swfAdvサーバ設置手順
swfAdvをWeb上に公開するには、ブラウザでHTTPアクセス可能なWebサーバにアップロードされている必要があります。
ここではswfAdvをアップロードして公開するまでの手順を解説します。
swfAdv表示HTMLの作成
swfAdvはhtmlページ単位で再生シナリオの切り替えができるよう、flashvarsで再生シナリオの指定ができるようになっています。
パブリッシュ時に生成されたHTMLを、以下のように書き換えて下さい。
swfAdv本体のファイル名指定に続けて、?story=[シナリオファイル名までのパス(拡張子除く)]
<object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="800" height="600" id="swfAdv"> <param name="allowScriptAccess" value="always" /> <param name="movie" value="http://www22.atwiki.jp/swfadv/pub/as2/swfAdv.swf?story=xml/sample" /> <param name="quality" value="high" /><param name="bgcolor" value="#ffffff" /> <embed src="http://www22.atwiki.jp/swfadv/pub/as2/swfAdv.swf?story=xml/sample" quality="high" bgcolor="#ffffff"
width="800" height="600" name="swfAdv" align="middle" allowScriptAccess="always"
type="application/x-shockwave-flash" />
サーバへファイルアップロード
swfAdv本体、及び素材ファイル群をWebサーバにアップロードします。
多くのレンタルサーバーサービスではファイルアップロードの手段にFTP接続を採用しているでしょうから、FTPを使うことを前提で解説を進めていきます。
(FTP接続ツールの使い方は、各ツールの解説サイトを参照してください)
サーバに設置の仕方は、まずswfAdv本体(swfAdv.swf 及びFlashを表示するためのhtmlファイル)と、基本設定ファイル(init.xml)を同じ階層にアップロードします。
次に素材ファイルを、swfAdv本体のある階層以下にアップロードします。
全て同じフォルダに設置しても良いですが、目的ごとにフォルダ分けした方がわかりやすく管理できます。
例:
pub/
└ swfAdv.swf ・・・・・swfAdv本体
index.html ・・・・・表示用html
init.xml ・・・・・基本設定ファイル
/grp/ ・・・・・・背景画像用フォルダ
∟ **.jpg
***.jpg
・・・
/chr/ ・・・・・・キャラクターファイル用フォルダ
∟ **.jpg
***.swf
・・・
/scenario/ ・・・・・シナリオファイル用フォルダ
∟ **.xml
***.xml
・・・
/bgm/ ・・・・・音声ファイル用フォルダ
∟ **.mp3
***.mp3
・・・
cgi等Webアプリケーションはパーミッションの設定が必要ですが、Flashは基本的にクライアント上で動作するので特に権限を意識する必要はありません。(読み込み権限のみでOK)
アップロードしたswfAdvにアクセス
設置されたswfAdvへアクセスするには、アップロードした表示用htmlにWebブラウザでアクセスします。
FTPのルートパス(接続した時に最初に表示される階層)は運営するサーバにより異なります。
アクセスできない場合は、URLのどこからがFTPから見えているフォルダなのかをサーバ管理者に問い合わせてください。
例:本wikiテスト環境の場合(/as2以下にswfAdvを設置)
最終更新:2009年06月07日 11:14