ゼロの奇妙な使い魔 まとめ

使い魔は勇者-2

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使い魔は勇者

「次にアンタは「ここは何処だ、お前は誰だ」と言うわ」
「ここは何処だお、前は誰だ・・・・ハッ!」
「ここはハルケギニアのトリステイン王国のトリステイン魔法学院よ
そして私はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールよ
ルイズ様と呼びなさい」
とりあえずルイズが2部ジョジョの真似をしたのかは内緒である

「ところでさっきの者達は空を飛んでここに帰ってきてたのだがお前・・・じゃなくてルイズ様
はどうして飛ばなかったのだ?」
「べ・・・別に魔法が使えないわけじゃないんだからね!」
実は使えないなんて口が裂けても言えないルイズであった

「それよりもなんで月が二つあるのだ?俺が今まで見た中では月は必ず一つだったぞ」
「月が一つ?頭がどうかしてるんじゃないの?月が一つしかない所なんてあるわけないじゃない」

「それよりも魔法なんて信じられないな・・・自分で言うのもなんだがな・・・」
「ところでアンタさっき自分の事を黒騎士っていったわね?何処かの軍隊にでも居たの?」
「ああ、友人と共にメアリー様に仕えていた・・・しかし俺達は処刑され・・・
300年の時を越えて蘇り再び死んだ」
「つ・・・つまりアンタは幽霊ってこ・・事?」
「普通はそうなのだが心臓も動いてるし息もしなくてはならない・・・」
「よ・・・よかっ・・・良くない!なんで私の使い魔だけ人間なのよ!」
やっぱりツンデレ!墓穴掘っても大丈夫!


「と・・・とにかくもう疲れたわ!もう寝るわよ!」
「それよりもルイズ様・・・・俺は何処で寝ればいいのだ?」
「あそこよ」
「あそこって言われても床しかないのだが・・・」
ブラフォードの逃げる!
「だから床で寝なさい」
しかしルイズと現実は非情であった
「おやすみ・・・それとこれ洗っておいて」
ヘイ!パンティあげちゃう!もビックリのスピードでブラフォードのところに服が飛んできた
「どこであらえば・・・・遅かったか・・・」
聞こうとしたときには既に寝ているんだ!
「しかたない・・・明日の朝にするか・・・・」
300年ぶりに床で寝たブラフォードは夢を見た
ジョナサン・ジョースターがタルカスを破りディオを破った
しかしその後首だけのディオの奇襲に会い殺され体をのっとられた夢を


なさ・・・い・・・起・・・き・・・なさい
「起きなさい!」
ドガッと男としての急所を勢いよく蹴られたブラフォードの第一声は
「URYYYAHHHH!!!俺は黒騎士ブラフォードこれしきの痛み!へこたれぬわッ!」
だったという
「ところでアンタ・・・洗濯は・・・?まさかやってないなんていわないよね?」
「ごめんなさいやってません」
黒騎士ブラフォード・・・これしきのことでへこたれた
「今からしてきますルイズ様!」
ブラフォードが立ち上がって部屋からでるまで約5秒
「ちょっと!早すぎるのよ!って・・・・もういない・・・」
ルイズの目の前から消えるまで6.24秒だったそうな


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