生田目翼

1995年2月19日生まれ 茨城県出身
読み方は「なばため つばさ」(後述)
2018年にドラフト3巡目指名。

小学校4年から野球を始め、中学時代は軟式野球部に所属。
高校時代は2年の秋から4番エース、2年の秋と3年の夏に県大会ベスト8。
甲子園出場はなかったものの3年夏の県大会では5戦中4試合で先発として登板した。
流通経済大学時代は1年春にリリーフとしてベンチ入り、2年春のリーグ戦では主戦投手として4勝3敗(防御率2.59)、
以降は主に先発1番手として39戦17勝8敗の成績を残す。3年春では6勝(完投5)負けなしで防御率2.65でMVPなど2冠。
3年秋のシーズン中に肘を痛め4年春には肩痛を発症、復帰は秋のリーグ戦となった。
日本通運では1年目の2017年7月の都市対抗でデビュー、抑えとして起用され準決勝では150キロを含む140キロ台後半を連発。
2年目は先発、4月の岡山大会第1戦で151キロを出す。6月の都市対抗予選では4安打完封勝利をあげ、7月の本選に先発として出場も途中右ひざに打球を受けて途中降板した。

19年の新人合同自主トレにてひじの違和感からキャンプは国頭スタート、4月にシートバッティングに登板。同年4月13日のイースタン公式戦(対ロッテ)にて同点の8回4番手で登板、その後味方が逆転してくれた為に初登板初勝利を達成。その後先発等も経て同年5月29日にようやく初昇格、同年6月1日の対オリックスで1軍初登板を果たすも、2回にホームラン含む4失点を喫してこの回で降板、ほろ苦いデビュー(その後味方が追いついて負けは消えた)。
21年シーズンはファーム中心で試合に出場、この年のイースタン最優秀防御率を達成、同年10月19日に1軍に昇格して対西武にて先発。6回1失点と好投してプロ初勝利をあげた。
22年シーズンは2軍スタートもBIGBOSSの全選手を1軍で使うという方針で、同年5月6日の対西武で先発登板、自己最速155km/hを記録もムエンゴで勝敗つかず。同年5月18日の対オリックスで登板も5回持たず、翌日の20日にsage後は昇格の機会はなく、2試合の登板に留まった。
23年シーズンも開幕は2軍スタート、同年6月14日にようやく昇格も5試合の登板に留まり、同年7月28日にsage後はそのまま2軍でシーズンを過ごした。シーズン終了後のエスコンF秋季キャンプでの紅白戦で2回を無失点と好投、監督より24年シーズンは先発で、とコメントされた。

エピソード

  • 176cm84kg、馬力のある最速155キロの本格右腕。
  • 家族は両親と兄
  • 苗字の生田目は全国で約5600名と珍しい部類。
  • 23年11月26日に一般女性と入籍したとの発表。

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最終更新:2023年11月26日 16:16