【記すことさえはばかれる理由】
「神の左手ガンダールヴ。勇猛果敢な神の盾。左に握った大剣と、右に掴んだ長槍で、導きし我を守りきる。
神の右手がヴィンダールヴ。心優しき神の笛。あらゆる獣を操りて、導きし我を運ぶは地海空。
神の頭脳はミョズニトニルン。知恵のかたまり神の本。あらゆる知識を溜め込みて、導きし我に助言を呈す。
そして最後にもう一人……。
神の唇ブリミル・ル・ルミル。魔法を伝えし来訪者。あらゆる魔法を紡ぎ出し……え?
…………………我?」
神の右手がヴィンダールヴ。心優しき神の笛。あらゆる獣を操りて、導きし我を運ぶは地海空。
神の頭脳はミョズニトニルン。知恵のかたまり神の本。あらゆる知識を溜め込みて、導きし我に助言を呈す。
そして最後にもう一人……。
神の唇ブリミル・ル・ルミル。魔法を伝えし来訪者。あらゆる魔法を紡ぎ出し……え?
…………………我?」
ガンダールブ「!?」
ヴィンダールブ「え!?」
ミョズニトニルン「え!?」
ヴィンダールブ「だれか今まで…最後の一人が居た所を―─いや連れて来られた所を見た者がいるか?」
ガンダールブ「い…いや見なかった。しっかり覚えているが来た時はすでに俺たち三人だった!」
ミョズニトニルン「ガンダールブのいうとおりこれは超スピードだとかトリックだとかでは…決してない」
ブリミル「よ…………四人目は…………われだったァ――――
従えて来たハズのにィ~~
……………居ない奴の事は書けない…と!
これで『記すことさえはばかれる』四人目の誕生じゃな。ジャンジャン!ヒヒ」
ガンダールブ「ミョズニトニルンおめーこーゆーヌケサクなやつってよーっ、ムショーにハラが立ってこねーか!」
ヴィンダールブ「え!?」
ミョズニトニルン「え!?」
ヴィンダールブ「だれか今まで…最後の一人が居た所を―─いや連れて来られた所を見た者がいるか?」
ガンダールブ「い…いや見なかった。しっかり覚えているが来た時はすでに俺たち三人だった!」
ミョズニトニルン「ガンダールブのいうとおりこれは超スピードだとかトリックだとかでは…決してない」
ブリミル「よ…………四人目は…………われだったァ――――
従えて来たハズのにィ~~
……………居ない奴の事は書けない…と!
これで『記すことさえはばかれる』四人目の誕生じゃな。ジャンジャン!ヒヒ」
ガンダールブ「ミョズニトニルンおめーこーゆーヌケサクなやつってよーっ、ムショーにハラが立ってこねーか!」