追憶 - アンケートページ

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  • メッセージ、バランス、アイテム性能、などなど
    あらゆる面で練り込まれた完成度の高い作品。

    既に言われているように
    これまでのインフレ的な作風から大転換して抑えたバランスに。
    回転床やダークゾーン、一方通行などの基本的トラップが
    いやらしいほど効果的に配置され
    敵が強力なこともあって一歩一歩が重い。
    確かに、これまでのCHAZ氏のイメージで始めると感覚が狂うが、
    じっくり取り組む覚悟で始めると
    探索範囲が徐々に増えていくという基本的喜びを噛みしめることが出来る。
    各マップにマップ表示スイッチが隠されているのでマップ踏破の達成感も大きい。

    ストーリーそのものはあとから見直せばシンプルなのだが
    その語り口が秀逸。
    各メッセージの情景描写がどれも印象的で
    それらがジグソーパズルのように組上がって
    一つの物語を織りなす様は静かな感動と充足感を与えてくれる。

    アイテムの装備制限は既に触れられているように厳しい。
    基本的に職業毎に特化している。
    また戦士君主は人間、ドワーフ、エルフ、女性が優遇されている
    この辺は他の種族や男専用アイテムも充実させて欲しかった。
    もっとも、最強装備レベルの武器は装備制限が緩くなっているので
    極めプレイの際に支障はないが
    ちなみに、店にはじめから売られている何かありそうなスペシャルアイテムは
    やっぱり何かあるのでそれに合うキャラがいた方がよいかも知れない。

    ともかくも
    じっくり時間を掛けて取り組むに値する
    極めて内容の濃いシナリオだった。
    -- 名無しさん (2009-05-11 01:04:47)
  • (第二称号取得、ほぼコンプ後の感想)
    後半のストーリーは、予想を裏切る展開で面白かったが、
    ダンジョンの構成は同じ部屋構造、同じ謎解きの繰り返しで
    少し冗長に感じられた。

    ストーリー完結後もダンジョン探索は少しだけ(?)
    続き、最深部でのイベントと強力アイテムの入手は嬉しいボーナスだった。

    最下層まで踏破してから振り返ってみると、
    装備品はイベント入手のものも含めて、
    性格・種族・職業(および性別)ごとにかなり厳密に分けられてされており、
    共用できないものも多い。
    これも種族・職業別の経験点UPアイテムとも合わせて、
    なるべくバラけたパーティー構成を心がけた方が良い。
    ただ、元々LVが上がりにくく、後発キャラとあまり差が付かないので、
    それぞれの局面でキャラを育てなおしても良いかもしれない。
    装備品次第では取得経験値を大幅にUPすることもできる。

    罠LVは一貫して厳しく、ホビット以外の盗賊では
    辛い目を見る。

    忍者やロード専用の強装備が多く、
    上位職として十分に差別化されているのも嬉しい。
    経験値補正の付いたアイテムも多く、他シナリオでありがちな
    「下位職にLVで引き離されて活躍しづらい」といった状況に
    陥らないですんでいる。

    全体として非常にシビアだが、
    同時にかなり綿密にバランスが取られてもおり、
    やるからにはプレイヤーへの挑戦状として覚悟を決めて
    挑むべきシナリオ。
    幾度か投げ出しそうにもなったが、
    苦労しただけの甲斐はあったと思える。 -- 名無しさん (2008-07-05 00:22:38)
  • (第一称号取得までの感想)
    取得経験値、GPは渋いが、
    迷宮が広く、アイテムも豊富なので飽きは来ない。
    店アイテムが非常に充実している(ほぼ全魔法の巻き物・薬が売られている)
    こともあって、ビショップをそこそこ育てていても、
    最後までギリギリの財政を強いられるGPのバランスは特筆に価する。
    ランダムエンカウントでは、また別系統のアイテムが手に入るのも
    魅力的。

    アイテムの性能はかなり独自の系統設定がされている。
    エルフは意外と早くから良い鎧が入手できるので
    前衛にしても悪くない。
    ドワーフ/人間の戦士/君主も強力な斧が装備できるので
    お勧め。
    反面、侍は装備に恵まれず、
    苦戦を強いられた。

    敵のHPはかなり高めに設定されており、
    ダメージ魔法は今ひとつあてにならない。
    (威力強化アイテムはある)
    ラカニト、バディが一番活躍した気がする。
    似たような編制での出現が多いのは、
    どの敵も割と均質に強いことも相俟って
    やや単調な印象を受けた。

    探索面は、歯ごたえ十二分な
    ダンジョン構成だが、シークレットドアのLVなどは
    適正で、マップ表示スイッチなども用意されているなど、
    決して理不尽ではない。
    ただ、第一称号取得まではボス敵の類は一切存在しないため、
    これもやや単調な印象を受けるかもしれない。

    ストーリー面は、断片的な情報が詩情豊かなイメージとともに提示され、
    探索が進むにつれて一つの物語を浮かび上がらせていく、
    というもので、Wizの形式にマッチした秀逸な語り口だと思えた。 -- 名無しさん (2008-06-30 03:57:50)
  • 数あるシナリオの中でも、テキストの質は群を抜いて高い。
    経験値は辛口だが、マップが大きい&難度が高めなので、バランスは取れている。
    モンスターデータの質も安定している。 -- 名無しさん (2008-05-04 01:39:41)
  • 輪廻が楽しかったので期待してプレイしたが、地下1階から回転床、
    大量の一方通行などトラップがたくさんあって興をそがれる。
    敵の経験値も渋めで戦闘もあまり楽しくない。地味な印象だった。
    輪廻が好きだった人にはオススメしない。 -- 名無しさん (2008-04-26 23:54:04)
最終更新:2023年07月10日 04:56