本ページでは、N◎VA Xのキャスト間コネクションについて説明する。
最初に結論。3行でまとめると
- PC2は、PC1をどう思っているか(スート)を決めて、PC1に伝える
- PC1は伝えてもらったスートでPC2のキャスト間コネを保有する。つまりPC1は「コネ:PC2からのスート」を持つ
- 同様に「PC3がPC2に伝える」「PC4がPC3に伝える」・・・という感じでキャスト間コネを決定する
具体例
- PC1:ハーミット、PC2:欠番、PC3:さだつか、PC4:アスカロン とする
- 手順1
- さだつかは、ハーミットに対するスートを理性に決定
- ハーミットは「コネ:さだつか/スート:理性」を保有
- 手順2
- アスカロンは、さだつかに対するスートを感情に決定
- さだつかは「コネ:アスカロン/スート:感情」を保有
- 手順3
- ハーミットは、アスカロンに対するスートを外界に決定
- アスカロンは「コネ:ハーミット/スート:外界」を保有
- 上記の手順で、全PCのキャスト間コネが決定する
細かいこと:基本ルールブックの記載について
- P127にある「左隣のキャストのコネを取得する」に従う
- RLから指定があった場合は、そちらに従う
細かいこと:オンセでのキャスト間コネについて
- オンセではテーブル席についていないので「左隣」=「次のPC番号」と解釈する
- コネは「コネ名称の人物が、コネを保有する人物をどう思っているか」を示す。よってコネを保有するPCではなく、コネの対象となるPCがスートを決定する
- 具体的には「次のPC番号」のPCがスートを決定する
以上