声明
まず、国民の皆さんには長い地下生活や、不自由な生活の中で、たくさんの負担を強いてきました事をお詫びいたします。
現在は主力産業もでき、共和国主力機の開発も進んでおります。
今後も、政府は皆さんが安心して暮らして行ける様尽力いたします。
この度ナニワ政府は全国民を対象にした健康診断の実施を決定いたしました。もちろん費用は政府が負担いたします。
これは今まで医者不足の為十分診療を受けていただく事ができなかった過去を鑑み、CMSさん主導の下開始された【診療所の開設支援】【病診連携ネットワークの確立】と【救急医療情報システムの構築 】を機にこれから安定した健康的な生活をおくり、家族みんなで安心して暮らして行く為に行うものです。
誕生日の前後50日間は無料で検査を受けて頂けます。今後皆様のお手元に届く健康診断の通知をもってお近くの病院までお越し下さい。
また今後は新たに、今まで十分に手の回っていなかった教育制度に力を入れて行きます。
現状、皆さんの尽力により冶金が主力産業にまで発達する事が出来、我が国の経済も他国に負けないものに育ちつつ、あります。
今後は金属工芸を始めとした新たな産業にも着手し、産業構造を多様化して情勢の変化にも強い安定した経済環境を構築したいと考えております。
また、ナニワアームズ商藩国はこれまで大統領府及びFEGの皆様にはODAをはじめ多大な援助を頂いております事、この場を借りて感謝を申し上げます。
r:1度全国民に向けて声明を出してから、政争での藩国部隊国内展開と同時に普段人が行かない様な場所等含め隈なく視察し、また国民と直接話をし現状の把握に努めます。
#会話の内容は「体調はどうですか?」「最近変わった事や困っている事はありませんか?」「お仕事はどうですか?」といった世間話程度になるが、実際に目で見て国民の形質の変化を確認する。
#住む場所、働く場所、年齢、性別などで人の形質の変化に違いが有るのかを調べます。
r:医療支援の開始に伴い、まずは準備資金として口座よりODA20億を用意します。
(上記r:実行に必要なマイルは15-00296-01:守上藤丸の口座よりお支払いいたします。)
(文字数:902文字)
政策
1.全国民対象の健康診断を実施
これは、今後毎年皆さんに受けて頂きます。
順次、健康診断実施の案内を送付いたしますので、そちらを持って市民病院かお近くの病院、診療所までお越し下さい。
なお、診断項目は以下の通りです。
- 身長、体重 、座高の測定
- 視力、聴力、色覚検査
- 既往歴及び業務歴の調査
- 自覚症状及び他覚症状の有無の検査
- 栄養状態の検査
- 肝機能検査
- 胸郭の異常の有無
- 目の疾病および異常の有無
- 耳鼻咽喉頭疾患の有無
- 皮膚疾患の有無
- 歯および口腔の疾病及び異常
- 結核検査
- 心臓の疾病及び異常の有無
- 尿検査
- 心電図検査
- 寄生虫卵の有無
- 脊椎側彎(モアレ検査ならびにエックス線撮影)
- 貧血検査
- 生活習慣病
- 胸部エックス線検査、喀痰検査
- 血圧の測定
- 血中脂質検査
- 血糖値
- その他問診
また、健康診断の案内が届く前でも、不調を感じた方はお気軽に市民病院までどうぞ。
2.地表部分の調査、および整備
先のマンイーター騒ぎ後、整備が行われていない地上部分ですが、今回改めて藩国部隊で調査を行い安全が確認でき次第安全宣言を発表します。
現時点で地表部分そのものの無毒化は世界樹のおかげで完了している事が確認できています。
後は被害状況の確認、およびまた今後も安心して生活していける様、こちらもできるだけ早く対応いたします。
3.教育制度の見直しと充実
義務教育制度の実施と合わせ、教師の育成と雇用にも力を入れます。
十分な学び舎の建築には時間がかかりますが、「学校」でないと勉強が出来ない訳ではありません。ご近所の公民館や、空き地でも学ぼうとする所が学校になります。
まずは子供の教育に力を入れていきますが、学ぶ意欲のある人は老若男女問わず勉強していただける環境を提供する予定です。
4.農業博覧会への参加
このたびナニワアームズ商藩国は神聖巫連盟が主催する農業博覧会に参加する事が決定いたしました。
どのようなものを出品するかは現在検討中です。どうぞご期待下さい。
5.宰相府の国民帰還事業の協賛
各国の国政が安定しつつある現在、宰相府が国民帰還事業を推進するとの事です。
ついては帰国を考えている方の相談に乗ったり、帰国後の生活をサポートして頂けるスタッフを募集します。
具体的な活動時期については、詳細が決定し次第別途ご連絡いたします。
皆様のご協力をお待ちしております。
(文字数:961文字)
ポスター
(絵:乃亜・C・O)
政争
最終更新:2009年04月17日 23:00