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おかんに頼まれてダイマルという店まで夕食の牛肉買いに行くことになり[[輝夜]][[萃香]][[霊夢]][[魔理沙]]他と共に出発
まずは家のマンションのエレベーターで地下まで行く
地下は電車がそこらじゅう走り回り前に進むのが難しかった
どうにかこうにか更に降りる階段を見つけ中に入る
そこは墓という駅だった、戦争で死んだらしい人たちが眠っているらしかった
[[慧音]]も俺もそれを見て泣いてた、妹紅は慧音に何か言って慧音は頷いてた
そうこうするうちに街へ出た、駅の出口は割と町全体を見渡せる高い場所だった、いつの間にか夜の8時くらいになっていた
街は現代のもので今戦争が起こったらこんなんになるんだろうなって荒廃ぶり、どことなくFF7っぽい
現代のコンクリートと昭和のガレキっぽい感じがみごとな迷宮を作っていた
それから崩れた家屋を下りたり上ったり狭い道を車が通って轢かれそうになったり届かない高さまで行くために萃香が踏み台になってくれたり
で、最終的にダイマルが見下ろせる所まで来た、天皇だかの偉い人が住んでるらしい場所も見えた
輝夜がなんか色々話してた、天皇に会わなきゃいけないとか悪人は舌が六尺あるとか連れてきてくれてありがとうとか
そう言った後彼女はペロっと舌を出した、すごく可愛かったけど寂しそうな表情だった
出した舌が短かったので彼女は悪人じゃないんだなぁと思った
そこでどういうわけか俺も舌を出していた、彼女がやっている様な感じでちろっと
そしたら輝夜は笑ってキスみたいなものしてきた(二人して舌をちょろっと出してそれを一瞬くっつけるだけのことをキスというのだろうか)
輝夜の舌は柔らかくて温かかった、ちょっと苦かったように思う
そうして輝夜は眉を八の字にしてにへらと笑い行ってしまった、止めなきゃいけない気がしたが何も出来なかった
後日、昼に友人らと共に輝夜と別れた場所まで行った
誰もいなかったけど、雲一つなく高い蒼い空がなんだか心にチクリと痛んだ
結局牛肉はどうなったんだろうか
全体的に作画は徒歩二分ですた
あとところどころ省いたけどそこはなんだか作画が浦安でギャグっぽかったです
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