ゼロの奇妙な使い魔 まとめ

使い魔は勇者-4

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匿名ユーザー

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ズドォン!

前回の最後に食らったブラフォードの回し蹴りによってギーシュは椅子に直撃した

「今のは明らかにお前が悪い・・・!しかも何故この娘に罪をなすりつけた!
この娘はお前達のために働いていたのに!」
ブラフォードは過去にこれに似たものを見た!だからあえて回し蹴りを入れた!
「ききききき・・・貴様!なんてことを!!!!!ぜ・・・絶対に許さん!!!決闘だ!!!
15分後に決闘だ!ヴェストリの広場で決闘だ!!!!」
鼻血をだらだら流しながらギーシュはブラフォードに吐き捨て食堂から出て行った

「ちょ・・・・ちょっとあんた!いくらあんたが強そうだからって!平民が貴族に勝てるわけが無いのよ!
今すぐ謝ってき「断る!あの娘の名誉の為にも断る!」
断った!そしてルイズは知らなかった!ブラフォードには武器がある!
マカブダンスヘアー!ブラフォードの第三の手!地獄の77人組み手を乗り切るために作られた技!
しかし今は本人ですらわかっていないもうひとつ武器があった!
それはガンダールヴだ!

「諸君!決闘だ!!!」
ギーシュが今まで無いほど怒鳴り散らす
「「「「ギーシュ!ギーシュ!」」」」
どこぞのワムウコールのごとくギーシュの取り巻きが叫ぶ
「改めて自己紹介させていただく!僕の名前はギーシュ!青銅の二つ名!
青銅のゴーレム「ワルキューレで相手をさせてもらおう!」
「俺の名前は黒騎士ブラフォード!この決闘受けて立つ!」
その場に居る全員が次の瞬間決闘が始まると思ったが
「その前に少し頼みがある!」
「なんだね?もしかして命乞いかい?」
「いやあいにくこっちは武器を持っていない!剣が一本欲しい!」
「いいだろう!受け取るがいい!だがその剣を手に取った瞬間!僕は決して容赦しない!」

そしてブラフォードが剣を取ったと同時にギーシュがワルキューレを一体造りだし突撃させた
「(結構なスピードだ・・しかしまだマカブダンスヘアーを使う必要はないだろう)」
ブラフォードの膝蹴りによってワルキューレは空高くとんだ

「ちょww膝蹴り強すぎwww」
「ギーシュオワタ\(^o^)/」
ギーシュの取り巻きはいつの間にかブラフォード側に寝返っていたそうだ

「きっ・・・貴様ぁああああ!!ナメやがって!!このド平民がぁああ!!!」
自分のワルキューレを軽くあしらわれてギーシュは怒り狂った!
「いけぇええワルキューレぇえええ!!!」
ギーシュは最大数の7体のワルキューレを錬金しブラフォードに突撃を命じた
「ぎ・・・ギーシュの奴本気だ・・・」
10人中6人がギーシュが平民相手に本気を出したことに驚いたという!
「そうこなくてはな・・・!」
そういいながらブラフォードはワルキューレを2体ほど切り裂いた後4体を串刺しにして破壊した

「あ・・あの平民!何かおかしいぞ!」
その異変に一番最初に気づいたのはマリコルヌだったが無視された
「手を後ろに回したか・・・!右でくるか!それとも左でくるか!または蹴りか!」
ギーシュはワルキューレが残り一体になってたことに気づき冷静になっていた・・だが・・!

以外!!!!!!それは髪の毛!!!!!

『なんだってェー!!!!!!!』
普段絶対に黙っているタバサですら叫ぶ衝撃!

「んな馬鹿n・・・あぎゃああああ」
剣がワルキューレを無視して直接ギーシュの腕に刺さりそのまま切り裂いた
「うああぁああああああああ!!!こここ・・・降参だァーッ!!命だけは助けてくれぇええ!」
「いいだろう・・・だが!あの娘とお前が二股で悲しませた二人にも謝れッ!!」
とブラフォードが言いながらギーシュの顔を殴った


『決着ゥ!!!』マリコルヌが最後にそうつぶやいたそうだ


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