ゼロの奇妙な使い魔 まとめ

ギーシュ座談会3

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匿名ユーザー

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兄貴「みんな、今日は特別にお茶を用意したぞ」
奴隷「兄貴の親切には裏があるから怖いな」
DIO「まあとりあえず用意したお茶のリストを見せよう」

アバ茶 ル水 キュル茶 タバ茶 ギー酒 シエス茶

星屑「うおーい! 何だこのお茶のラインナップは!?」
番鳥「6種類しかないから、今日は6人だけのティーパーティーだよニコニコ」
奴隷「6人? 兄貴、DIO、番鳥の暗黒3人と、僕自身である奴隷、そして星屑の黄金コンビで2人」
星屑「最後の1人は誰だい? バランスから見て黄金ギーシュの誰かかな?」
変態「やあ僕に憑依していた諸君、今日はお詫びのティーパーティーを開いてくれてありがとう」
奴隷「変態だあああああああああああああ!!」
星屑「変態だあああああああああああああ!!」
変態「おや、どうしてそんなに驚いたりして?」
兄貴「なぁんでもないさぁ~。ほら、君の体を借りたお詫びだ。好きなのを選びたまえ」
変態「これは不思議な香りがするティーだね。ド、れ、に、し、よ、う、か、な?」
奴隷(は、ハズレはアバ茶とギー酒の2つ!)
星屑(確率は6分の2! 僕達が飲む可能性は低い、むしろ変態のキャラクターなら間違いなくハズレを引く!)
変態「よしコレにしよう」つギー酒
兄貴「YEAAAH」
DIO「ピシ ガシ グッ グッ」
奴隷「あ、あの2人の反応! まさか! ハズレを引いたのか!?」
星屑「というかこれは兄貴が用意したもの! どれが当たりでどれがハズレか知っているぞ! 後手に回ったら負ける!」
番鳥「僕はこれにしよう」つル水
兄貴「おお、さすが番鳥。ご主人様のを選んだか」
DIO「じゃあ僕はどれにしようかな」
奴隷「いかん! 当たりを引かれるぞ!」
星屑「うおおっ! させるかー! 始祖ブリミルよ! 我に祝福を!」つシエス茶
兄貴「ぬうっ」
DIO「僕が狙っていたシエス茶を!」
星屑「や、やった! 助かったぞ! 奴隷、君も早く!」
奴隷「よ、よ~し! やってやる、やってやるぞ! モンモランシーのお茶が無いのが残念だが当たりを引いてやる!」
DIO「喋ってる間にキュル茶ゲット」つキュル茶
奴隷「にゃにー!?」兄貴「ははは、これで残る確率は2分の1だな奴隷! さあ、どっちを選ぶ?」
奴隷「う、うう。星屑、助けてくれ!」
星屑「黄金ギーシュたるもの、己に課せられた試練は己自身の力で乗り切るべきだと僕は思うんだ」
奴隷「当たりを引いたから僕を見捨てる気かー!」
兄貴「無様だな奴隷! さて、では僕も選ばせてもらうとするか。一番の当たりであるタバ茶をな!」
星屑「奴にお茶を選ばせるなー!」
奴隷「いいや! 選ばせる! 選ばせて、直前で奪い取る! そうすればハズレは引かない!」
兄貴「えっと、おーいDIO、タバ茶ってどっちだっけ?」
DIO「さあ? 君が並べたんだから君が一番よく知ってるだろう。僕は一部しか覚えてない」
番鳥「僕は最初からル水以外眼中になかったから他は覚えてないよニコニコ」
奴隷「……」
兄貴「……」
奴隷(こ、これは! もしかしたら勝てるかも。兄貴は不幸キャラ! 不運を呼び寄せるつまりアバ茶を呼び寄せる!)
兄貴(だ、ダメだ! 僕が選んだ方がアバ茶になる気がする! ここは奴隷に先に選ばせねば!)
変態「うっぷ、変な味のお茶だった。口直しに別のを飲まさせてもらうよ」つ○○茶
星屑「うおおおおっ! ここにきて意外ッ! 変態がまさかの2杯目だー!」
奴隷「どっちだ!? どっちを取ったんだ!?」
兄貴「しめた! 変態のキャラクターなら必ずアバ茶を選ぶ! つまり、タバ茶はこっちだー!」
星屑「しまった! 奴隷、タバ茶を取られるぞ!」
兄貴「もう遅い! タバ茶は我が手に!」つタバ茶?
奴隷「ぎぃぃぃやぁぁぁ!!」
兄貴「俺はタバ茶を飲むぞ黄金ンン!! グビッ」
変態「ああ、今度のはおいしかった。はしばみ草の苦味が利いてるのが素敵だったね」つタバ茶
兄貴「ブッゲェェェェェェ!!」つアバ茶
奴隷「た、助かった?」
DIO「兄貴がまた死んだか。まあいい、僕はキュル茶を楽しむとしよう」つキュル茶
番鳥「ああ、ル水を飲めるだなんて幸せだなぁニコニコ」つル水
DIO「ブゲロオオオオオオオ!? こ、この味は!?」つオスマン茶
番鳥「グボハッ!? あ、あはは。何だか色がおかしいと思ったら」つマルコリ味噌汁
兄貴「うっ、うう。実は自分だけタバ茶を飲むつもりだったから、他の当たりも実はフェイクなんだ」
星屑「えっ!? ということはこのシエス茶は?」つシエス茶?
奴隷「誰のお茶かは知らないが捨てた方がいいな」
星屑「そうしよう。ポイッ」
変態「キャッチ! もったいないなぁ、僕が飲もう。ゴクリ。ンマーい!」つケ茶
奴隷「えええええええ!?」
星屑「ケ茶だってええ!?」
兄貴「し、しまった! 後で一人でこっそり飲もうと思っていたケ茶を一緒に出してしまっていたとは」
DIO「バカ! アホ! クサレ爺!」
番鳥「さすがの僕も久々にプッツンしそうだよニコニコ」
兄貴「ま、待て。俺達は同じ哀れで不幸な暗黒ギーシュ仲間だろう? や、やめ、ヤッダアアアバアアアアア!!」
奴隷「という訳で僕達は実害無しと」
星屑「ギー酒を飲んだとはいえタバ茶とケ茶を飲んだ変態が一番の勝利者ということか」
変態「みんなー! 今日は僕のためにティーパーティーを開いてくれてありがとう! でもなんで喧嘩してるんだい?」

兄貴「お、おのれ。今度は必ず黄金コンビにハズレを飲ませてやるからな~!!」

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