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↑romだけ。多分US版
解き終わった人間にとって、これはどういう話なのかと言われると言葉に詰まる
奇妙極まりない話だった
ソーカルの第一作目ゲームにしてイマジネーションによる、
想像のアマゾン100パーセントのアドベンチャー
ソーカルデザインの、オリジナルの動物が一杯出てくるのも見所
ホワイトバードの卵をアマゾンに返しに行くため、メカニックな飛行機にのって
どんどん奥地へ行く。グラフィックは本当に素晴らしい。エンディングの
物悲しい音楽も泣ける。謎解きは易しめだが、英語力が無い僕は攻略ぺったり
でしたよ。
ミストに似た、一人称視点で探索する世界は、人けが無いのに人工的で自然に溢れている。
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追記
2014年12月31日
steamで124円!だったため、久々に再プレイ。
ディスクの入れ替えが無いため、サクサク進めて楽しい。
改めて、やってみると、ソーカル氏の世界観がジンワリと染みてくる。
例えば・・・
かつては、人々が楽しく暮らしていたのに、今は荒廃しているとか
仲の良かった人が、今はもう死んでしまっていて、面影や思い出だけが微かに漂っていたりとか
ノスタルジックなメカニックとか
子供の頃に想像していたような、奇妙な乗り物とか想像上の動植物とか
たまに、突然出てくる残酷だったりグロテスクになったりするシーンとか
ヒットラーやアフリカの独裁者を模したような、狂人が出てくるところとか
登場人物がやたらと、老いた人ばっかりな所とか
なんていうんだろう・・・昔の外国の映画を見ているような気分なんだな。
ただ、違和感を挙げるとすれば、
特に意味が無いのに、寄り道をして動物の動きのムービーを見せられたりする所があるwwwww
やっぱ、作者のブノア・ソーカルが作っているものなので
何というか
自分の作品(漫画)の3D化した作品
と思って作っているのだろうか。
そういった意味では、厳密には、これはゲームという意味の他に
ブノア・ソーカルの芸術品
という視点で鑑賞するような気持ちが求められると思うんだ。
だから、他のADVやってても思うんだけど、
気分は、美術館の訪問者 または 古びた図書館で古書を閲覧
って気分なんだな。
まぁ、自分以外にプレイする物好きなんて居るのか知らないけど、お勧めする。
最終更新:2015年01月01日 22:05