クロニカ学習帳 Sound Horizon用語辞典
フランドル:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
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●Flandre(フランドル)王国(神聖フランドル帝国) 単に地名だけで国家勢力を考えるなら、フランドル王国は現ベルギーか北部フランス程度の小国家になるが、東のプロイツェン、南のLonbardo(ロンバルド)、西のCastilla(カスティリヤ)を次々と攻略したところを見ると、まず最初の段階で現フランス程度の国土を保有していたと見るべきである。 フランドル王国がカスティリヤ王国に攻め入ったとき、フランドル暦は182年だ(既にプロイツェン、ロンバルドは滅ぼされている)。 ところで、何故キルデベルト6世は、自ら皇帝を名乗ったのだろうか。 神聖フランドル帝国は、しかしそう名乗って早々に、覇道の最終階段から一挙に転げ落ちる。 最終的に、神聖フランドル帝国の版図がどの程度のラインで落ち着いたかは、定かではない。 |