文章班が各自で提案している大まかな冒頭・ラストの案です
抜けてたら追加してくらはい。
430 ：チョコ文 ◆oe9iq2bV2Y ：2007/05/05(土) 14:11:32.25 ID:vR4mx7MUO
｢今日からアンタの家に住むことになるから、よろしく｣(出会いの描写はあえて無しにする)
暦妖精は妖精界で修行をし、年の始まりと終わりを告げるために人間界へやってくる
日葉が人間界に来るのは初めて
日葉がこの世界にいる間は2008年
12月31日に強制送還、記憶も削除
祝日･記念日などは大きくなれるが、本人はそのことを知らない
803 ：文師 ◆EyVdo8a0Ug ：2007/05/05(土) 21:44:04.98 ID:UNhHZO8/0
俺のオリジナルの意見って言うか、今までで上がった意見でｲｲと思うものを大体取り込んで自分色をつけると
除夜の鐘が鳴り終わる頃、珍しく奇妙な少女があなたの家を尋ねてきました。
凍えるような寒さに身を震わせながら、少女はあなたを見つめます。
あなたは思わず少女にどうしたのかと尋ねると、少女はその愛らしい唇を開き、身の上を語り始めました。
曰く、暦の妖精の彼女は力を失い元の世界に戻れないそうです。
そして、彼女は最後にこう宣言しました。
「泊まる場所がないのよ！ 一年間だけ泊めなさいっ！」
あれ？ なんか雰囲気かわってない？
こうして、あなたと妖精のゆっくりとした日々が幕を開けます──
と、言う童話調の導入部のプロローグを表示し、めくるボタンをクリックすると1/1の日めくりが出る
SSは最後の日以外無しでいい
日常部分は冗長だから粗筋では省くとして
ラスト部分は>>433の
クリスマス以降に2009年の妖精がこの世界に来て「2008年を終了して元の世界に帰らないと2008年がループして、 人々は永遠に未来へ進めない」と日葉のみに伝える。
演出的には怪しい伏線と急にしょげる・無理に明るく振舞うなど、様子がおかしい程度。２～３日で日葉は別れがつらくない様に嘘をつき、こっそり居なくなることを心に誓う。
嘘は「来年は出来なかった金魚すくいやるわよ！」とかそういう感じ。
最終日ギリギリになって真実を掲示し、居なくなろうとする日葉にお別れを言って送り出す。
436 ：鬱文屋 ◆kWeHf/m3O6 ：2007/05/05(土) 14:35:52.65 ID:B9mJUCLTO
>>427
合点承知の介!!
あくまで案の提出だから。
あと俺の書き方だと男にキャラが付いてしまうからそこらへんは要相談だな。
年明けした直後の正月。
一人寂しく日めくりを破る男の背後で窓を叩く音がする。
窓の外には150cmほどの着物姿の女の子が立っていて、匿ってほしいと頼み込む。
何か事件に巻き込まれたのかと不用心にもとりあえず家に上げる。
落ち着かせると奇妙な話を始める。
自分は暦の妖精、日葉。
毎年年末に母親の暦の大妖精と兄弟たちと共に年明けの儀式を行う。
その儀式を前に、一年に一日限りの休日を楽しんでいた。
ところが自分は迷子になってしまった。
たった今無事に年が変わったので自分がいなくても大丈夫だったようだ。
そもそも自分は未熟だからいなくても変わりはない。
年末にならないと帰れない。
どこかに住ませてほしいが暦の妖精なので日の流れに敏感でいたい
この近くで日めくりカレンダーなんて使ってるのはあなただけ。
だから年末までおいて下さい。
普通なら信じられない話だが、話の最中に体が十分の一に縮んだので納得。
男了承。
一年限りの同居生活スタート
902 ：文屋ｷﾐﾄﾞﾘ ◆t/.Rvdz4aM ：2007/05/05(土) 23:18:06.36 ID:EZVQ3EHF0
>>897（文師）
＞居なくなろうとする日葉にお別れを言って送り出す
この一文だけで別れ展開を示すとストーリー自体が淡白かな、と。
俺の精霊設定と、再会を感じさせる台詞が欲しいな。
あとは真実を提示した時に感情が吐露して泣き出しちゃう、とかそういう描写もほしい。
代行案だすなら
最終日ギリギリになって真実を掲示し、最後に思いっきり感情を吐露する日葉。（最後に甘えたいんですよやっぱ。）
そして日葉は「術を勉強してまた暦妖精になる」と言い、再会の約束をする。
二人の終わりと始まりだった。
828 ：文屋ｷﾐﾄﾞﾘ ◆t/.Rvdz4aM ：2007/05/05(土) 22:11:59.50 ID:EZVQ3EHF0
力を失う云々の詳しい設定はコレが骨でよくないか？
日葉は「2008年の開始」と「2008年の終了」を仕事とする暦妖精達の一人。
本来は人間には見えない上、仕事の時のみこっちの世界に来る(つまり年に２回)はずだったが、「2008年の開始」の際に術を失敗して妖精の力を大きく失い、
仲間たちからはぐれ、自分だけ元の世界に戻れず取り残されてしまった。
力をある程度回復させなければ、元の世界に返れない。
