ゼロの奇妙な使い魔 まとめ

使い魔は勇者-1

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匿名ユーザー

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今は昔
一五六五年頃
王位継承を争った
ふたりの女王がいた
一人は女王エリザベス一世
もうひとりは美貌の23歳メアリー・スチュアート
ともにチューダー王家の血統を継ぐ親戚同士で
タルカスと黒騎士ブラフォードはメアリーの忠実なる家来だった

(中略)

二人は捕らえられた
そして処刑されるその寸前聞かされたことは
「メアリーはすでに処刑した」

ふたりはこうして処刑された、強い恨みを残して処刑されたのだ

タルカスは
その筋肉が怒りのため硬直し首を切り落とすのに処刑人は
何本ものオノを折ったという

ブラフォードは
その長髪がどういうわけか
処刑人の足にからみつきにいくまでくい込んで
死んでいったという

そしておよそ300年後吸血鬼ディオによりゾンビとして蘇ったブラフォードとタルカス

しかしタルカスは一夜で今度はただのゾンビとして再び歴史の闇に消えた

一方ブラフォードは人の心を取り戻し
300年後の世界の友人ににpluck(勇気)の剣を託して眠った
しかしブラフォードは女王のもとにではなく新たな主人のもとへと旅たつ事になった


使い魔は英雄


「宇宙の果てのどこかにいる私のしもべよ!神聖で美しく!そして強力な使い魔よ!
私は心より求め!訴えるわ !我が導きに答えなさい!」

青い空、緑の草原にすさまじい爆音が響いた

「やった!さすがルイズ!何も召還できてないぜ!」

波紋が吸血鬼に流れるような勢いで笑いが広がった

「ゼロの分際で高望みしすぎたんだ」
「さようなら!ルイズ君の事はわすれない!」
「退学ゥ!退学ゥ!」
「貴族として終了のお知らせ」

「ちょっとまて!な・・・何かいるぞッ!!!」
野次を飛ばしていた内の一人が叫んだ

「こ・・・これは・・・HE・・・I・・・MI・・・・N・・・・」
その時ルイズの周りでわかりやすく「プツン」と決定的何かが切れた音が響いたという

「ミスタ・コルベール!もう一度召還さs「NO(だめでございます)」

「(しかし成功には変わりない!今すぐ契約しにいかないと!)」
ルイズがそう思ったときにはすでに使い魔に向かって全力で走り出していた!

ズギュウゥウウウン!

「UOOOOOOOOOOOO!!!!」
ブラフォードは激痛により目を覚ました

「(ここは何処だ・・・!た・・・太陽!俺はゾンビになって倒されてあの世に行ったはずでは・・・」

「お・・・おわりました!」
ガクガク震えながらもルイズは契約できたと伝えた

「ふむ・・・・珍しいルーンだな・・・」
とコルベールはスタープラチナもびっくりなスピードと精密動作で
ブラフォードの手に刻まれたルーンを紙に写した

「さて教室へ戻ろうか」
コルベールがそう言おうとしたときには既にほぼ全員が帰っていた

「アンタ名前は?」
「俺の名は・・・ブラフォード・・・黒騎士ブラフォードだ・・・」


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