永遠を手に入れた魔術師
- 読み
- えいえんをてにいれたまじゅつし
- 意味
- WEB公開曲のひとつ。
- 音楽宗教的な儀式を思わせるイントロに始まり、序盤はダンサブルなリズムとアコーディオンの音色で情熱的な展開。
- 中盤では一転して静かで神秘的な雰囲気になり、心臓の音がオーバーラップする。
- 終盤では再びイントロと同じ旋律に戻るが、リズムは更に重量感を増していき、そのままどこまでも突き進んでいくかのようにフェードアウト。
- 狂気をテーマにしつつもアップテンポな曲調のため、ただ重苦しいだけの曲よりも一層多彩な情景を思い浮かばせる。
- :|>「かつて、永遠を求めた一人の若い魔術師がいた。多くを望み過ぎたが故に何一つ失うことが耐えられなくなった彼は、次第に狂気の淵へと堕ちてゆく・・・」
- …という物語性のつよい曲だが、「Chronicle」でのコメント、そして「Chronicle 2nd」の登場により、特別な意味合いを持つ作品となった。
- 詳しくは「黒の予言書」の項を参照のこと。