ゴガダンバ

4eドラゴンフレッシュ・ゴーレム

最終更新:

gigadanba2

- view
管理者のみ編集可
■ドラゴンフレッシュ・ゴーレム

ドラゴンフレッシュ・ゴーレム(竜の肉のゴーレム)はドラゴンの身体の各部をつなぎあわせてできており、ドローレムとも呼ばれる。大方のゴーレムよりも複雑な命令を記憶できるが、自分で思考する能力はないので、命令の意図を推し量ることなく、一字一句そのまま遂行しようとする。


レベル19 精鋭 暴れ役
大型・自然・自律体(人造)
XP4800

イニシアチブ +10
感覚 〈知覚〉+15;暗視
hp:452 重傷値:226
AC31;頑健34、反応27、意志25
セーヴィング・スロー:+2
移動速度:8、飛行10(ホバリング)、野外飛行15;シフト不可
アクション・ポイント:

[近接基礎]バイト/噛みつき(標準;無限回)
 間合い2;+22対AC;3d6+8ダメージ、目標は幻惑状態になる(セーヴ・終了)。

[近接基礎]クロー/爪(標準;無限回)
 間合い2;+22対反応;2d6+8ダメージ。 

[近接]ゴーレム・オンスロート/ゴーレムの猛攻(標準;無限回)
 ドラゴンフレッシュ・ゴーレムは間合い内にいるすべての敵に対して1回ずつのクロー攻撃を行なう。さらにドラゴンフレッシュ・ゴーレムは1体のクリーチャーに対して1回のバイト攻撃を行なう。

[近接]バーサーク・アタック/凶暴化攻撃(即応・対応、重傷時に攻撃されダメージを受けた時;無限回)
 ドラゴンフレッシュ・ゴーレムは間合い内の無造作に選択した目標に対して1回のバイト攻撃を行なう。

[近接]ゴーレム・ランページ/ゴーレム大暴れ(標準;再チャージ5-6)
 このゴーレムは「移動速度+2」マスまでの移動を行なう(10マス)。このとき敵の存在するマス目を通って移動することもできるが、機会攻撃は通常通りに誘発する。他のクリーチャー(敵味方問わない)は接敵面に入るたび、ゴーレムはそのクリーチャーに対してバイト攻撃を行なう。そのクリーチャーは元いた位置に留まり、ゴーレムは攻撃後には相手クリーチャーの接敵面を出ねばならない。ゴーレムはゴーレム・ランページを何ものにも占められていないマス目で終えなければならない。

[近接範囲]フライトフル・フレゼンス/畏怖すべき存在(標準;遭遇毎)◆[恐怖]
 近接範囲・爆発5;目標は敵のみ;+20対意志;目標はこのドラゴンフレッシュ・ゴーレムの次のターンの終了時まで朦朧状態となる。
 後効果:目標は攻撃ロールに-2のペナルティを受ける(セーヴ・終了)。

属性:無属性
言語:なし
【筋】27(+17)【敏】13(+10)【判】8(+8)
【耐】26(+17)【知】3(+5)  【魅】3(+5)

■ドラゴンフレッシュ・ゴーレムの戦術
ドラゴンフレッシュ・ゴーレムは普通のドラゴンのように、最初にフライトフル・フレゼンスを使用する、その後アクション・ポイントを使用して、ゴーレム・ランページを用いて、できるだけ多くの敵を打ちのめして突き進む。その後はゴーレム・ランページが再チャージされるまでゴーレム・オンスロートを繰り返す。
普通のフレッシュゴーレムと同様、重傷になるとより制御不能になる。


■ドラゴンフレッシュ・ゴーレムに関する知識
〈自然〉または〈魔法学〉判定に成功したキャラクターは以下の情報を知っていることになる。
難易度20:ドラゴンフレッシュ・ゴーレムは数体分のドラゴンの身体の部分部分、それも腐りかけた、よく合わないものを、ざっと縫い合わせたり、金属の留め具でつなげ合わせたように見える。外見からアンデッド・モンスターに見間間違えやすい。
難易度25:真のドラゴンは、ドラゴンフレッシュ・ゴーレムを忌み嫌い、目にするやいなや襲いかかる。できればその製作者も探し出し、卑小なクリーチャーの分際で竜に残虐な行為を働いた事に対する報復を行なう。ただし、誇りを捨ててまでドラゴンフレッシュ・ゴーレムを使用する邪悪なドラゴンも存在する。


■遭遇グループ
ドラゴンフレッシュ・ゴーレムは他のさまざまな者と一緒に登場しうる。

レベル19遭遇(XP11200)
◆ドラゴンフレッシュ・ゴーレム(レベル19 精鋭 暴れ役)1体
◆ラークシャサの貴種(MM レベル19 制御役)1体
◆デス・ハグ(MM レベル18 兵士役)2体


■制作イメージ
3版のMM2に掲載されていた、ドラゴンフレッシュ・ゴーレムです。
グレイ・レンダーの能力を元に作成。
技はドラゴンとフレッシュゴーレムの両方を参照しました。
フレッシュゴーレムに何も完全耐性が無いのは仕様でしょうか・・・?
目安箱バナー