2006年4月13日 フジテレビ「魁!音楽番付」

ナ…ナレーション、イ…インタビュアー

稲:「魁!音楽番付」をご覧の皆さん、こんばんは。
松:こんばんは。
稲:B'zです。
松:B'zです。
ナ:B'z!ギターの松本孝弘とボーカルの稲葉浩志からなる、日本最強ロックユニット!彼らの生み出すキャッチーなメロディー、そして、繊細かつオリジナリティ溢れる詞が多くの人々を魅了し、1988年のデビュー以来、日本のロック界の頂点に立ち続けている!そんな彼らが今宵、「魁!音楽番付」で彼ら自身について、大いに語る!まずは、お二人にとって想い出深い楽曲は?
松:今まぁパッと思い浮かぶのは、「Liar!Liar!」とか?ニューオーリンズでねぇ、あのー…ビデオの撮影は…結構過酷だったよねぇ。
稲:なんでニューオーリンズに行ったか良く分かんない。
松:僕も良く覚えてないんだけど。ワニが出てくるような
稲:沼地なんだよね。
松:所に、なんか足場だけを作ってもらって、
稲:そうだね。
松:そこで僕がギターソロのシーンを撮ったんですけども、そろそろ暗くなって来るとワニが出て来るから、ヤバイよって(笑)現地の人たちが言ってるのに、撮影する人たちってそういうのあまり気にしない、どんどん自分が入ってっちゃうじゃないですか。だから早…ちょっ…だんだん沈んで来てるんだけどーみたいな。
稲:そういうの、撮りたいんですよね、みんな、多分。
松:うん。
稲:違うんですか?
松:そうねぇ。カメラマンの方々、そういうの結構ノるでしょ、そういう時。
イ:稲葉さんは何か?
稲:あのー最初に「太陽のKomachi Angel」っていう…曲のタイトルがまぁ、まぁ自分では作りましたけど、その周りの反応も含めて、ん…なんでだろうって思いながら…(笑)
松:ハハハッ(笑)
稲:あれで良く分からなくなりましたね、僕も(笑)
ナ:昨年、2年ぶりとなる全国ツアーを敢行!およそ60万人を動員。数多くのLIVEを行って来た彼らにとって、忘れられない出来事とは?
稲:ライブは、もう…結構いろんなことがありましたからねぇ。かなりもうあらゆる種類の天候を経験…したんじゃないですか?
松:うん。
稲:僕らも。えぇ。
松:もう雨…とかねぇ、それぐらいだともう驚かないよね。
稲:うん。そうですねぇ。
松:うーん。雷も落ちたしねぇ。
稲:落ちた。落ちたねぇ。
松:うーん。舞台監督の、
稲:うん。
松:人がですね、もう時々…曲の間で、ステージの脇から出て来て、もう…色々…状況を説明してくれるわけですよ。
稲:曲が終わってちょっとね、
松:うん。
稲:あの水飲むとことか行って、(松本を指さして)ササーッと入ってきてヤバイ、ヤバイ、ヤバイ…って(笑)フフッ(笑)けっこうヤバイ。
ナ:今年のLIVE-GYM、そのツアータイトルは?
稲:「MONSTER'S GARAGE」です、フッ(笑)
松:はい。
イ:これはもう、ライブイメージはもう、ある程度…出来てきたんですか?
松:…いや、今作ってるとこです、それは。だから…僕らもどうなるか…ねぇ。
稲:ハッ(笑)
松:分からないから…
稲:フッフッフッ(笑)
松:まぁ…お楽しみとしか言いようがないよね(笑)
稲:(笑)
ナ:ところで、彼らが音楽以外で最近ハマっているものとは?
稲:ロサンゼルスで仕事することが多いんで、そのー…僕の友達に教えてもらってサーフィン始めたり。
松:まぁ、さすがにあのレコーディングしてる間はずっとロサンゼルスと東京の往復が非常に多いんで、飛び立つ前は必ず日本そば。
稲:もう自分で打った方がいいんじゃない?
松:(笑)
稲:ハマれると思うよ、多分。
松:ハマれるかなぁ?(笑)ハッハッ(笑)うん。考えときます。
ナ:そして、本日待望の41枚目のシングル『ゆるぎないものひとつ』をリリース。ニューシングル、「ゆるぎないものひとつ」の仕上がりは?
稲:アコースティックがメイン…になる曲という感じで作って行ってですね。非常にこう、優しくて柔らかい音なんですけど、こう…細かい所がしっかり聴こえて、太さも…えー保たれているという非常に僕らに…合ってる…えー音の仕上がりになってると思います
ナ:プロモーションビデオの、内容は?
稲:あのロサンゼルスの、に僕らもいたんで、えー…ちょっと郊外の方に行って、いわゆるこう…天然の、ゴツゴツした岩がいっぱいある所に行って、まぁその日は、ちょうど天気も良くてですね、あの…そういうまぁ、青い空と、えー…硬い岩がある所でですね(笑)ハハッ(笑)スケールの大きな映像を撮りたいなという…所で、やりました。
ナ:お二人にとって、「ゆるぎないもの」とは?
松:月並みではありますけれども、あのーB'zというグループ…がねぇ、やっぱり…あの自分…自身の音楽人生の中でも、やっぱこれ以上のものっていうのは今までもなかったしこの先もありえないと思うんですよね。だからやっぱり…その…B'zというグループがね、やっぱり自分の中でその「ゆるぎないもの」の中のひとつではあると思いますけどね。
稲:自分でちゃんと続け…られてるものって、他にはないので、…まぁやっぱりB'zというグループであったり、その中で、えー…自分がやってるその歌を歌うということ、やっぱそのへんに…なりますかねやっぱり、ハイ。


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最終更新:2013年05月16日 23:00