「あら」
「まあ」
指示通り第二寝室で待っていた千鶴とあやかは、メイド姿でボールギャグを噛まされ、
手首を前に縛られて偽ネギに連行されて来た夏美を見て声を出す。
「このメイド粗相が多いですからね、僕たちの監視下でたーっぷりお仕置きしなければいけません」
夏美の手首を縛る縄が天井のフックに掛けられ、フックから垂れた縄が壁の金具に縛り付けられ固定される。
「でも、さすがにお風呂場でハッスルして僕ちょっとお疲れです。
僕の妻たちの仲良しできれいでエッチな所、ちょっと見せて下さい。
そしたらまた一緒に楽しめるぐらい元気になるかもです」
“…なるかよおい、死ぬぞマジで…”
「んふふっ、あやか…」
「ああっ、千鶴さん…」
キングサイズの上で熱いキスを交わした大人びた美少女二人は、
裸の上に浴衣だけの姿で、その手を徐々に際どい所へと滑らせて行く。
「ふふっ、あやかの乳首、こんなに硬くなって、ここも、ほら、
もう突き出してぬるぬると、そんなに私の指がいいのかしら?
それとも、ネギ先生が見てるから?」
「ああっ、千鶴さんの意地悪、
そう言う千鶴さんこそ、豊かな胸が先までこんなに熱く、
このとろとろと熱く指に絡み付いて、人の事は言えませんわ」
「ええ、ネギ先生とあやかと夏美と、みんなで、考えただけでとろけちゃいそうですもの、
あやかもでしょう?」
「そ、それは…あんんっ、ええっ、そう、そうですわ。またネギ先生の腕の中で、
考えただけで、わたくし、こんなになってはううっ」
「そう、それでいいのあやか、素直に愛を受けるのよ」
いつしか、ベッドの上では年齢もそれ以上の何かもガン無視した豊満なナイスバディが重なり合い
まさぐり合い熱い吐息と喘ぎ声、そして潤んだ肉体の触れ合う音が部屋を包む。
それと共に、偽ネギの浴衣の中でも性懲りのない闘志の復活が告げられる。


「ちづるおねーたまぁーーーーーーあうんあうんあうんあうんあうん♪」
ババッと浴衣を脱ぎ捨て、やはり全裸の千鶴をベッドに押し倒し見事な小山にむしゃぶりつく偽ネギを抱き、
千鶴もまた声を上げてのけ反っていた。
「ムププププwwwばいんばいんのぷるんぷるんwwwww」
思う存分顔を埋めてぐりんぐりんしていた偽ネギが、むくりと顔を起こす。
「おねーちゃーん」
「ネーギせぇーんせぇーい」
そして、ベッドの上で両腕を広げるあやかの胸に思い切り飛び込む偽ネギであった。
「あやかお姉ちゃんのおっぱいも柔らかいでしゅ、おっぱい、吸っていいですか?」
「ええ、ネギ先生、あやかのおっぱいもいっぱい吸ってください、ましあんっ」
「んぷぷぷぷっ、あやかお姉ちゃんのおっぱい、柔らかくて大きくてさいこーでつー」
バカ丸出しで貪りまくる偽ネギを、あやかはただひたすら優しく撫で続ける。
実際、千鶴のダイナマイトも最高だが、豊かさではそうそう引けを取らないあやかの
白雪の肌の柔らかさはこれまた絶品に他ならない。
「あふっ、あうんあうんおうん♪
あやかおねえたま、おねえたまのおっぱいさいこーよすぎて、こんななっちゃいました、
あやかおねえちゃん、いい?」
「はい、ネギ先生。ネギ先生の、ネギ先生のお熱いのを、どうぞ、どうぞこのあやかめの中にぃぃぃぃぃ」
上目遣いで言う偽ネギに、鼻に掛かった声で歌う様に応じたあやかが、
ズンと響いた偽ネギの一突きに早速ベッドの上でのけ反る。
「あやかおねえたま、おねえたまぁぁぁ」
「ああっ、いくっ、あやか、あやかイク、ああっ、ネギ先生、ネギ先生ので
いってしまいますわああぁぁぁぁぁぉぉぉぉぉぉぉ」
あやかとたがいにぎゅーっと抱き締め合って痙攣していた偽ネギは、
するりとその腕を抜け出し、ふーっとベッドに座る。
「あ、あのー千鶴さん、ごめんなさいです、あやかさんにもうこってりと、ええ、
さすがに体力と言いますか精力と言いまつか…」
「あらぁ、大丈夫ですよネギ先生」
もごもご言う偽ネギに、千鶴がにっこり菩薩の笑みを浮かべた。
「男の子でもね、ちゃんと、刺激する所一つで元気いっぱいになるんですから」
「あ、あの、その両手にクロスしてる、茎の白い上の緑色のながーい野菜は…
ひぎいいいぃぃぃぃぃぃぃ…」

「あ、あうっ、ちづ姉ぇ、恥ずかしいよぉ」
「ふふふ、可愛いわよ夏美ちゃん」
メイド服を天井のフックに引っかけられ、ほぼ丸裸に剥かれた夏美のほそっこい裸体に
見事なグラマー美少女二人がすがり付いているのを、
先ほどまでほとんど灰になるまでその内の一人にのし掛かられていた偽ネギが
ベッドに腰掛けながらにやにや笑って眺めている。
「ほら、太股から下まで、こんなに溢れて、そんなに興奮した?」
「は、はいっ、ちづ姉ぇ、ちづ姉ぇといいんちょが、ネギ君、ご主人様とエッチしてるのを見て、
すっごく興奮してましたぁはううっ」
「正直でよろしい、ご褒美♪」
ぬるぬると濡れ光りながらぷっくりと膨らんだ一番敏感な所を千鶴に摘まれ、
夏美が悲鳴を上げた。
「ネギ先生、わたくしたちのおっぱいが大好きですのよ」
「あううー、二人の中○生のサイズじゃないよぉ」
「あらぁ、夏美のおっぱいとっても可愛いわぁ、ねぇあやか」
「そうですとも夏美さん、この、ぷりぷりの弾力で…」
「あふあっ!」
「そう、ぷりぷり触ると夏美さんが可愛い声を奏でてくれる、この感度の良さがたまらないですわ」
「そうよ夏美ちゃん、それで、このオマメと中のここを一緒にぐちゅぐちゅして上げると…」
「あっ、ああっ、いいっ、ちづ姉ぇいいっ、いいんちょ、いいんちょおっぱいもっと、あううぅ…」
天井から夏美を吊るロープを軋ませながら夏美が喘ぐが、そこで千鶴とあやかがすっと離れる。
「えっ?えっ?」
「これも、ネギ先生のご命令、淫乱奴隷メイドの夏美をしつけ直すのにね」
「えっ?あっ、あううっ…」

「お、お願い、お願いですご主人様ちづ姉ぇいいんちょ、イカせて、
淫乱奴隷メイドの夏美をイカせて、もう、もう立ってられないぃ…」
二人の美少女に間隔を開けながらこってりと繊細な指と舌で性感帯を刺激し尽くされた夏美が、
汗だくの全身を真っ赤に火照らせてヨダレを溢れさせながら喘ぎ喘ぎ呻いた。
偽ネギがロープの固定を解き、くずおれる夏美の体を二人の美少女の豊満な肉体が受け取める。
「んふふー、まーたビンビン来ちゃいますたー」
堂々と誇示しながら言う偽ネギの言葉に、夏美の潤んだ瞳が輝いた。
「この身の程知らずのエロバカメイドがっ!まーだ分かっていない様だなあっ!!」
偽ネギの怒声に、夏美がビクッと身を震わせる。
「あっ、ああっ、あああっ、あああああーーーーーーーーっっっ!!!」
手首の縄を解かれた夏美は、偽ネギが二人のグラマー美少女を並べて床に這わせ
後ろから交代交代パンパンぐちゅぐちゅ堪能している目の前で、
放り出されたバイブレーターでぐちゅぐちゅかき回して涙とヨダレと愛液を垂れ流していた。

「すー」
「んー」
年齢別すら取っ払っても最上級とすら言えるナイスバディグラマービューテホー全裸美少女二人に挟まれ、
キングサイズのベッドの真ん中の偽ネギは、組んだ手の上に後頭部を乗せて天井を見ていた。
「………」

「えっぐ、ぐすん、えっぐ…
私だって…私だって、ネギ君の事…」
「夏美さん」
屋根裏部屋の布団の上にパジャマ姿で座っていた夏美が、
ハッと振り返ってごしごし袖で目を拭う。
「あ、あの、ご主人様」
わたわたする夏美に、パジャマ姿の偽ネギがにこっと笑みを浮かべる。
偽ネギは、そんな夏美の前に座った。
「えーと、法律が変わって一夫多妻制で婚姻年齢も大幅に引き下げられた訳でして、
ホントは夏美さんも千鶴さんやいいんちょさんと一緒にお迎えしようとした訳ですが、
一緒に性奴隷公認制度も導入されていて、
実家のドロッドロの事情で百万ドラグマほどで売りに出されていた夏美さんを
やむを得ず僕が買い取った訳でして、
制度の秩序維持のために甘やかす事なくあくまで牝奴隷としてドSに扱う事が
買い取ったご主人様に義務づけられてしまっていると言う事で、
まだ続いてる夏休みの新婚旅行に連れて来て辛い思いをさせてしまいますですはい」
瞬間固定カメラとチッポケット二次元カメラで撮影されて
休暇前日夕方から休暇八日目のこの山荘に運び込まれた三人の美少女が、
写真に湯を浴び固定を解除された後、うそつ機とメモリーディスクによって捏造されて植え付けられた
大嘘八百万の記憶と認知をぺらぺら並べる偽ネギを前に夏美はまた涙ぐむ。
「そう言ってくれるだけでも嬉しい。
そうなっていたとしても、ちづ姉ぇやいいんちょと一緒だと私なんて…」
偽ネギは、キスでその口を黙らせた。
「綺麗ですよ、夏美さん」
「ネギ、君」
「温かいです、夏美さん」
偽ネギは夏美を布団に横たえ、パジャマの上着をまくり上げる。
「恥ずかしい、ネギ君、おっきいおっぱい大好きだし」
「千鶴さんもいいんちょさんも言ってたじゃないですか、凄くきれーで…」
「ひゃんっ」
「感度抜群の可愛いおっぱいだって、僕、大好きですよ」
「あんっ、ネギくぅん…」
「んふふっ、ほら、夏美さん又トロトロになってるんですか?」
「んっ、だって、ネギ君が…」
パジャマズボンの中に突っ込まれた偽ネギの指で下着の中を弄ばれ、夏美が口ごもる。

「ネギ君が、あっ!」
「我慢出来ないですか?僕も我慢出来ないですほら」
偽ネギがぐいぐい体を重ねながら言う。
「凄い、ずっとあんなにしてたのに…」
“…つーか、これ、俺様が一番信じられねっつーの…”
「夏美さん」
「ネギ君」
偽ネギがささっと手早く二人のズボンと下着をずり下ろし、二人のうめき声と共にドッキングした。
「んっ、んんっ、ん…」
「我慢しなくてもいいんですよ、今は」
ぎしぎしと響かせながら偽ネギが言う。
「あんっ、あっ、ネギ君の、ネギ君の入ってるぅああぁぁぁぁ」
「んんんんっ…」
内側から突き上げる痛い程の感覚に顔をしかめながら、呻いた偽ネギがぎゅっと夏美に抱き締められる。
「幸せ…」
ほへーっととろけた夏美の頬を、偽ネギがちゅっと吸い、赤みがかった髪の毛を撫でる。

互いに全裸のまま、偽ネギに手を引かれエスコートされて来た夏美を、
寝室の巨大ベッドの上で千鶴もあやかも全裸のままにこにこ微笑んで見守っている。
そして、ベッドの中心に偽ネギと夏美が横たわる。
真剣一発ジャンケン勝負を経て、その両サイドの布団にあやかと千鶴が入る。
「んー」
「すー」
「くー」
“…ムププププ…やっぱビバうそつ機…”
隣の千鶴の柔らかな谷間にむにゅむにゅ顔を埋めながら偽ネギの顔の緩みは止まらない。
その前に、偽ネギはきょうじきで三人の美少女を静止同然の状態にしてから
グッスリまくらで熟睡させて時間を戻している。
この上また発情でもされたら今度こそ命に関わると言う事もある。
そうしながらぷにぷにと左手で夏美のぽよんと慎ましい弾力を楽しみながら、
千鶴とあやかを今一度位置交換して、等と考えながらくらりと睡魔を覚える。
肉体的条件を考えれば余りに当然過ぎる反応である。
“…こんなのあのバカ犬が見たら…”
天井を見た偽ネギの顔には、悪魔の笑みが浮かんでいた。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年09月15日 00:18