※あらかじめ、左メニュー「ツール」より、「DXTBmp」をダウンロードしておいてください。

「RE5ArcToolの使い方」にてTEXファイルをDDSファイルに変換しました。
ここではそのDDSファイルを実際に画像編集ソフトに読み込んでみます。

「DXTBmp」を起動します。あらかじめDDSファイルの関連付けを変更しておくと、DDSファイルをダブルクリックするだけで直接起動できるようになります。
ここでまずDDSファイルを渡す先の画像編集ソフトを選択しましょう。
メニューバーから「Prefs」を選び、「Select Editor」をクリックします。
ファイル選択ウインドウが表示されるので、ここで使用する画像編集ソフトを選択します。

選択後、メインウインドウ右下に選択したソフトのアイコンが表示されればOKです。

ではいよいよDDSファイルを読み込みます。

「File」から「Open」を選択し、「RE5ArcToolの使い方」で保存したDDSファイル「pl020_01_BM.dds」を選択します。
また、D&Dでも読み込みは可能です。

この状態で選択した画像編集ソフトに画像を渡しますが、ここで注意したいのが「透明度情報」です。
右上の「Alpha Channel」の場所にも画像が表示されているはずです。
これは"Alpha Channel"という英語からも分かるように「アルファチャンネル」と呼ばれるもので、画像の透明度情報を持つ部分です。
このアルファチャンネル自体がゲーム中に直接表示されるわけではなく、アルファチャンネルが付加された画像に対して「透明度」を設定するものです。
詳しくはコチラコチラから。

このアルファチャンネルは画像の編集後にもう一度使います。
メニューバーの「Alpha」から「Export Alpha Channel」を選択するか
「Alpha Channel」の下に表示されている小さなアイコンの内、右から3番目(右下を向いた矢印が描かれている)のアイコンをクリックすればファイルを選択するウインドウが表示されます。
ここで保存場所を選択しOKを押しましょう。ファイル名は何でも構いません。
BMPでアルファチャンネルが保存されます。

ちなみに、今回使用している画像には透明度情報があったのでアルファチャンネルを保存しましたが、透明度情報が無い画像もあります。
そのような画像であればアルファチャンネルの保存は行わなくてもOKです。

ではいよいよ画像編集ソフトにDDSファイルを渡してみましょう。
メニューバー「Image」から「Send To Editor」を選択するか、画像上でダブルクリックすると画像編集ソフトが起動し、「DXTBmp」に表示されていたDDSファイルがBMPファイルとして画像編集ソフトに読み込まれます。
画像の編集は好みで行ってください。

編集が終了したら下記のリンクをクリック↓




  • ftfjgigotk -- 名無しさん (2020-02-01 10:58:52)
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最終更新:2022年06月06日 09:10