猛悪・イム・ミカグラ

イム・ミカグラ
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魔族。殲滅を信条とする天魔。
高天原を恐怖のどん底に突き落とした「アルティメット・ヴィランズ」の首魁。
通称「マッドネス・スカーフェイス」。
ミカグラ三姉妹の次女。

プロフィール

身長:175cm
体重:56kg
誕生日:1月16日
出身地:魔界
肩書き:暗黒の支配者
好物:ウイスキー

「楽しいパーティを始めようじゃないか」
「私に逆らうと…どうなるかは言わなくても分かるな」
「いいねその度胸。気に入った」
「悪いが…汚いものは嫌いでね?」
「文字通り、手も足も、出ないようにしてやろう」

人物

特徴・性格

黒いスーツを好んで着用し、膝まであるコートを着用している。
極度の潔癖症であり、空気清浄機の付いたヘルメットを被っている。他者に触れられることにアレルギーがあり、直接触れられると呼吸困難を起こしてしまう。外気にもアレルギーがある。
紫色の髪をしている。生まれてから今まで一度も切ったことが無いため、非常に長く、そして艶がある。
眼は蒼い。スレンダーだが、本人曰く「胸は大きさより形」らしい。
冷静沈着で自分が認めた者にしか従わない。アルンダーティに対しての忠誠は最早崇拝の域。
仲間をとても大切にしており、配下からは慕われている。仲間を傷つけられれば、その傷つけた者を凄まじい拷問にかける事で有名。
アルンダーティが封印される前に「高天原を程よく甚振れ」との命令を受けており、以後アルンダーティが再び現れるまで何度も程よく災害を起こしたり戦争を引き起こしたり等して追い込んだ。その際、海刃真久那と相対し顔に傷を付けられた。その後真久那を絶命寸前にまで追い込んだが、すんでの所で乱入してきた五星正義に手痛い一撃を受け撤退した。以来、スカッド・オブ・ヒーローズを強く敵対視している。
ユラとは犬猿の仲。

戦闘能力

ウァサゴ曰く「最強の超能力使い」。その念動力は一つの世界を閉じる事すら容易い。
念防壁を常時展開し、周囲の構造物を武器とする。テレパシーで半径10㎞以内の人間の思考を全て読み取り、思考を上書きすることも出来る。
念動力で神力や神質、能力の発動までもを阻止する事が出来る為、戦闘能力は魔界の中でも上位に位置する。ガタノゾーア曰く「まぁ厄介」。
一方で持久力には不安がある。超能力を長い時間発動しすぎると深刻なダメージを受けてしまう上、本人自体の身体能力も低い為、打開する術がなくなってしまう。
身体能力は低い。武器の扱いもあまり得意ではないが、唯一銃だけは得意。

神力・神質・能力

上述の念動力を操る能力を持つ。念動力で多数の神器を展開し操る事が出来る。
念動力の強度は常軌を逸しており、抗えぬ者は体を捩じ切られる。広範囲にわたって影響を及ぼす事が出来、視認できる範囲なら自在に超能力を発動できる。
色々な能力の上位互換ともいえる最強クラスの能力。

神器

魔套「鍛冶」

自在に武器を生み出すコート。イムの意思に応じて武器を展開する。
精製される武器には神力や神質を無視する能力がある。

魔銃「射手」

イムの愛用する銃。特別な機能は何もないが、弾の射出速度だけはすさまじい。アバドンやバハドラですら直撃は避けたいと言うほど。
最終更新:2018年10月07日 08:43