ゼロの奇妙な使い魔 まとめ

三年ペド組ワルド先生&セクハラ校長&変態生徒!!

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匿名ユーザー

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ワルド「我々はここに集まってきた訳だ」
オスマン「崇高なる目的の為、絶対に失敗は許されない為。儂らはその為に集まった…」
ワルド「人は我々を罵るだろう、見下すだろう」
マリコルヌ「それでも…手に入れたい物があるんですね?」
ワルド「我等が掴む栄光そしてそれを手に入れる為の物…」
ワルド&オスマン「「タバ茶『恋のパッションフルーツ味(惚れ薬効果アリ)』」」
マリコルヌ「そんなに難しく言わなくても、要は『ホレ薬で彼女作っちゃおう』って事ですよね?」

今此処、誰にも使われていない空き教室に三人の変態が集まった。

『三年ペド組ワルド先生&セクハラ校長&変態生徒!!』



ワルド「やっぱり狙ってる人被ってたら問題あるからね~」
面倒臭くなったのか、先程とは打って変わっておちゃらけた口調で話し始める変態一号。
オスマン「取り合えず儂はロングビル先生を狙っておるんじゃが…皆は誰を狙っとるんじゃ?」
ワルド「勿論ルイズに決まってるじゃないですか?校長先生。あのロリ…ゲフンゲフン可愛らしい容姿、幼児体…ゲフンゲフン愛らしいプロポーション、どれをとっても最高じゃないですか?」
うっとりとした口調で自分の想い人の素晴らしさ(?)を口にする姿は誰がどう見ても『キモい』としか思えなかっただろう。
実際…
オスマン「うっわあ…ペドフィリア丸出し、流石の儂も本気で引くわ…」
変態二号は引いていた、本気で引いていた。
ワルド「ペドフィリアじゃありません校長、私はフェミニストです。大体私とルイズは十歳位しか歳が離れていませんが校長先生は孫ってレヴェルじゃねーぞ!?って位離れてるじゃないですか!!」
オスマン「ふざけんじゃねーぞ!?儂とお主を一緒にするんじゃない!!このロリドが!!!」
ワルド「五月蝿え!!この好色爺が!!!いい歳こいて女の尻を追いかけるんじゃねーよ、さっさと隠居しろボケ爺!!」
オスマン「このジャン・ジャック・フランシス・ド・ロリド、ロリて益々変態と言う事かなwww」
ワルド&オスマン「「………プッ………フハハハハハハハハ!!ハーハッハッハ!!」」
ワルド&オスマン「「やんのかコラァ!?」」
ぶっちゃけ『どっちもどっち』と正常な思考を持った人間なら考えるだろうが、悲しいかな変態二人は双方共に『私(儂)が正義だ!!』と言わんばかりに瞳を怒りに燃えさせていた。
マリコルヌ「校長先生、ロリ…じゃなくてワルド先生落ち着いて下さい!僕達は喧嘩する為に集まったんじゃないんですよ!?」
二人を止めようとしたのは変態三号。まともな事を言ってはいるがこいつも結局変態、現代風に言うなら『キモオタ』的存在である。
ワルド「そう言えばそうだった…すまないマルコメ君、私達が間違っていた。でも後で殺す」
マリコルヌ「マリコルヌです先生、あと殺すのは勘弁してください」
オスマン「すまなかったマルコム君、儂らは豚でもない間違いを犯す所じゃった…」
マリコルヌ「マリコルヌです、その『豚でもない』っていうのは『とんでもない』の誤字ですよね?うっかり間違えただけですよね?」
オスマン&ワルド「「名前なんて飾りだよマリオ君!そんな下らない事より…マーシー!!君の狙ってる女子の名前を聞こう!!!」」
さっきの喧嘩はどこへ行ったのやら…今変態一号・二号は完全に意志を一つにしてマリコルヌに問いかけた。
マリコルヌ「もうわざとですよね?名前間違えるの。誰だよマーシーって…ええとホレ薬を誰に使うかの事なんですけど…」
  静  ま  る  教  室  
マリコルヌ「僕はぶっちゃけ使う気ありません」
  や  る  気  の  無  い  三  号  
ワルド&オスマン「「な、なんだってぇ―――――――――!?嘘だろ、承太郎!?」」
  驚  く  変  態  一  号  ・  二  号  
マリコルヌ「マリコルヌです…っていうかもう原型無視ですか。だって買うときはテンション上がってましたけど、いざ買ったら…もうどうでも良くなっちゃって…それに危ないじゃないですか?」
意外ッ!それは『通販で運動器具を買ったは良いけど、家に届いた瞬間やる気が無くなったかの様な思考』!!!

ワルド&オスマン「「何が危ないんだ?マルコメヌ」」
マリコルヌ「マリコルヌです、絶対後で酷い目見るのエピタフなくても見え見えですよ…よく考えて下さい。」
マリコルヌ「今まで雰囲気良い人同士なら兎も角、そんな雰囲気もフラグもない人間同士がいきなり付き合い始めて、しかも片方が異常なくらい愛情表現してたら『どう考えても、ホレ薬です本当に有難うございました』丸出しじゃないですか?絶対怪しまれますよ。」
『ルイズもロングビル先生も知り合い多いから絶対バレます。そして探られます。』と付け加えるマリコルヌ。
マリコルヌ「それにホレ薬の効果が切れた後、絶対殺されますよ?」
マリコルヌ「校長先生想像してください、ゴーレムに潰される自分の姿を。ワルド先生想像してください、爆殺&彼女の使い魔に殺される自分の姿を。」
押し黙る変態一号&二号。
マリコルヌ「どうにかしてホレ薬の効果を持続させる(でも手持ちの薬はいずれ無くなる)効果が切れた時、相手に殺されずに生き残る(ほぼ無理でしょうけど)。両方やらなくちゃならないのが『変態』の辛い所です。覚悟は良いですか?僕は覚悟しません」
それにしてもこのマリコルヌ、わりと冷静である。
マリコルヌ「どうします?お二人とも?」
ワルド&オスマン「「決まってるさ、マリリン…」」
マリコルヌ「(もう名前はどうでも良いか…)」
ワルド改め『ザ・ニューロリド』&オスマン改め『究極好色生物オスマン』「「覚悟、完了」」
おめでとう!!二人は進化した!!!
マリコルヌ「ワルド先生…校長先生…?」
ザ・ニューロリド「『覚悟』とは………………… 犠牲の心ではないッ!」
究極好色生物オスマン「『覚悟』とは!! 暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開く事だッ!」
マリコルヌ「…………」
ザ・ニューロリド&究極好色生物オスマン「「解ってくれたか?『マリコルヌ』くん」」
変態一号と二号は『本気』の目をしていた。
マリコルヌ「僕の名前を間違えない?本気なんですね……お二人さん…」
ザ・ニューロリド&究極好色生物オスマン「「Exactly(その通りでございます)」」
マリコルヌ「よく解りました……お二人の覚悟が本物だと。そして…」
マリコルヌ「てめーらがどうしようもないマヌケって事がなァ――――!!」
ウジュルジュルッジュルルという音と共にマリコルヌの顔が崩れ…
ラバーソール「これが俺の本体のハンサム顔だ!!」
中からハンサムな男が現れた。
ルイズ「ご苦労様、ラバーソール。あとできちんとご褒美あげるわ」
ゼロのルイズが現れた!!
ザ・ニューロリド&究極オスマン「「ゲェ――ッ!ルイズ!?この計画が筒抜けだったんですか…?」」
一号&二号は逃げ出した…しかしゼロのルイズに回り込まれた!!
ザ・ニューロリド&究極オスマン「「もしかして…バレてたんですかァ―――――!?」」
このバトルからは逃げられない!!
ルイズ&ラバーソール「「大量にホレ薬買い占めて目立つに決まってるのに今更バレる・バレない考えるアホどもを始末する、事前にマリコルヌを始末して成り代わっておく。両方やらなきゃならないのが『忠実な使い魔』の辛い所だよな(よね)。覚悟は良いか?俺(彼)は出来ている」」
ずっとルイズ&ラバーソールのターン!!! 
ザ・ニューロリド&究極オスマン「「ヤッダアバアアアアアアアアアアア――!!!!!!!」」
変態達は全滅した…


実は出番無かったマリコルヌ ルイズの命令でラバーソールにフルボッコにされたが、ルイズのお情けで一応生きてる。でも『再起不能』

ザ・ニューロリド      予告通り、爆殺&食い殺されるがギャグキャラなので死なない。けど半生半死で『再起不能』

究極好色生物オスマン    同上+ルイズとラバーソールがロングビル先生に密告してたので後でゴーレムに潰された。ワルドと同じく半生半死で『再起不能』

ルイズ           きちんとホレ薬は処分した(後で肉片がおいしく頂きました)。

ラバーソール        ルイズからの報酬(実はルイズがワルド達から『命の代価』としてむしり取ったお金なのでルイズの懐は痛んでない)で満足。結構このコンビ相性良いのかもしれない。



タバ茶『ザリガニも食ってパワーアップッ!味』出た!!!
&『三年ペド組ワルド先生&セクハラ校長&変態生徒!!』改め『ハンサム顔の使い魔』完!!!

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