ゼロの奇妙な使い魔 まとめ

アヌビス神・妖刀流舞-31

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匿名ユーザー

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 アルビオン大陸のとある戦場跡の地面にぽっかりと開いた穴は深く長く続いていた。
 爆発によって荒廃した、ほんの少し前までは戦場であったその場所。
 既に生きた人影は無く、ただ屍のみが転がり、乾いた風が吹き抜ける。

 さて、その穴の最奥を進む者達が居た。
「なあ、長すぎないかご主人さま」
 アヌビス神は、ルイズの腰から話しかける。
「知らないわよ。あんたぶら下がってるだけなんだから黙ってなさい。
 喋るだけでも結構疲れるんだから」
 酸素量が多くは無い地中をもう相当距離進んでいる。余計な会話をする労力などある訳は無く、空気穴を開けての時折の休憩を挟んでいても疲労は大きい。
 最も、這い回らずに済む程度の広さの穴を掘り、脆い部分を持ち回りで錬金で補強しているヴェルダンデやルイズ以外の者のメイジ達の方がよっぽど疲労しているのだが……。
 この緊急避難程度で済ませば良い撤退行動が、馬鹿馬鹿しいまでに長時間成立しているのも
 この過度の単調作業と疲労による思考力の低下が手伝っているのかも知れない。

『方向とかも間違えてるんじゃね?』とも思ったが、意見するのも面倒なのでアヌビス神はデルフリンガーと話す事にした。
「そういやよデル公、あの姉ちゃん。
 何て名前だっけ、んー、ああシュヴルーズ」
「違ぇーよ! シェフィールドだっての」
「そうそう、それだ。シェフィールド。
 あいつよ、俺の名前聞いて不愉快なぐらい愉快そうに笑って無かったか?」
「ガンダールヴがアヌビスでどうのこうのだぁね」
「そうそう、それだ。伝説ってぐらいだから勿論何か知ってるよな?」
「いんや、知らない」
「そうそう、それだ! 何でいつも何も覚えてないんだよこの役立たず! ボケジジイ!」
「いきなり怒るなよ兄弟。多分ちょっとづつ思い出してる。後少し待ってくれ。
 あと『そうそうそれだ』が多い」
「うっせー。んで少しってどれ位なんだよ」
「五年か六年あればバッチリだ相棒」
「にゃにおー! 永い! 永すぎるっての!
 ……ん? 明かりが弱くなってきた気がしないか」
「そりゃ明々と火を点すには生きるための空気を使っちまうからな。
 前に空気穴を開けてからなげーし、絞ったんじゃねえの?」
「そ、そうか……。いやな暗さだ、心細くなってくる。
 丁度博物館の倉庫で扉閉められる寸前みたいだ」
「物凄い偏った例えだな」
「そ、そんな事は無いぜ。ん? ……お、落ち着け、カタカタ五月蝿いぞデル公」
「俺じゃねーちよ、お前が震えてるんだろうが。落ち着けよ相棒」
「そ、そうか……、た、たたったた、確か素数を数えるんだったな。そうすれば落ち着く。
 さ、さァん、ろォく、キュー、ジュニー、ジュゴー、ジュッぱァち」
「それは素数じゃねえ、三の倍数じゃねーか! ネタが恐ろしく古いぞ落ち着け」
「あ、ああああ、あれ? そ、そうだ素数だったな。
 確かおれ達がフネに乗った町の名前はラ・ロシェールだっけ?
 あれそんな名前じゃなくて、ろくさん亭でも良いと思うんだ」
「は、はァ? 何処が素数だアヌ公
 嬢ちゃん明かりを、もっと明かりを、てか魔法の灯りねーのかよ!」

 一方その頃『ロイヤル・ソヴリン』司令室にて、ジェームズは席に着き髭を弄りながら考えていた。
 これよりどう動くか。そして現在遂行中の作戦について。
 そしてふと気付いた事を傍らのパリーへと洩らす。
「のうパリー。朕らが撤収命令を出したとする。どうなると思うね?」
「それはやはり……敵軍は撤収するのでは。
 敵軍の指揮系統は未だ本艦に集中しておりますれば」
「なんでそれやらないんだっけ?」
 心の重みが取れたのか、以前ではあり得ぬ軽さを時折見せるジェームズであった。
 それがさも当たり前を気付かせたのかも知れない。
「はて、そう言われて見れば? 何故でございましょう」
 言われてみればどう考えても凡ミスであるとバリーも頷く。
『レコン・キスタ』の本陣に、刺客を送り込む必要は確かに有った。
 今動いている作戦はそれと連動したものである。
 成功の有無を確認した後に、混乱に乗じて同士討ちを煽り、更に本艦と『イーグル号』で挟撃を仕掛ける。その様なリスキーな作戦が立てられていた。
 そもそも前提作戦に依存する必要は無かったのではなかろうか。
『レコン・キスタ』本陣が殲滅されていようが、無事であろうが先手を打って上手く撤収命令を出せば敵軍に不利益をもたらし自軍に益をもたらす事が出来る都合のいい状態なのだ。
 伝達能力を弱らせ指揮系統が混乱した集団ほど脆い物は無い。
 ジェームズはパリーに、敵軍に察せられずに今までと同じ様に振る舞い指令を出せるかねと問うた。
 パリーは可能であると大きく頷く。
「んじゃ、やるかのう」
 ジェームズはふっふっふと不適な笑いを浮かべて腰を上げた。

 尚、雲中に隠れ時を待っているウェールズは静かに己等の動くべき刻を待ちかまえていた。
 だが勝手に作戦変更がなされたので、これよりは放置中である。



 ルイズら一行が慎重過ぎる位慎重に行動し地中を過剰に時間をかけてだらだら進行している真っ最中に事は起こった。
『ロイヤル・ソヴリン』から発せられた、『総軍迅速に撤収すべし』の指令は全軍へと行き渡り、本陣よりの命令に忠実に従えと刷り込まれている者が指揮する艦が撤収を開始する。
 つられて、突然の指令に疑問を覚えた者達も撤収を開始する。
 広範囲に渡り地上に展開していた部隊も、『レコン・キスタ』支配地域へと向かい動き始めた。

 しかしながら、この事がアヌビス神らがやっておくべきだと悔やみんだ『レコン・キスタ』軍を引かせるという、よき事だけをもたらした訳では無かった。
 今回の最大の褒賞は王家殲滅とそれに伴う略奪の自由だった訳であり、こと傭兵等はそれを目的とし『レコン・キスタ』側にて参戦していた者も多い。
 元々の生業は盗賊である者も少なくないのである。
 ニューカッスル城近郊の村々は既に戦時徴収の名の下に、資材・資産を徴収が行われ住民は殆ど散り散りになっていた為、そういった者達の一部が周辺の安全な領域であった場所を道中襲撃すると言った事を発生させた。
 広範囲に渡り空中地上問わずに陣がひかれていた為、あまりに早い段階でそれは発生した。
 領土を治める貴族がまともであれば、それを留める事もできたのであろうが、洗脳下にある事の多い現状の場合はそうもゆかず。
 進路上や駐屯地近くに存在した不幸な村々、時には街の規模で襲撃略奪が行われた。
 おそらく今回でなくとも、何れ近い内に同等の事は起こったのであろう。
 大抵の村々はその事を理解し対策済みであり、身を隠し又は物品や人身御供を差し出し事なきを得る。何らかの理由で例外となる事例も若干は存在したが……。

 そこは街道からも離れた木々に囲まれた小さな静かな村である。
 本来ならば、横道に逸れた少数の者達が紛れ込む事はある物の、来訪者を許さぬささやかな聖域であった。
 そこに通常ではあり得ぬ進路を取る事となっていた一団が踏み込んだのである。
「大将、なにやらちっちぇえ村がありやす」
「よーし、良い頃合いだ。休憩と行こうか。撤収開始して直ぐな気もするが良い頃合だ」
 大将と呼ばれた男は、遠眼鏡を取り出し村の様子を伺う。
 じっくりと首を振り、村の様子を一通り観察しニンマリを口を歪めた。
「いや、休憩の前にひとっ働きしとくかァ~!」
 大将が吐いたその言葉に、男達が喜びの声をあげる。
「今回は只歩き回るばかりでよ、鬱憤がたまってんだよな」
「今までは他の連中に先を越されてたしよォ」
「ブリミルのご加護ってェ奴だぜふへへっ、この村は大当たりだ。女子供ばっかりだぜ」
 大将が最後に添えた言葉に男達のテンションは、ここ数日でも最も盛り上がる。
「働いた後も休憩とはいかねえんじゃ無いですかい?」
「ぶわぁか! そう言うのをご休憩っつーんだよ」
 女性は当然のこと、このような時は子供は男女問わずに欲望の対象となりうる。
 男達は下卑た笑い声を上げると静かな村へと乗り込んでいった。
 村の名はウェストウッドと言う。


 少女は胸元から杖を抜き、いつものように踏み込んできた者達を追い払うつもりであった。
 が、数が想定した以上に多かったのである。
 はっきり言って数十人の規模と戦術での蛮行など今まで無かった。
 方々から次々と現れた男達に、あっという間に子供を人質に取られ、杖を捨てることを要求される。
 それどころかその言葉に躊躇った瞬間、後ろから現れた男によって問答無用に杖は叩き落とされた。
 杖を持っていた手に走る痺れに、もう片手を添え痛みを堪えながら少女は懇願した。
「駄目! 子供達を離して!」
「大将、あんな上玉見たことねえや、楽しんだら後で回してくださいよ」
 少女の懇願など無視して男達は、ニヤニヤと笑いながら下卑た言葉をかわす。
「それまではこっちで我慢してますんで」
 言うや、少女の目の前で、腕の内に捕らえていた幼さが残る少女の衣服を無造作に引き裂いた。
 先程まで恐怖で泣きじゃくりながら、掠れそうな『テファお姉ちゃん』と、おそらくこの上玉の娘の名を連呼していたその声が、引き攣り止まる。
 まさか自分がそのような対象にされるとも思っていなかったのか、捕まっていた子供達は恐怖にひきつる。
「駄目ぇ、止めて! 止めてください」
 深めに被った帽子から零れる美しく長い柔らげな金髪を振り乱しながら、テファお姉ちゃんと呼ばれた少女が、眼前の光景に泣き叫ぶ。

 大将と呼ばれていた男が、そんな様子をニヤニヤと笑いながらテファに迫る。
「こいつぁすげえや、ここまでのモノにお目にかかるのは初めてだぜ」
 彼女の豊満な胸元を見て、舌なめずりをする。
 そのいやらしい視線に、思わずテファの本能がその身を反応させ腕が胸元を庇う。
 しかし片腕を乱暴に捕まれ、成す術なく強引に引き寄せられる。そして胸へと手が無遠慮に伸びる。
 男の野太い指すべてが、まるでねっとりとした蜜に沈む様にその柔らかい肉へと潜り込む。
 細身の身体に不釣合いな程に規格外に大きくも、その弾力は劣るどころか程よい触り心地を掌へと返してくる。
「ひぅんっ、いや……んっ」
 テファの身体が強張る様にぴくんと反応し、拒絶の言葉が力なく零れる。
「へっ、本当に嫌がってるのか怪しいもんだぜ」
 へらへら笑いながら言うと彼はテファの首筋に舌を這わせ、汗を、そして頬まで舐め上げ涙を啜る。
 それに嫌悪感を示し逃げ様としたテファの首筋に、腰からすらっと抜き放ったナイフの腹を当てて何も言わずに脅しを掛ける。
 ナイフの冷たさが首筋から伝わり、恐怖でテファは何も言えなくなってしまう。、
「旨え、さて次はこっちの味も」
 ナイフの刃がゆっくりと首筋から胸元へと撫でる様に滑る、刃はテファの柔らかい皮膚には全く傷を付けずに胸元を覆う布だけを一筋に切り裂いていく。
 大きな零れんばかりのそれを押し込んでいた布は、内からの圧力に負け、僅かな切り口から勝手に大きく裂ける。

 自分らの手を止め、その様子を生唾を飲み込みながら見ていた男達が歓声を上げた。
「ひゅー、こりゃぁ売っぱらったら城が買えるんじゃねえの」
「他の奴らにやるだなんて勿体ねえ、その女だけは売っちまうの止めましょうや」
「ひひっ、てめえらのテファお姉ちゃんの晴れ舞台をちゃんと見てやれよ」
「そうだぜ、今生の別れになるかもしれねえんだからな。
 姉ちゃんは俺達をずっと楽しませる、お前らはかるーく味を見た後、人買い商人行きだ」

 泣きじゃくる子供らの視線に晒されながら、美しい白肌をほんのりと紅潮させ恐怖と羞恥に耐える姿は、男達の嗜虐心をより一層刺激してしまう。
「ガキどもに見られて興奮して悦んでやがんだろ?」
 言葉でチクチクと責めながら、野太い指を乱暴に動かすと、テファの乳房が大きく形を変える。汗と、涙と、布切れと化した胸元を覆う衣服と、豊満なそれが捏ね上げられ、その内でぬるぬると這いずり回る蚯蚓の如く指が蠢いて見えた。
 純粋すぎる彼女の心は、最早何をどう言われているのかも判らなく真っ白になり、ただぼんやりと己の胸元を見詰めた。
 心の中では同じことだけが繰り返される。
『ごめんね、ごめんね、みんな守ってあげられなくて』

「親分、その帽子を取ってきれえな顔を俺達にも、よぉく見せてくだせえよ」
 部下達に言われると彼はニヤニヤと笑う。
「へへへ、驚くなよ? お前らが思ってる以上の上物だぜ」
 掴む様にした乳房をわざとらしく大きく動かし、再び無遠慮にテファの頬を舐め回し言う。
 そして腕を押さえ込んでいた手を離し、帽子へと手を伸ばした。

 柔らかな金髪が木漏れ日として零れる陽光を受け美しく煌いた。
 涙を流すテファを嬲る為、ゆっくりとずらす様に、しかし無遠慮に剥ぎ取られた帽子が投げ捨てられ宙をくるくると舞う。

 金髪の合間から飛び出た、恐怖に応えぴくぴくと震える様に動く先が長く尖った独特の形状の耳が現れる。

 空気が凍り付いたように静寂が訪れる。その瞬間は長い様でいて、瞬く間に過ぎ去った。
 上がるのは男達の驚きの声。
 恐怖の存在である者達の象徴たる長耳。
 大抵の者がその仔細は知らぬものの、その存在は確実に知っている。
「え、エルフ」
「エルフだぁぁぁ」
「げ、げえええええー!」
 見ていた男達から声が次々と上がる。
 彼等の身体が間で動揺が走る。身体が硬直したかのように固まり、口をぱくぱくとさせる。
 今回ばかりはこの外見で事なきを得……。
「ばっきゃろォ! 落ち着けお前ら。
 エルフだろうがなんだろうが 腕の中でビクビク怯えてるだけのイイ女だ」
 テファを腕の内に弄んでいた男が声を上げた。
「杖も取っちまったんだ、何もできねえよ、へへへ」
 エルフは本来杖など無く、精霊の魔法を行使するのだが、伝聞程度の半端な知識と杖を落とした事で魔法を使えなくなっているようだという事実。
 そして頭を埋め尽くす、目前の豊満なそれへの欲望とが、実体験の伴わない彼の恐怖など押し流した。
「むしろ滅多に味わえない珍味じゃねえか」
 ひっひっひ、と笑いを浮かべると、ぴくぴくと小刻みに動くテファの耳に舌を這わせ絡める様にして弄った後、しゃぶり付く様にして甘噛みする。
「や、ん、はぁ……」
 泣き声ともつかぬ嬌声が吐息と共に零れた。

 子供らは思う。そして知っている。世の中は不条理で不公平だ。こんな絶望的な時にいかにブリミルに祈ろうが事は無し。
 いや、最後にこの平穏な生活を、テファとの巡り合ったではないか。そう思えばやはり助けを求める祈りをしてしまう。

 以下割愛


「上手くいった様じゃな」
 『ロイヤル・ソヴリン』司令室にて、作戦の手応えを感じつつジェームズは手にしたティーカップを作戦机に置きながらバリーへと視線をやる。
 伝達された指令通り『レコン・キスタ』軍は散り散りに撤収を開始した。
 指令を飛ばし暫くしてから『レコン・キスタ』本陣より司令室へ
『本陣を後方に移動する』
『一斉攻撃の指令を態勢を揃え次第発動せよ』
 と、慌てたかのように短く雑な伝達が二つあった。

 元は同士討ちの策も失敗し攻め込まれた場合、最悪はニューカッスル城ごと敵軍を巻き込んだ自爆等も考えていたのだが、それらの最悪の事態は確実に避けられたのだ。
 その伝達にほっと胸を撫で下ろしていたところである。訪れた安心感の前に本陣に向った者達へ作戦の変更を伝えていない問題などはすっかり忘却の彼方である。

 後は撤収の混乱の隙を突き、ばらけた敵軍の中でも確実な裏切り者を狙い追撃をかけ、更なる敵軍の内部混乱を煽った後、安全圏まで撤収し王党派の建て直しを計るだけである。

 追撃の為の戦力は充分にある。数隻の艦を逆にドサクサに紛れて拿捕したのだ。周辺数隻の艦の内、無条件に『ロイヤル・ソヴリン』よりの指令に従う様に暗示がかけられていた艦の者達の無力化は非常に簡単なものであった。

 作戦机の上に広げられた地図の上の陣配置より、洗脳された訳ではない確実な裏切り者の陣を検討しているところである。
『ロイヤル・ソヴリン』率いる艦隊は慎重に軍後方に位置し、緩やかに『レコン・キスタ』軍を追撃している。

 尚、ウェールズへの伝達もいまだに忘れっぱなしである。

「果たして策は上手く動いているのだろうか」
 暫く腕を組み沈黙を保ったまま『イーグル』号の艦長室にて心を落ち着かせていたウェールズであるが、流石に少し不安が心を過ぎる。
 最悪の事態であればニューカッスル城が自爆をし、その爆発による爆音と振動は雲内であっても伝わってくる筈である。
 大陸上の様子はと言うと、雲内から伺うことは厳しい。
 むしろ一帯が静かになった気もする。砲撃音も暫し前に止んだままである。
 かといって常識を考えれば、黙ってここで動くわけにはいかない。作戦を台無しにしてしまう可能性もあるのだ。
 だがついに堪え切れなくなり、甲板へ出、縁から乗り出して、伝達の飛竜なりグリフォンなりの到着はまだかと首をキョロキョロと振ってみた。
 白み掛かった景色が広がるだけである。
「父上、どうぞご無事で」
 ウェールズは頭上の雲霞の向こうにうっすら見えるアルビオン大陸に向き直り、胸に手を当て祈った。




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