サクラキジの法律上の「詐欺罪」について
当初、セククエの作者サクラキジは詐欺目的でゲームをつくりユーザーから金銭を巻き上げる事、
DLsiteの評価システムを批判した上でそれを悪用して詐欺行為に及ぶ旨を明白に宣言していた。
しかしセククエの販売当時、販売を代行したDLsiteは酷い有様のCGの幾つかをサンプル画像として出させる事で、
自社に詐欺行為幇助の意図は無い事、内容に不備があることはサンプルから一目で分かるようにして、購入するかどうかはあくまで購入者の責任である
と言う立場を取って自社に法的責任が及ばないように行動していた。
このように、セククエは作品の内容が分からない形で販売されたものではなく、
サンプルを参照する事で内容の酷さが分かる形で販売された作品である為、
サクラキジ自身が法的に「詐欺罪」に問われるような事態では無い、と考えられている。
一方、サクラキジは自分のホームページ上で「意図的に金を巻き上げた」と認めた上で、この件について謝罪をした。
全面的に謝罪をして自分の非があることを認めはしたものの、購入者達に返金をしようとしたり、代替の作品を作ったりするといった対応は一切せず、謝罪の言葉以外には何一つとしてまともな対応をしなかった。
その後も続いた「金を巻き上げても法律上の問題がなければ良い」
といったような開き直りにも等しい彼の態度は、旧来のファンや2chの同人板の住人達から激しい不信と怒りを買う事となり、
まるで詐欺師のように見る人達も少なくないのが現状である。
最終更新:2013年04月17日 06:06