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Arcbishop's Daughter

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ddoquest

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●前提
The Patriarchs' Crypt
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●以下のクエストから構成される
•Chapter1 Endgame: Marguerite
•Chapter1 Endgame: The Archbishop's Fate
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●ストーリー

•Chapter1 Endgame: Marguerite

Archbishop Drydenは言った。

お前のおかげでMargueriteは随分と弱ってきたな。
だがまだ彼女は力を残している。

彼女は地下墓所の封印を解放した。
…彼女の不死軍団は群れを成して上ってきている!

このような事態になるのだけは避けたかったが・・・。
Margueriteは今、東側のEastern Catacombsにいる。

我々に残された唯一の手段は、
undeadが地上に辿り着く前に彼女を倒すことだ!

「引き受けよう。」

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Eastern Catacombsへ入り、門を閉じると、
出し抜けに強力な魔法障壁が発生し、退路を塞がれた。

奥へ進むと、血が凍りついた。
目の前にいるのは、Marguerite Drydenのwraithだ。

彼女がこっちをじっと見ている。
だが、攻撃の意思はないようだ。

wraithの声が耳障りに響く。
まるで直接耳の中で話しかけられているようだ。

お前は、父のピエロだ。

「私は誰のピエロでもない。」

何を言うかと思えば!

Margueriteは頭を反らせ、粗野な笑い声をあげた。

愚か者め、奴はお前を騙しているんだよ!
他人を騙すことにかけては奴は天才的だ。

お前が私を倒し、
その後undead達がお前を殺す。

それが奴の狙いだ。そのために奴は墓を開けた。

「お前が開けたものと思っていたが。」

本当に何もわかっていないな!

Margueriteが目を赤く燃え上がらせながら言った。

Archbishopだけが監視を解くことができるのだよ!

「だが、undeadを操っていたのはお前だろう。
お前が、生と死の力を操っている。」

そうだ!父の頼みでな!

'秘密の力を見つけたぞ、Marguerite。
封印を解くのを手伝ってくれ、Margurite。
我々が協力すれば出来るのだ、Margurite。
父と娘の力を合わせればな!'

そう言って、奴は私を利用した!
そして用が済んだら奴は私を処分しようとした!

弱い光を放つ光のもやがパチパチと音を鳴らしながら、
Marguriteの頭の周りを包んでいる。

目に見えない風が、Margueriteのマントをはためかせた。

彼女の目は真っ赤に燃え上がっている。

「お前は、Dualityについて話しているのか?」

奴は、幼少時に既にこの異教の業について知っていた。
しかし、一人でその秘密を探ることは出来なかった。
経歴に傷が付くのを恐れていたからだ。

だが、哀れで気が狂っているMarguriteの言うことを、
誰が気に留める?

そう言って、彼女は突然クスクスと笑いだした。

このような状態になった今、奴は私の扱いに困っているのだ。
…それこそが奴が私を滅しようとする理由だ。

「てっきり、お前は復讐でもしたいものと思っていたが。」

私がここに降りてきた時、
私は父を滅ぼすことだけを考えていた。

この場所をめちゃくちゃに引っ掻き回して、
教会の前に腐敗を晒してやろうと思っていた。

彼らが奴の不正を知ってくれさえすれば良かった・・・。
だが、もう疲れた。

この憎悪ももう・・・終わらせてしまいたい。

「ここから立ち去るが良い。Dualityを諦め、決して戻るな。」

父は私を見つけ出すだろう。
奴は決して止めない。躊躇することもない。

奴はまるでゴーレムだ。機械だ。
奴は必ずや私を見つけ出すだろう。

「お前の叔父のRenauの下へ行け。お前の父とは話をつけておく。」

Renau叔父・・・彼は生きてるのか?
父は、叔父は死んだと言っていた。
そして手紙も来なくなった・・・。

Renauは生きている。
彼はお前の力になるだろう。

このカタコンベの入り口のすぐ傍で彼に会えるだろう。

私・・・私はもう死ぬつもりだった。

こんなことをした後で、
どうやって生きていけば良いのかなんてわからないけど、
でも、やってみる。

でも、あなたはどうするの?

undead達は私に手を出すことはないけど、
でも、あなたには攻撃するわ。

そして、父も・・・。

「・・・奴はもう終わりだ。約束しよう。」

Margueriteは頷いた。

じゃあ、もうここに留まる理由はないわね。
あなたも早くここを離れた方が良い。

でも、この回廊の最上部にある儀台を浄化しなければならないわ。
元来たカタコンベへ通じる秘密の通路が開くはず。

そう言い残し、彼女は徐々に消えていった。
同時に、上階への通路を阻んでいた魔法のバリアがすっかり消え去った。

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階段を上ると、それ以上はバリアが阻んでいて進めない。

横に伸びたトンネルから、ガタガタと乾いた骨が湧き出てくる。

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さらにいくつものバリアを潜り抜け、
最上段の儀台を浄化した。

すると儀台から聖なる力が激しくほとばしり、
奥の壁がスライドして秘密の通路が姿を現した。

恐らく外へ通じているだろう。

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•Chapter1 Endgame: The Archbishop's Fate

Archbishop Drydenの下へ戻ると、彼は言った。

Margueriteはまだ滅されていないのか。
まだ、彼女の存在を感じる・・・。

「彼女が全て教えてくれた。Dualityを求めていたのは、彼女ではない。お前だ。」

騙されやすいお前でもついに気づいたか。

そうだ。今までずっと、
お前は私がDualityの力を得るために働いていたのだ。

そして、もう用は済んだ。

まず、お前を処分してやろう。
それから、愚かなRenauを。
最後に、Archbishopの愛する娘を。

…何、何をする・・・Marguerite、
お前にそんなことはできないはず・・・。

聞いてくれ。
私は、私ではない!

Arkasic DrydenこそがDualityを捜し求めていた者だ!
奴が私の中にいる・・・奴こそが、
このおぞましい一連の行為を私に強要したのだ!

だが、ここまでだ・・・Arkasic、私はお前を追放する・・・あぁっ!

Archbishop Drydenはその場に崩れ落ち、
その体からArkasic Drydenのレイスが浮かび上がってきた。

そして、燃え上がるような目をこちらに向けた・・・。

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待て!やめてくれ・・・!
どうか・・・どうか・・・!あぁぁぁぁぁぁぁ!!

ついにArkasic Drydenを打ち滅ぼすと、
Devourerに魂を持っていかれることに絶望した断末魔の悲鳴が響き渡った。

残った仕事は、Friar Renauに姪の結末を伝えることだ。

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Friar Renauに伝えると、彼は言った。

Margueriteはここに来たよ!
彼女の魂はまだこの世界に留まっている!

そして、Arkasicが滅されると同時に、
Archbishopは目を覚ましたようだ。

あなたは英雄だ。
例え、教会がそれを外に漏らさないとしてもな。
教会はいかなる手段を用いても、この秘密を守るだろう。

教会から、相当量の報酬をあなたに渡すように委託されているが、
もしあなたがこのことを誰かに話した日には、教会は全否定するだろう。

「まだ理解できてないことがあるのだが。」

もちろんだ。Margueriteは多くのことを説明してくれたよ。

「Margueriteはどこへ?」

秘密の場所へ。とても遠いところだ。

彼女の状態は非常に悪い。
だが、彼女はきっと良くなるだろう。
教会の加護の下に。

彼女が手に入れた新しい力を制御し、
打ち勝つことができるようになることを祈っているよ。

「もう一つ聞きたいことが。
Arkasic DrydenはDualityで何をしたかったのか?」

ArkasicはArchbishopと兄弟だった。

彼は、出世できなかったのは家名のせいだと信じていた。
恐らく、それは正しい。

彼が正攻法で努力することに疲れきってしまった時、
彼の家に染み付いていたうってつけの物ににすがってしまった。
それがDualityだ。

彼は死してなお、Archbishopを通じてそれを追い求め続けた。

「もう一つ教えて欲しい。
ArkasicはMargueriteを通じて何を試みようとした?」

彼女は非常に騙しやすく、
また、彼女なら容易にSanctuaryに侵入できた。

さらに、誰が狂った女のたわ言に耳を貸す?

だが、Margueriteはそれに関しては非常に利口だった。

彼女が利用されていることに気づいた時、
彼女はDualityを受け入れた。

それが彼女をレイスに変えた。

彼女は父親を滅ぼそうとしたが、
彼もまた操り人形だったとは知らなかった。

彼女を操ることは出来なかったため、Arkasicはあなたに彼女を滅するように望んだ。

幸運にも、あなたは彼の目論見どおりには行動しなかったわけだが。

「もう一つ。なぜArkasicは私を利用した?
他にSilver Flameの息のかかった都合の良い兵士がいるだろう。」

もし、Marguriteを処分するのに教会の手駒を使った場合、
彼の秘密を隠しとおすことが難しくなるだろう。

あなたは無名であるがゆえに、
彼女を滅するためにあなたを送り、それからあなたを消す。

それだけで事の真相は闇の中だ。

きっと、Arkasicはあなたがどれだけ危険な存在か知らなかったのだろうな。

「教会は、今回の事件を何事もなかったかのように振舞うのは利口なことか?」

私は教会の評議員ではないからわからない。
だが、彼らには彼らなりの理由があるだろう。

「教会の方針に興味はない。正しい事をしたと、自分ではわかっている。」

そうか。
正義を指し示すと公言していながら、真実を隠すだなんて馬鹿げてると思うがな。

私に関係があるのは、あなたがMargueriteを救ったという事実だ。

だから、報酬を受け取って欲しい。

「ならば、受け取ろう。それから旅を続ける。」

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