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<table width="100%" border="0" cellpadding="15" cellspacing="0" class="cs2"><tr><td width="80%">
<p><font color="#339933"><br /><img src="/chronica-note2/pub/ar/Chro2_w.gif" width="293" height="138" alt="Chro2_w.gif" /></font></p>
<table width="400" border="0" cellpadding="1" cellspacing="0"><tr><td bgcolor="#60A060">
<table width="100%" border="0" cellpadding="1" cellspacing="0" bgcolor="#202020"><tr><td><font color="#33CC00" size="+2">■登場する国々・地名</font></td>
</tr></table></td>
</tr></table><p align="left"><font size="+2">●<em>Lonbardo</em> (ロンバルド)</font><br /></p>
<p>
実在の地名。現イタリアの北部地方、かつてゲルマンの氏族・ロンバルディアによって収められていた地方がモデルと思われる。となると、ローマ帝国を苦しめた異民族の王国ということになり、若干他の国とは立場が異なってくる。</p>
<p>
物語の中では、例によって具体描写がない。アルヴァレスが「異国(フランドル)での居場所を確保するため」攻め滅ぼしたという、いわば点数稼ぎに使われた気の毒な国である。<br />
が、最初に記したとおり、このロンバルドがゲルマン民族のような異民族の大移動によってつくられた国であるとすれば、いささか事情が異なる。<br />
この世界に東ローマ帝国に該当する国があるかどうかは解らず、ひょっとすればロンバルドがそれにあたるのかもしれないのだが、その可能性を考えずに考察するならば、「ロンバルド」は<ガリア>に打ち込まれた東方民族のくさびである。この王国が横たわるせいで、「ローマ帝国」は東西に分断されたまま、往年の威光を取り戻せずにいる。<br />
もしそういう状況であるとすれば、ロンバルドを滅ぼし、<ガリア>
の東西交通を回復したキルデベルト6世の功績はきわめて大きく、かれが「神聖フランドル帝国」を名乗るのも無理ないことではあった。<br />
<br />
アルヴァレスがブリタニア王国に亡命して後、神聖フランドル帝国に対し独立運動を起こす。それが叶ったかどうかは不明だが、すくなくとも5年の内に決着は付いたはずである。</p>
<p align="center"><br /><br />
<a href="/chronica-note2/pages/31.html">←戻る</a> <a href="/chronica-note2/pages/33.html">次へ→</a></p>
</td>
</tr></table>
<table width="100%" border="0" cellpadding="15" cellspacing="0" class="cs2"><tr><td width="80%">
<p><font color="#339933"><br /><img src="/chronica-note2/pub/ar/Chro2_w.gif" width="293" height="138" alt="Chro2_w.gif" /></font></p>
<table width="400" border="0" cellpadding="1" cellspacing="0"><tr><td bgcolor="#60A060">
<table width="100%" border="0" cellpadding="1" cellspacing="0" bgcolor="#202020"><tr><td><font color="#33CC00" size="+2">■登場する国々・地名</font></td>
</tr></table></td>
</tr></table><p align="left"><font size="+2">●<em>Lonbardo</em> (ロンバルド)</font><br /></p>
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実在の地名。現イタリアの北部地方、かつてゲルマンの氏族・ロンバルディアによって収められていた地方がモデルと思われる。となると、ローマ帝国を苦しめた異民族の王国ということになり、若干他の国とは立場が異なってくる。</p>
<p>
物語の中では、例によって具体描写がない。アルヴァレスが「異国(フランドル)での居場所を確保するため」攻め滅ぼしたという、いわば点数稼ぎに使われた気の毒な国である。<br />
が、最初に記したとおり、このロンバルドがゲルマン民族のような異民族の大移動によってつくられた国であるとすれば、いささか事情が異なる。<br />
この世界に東ローマ帝国に該当する国があるかどうかは解らず、ひょっとすればロンバルドがそれにあたるのかもしれないのだが、その可能性を考えずに考察するならば、「ロンバルド」は<ガリア>に打ち込まれた東方民族のくさびである。この王国が横たわるせいで、「ローマ帝国」は東西に分断されたまま、往年の威光を取り戻せずにいる。<br />
もしそういう状況であるとすれば、ロンバルドを滅ぼし、<ガリア>
の東西交通を回復したキルデベルト6世の功績はきわめて大きく、かれの国が「神聖フランドル帝国」の号を許されるのも無理ないことではあった。<br />
<br />
アルヴァレスがブリタニア王国に亡命して後、神聖フランドル帝国に対し独立運動を起こす。それが叶ったかどうかは不明だが、すくなくとも5年の内に決着は付いたはずである。</p>
<p align="center"><br /><br />
<a href="/chronica-note2/pages/31.html">←戻る</a> <a href="/chronica-note2/pages/33.html">次へ→</a></p>
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