※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。


Chro2_w.gif

■登場する国々・地名

Preuzehn(プロイツェン)王国

 アルヴァレスにとっての死神、Gefenbauer(ゲーフェンバウアー)の故国。名前のとおり、いわゆるプロイセンがモデルと思われる。
  国土の範囲も不明だが、カール大帝の孫たちによるメルセン条約の三分割(西フランク王国・東フランク王国・イタリア王国)が、なんとなくしっくりくる。つまり西フランク王国がフランドル、東フランク王国がプロイツェン、イタリア王国がロンバルド、という具合に、綺麗にフランス・ドイツ・イタリアの現在のカタチの元になるわけだ。

 この国も、具体描写に乏しい。「憎しみ」 からアルヴァレスに滅ぼされたところを見ると、ベルガを焼き滅ぼしたのは、このプロイツェンであるらしいが、その後、フランドル王国によって滅ぼされている。
 このときアルヴァレスが行ったOffenburg(オッフェンブルグ)での虐殺は凄まじかったらしく、目眩がするほどの血の雨が大地に降り注いだという。
 国を滅ぼされ、家族や恋人を殺されたアルヴァレスが行った復讐が、こんどはさらに一人の復讐鬼・ゲーフェンバウアーを生み出し、次の悲劇へと繋がってゆく。女王ローザが断ち切ったはずの憎悪の連環は、彼女の手の届かない場所で、まだ繋がっていたのだ。



  ←戻る     次へ→