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ふと、朝になって目が覚めた。
なんだかまだ寝ていたい……が、眠い時にいくらでも寝れるこの環境下だとなんだかダメ人間に近付いていくようで怖いので、眠い目をこすりながらソファーから体を起こす。
「ふあーぁ…」
しかしやっぱり眠いな…何か眠気覚ましでもする必要がありそうだ

「まぁたまには犬の散歩とかも運動になるかなー…あぁネムい」

窓から顔を出し、家の外の犬小屋の住人に手招きをして、三分ほど待つ……て扉からノックが聞こえた。
「入って入ってー」
その声に反応してドアを開けて部屋に入ってきたのは、早朝から叩き起こされて眠たげな目のケニィと
四つんばいのケニィの首輪を握っている世話焼きロープの姿だった

「こんな朝っぱらから…ふぎゃっ」

朝っぱらから起こされて文句を言おうとしたケニィの足首をロープが掴まえて引っ張る。堪らずひっくり返るケニィ
「うぅ………わんっ」
世話焼きロープはケニィを『犬』として世話しており、万が一『犬』が本来あるまじき『二足歩行』や『人間語』を喋るような事があった場合は『躾』の為の罰を与えている。
こうなってはあの恐ろしかったスーパーマンも形無しだ。その内に躾が行き届けば室内でも飼えるようになるだろう

「よしケニィ、今日は気分が良いからコレの世話を頼むよ」
そう言ってジャージのズボンの股間を指差す。もうケニィにはこれだけで意味が伝わる

「もし噛んだら犬からモップに格下げな?」
そのキレイな舌なら便所床の汚れもよく落ちる事だろう。最初の一回でやらかしてケニィが以前勤めてた会社の便所を掃除させてからは一度も噛んだ事は無いが
あの時の屈辱に震えながらあらかじめ日記の強制力で便器を舐め取ってるケニィはカワイかったなー、と思い出し笑いする

ケニィはおずおずと大股を開いた亮の股間にひざまずく、ケニィは『犬』なので『手』を使うとロープに叱られる為、全ての作業を口のみでこなす事になる。
亮のジャージを口で咥えて、裾を下ろし陰茎を露出させる。学校に行く必要の無いダメ人間の亮は、ここ最近風呂に入っていない為にむわっとした臭気がケニィの鼻をつく

そこで天井の辺りを突き抜けて貴族風の格好をした猫が亮の目の前まで落ちて止まる。

『グッモーニンリョウ、つーかお前パンツくらい履けよこの変態』
「あぁおはよう、なんか一度履かないでおくとなんか履くのがかったるくなってきちゃってさー」

この浮遊する二次元猫はトラ。ドラポケットを亮に渡して暇潰しを目論む監視人。道具を使う事は出来るらしいが普段は触れる事すら出来ない幽霊。
ちなみに第三者には見る事すら出来ない。ケニィから見るとトラと亮の日常会話は亮が虚空に向かって独り言を言ってるようにしか見えません。
亮が公園をうろつけば「ママーあの人何やってるのー?」「シッ、目を合わせちゃダメッ」という親子が出てくる事でしょう。
読者の皆様も亮のような人間には近寄らないで生暖かい目で見守ってあげてください。可哀想な人ですからね
そして亮が着用しているのは黒ジャージ、外見は至って普通の量販店で売っている安物。外面だけはその辺りにいる人と特に変わったところは無い
しかしそれを一枚剥ぎ取ると真っ裸になってしまう。ジャージの下からはパンツや靴下はおろかTシャツ一枚着けていないという露出趣味、近寄らないであげてください。アブない人ですからね

「おいどうした?ケニィ」
虚空に語りかけるアブない人に怪訝な目を向けていたケニィは、亮に頭を掴まれて陰茎に向き直る。
整った顔立ちの小さな口を大きく開けて、数瞬ためらった後、一思いに飲み込む。
「おぉー、やっぱなんか温かいな」
「……むぐ…」
ぬるぬるとした唾液や舌の刺激を受けてむくむくと起き上がってくる亮の逸物
道具による肉体改造を受けているので完全に起き上がるともはやケニィの口の中には収まりきらない
しかしケニィは手を使う事が出来ないので嫌々ながらも口の中一杯に怒張を頬張る必要性が出てくるのだ。
「ちゅぷ……あむっ……」
嫌なものを見ないように目を閉じて早く終わらせようと精一杯口を使って奉仕するケニィ、その健気な動作一つ一つが亮を興奮させている事をケニィは知らない。
「ほら、もっと奥まで咥えろ」
「うぐっ、んむぅーっ」
ケニィは喉にまで届く陰茎を噛んでしまいそうになるのを必死で堪える。その必死に頑張る様子を見て更に硬さを増す怒張。良くも悪くも息の合った二人だった。

(しかし責められっぱなしってのもちょっとアレだな)
必死でマラを扱くケニィの股間に裸足を近付けて
この数週間に何度も犯され、フェラをしてるだけでも多少濡れるようになったケニィの股間を足指の先を差し込んでみる。

「んぐっ!?」
「ん?どうしたケニィ、ほら続けろよ」
ケニィの陰部を足で弄りながら続きを促す。
ケニィは舌使いを更に急ぎながら、腰を浮かせるように足の責めから逃げようとする
涙目の美女の焦ったような顔とぎこちなくなった手つきを楽しみながら「ほらほら」と足の指でケニィを責める。

『なんつーか…本当にお前らお似合いだよな』

~五分後~

いつものように白濁液の後片付けや肉棒の掃除をするケニィをさしおいて、二人はガールフレンドカタログで次の標的の相談をしていた。
「やっぱさー、そろそろ乳が必要だと思う訳なんだけど」
『乳かーやっぱ乳は必要だよなー、この女良い体してっけど乳はそこそこだしなー』
亮は股間の掃除をしているメス犬の乳を少し弄んでみてから「うんうん」と同意を示す。

「でさー、やっぱ乳っつったら淫魔かサキュバス辺りがいいと思うんだけど」
『フツーに巨乳芸能人とかグラビアアイドルじゃダメなのか?』
「いやホラ…またこの女の時みたいに襲われたら困るからちょっとずつ駆逐してった方がいいかなー、って」
『あーなるほど、じゃこういうのはどうなんだ?(ボソボソ)』
「いいね、なんか武等派なイメージもあるしなんかあった時には戦力になるかも」
『んじゃ決定だな』
「だね」

ケニィが口だけで掃除をしている内にまたもや陰茎が熱を持ち始めた
「もう一回戦やっとくかなぁ」
『ハイハイ、んじゃ俺も某ネコ型ロボットよろしくミィちゃんを探しに行ってくっか』
「ほれケニィ、後ろ向いてこっちにケツを出せ」
「うぅ…ぐすっ」

~二日後~

と、いう訳でガールフレンドカタログから調べたターゲットの住所に訪問する事になった訳で
別に場所さえ分かってるなら地球の裏側でも一瞬で移動出来るのがドラポケクオリティ。が、ここでちょっとした問題が発生していた。

─現在気温:摂氏-3.4℃─

「寒ッッ!!何ココ寒ッ!」
「くぅ~ん、きゅうぅ~ん」

この北アルプス山脈のように、ある程度の高さがある山は、非常に寒い。
特にこの主人公のように、素っ裸にジャージのみという変態染みた格好は勿論の事、ケニィの『首輪のみ』という衣服は既に自殺行為なので決してマネしないように。

『あぁ~、寒さで凍えてるヤツの横でぬくぬくコタツであったまるのってホントしあわせだな~』
トラの方だけはミニチュアのコタツセットを空中に浮かべている。
「このドラ猫……」
『いやお前も何か道具使えばいいじゃんか、俺に怒るのは筋違いだぞ?』
「……(それもそうか)」
『え?何?まさか本気で気付かなかったの?』
「……(滝汗)」
「く、くぅ~ん……(抱きっ)」
「うわっ、な、な、何!?」
寒さに耐えかねたケニィが亮に抱きついてくる。
衣服一枚羽織っていないケニィにこの空気は寒さを通り越して凍傷の危険すらある。
『湯たんぽ代わりにするつもりだな、つーかケニィはこのまま放っとくとマジ死ぬし?お前も結構限界だろ?』
「い、いやいい、目的地はすぐソコ……まだ大丈…あ、勝手にポケット取るなよ」
『変な意地張ってねーでとっとと使えやホラ、【テキオー灯】【腕コタツ】』
自分の意見を無視されて軽く悔しい亮。そしていきなり暖かくなったが何が起きたか理解していないケニィ。
『すぐそこなんだろ?早く行くぞ』

とりあえずあのドラ猫はいつか徹底的に〆る。と固く心に誓ってから亮も目的の洋館に歩き出す。
首輪を引っ張られながらケニィが後からついてくる。

─洋館・玄関─
【雲製造機】+【雲コントローラー】+【雲固めガス】の組み合わせで作った某孫悟空の乗り物から降りて洋館の入り口に降り立つ亮。

うーん…こりゃでかいな。つかホントにあるんだなこういうトコ
しかし何でこんな場所にあるのこの家。出かけるのにも帰るのにもロッククライミングって…ねーよ
やっぱ辺鄙なトコが好きとかそういう事なんかなー。

横ではケニィがガタガタと震えながら助けを縋る目で亮を見ている。
そういう反応になるのも当然、テキオー灯の効果が切れ始めた寒さもあるが、
この洋館の真正面は崖。そして周りは全て岩壁。要するに崖の真ん中辺りにこの洋館は建てられている。

そしてケニィの格好はロッククライムの装備どころか素っ裸。目の前の洋館に人の気配は無い。ここで亮に置き去りにされたら彼女に待ち受ける未来は転落死しかないだろう。
この見捨てられたら死ぬという状況で平然としてられるならそれは異常者か仙人かアカギくらいのものである。

この洋館に幽閉されるとしても餓死するまで放置という事もあるが、いずれもケニィには好ましくない事態で、全てはケニィよりずっと年下の高校生の気分次第なのだ

そのケニィの怯えた表情をしばし堪能してから、亮はゆっくりと口を開いた
「ケニィ、そんなにビクビクしなくていい。俺に忠実に従っててくれる内は五体満足で命と健康は保証しよう。」
「……わんっ」
コイツも犬状態が板についてきたなー、と思いながら続ける
「じゃあまずケニィにはこの洋館の中に行ってもらう。」
その後の亮の言いつけは次の通り
・中にいる誰かを探してくる
・自分で目隠しを外してはならない
「これが終わればケニィはここから降ろしてあげよう」
言い終わると亮は、ケニィの背中に文字通り馬乗りになって目隠しを付け始める。
そしてケニィの首輪を引いて玄関の扉を開ける
そこからは山独特の肺に突き刺さる澄んだ空気と違う、どこかホコリくさい淀んだ空気が漂ってくる。

「手探りで大変だろうが頑張ってくれ。館の中には誰かいる筈だからな」

そう言い残して、ケニィの首輪に繋がっていた世話焼きロープを外す。
「くぅ~……ん、わんっ、わんっ」
「どうした?ほら、まっすぐだ、行けよ」
怖がるケニィは中々進もうとしないので、むき出しの尻を軽く足の裏で蹴ってみる
目隠しで事前に察知できなかったケニィは思いっきり顔から地面にのめり込む
『うわ、物凄い小悪党な絵……』
いいよ小悪党で
そしてケニィが屋敷の中に入ってドアを閉めたところまで確認してから、どこでもドアを取り出す。
『で、次はどこに行くんだ?』
「あぁ、ちょっと真帆ちゃんのトコまでね、今度は少し手下でもいた方が楽しそうだから」

~学校(日本)~
「うあー暑っ、さっきのトコからここにくるといきなり暑っ」

─現在気温:摂氏+32.0─

『緯度と経度って重要だな』
「あぁ、そうだな……」
『で、ここに来たって事はまたあの女か?』
亮の通っていた学校である。
「まぁ騒がれても面倒だし石ころ帽子つけとくかなー」
学校の不登校児が3ヶ月ぶりにジャージ姿で登校すればおかしな注目を買う。その辺りは心得たものである
「ついでにちょいとばかりイジメっ子に仕返しをしてくっかな」
『ほほう、まぁお手並み拝見だな』

既に登校時間を大幅に過ぎている為にガランとした雰囲気の学校の正門を通り過ぎ、学校の玄関を通って内部へ
「あーなんかこの時間帯に慌てる事が無いと部外者なんだなーって実感する」
『多分まだ退学にはなってないと思うけどなー』
「えーとえーと1-3、1-3…お、俺の教室だ」

~亮のいた教室~
現在時刻は9時くらい。絶賛授業中。ちなみにこの日の一限目は国語。
      オチコボレ        カチグミ                      ガリベン
やる気の無い生徒は睡眠学習。普通の生徒は無心で黒板をノートに書き写し、やる気のある生徒は予習でノートを埋めて教科書を見ながら先生の話に耳をすましている
小さな教室に響く音は黒板とチョークが擦れ合う音、そして鉛筆、シャーペン。時折先生が口を挟む。
「おうおう皆やってんね」
『お前こんなトコでサボってていいのか?そろそろ留年だろ?』
「いや必要無いんじゃね?俺はあの樹海で食っちゃ寝してる生活が気に入ってんだ」
『NEET乙…』
「アンキパンで即覚えれると思うとこんなのばからしすぎて…」
『チート覚えるとマトモにプレイする気が失せるようなもんか』
と、そこで亮達とは別の声が聞こえた

「あの、先生…」

「お?」
『ありゃ…』

「…トイレ行きたいんですが…」
「あぁ、行ってきなさい」

「真帆じゃねーか」
『あの女だな』

「クスクス……」
「最近いっつも1時間目に……」
「ベンピでもしてんじゃないの?」
「キャハハうけるー」
女子達が小声で、しかし静かな教室にはやけに響く声で陰口を叩く中、真帆は身を小さくしながら亮達の横を通り過ぎて行った。

『…どする?』
「まぁターゲットがいないならむしろ好都合?」

ポケットから小さいスプレーカンを取り出して、ソレを教室の中に放り込んでドアを閉める。
ついでに窓も全部閉めてから【手投げミサイル】を取り出し、照準をカンに合わせて発射。すぐにもう一つのドアから教室を出て閉める。

「あれ?何コレ…?」

誰かが落としたヘアスプレーと勘違いして拾おうと男子生徒がかがみこむ、そこでカンにミサイルが命中。
密室にされた教室の中でスプレーカンにミサイルが命中して破裂し、中のガスが勢い良く噴出する。

ゲホゲホ、と咳き込む男生徒が、口を大きく開けて
「俺、実は~~~の事が好きで…いっつもオカズに…」

それを皮切りに周りの生徒も
「小学生の頃に~~~のリコーダーを…」
「ハゲをふりかけでごまかしててバレないか…」
「俺の中で先生のあだ名、クリリン…」
「いつも思ってたけどお前の息臭いし体も臭う…」
「ずっと前からお前の事きもちわるいと…」
「お前の家の母ちゃんが俺にモーションかけてくることが…」

亮はガスを吸わないように早足で、阿鼻叫喚の様相を呈している教室を後にした
暫く教室を見物していたトラが後ろから追いつく
『お前何やったん?教室ホント凄かったぞ』
「いやちょっとけっぴろげガスを…」

-トラさんのマイナー道具解説-
あけっぴろげガスってのは要するにアレだ。秘密にしてた事をブチまけちまう道具だな
マイナーだけどコレ一つあれば拷問なんて文化は存在しなかったという恐ろしい道具だ。
SM好きの皆、この道具がマイナーで良かったな
-トラさんの解説コーナー・了。-

『しかしお前も見ればよかったのに、特に教室の中でいきなり女が女に告ってレズり始めたトコとかカオスで…』
「いや俺まで吸ったら本末転倒だしなぁ…教室の奴らの人間関係をずたずたに出来ただけで満足だよ」
『お前と関係ないヤツまで被害をこうむったけどな』
「後ろめたい事のあるヤツが100%悪い。自業自得因果応報」
『詭弁にも程があるな……で、どこに行くんだ…って、ん?トイレか』
おーい亮くんそこ女子便所だよ、呼びかけるトラを無視して女子用の便所に入り込む。

「で、真帆はどこにいるんだろうか」
『んー…と、お前さ、いつだったかあの女にメモ書き残したの覚えてる?』
「あー、テキトーにでっちあげたアレ?」
…適当に無茶苦茶書いて後で実行しなかったな、って事で責める材料にしようと…あれ?
『お前そんな事考えてたのかよ…何気に実行可能っぽいメモだったから…ホラ』

トラが指差した先の一番奥のトイレ…ドアが閉まっている。

『お前さ、毎日9時にオナれ、って指示出してたけど、アレPMとAMどっちで書いたよ?』
……覚えてない。
『毎日朝9時に先生に手ぇ挙げて授業抜け出して…悲惨だなオイ』
……あの中では真帆が今まさにシコってる。って事か…
俺のせいかー…かわいそうになー…

『お、おい亮…?』

便所の個室はベニヤ板のような仕切り板で音が漏れない程度に密封されている。
結構頑丈なので生徒が暴れたとしてもそう簡単に壊れるような事は無い。例外としては、生徒の側にドラえもんがいた場合とか

スーパー手袋をつけて、トイレの端に手を掛けて、無造作に引っ張る。
トイレのドアが圧倒的なパワーに耐え切れずにバキッ、バギギ、と原型を無くしていく。

そして制服のスカートを降ろし、下半身を露出させた真帆が現れる。どうやらパンツの上から行為に及んでいた模様
「…!?…?!…!!!???」
オナニー中にいきなり個室が壊れた真帆ちゃんはショックで目を白黒させている。あ、なんか小動物っぽくてかわいいな

「や、こんにちは真帆ちゃん。」
『おい亮、帽子帽子』
あ、石ころ帽子つけたままだった。真帆はまだ気付いてないな…どうせだからこのままワッペン付けちゃうか

真帆は情事の最中に目の前でドアが何かの力で無理矢理引き千切られるという衝撃体験で微妙にパニック状態に陥っていた。
その真帆の露出したふとももの辺りに階級ワッペンを貼り付けておく。

「…そういえば」
ワッペンの効果って石ころ帽子付けてても適用出来るんだろうか…?出来そう?いや本人が認識してない事は実行できるのか…?
まぁ試してみればいいか

「起立!」
ガタタッ
ワッペンの効果で直立不動になる、全く動けない真帆は不思議そうな顔をしている
「何コレ…あれ?手が…また…」
おー、ちゃんと言う事聞くんだ、ほー…でも石ころ帽子は脱いでポケットの中に戻す

「あぁっ、鹿山!?またアンタの仕業!?」
「あー…黙れ」
ワッペンの効果で口をつぐんでしまう真帆

「真帆ちゃん、誰が喋っていいと言ったの?俺かな?いや俺がそんな事を言う筈が無い。じゃあ無許可発言か」
「……?」
「勝手な事をするヤツには罰を与えなきゃいけないな、可哀想だけど仕方が無い。」
「…………!」
「どんな罰がいいかな…その格好で学校の中を散歩してみるなんてどうだろう」
「!!?」
表情だけで器用に驚愕を伝えてくる。
下半身パンツの姿で学校内をうろつけば社会的信用は地に落ちる
「ハハハ、冗談だよ、そんな酷い事はしないから安心して。さ、こっちおいで」
真帆を歩かせて洗面台に向き合うようにする。
「ハイ、じゃあまずはこれ食べて」
ポケから『お尻印のきび団子(即効性の下剤)』を取り出して口の中に放り込む。
なんか嫌がってるような顔だったけどワッペンの効果で大人しく咀嚼して飲み込む

そして取り寄せバッグで暫く探し物…お、あった
バッグから巨大なシリンダー式の注射器を取り出す
「ほら真帆、後ろ向け、大声出さなきゃ喋ってもいいぞ」
まぁ恐怖でガタガタ震えてるのはあまりに悲惨過ぎるので声くらいは出させてあげよう
泣き声が聞こえた方が俺としても嬉しいし

起立したままの状態の真帆は、お尻印のきび団子が効いてるのか、既にそわそわと腰の辺りをくねらせている
「やっ、や…やだ、何すんのよ…ちょっと…」
シリンダー注射器に洗面台の水を流し込みながら軽く答えてあげる
「浣腸?」
「……じょ、冗談…でしょ?」
「んにゃ本気。ほら洗面台に手をついて、お尻こっちに向けて突き出すように」
「嘘…?え?ちょ…」
パンツをずらして、中にタップリと水道水を詰め込んだゴム製の浣腸器をお尻の穴に先端をあてがう
「いやーキレイなお尻の穴だねー、いつもお手入れとかしてるの?」
「変態、変態、やめっ、オイ、何す、あひゃっ…ひぐっぅぅ…」
挿入を開始すると変な声が漏れ始めた。とりあえず根元まで突っ込むと「ひぎっ」という声を出して無言でプルプル震えている。
「ハイ、じゃ入れるよー」
「……(ふるふる)」
力なく首を振るが…まぁ現在真帆の意見は求めていない。と言う事でゆっくりと水道水を真帆の中に流し込んでいく
「うく、ぐぅぅ…んぁっ…あ、ふぁ…あぁぁぁぁぁっくぅぅぅぅ」
時折強弱をつけたり停止したりしながら真帆の反応を楽しむ。
「も、もうやめっ…ひぁぁっ…おなか、痛い…や、冷たいィ…んぐ…」
動物用の浣腸一杯に詰め込んだ水(500mm?)をゆっくりと流し込んでいく。
相当ツラいのか、洗面台に置かれてる手が尋常じゃないくらい握り締められている。まだ半分くらいしか終わってないんだけどね
「もう、流し込まないで…お願いだ、から…んっ、む…も、ダメ…や…」
「まぁまぁ、あとちょっとだからガンバって」
「まだ…あるの…?やだっ、もう、限界だって…んぐっ、ひっ、はぅぁぁぁぁぁぁっ」
最後は駆け足で流し込んだけど全部入って良かった良かった。
「おなかが…痛い…あっ、抜かないでっ、やめっ…-----ッッ」
あれ?使い終わった注射器を引き抜いただけなんだけど、何か悪い事しちゃったかな?

「漏れる…ダメ…漏れちゃう…トイレに…」
先ほどの命令が生きてるので洗面台に手をついたまま動けない真帆ちゃんのお尻をぺちぺち叩いてみる。
「さわら、ない、で…」
「あぁ、ゴメンゴメン、カワイイおしりだな、って」
「早くトイレに…」
「ダーメ、いい物あげるからガマンして」
取り寄せバッグから丸いボールが紐のようなもので繋がっている器具を取り出す。まぁアナルビーズってやつですね
「えっ!?嘘…」
「ありがちな展開でしょ?」
パンツに付属しているビーズを一つ、真帆のお尻に押し込んでいく。
「ダメぇっ…何考えてんのよ…変態ッッ…」
口では威勢がいいのだけれど、スーパー手袋によって強く押し込まれる器具にはいつまでも逆らえるようなものじゃない
全力で括約筋に力を込めて進入を阻止していた真帆だが、圧力に負けて、ゆっくりとビーズが中に入って行く。
「はぅっ」
やっとくわえこんでくれた。じゃあ次のビーズだな
「……ッッ…ぁッッ」
一つ入ってしまえば後は抵抗力が殆ど無くなってラクだった
一つ、また一つ、と徐々に大きくなっていくビーズを中にはめ込んでいく
声を出す余裕も無いのか、真帆は俯いて必死に耐えている。でもやっぱり喘いじゃうんですね分かります。

「はぁ…はぁ…」
4つのビーズ全てを飲み込んでくれた真帆はどこかお疲れ気味だった。本当にご苦労様

満身創痍の真帆に、新たに取り寄せバッグから取り出した器具を付けていく。
カチャカチャ…
「…?え、何…」
腰まわりと股の間に3つの鎖をゴムでコーティングした紐を通して、おへその前で施錠するという簡単な仕組み。
腰のホネより若干鎖が狭く作られているので、骨格的な問題で、鍵を外さなきゃ脱ぐ事は不可能。
股の間に通す鎖だけ複数本の鎖が通っている大きなゴム紐を使うので恥部が隠れるという貞操帯
その貞操帯を真帆に取り付けて、鍵を回して外せないようにする。

「さて真帆、自由にしていい…ぞっ、と」
階級ワッペンを剥がしてあげる。
すると今まで手を付いていた洗面台から床にへにゃへにゃとへたりこむ。
「うぅ…」
色々言いたい事はあるんだろうが今はとにかくトイレが優先なのだろう
壁に手をついてどうにか立ち上がり、よろよろと、半壊した個室の隣のトイレに向かう。
ギィィー…バタン(個室のドアを閉める音)
ガチャッガチャガチャガチャ、ガチャガチャ、ガチャガチャガチャ(貞操帯を外そうとする音)
…………・ギィィィィ…(個室のドアを開ける音)
「カギ」(仕方なく貞操帯の鍵をもらおうとする声)

「……カギ?何のことかな?」
やべ、ちょっと半笑い出ちゃった
「うぅーーーーっっ」
泣きながら詰め寄られる。
「ゴメンゴメン。分かった分かった、出すよカギ」
「早く出して…(ボロボロ)」
よほどツラいのか、真帆は滂沱の涙を流している。なんかちょっと可哀想になってきた。
つってもやる事が何か変わるわけじゃないんだけどね
「出すから…条件として、まずは服を脱いでくれないかな?全部」
「何でよッッ…早く出し…触らないで……っお願い…やめ…」
お腹の辺りをなでてみただけ。
「分かり、ました…ぬぐ、ぬぎます。から…」
立場は完全にこちらが上だ。ラクになりたいなら逆らうという選択肢は無い
こちらを睨みつけながら、制服の上着の裾に手を伸ばし、一瞬躊躇った後、諦めて制服を思いっきり引っぱり上げる。
脱げた制服を叩き捨てて、次は中から着てる短いTシャツに手をかける
「ってちょっと待って、何ソレ、中からそんなもん着てたの?」
「…何って…ただのスポーツブラよ」
「え、それブラなの?」
「何アンタブラも知らないの?……童貞(ぼそっ)」
「ち、違うわ!!」
「…どうせこの変な力でレイプ同然に卒業しただけでしょ(ぼそっ)」
「……(図星)」
畜生。畜生。畜生。言い返せないッ
「はぁ、そのTシャツっぽいのは脱がなくてもいいよ、って言おうと思ったんだけどな、そんな態度取られると…」
「ごめんなさい私が間違っていました」
「分かればよろしい」
謝られた、って言っても傷付いちゃったなぁ
半裸状態のまま学校の中のどこかに隠したカギを探して来い~。で存在しない鍵を探させたりとかやるつもりだったんだけど、ちょっとムカついてきちゃったなぁ

『アレ』使ってみるか…かなり悲惨な道具だからこれだけは使わないでおこうかと思ってたんだけど…まぁいい機会だ

─視点変更─

もう、何をぐだぐだやってんの、ちゃんと脱いだんだから早く鍵外してよ、お腹が痛いしお尻に気持ち悪い違和感があるしお腹痛いしもう耐え切れない早くして、早く早く早く早く…ッッ
あれ?またさっきの白い布?何?まだなんかやるの?ふざけないでよ、っていうか普通に出せばいいじゃない、なんでいちいち手品なんかやってんのよ、また今度は何を出すの…って。え?あれ?

「さ、真帆、この中で暫く我慢したら鍵を渡してあげるよ」
「ちょ、ちょ、ちょっとまって、何今の」
「何って?」
「だって明らかにコレ持ち歩き出来るようなサイズじゃ…え?え?」
今鹿山が取り出したのは2メートルほどの楕円形の球体。
「手品だよ手品。マジシャンは何でも出来るんだよ」

手品?嘘だ、どこをどうやっても鹿山が自分の身長より大きなものを隠せる訳が…?

「まぁそんなのどうでもいいじゃん、ほら、この中に入って」
鹿山が球体の表面を操作するとタマゴが真ん中の辺りからパカッと割れた。中には結構なスペースがある。
「い、嫌よ、なんでそんな怪しげな…」
「じゃあ鍵いらない?」
「ッッ…」
「そうだな、代わりに他の事をしてもらおうかな?」
「……何を?」
「トイレ掃除。ただし掃除用具を使わずに舌だけでタイル一枚、便器一つ残さずにキレイになるまで掃除」
「……」
観念してタマゴの中に向かう。流石にそれは、無理。嫌とかじゃなくて、無理。
ふらふらとした足取りでタマゴによじのぼる。うぅ、お尻の間に異物感があってうまく歩けないよう

私が入ったのを確認してから、鹿山がタマゴをゆっくりと閉める。
「あぁそうだ、とりあえずカギは今で渡しとく」
鹿山がしまり掛けの隙間から何か投げ込み、足元で鍵が落ちる音がした、が暗くてよく見えない。
「じゃ、まぁまた後で」
パタッ
鹿山の声の直後、完全にタマゴの隙間が閉じられる。
『はぁ、カワイソーに』という幻聴が聞こえたような気がした。

とりあえず足元を手探りで探索する。無い…無い。無い…うぅ、お腹が痛い…無い、痛い。無い…無い…あった!
震える手先で鍵をゆっくりとヘソの辺りの錠に差し込む。…かちゃり
結び目が崩れて貞操帯ががちゃっ、と落ちる。やった!これでお尻に入った変なのが出せる!
パンツをずらしてお尻の辺りに刺さってる紐の取っ手を掴んで、そこで気付いた。
「コレ、出したら我慢出来る気がしない…」
この場でもらすのは…ちょっと…嫌、トイレまで…

─全校生徒に連絡します。全体集会をもちますので、授業を中止して5分以内に体育館に集合してください。繰り返します。全校生徒に─

今日集会なんてあったっけ…?って何コレ、聞こえづらくて分からなかったけど鹿山の声じゃない、アイツ何がしたいのよ

─カシン─

今何かハサミの音みたいな変な音が聞こえたような…?
とりあえずお尻のコレを出すのは仕方ないけどトイレまで我慢する事にしよう。
うぅ、でもお腹痛いなぁ、一体どれだけ待たせるのよ

もしかして

ずっとこのまま閉じ

込めるつもりなんじゃ…

ここで我慢し切れずに漏らすまで…

ずっと…?まさ…か…

開けられない…外からじゃなきゃ…

駄目なんだ…

お腹が、痛いよう…

出して、早く出して…

……


カチャッ
「!?」
外から光が差し込んでくる。やっと、外に出れる。そこで、鹿山が視界に入った瞬間、世界が一変した。

「鹿…山…?」

あれ…?何で、心臓がバクバクいってるの?
ていうか、何で鹿山から目が離せないの?え?え?何この気持ち。何なのこの変な気分

「早く女子トイレから出てってよ!トイレに入れないじゃない変態!」

鹿山が戸惑ったような顔をする。もうヤだ、何でそんな顔するのよ、何で私がびくびくしてるのよ

「真帆」
ビクッ
って、何で名前呼ばれただけで…何やってるのよ私、

「真帆は俺のこと、好きか?」

はぁ!!?何よ、顔近付けんなっっ…

「何言ってるのよ、アンタのどこに人に好かれる要素があるってのよ」
「じゃあ真帆は、俺の事、嫌いか?」
「え?…え?え?」
「俺の事、嫌いなら、言ってくれ、これから先二度と真帆の前には現れないから。約束する。」

ッッ…
「やめっっ嫌い…じゃないから…」
私の唇は反射的に言葉をつむいでいた。「二度と現れない」という言葉を瞬間の私は、相当間の抜けた顔をしていただろう

「じゃあ俺のこと、好きか?」

あ…あぅ…あぅあぅ、ダ、ダメ…顔、そんな近付けないで…
「好き…です…」
この言葉を言った瞬間、全身の力が抜けたような錯覚に陥った。

「ふーん…そうか、好きなのか…」

そのまま彼の次の言葉を待った。心臓がばくばくいっててどうしようもないくらいに汗も出てくる。お腹の痛みなんてのはどこかに飛んでいってしまった。

「俺は、真帆ちゃんの事、嫌いだなぁ」

瞬間、世界が凍り付いた。体中から冷や汗が吹き出る
え?なに?嘘でしょ?い、いやでも、っていうか、こんなやつの気持ちなんて、…どうでも…いい…のに…
「なっ、なんで…」

「いや、なんで、って…今まで俺がされた事を思い出してみなよ
画鋲を靴の上にばら撒いてその上から無理矢理履かされたり
階段じゃなくパイプに掴まって一階から屋上まで登らされたり
帰り道の門の前で公開オナニーさせられたり
紐無しバンジーと称して二階から突き落とされたり
毎日毎日違う種類のイジメやられてたよね、これで相手を好きになる人って相当のマゾじゃないかなぁ?」

「あ…ぅあ…」
どうしようもなく正論だった。私が彼にやってきた事は…事は…取り返しの…つか…ない…
気付けば、私の両目からは涙が溢れていた。彼に嫌われた事への涙と、彼に今までした事への後悔の涙と、彼のことを思って流す涙と…

「ごめっ…なさい…えぐっ、ごめんなさいっ…ごめっ…なんでもしますから…ひぐっ、嫌わない、で…うくっ」

彼の口がゆっくりと開かれる。そこから出てくるのは、私にとっては希望に満ち溢れた言葉。
「真帆ちゃん、俺に、好きになって欲しい?」
「はいっ…はい!!」

「だったら、今から体育館に行って…──」
彼の希望する事には、どんな事でもやれる。出来る
体育館に向かって歩く私の足は、これから起きる羞恥と恐怖に震えていたが、彼に嫌われてしまうのに比べれば、どうってことはない

─視点変更─
真帆がパンツとスポーツブラという非常に露出の激しい格好で、俺に言われた事を実行しに行く
その後ろ姿からは、意気揚々と、どこか気合の入ったような印象を受ける

「この道具って、分かってはいたけどムゴいよな」
『常に肯定するしかない好意ってのは奴隷に近いものがあるからな』
「しかも本人はそれに気付けない。自分の意思で行動してるものだと思ってる。」
『だから不満も起きないし反抗する気も起きない、と…中々エグいな』
───道具解説───
・刷りこみタマゴ
この中に入って15分後に出ると、最初に見た人を好きで好きでまたらなくなる。鳥類の刷り込み現象と同じ。
──────────
「なぁトラ」
『なんだ?』
「俺さー…このポケットが無かったら、多分今でもあの女にイジメられてたんだよな」
『まぁ、そうだろうな、多分ヘタしたら死んでたかもな』
「でもお前が気まぐれでドラポケットを俺に渡して、そのお陰で今や立場は逆になった」
『…だな』
「正直お前としては誰でも良かったんだろ?特別に俺、って選んだ訳じゃねーんだろ?」
『あぁ、まさにその通り。たまたま目に付いたのがお前だった。そんだけだ』
「世の中ってこんなもんなのか?」
『…?』
「俺が今までどうしようもなかった問題は。偶然とラッキーの一言でアッサリ解決できてしまう。そういうもんなのか?」
『残念ながらそんなもんだ』
「何でもない。ちょっと虚しくなっただけ」
『そうだな…
偶然、ラッキーな事に、体が頑丈、力強く生まれついたヤツは学校でイジメられるような事は少ない
偶然、ラッキーな事に、超がつくほど金持ちの家に生まれついたヤツが人生を失敗する事は殆ど無い
偶然、アンラッキーな事に、居眠り運転のトラックが歩道に突っ込んで、道歩いてただけで死ぬヤツはいる』
「何が言いたい?」
『要するに世界ってのはどうしようもなく運が絡むもんだから深く考えない方が人生幸せだぞ、って話だ』
「そうか」
『そうだ』
「じゃあちょっと真帆の様子でも見に行ってみるか」
『あぁ』

~体育館~
体育館内に入ってみようとした亮だが、何だか人ごみが出来ていて全然進めない。
そこで雲固めガスと雲コントローラーのきんとうんで亮達は二階のバルコニーのようなところから中の様子をうかがってみたのだが…
「……(絶句)」
『おい亮…お前が指示した事だろ…お前がどうにかしろよ…』
簡単に言うと、生徒は異臭と異常事態に逃げ惑う者、ひたすら騒ぐ者などそれぞれ
一番目立つ壇上にはアナルビーズが一つと、汚物が大量にブチまけられ、真帆は鼻を押さえた先生達に取り押さえられていた。
「ゴメン、ちょっとシュール過ぎて思考停止してた…」
『いや、まぁ分かるが…』
「とりあえず真帆だけはどうにか回収しないとな…」

石ころ帽子を被ってきんとうんを操作し、真帆の近くに移動する。
先生達を睡眠銃で眠らせて、真帆を引っ張り上げる。
「なっ、何!?きゃっ…」
「落ち着け、俺だ」
石ころ帽子を脱いで真帆を落ち着かせる
「あっ、り、亮…私、ちゃんと出来たよ、言われた通りにやったよ」
「あぁ、分かったよ」
とりあえず体育館の裏にある水飲み場まできんとうんを走らせる。

「ほら真帆、服を脱いでこっちにケツ向けろ」
「え、えぇぇ…///」
恥ずかしがりながらも、パンツとブラを脱いだ真帆に、ホースで水を浴びせてこびり付いた汚物を洗い流す。
「冷たっ…」
「で、みんなの前で漏らした感想はどうだった?」
「感想って…は、恥ずかしかったよ…」
「それだけか?」
「恥ずかしくて何も考えられなかった、から…」
「あ、そう…で、そういえば明日からは学校どうするんだ?多分家にも連絡がいくだろうし2週間くらい停学になると思うけど…」
「……えっ!?」
「当たり前だろ?お宅の娘さんが体育館で大量の下痢便を漏らしました。って」
「そ、そんなっ、困るよっ」
真帆が泣きそうな顔であたふたしている
「それ以前にお前、クラスのヤツらにどんな顔で会うつもりだ?」
「クラスのっ…て…」
顔を抑えて崩れ落ちる真帆
「無理だよ…もう学校行けないよ…」
というか彼女はこのくらいの展開も予想していなかったのだろうか、いくらなんでも先の事を予想しないにも程がある
『恋は盲目ってヤツかねぇ?それとも無理矢理考えないようにしてたのか…』
「どうしよう、私明日からどうしたらいいの!?また引きこもったら確実に留年しちゃうよ!」
「あー…落ち着け」
今泣きついてこられると…その、素っ裸だし、俺も男だし…
「とりあえず問題を整理しよう。」
とりあえず真帆を引き離しておく
「えーと…とりあえず体も洗い終わったし…えーと」
とりあえず近くにあった体育用具室を開ける。ダンベルやら飛び箱やらが無造作に置かれている用具室の中の一つ。
その中の何枚も折り重ねられた体育用マットの上に腰を降ろす。そういえば確かここって俺がポケットをもらった場所だったっけ、その時寝てたマットもこれだよな
どうでもいい事実は忘却の彼方に追いやって、服は替えが無いので、裸のまま隣に座る真帆に声をかける。

「まずお前はクラスの連中に顔合わせるのが嫌なんだよな」
「うん…」
「他のクラスの連中はどうなんだ?」
「…うぅ…嫌…」
「他の学年は?」
「やだぁ…」
「じゃあもう転校するしか無いな」
「あぅ~…」
「で、お前の家の親にも連絡が行くんだろうけど…学校で漏らして、顔を合わせるのが嫌だから転校させて、って話をしなきゃいけないんだが…」
「ッッ…や、やだよ、どうにかならないの!?ねぇ」
「んー…どうしても嫌?」
ブンブンと物凄い勢いで頭を振る真帆
というか髪についた水滴がはねるんで勘弁してください。

「じゃあー…そうだなー…俺の家に来る?」

「え?」
「俺の家で暮らすんだったら別に無理に学校に通う必要も無いし?」
「い…い、いいの?」
まぁ、最初からこの展開に持っていくつもりだったし
「あぁ、大歓迎さ、親とかはいないから好きなだけいてくれて構わないよ」
「あ、ありがとっっ」
喜色満面で俺に抱きつく真帆
真帆が飛びついてくるのが予想出来ずに反動で押し倒される俺。それに上から重なる形で抱きつく真帆

何か、空気のようなものが変わったのを感じた
「あのね、亮……」
「お、おい…?」
「さっきの質問ね…私さ…みんなの前でもらしちゃって…あの時、なんか変な気分になっちゃってたんだ…」

真帆の手が、俺の股間部分をズボン越しに上下に擦り始める
「これから亮の家に泊めてくれるお礼に…」

真帆の手を反射的に抑えると、真帆はゆっくりと手を離し、その手を自分の股間部分の茂みに当てる。
「あんなことしてHな気分になっちゃう私に…」

右手を指先を出し入れしながら、もう片方の手を俺の胸の辺りにそえて、俺の動きを抑える。そして、彼女の顔が俺に迫ってきた
「今まで亮に一杯酷い事してきた私に…お仕置き、して?」

そして、ゆっくりと、俺は抵抗する事もできず、彼女に唇を重ねた

5秒…10秒…15…20…………
柔らかい感触に口を塞がれ、息を止める。苦しくなってきた辺りで彼女から唇を離す
「はぁ…はぁ…亮はどうなのか知らないけど…私のファーストキスは、亮がもらったんだよ」
「そうなん…だ…俺も…初めて…だったんだ…けど」
「嬉しい…けど…」

少し水気を含んだ真帆の右手が、俺の左手を捕まえる。
「亮のやることなら、どんな事でも、嬉しいから…お願い、亮の好きなように…して?」
目を閉じて、真帆は俺の左手を口に含み、指を一つずつ丹念に舐めていく。暖かい肉の感触が直に分かる。
やばい、なんか感触とか真帆の表情とかが凄くエロい

お、おい…トラ…トラぁ…これどうしたらいいんだ?なぁオイ
俺は真帆をとりあえずあの洋館に連れて行ってそこで料理しようと思ってたんだけど、こんな事態は想定してないんだけど、どうしたらいいんだ?オイ

『(流石にコレは助ける気になれんな…
裸の女と体育館倉庫のマットなんて、ここまであらかさまにセッティングしておいて今更何を言い出すんだか…)』
あ、ト、トラ!!
『亮、覚悟決めてやっちまえ、ここで逃げたら男が廃るぞ』
見捨てんなクソドラネk…うわっ、真帆がズボンの中に手を滑り込ませて…
「あ♪勃起してるんだ…♪…嬉しい」

「亮♪私の処女、もらって♪亮に、あげたいの♪」

その言葉を聞いた時、俺の中で何か、血の気がさぁぁーっと引いていくような気がした。
『ん?どうした』


村人「と、まぁここで一旦切る訳なんですが」
トラ「何でこんな寸止めなんですか?何でwikiに直接投下なんですか」
村人「それはね、作者の近くに済んでるマヌケがよく規制されるからです。また巻き添え食らいました。」
トラ「最近大量規制があったらしいですからね、って、だから何で寸止めなんですか?」
村人「真帆ちゃんは結構思い入れのあるキャラなので初めてのシーンはじっくり時間をかけて書きたいからです。」
トラ「じゃあじっくり時間をかけて書いてから投下すればいいじゃないですか」
村人「ここまでで結構長くなってしまった上に、前回の月一投下の舌の根も乾かぬ内に来月に持ち越す訳にはいかないのです。」
トラ「それになんか亮君が乗り気じゃないみたいなんですが、ホントに次回で初めてのシーンに突入するんですか?」
村人「させてみせます。亮君?何ソレ、男キャラなんてそこらに転がってる石ころより無価値な生き物が乗り気じゃなかろうが…」
トラ「おい、主人公じゃないのかよ」
村人「ところでwikiに置いてある自分の作品って後で見直すとアホみたいなミスが非常によく目について恥ずかしいんだけどコレって勝手にいじっていいのかな?」
トラ「投下前によく見直してから投下しないから…バカ…」
村人「そこまで酷くないだろう、と思って読み返してみたら泣きたい程酷い出来具合。うわぁぁぁぁぁあーーーーっ」
トラ「また黒歴史が一ページ追加か、もうそろそろ広辞苑に追いつくんじゃね?黒歴史のページ」
村人「このやり取りも後から見直したら間違いなく黒歴史化確定だしね、あと真帆の排便シーンを丸々カットしたのが心残り」
トラ「いやアレは正解だよ、スカは正直結構引かれるし…」
村人「俺は結構好きなんだけどなぁ…でもまぁ実際に便を出すよりも浣腸で詰め込んでいく過程の方が萌える訳なんですg…」
トラ「ハイハイそこまでにしとけ、誰もお前の趣味嗜好なんて聞いてないから」
村人「次回は…まぁ出来るだけ早く書きますが多分月末辺りになると思います。筆が遅くてごめんなさい…」
トラ「早く書けよダメ作者」
村人「次回もお前の出番はセリフだけだから覚悟しといてくれ」
トラ「!!?」