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343 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/10/05(木) 00:54:18 [ Kvgz3OgA ]
>>[[340>02-340]]
ゴルバチョフで台無しwww
夕日が室内に差し込む[[アリス]]邸で、アリスの人形操術を見ていた。
新作の人形、新作の糸、新しい技法を導入した操術ということで、
試しに見てくれと頼まれたのだった。おかしなところがあれば指摘が欲しい、とも。
実際に見ていると凄い。舞のように見えたかと思うと、中国拳法みたいな動きをしたりした。
何でその動きで人形が巧みに動くのがが、さっぱりわからない。
こりゃ人選ミスだ。自分では何もわからない。思わず賞賛の声が出そうになったけど、
真剣さ極まる動作を見ていると、邪魔にしか思えなくなったので止めた。
いつの間にかアリスの背後側の壁に[[文]]がいた。物凄い勢いでメモ帳にペンを走らせている。
アリスは気にも留めない。
気が付くと1時間経っていた。
アリス凄いよ、と言った。この真剣さはどこから来るんだ、と思ったが口にはしなかった。
しかし何故か心を読まれたらしく、
「それは発揮されてるのに、自分では気が付いてないだけでしょう」
と言われた。励まされたらしい。
「アリスCool」
違う。有難うと言おうとしたのに何を言ってるんだ。
アリスのこめかみに青筋が浮かぶのがわかった。後ろでは文が腹を抱えていた。
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[[のんびり]]
[[カオス]]
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