メリー様御一行手記集@wiki

01-054

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匿名ユーザー

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54 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/01/17(火) 12:16:39 [ ZsotFn7s ]

昨晩見た夢
場所は中学の時の校舎。すげぇリアル。
廊下から教室に入ろうとしたらいきなりドアが開いて、
現実にいそうな感じ(目の大きさとか頭身とか)っぽくしたレミリアが飛び出してきた。
なんだったんだ、と思って教室に入ろうとしたらドラマのエキストラみたいな人達(母校の制服は着てた)が
男「レミリアもなんで一人でつっぱてるかねー」
女「(俺に気づいて)…っ、ちょ、ちょっと…」
男「!やべ…」
その瞬間脳内で
  • レミリアは俺の幼馴染
  • レミリアはクラスで浮いている
  • 今耐え切れず教室を飛び出した
  • ここは「俺が追いかけなきゃいけない」
という情報が入る。
小学校からの親友がいたのでそっちを向いたら
「行ってこい!」とアイコンタクトで返された。

一目散に走った。

長い長いケヤキ並木を走る俺
雨がパラついてくる
先の見えない、長い長い木のトンネル
雨脚は強まってくる
制服のズボンまでビショビショにしながら、俺は走る

ふと、目の前にバス停と、屋根がついた待機所が見えた。
レミリアがベンチに座って泣いていた。
俺も屋根の下に入り、「やぁ」と話しかける。
レミリアはこちらを向いて、今にも泣きそうな目をしながら
俺に抱きついてきた。
「ごめん…ごめん…ごめんっ!」
レミリアはしばらく泣いていた。
俺も、痛くないように、そっと、力を込めてレミリアを抱き寄せた。


起きたら枕を抱き寄せていた。
あまりの夢落ちっぷりに泣けてきた。

しかし、なんでああも夢の中では「走り辛い」んだろうね。
意識内では必死に足を動かしているのに、ゼリーの中にいるような
「ぐにゃ~ん」とした足運びになっちゃう。


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