名無し[b0Mm4okP]さん

『第七話』


女の子を風呂に入るのは、そういえばこれが初めてだ。
なんていうこともあり俺の息子は早くも滾っている。
ちなみに風呂場はボロボロでカビカビだったけど、
『タイム風呂敷』で見栄えだけでもよくしおいてある。
…でも今度何か道具を使って最新式のにしないとな…

「ひな、背中流してくれる?」
「はい、ごしゅじんさま!」
これだけだったら(ごしゅじんさまのセリフがなければ)中の良い兄妹。だが…

俺は体を仰向けにして横たわる。床は『材質変換気』で柔らかくしてあるから平気だ。
そして、ひなは自分の体にソープを塗りたくり、俺の体の上にのっかってきた。
「んぅっ…ふぅんっ……はぁ……どうですかぁ…」
そのまま体をスポンジにして俺の体を洗うひな。
「うん、すごい良いよ。」
「へへ……んっ…ありがとう…ございますぅ…」
もう俺の生活ってば隅から隅までもれなく天国だ。

ひなは時々背中に手を回して洗ってくれたり、ムスコも手コキをする様に洗ってくれる。
やがて、ひなの息が荒くなってきた。…上目づかいのその顔を見たら、俺ももう我慢できないっ…!




「ひな、今回は自分で挿れてくれるか?」
「え…?…は、はいっ!」
最初は少し驚いたが、すぐに嬉しそうな表情になり、さっと俺の上にまたがる。
そしてゆっくりと、でも少し焦る様に腰を降ろしていった。
「はぁぁぁんっ……」
「…よし、全部入ったぞ」
二回目のひなの膣はやっぱりキツかった。
童貞喪失して間もない俺としてはこのまま気を抜くとイッてしまいそうだな…
「じゃ、いくぞ。ひなも動くんだぞ」
「はいっ……ごしゅじんさま…」
そのまま腰を突きあげ始める。
突き上げる度に、ひなのわずかな胸が揺れ、可愛い声が上がる。
「はぁんっ、んぁっ、ひゃうんっ…!」
そして、膣の締りもどんどんキツくなり、ひなはその快感に体をくねらせて悦ぶ。…その仕草がまだ可愛い。
俺も、動くスピードを速めれば速める程気持ちよくなってくる。が、それと同時に息子の耐久力もヤバい…
暫く続けた所でやはり限界が、二人同時に近づいた。
「ひな、出すぞ、このままっ…!」
「ひゃぁんっ、ごしゅじんさまっ、ひなもぉっ、あぁんっ!!」
─そして、膣内でそれが爆発する…
「んはぁっ、ごしゅじんさまぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
「くぅっ…!」


──


「はぁ…はぁ…」
俺の上に倒れこんでくるひな。
やはり二回目ではまだ辛いだろう。だが、眠ってはいない様だ。
「すごかったですぅ…ごしゅじんさま…」
そのまま可愛く唇を求めてくる。俺も、それに答える。─そういえば、ひなとはまだだったな。

キスを終える…このままでいると風邪をひくからそろそ…そうだ!!
俺は頭の中で「ポケットよ、来い」と念じる。『エスパー帽子』を薬にしたものを飲んでいるのだ。
ふよふよとポケットが飛んでくる。ひなは驚くけど、ご主人様ならといった表情をしてるから時間をとめなくても良いらしい。
俺はポケットから「掃除ロボ」(六話参照)を取り出す。
ロボはこの状況を瞬時に読み取り、俺の意志も直に読み取って俺達の体を流し始めた。
こいつは耐水性だから水を浴びても安心なのだ。
そして、今度は特殊な熱くないドライヤーで乾かし、『切り取りナイフ&フォーク』『パワー手袋(だっけ?)』内臓の
マジックハンドで床を切り取り床ごと俺達を寝室のベッドに運でくれた。そして毛布をかぶせる。
床は直にロボが戻してくれる。後は部屋の掃除に戻るだろう。

「こういう時だけは、一緒に寝てやるからな」
「…はい、ありがとうございます…」
幸せそうにそう言うと、ひなは目を閉じた。
そして俺も目を閉じる…



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最終更新:2007年05月25日 15:41