アミューズ事件

アミューズ事件(アミューズじけん)とは、芸能プロダクションである株式会社アミューズ社内のPCから、B'zファンサイトの掲示板にアルバム批判が書き込まれた事を発端とする一連の騒動。

2007年12月6日、B'z大手ファンサイトに「小学生の頃からB'zのファン」で「レコード会社でプロモーターをしている」という人物が、B'zニューアルバム『ACTION』に対して「正直なところ『微妙だな・・・』と思ってしまいました」という旨の書き込みを行った。
また、「レーベルで販促」をしているという異なるハンドルネームの人物がその意見に「頷けます」「このアルバムはいまいち」といった書き込みを行った。

その後、別の利用者から、IPアドレスが同一であること、文章の書き方や改行の癖などが一致することを理由に、上記の書き込みが同一人物によるものであるという指摘が書き込まれた。(このファンサイトでは、ページのソースにIPアドレスが表示される。)また、そのIPアドレスが多くの人気ミュージシャンを擁する株式会社アミューズからのものであることが発覚し、上記二つの書き込みは投稿者により削除された。

大手芸能プロダクションの関係者が他事務所のアーティストを自作自演で否定するという、印象操作工作とも取れる行為が問題視され、2ちゃんねるなどを中心に話題となった。この騒動について、月刊誌「CIRCUS」2008年2月号でも取り上げられている。

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「CIRCUS」2008年2月号

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  • 詳しく もっと 知りたい  知らなかった -- 加代 (2020-11-04 08:23:17)


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最終更新:2020年11月04日 08:23