よこどり新聞12/11
野球【ゴローン入団会見「足が短くても野球はできる」】
ハナダに4巡目指名されたゴローン外野手が入団会見を開き、
プロでの抱負を熱く語った。希望通りの球団に指名され、契約金も思っていたより
高く、ご満悦の様子。記者の「足が短すぎて走れないのではフィールドワークは大丈夫か」との
質問には「足が短かったら転がって移動しますから。だてに外野やってないんで(笑)」
と明るく答えてみせた。


コトブキスポーツ 11月16日付

【野球】バクフーン投手の交渉権をファイヤーフォックスが獲得

今シーズン終了時にメジャー挑戦を表明していたハナダニャルマーズの
バクフーン選手について、メジャー・グローバルリーグ(以下Gリーグ)から
15日午後発表があり、ポスティングによる入札の結果ファイヤーフォックスが
交渉権を獲得したと発表した。推定落札価格は60億円であり、いままでの
最高入札額の約4倍という破格での落札となった。
これを受け同投手は記者会見で
「Gリーグ挑戦という長年の夢が実現し非常にうれしい、行くからには新人王を
はじめとしたタイトルを狙っていきたい」
と、すでに臨戦態勢である。同投手はファイヤーフォックスとの契約等のため
今週末には出発する予定。

バクフーン投手は最高球速155km/hのスピードスターに加え、
切れ味抜群のジャイロボールを持つ、球界屈指の右腕。
今年3月に行われたGBC(グローバル・ベースボール・クラシック)では、
見事MVPに輝き、グローバル・リーグの球団の多くが獲得を希望していた。

しかし、同投手の今回のGリーグ挑戦に関して、エレブーズ監督のサワムラー氏は、
「近年はGリーグに挑戦する選手が多く、このため人気選手の流出が増加している。
これらはわが国のポケモン野球の人気空洞化を招く非常に懸念すべき事態である。
容易な選手流出を防ぐためにも、ポスティング制度やFA制度を早急に見直す
必要があると思う。またそれと同時に、わが国のポケモン野球に魅力を持たせる
制度改革も必要だと思う」と、熱血監督は熱く語った。

関連記事:【わが国のポケモン野球空洞化進む 人気回復に秘策は?】
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最終更新:2007年12月09日 22:08