魔戦神・ヴァハ・ヴェイラ

ヴァハ・ヴェイラ
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身長:177㎝
体重:105㎏

魔族。魔界における戦いを司る神。
ラーヴァナマヒシャカヲリの母。
灰色の髪と青い目をした美しい女性だが、その性格は残忍。
何より戦いを好み、魔界辺境六地獄の一つ「修羅」にて絶対の覇者として君臨し続けている。他の六地獄の王も全て殺し、地獄を修羅の元一つにした。
かつて地獄を統一する際、モリガン、バズヴを殺して取り込み、自らの力として昇華した。
メリリムを尊敬している。
メリリムの聖霊界遠征の際、メリリムが自分無き間の慰めにと非天へ推挙した。ヴァハは快くこれを受け、非天との間に三子を儲けた。メリリムの帰還の際、ユリアに気に入られていたヴァハはユリアの側近として万魔殿に一室を構えることを許された。
六地獄の全ての王と獄卒を殺し、その頭蓋をあしらった大楯を持つ。
高慢で残忍で、他者が傷つくのを見て喜ぶサディスト。神々の脳に直接語りかけて無駄な戦いを産むのが趣味。
魔界で最強クラスの硬度を誇る皮膚と、言葉では言い表せないほどの攻撃能力を持つ。その実力はシングルナンバーズにも届き得る。
全ての神器は彼女の神力によって生み出された結晶の力を秘めているため、ほぼ全ての神器が彼女の支配下にある。
異空間を操る神質を持ち、常に背後に異空間へのゲートを開いている。異空間への穴を展開することもでき、中から修羅の腕を呼び出したりすることが可能。
結晶の神力を持ち、結晶の中を自在に移動することが可能。水晶の柱を突然生やしたり、結晶の一部から自分の体を生やしたり、相手を水晶に閉じ込めたりと応用範囲が非常に広い。また他者の心を非常に攻撃的にする神力を持ち、この神力で多数を戦にけしかける。
また、謎の強大なエネルギーをも操る事ができる。このエネルギーに触れたものは、存在の抹消を免れない。このエネルギーはメリリムと手合わせした際、メリリムの攻撃を受けたときに生まれたもの。
神器は槍と大楯がメイン。異空間から様々な武器を取り出すことも可能。

「さぁ戦え、愚かで浅ましき神々よ!」
「フハハハ、そうだ、斬れ!突け!殺せ!」
「貴様如きを殺すに、片手でも十分すぎる!」
最終更新:2020年08月07日 23:41