虚空の偶像 - アンケートページ
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- 極めてシンプルなダンジョン構造、謎解きは隠し要素のみ、
と実質的には戦闘メインのシナリオ。だが、それにしては
戦闘バランスが良いとは言い難い。物理攻撃がほとんど当たらず、
即死魔法とラバディ頼みになってしまう(ディンギルの竜窟に近いプレイ感覚)。
モンスターごとの固有ドロップは面白いアイディアなのだが、
そのせいで専門装備の多い侍が割りを食ってしまっている。
アイテム破壊にも対処しにくい。
同作者の第二作「帰還する魂達」は本作を丸々内包する形で
発展・開発された大作なので、今からプレイするならそちらをお奨めする。
同じクセの強い作品でもずっとやり甲斐がある。
-- 名無しさん (2010-12-13 23:15:31)
- ・長所
武器や防具がユニーク。
敵ごとに手に入る戦利品が別に設定。
冒険者グループという敵の存在が想像力を高める。
ワーシリーズ。単に動物系ではなくシナリオにそってワーシリーズとして出しているところ。
迷宮構造が分かりやすい。
謎解きが難しい。(隠しダンジョンに行かなければ関係ないらしいが)
ストーリーにそったメッセージ。
・短所
階層が変わるとがらりと敵層が変わるため、下の階でのレベルアップ作業が必要。
一部にかなり強大な雑魚がいるが、倒せる頃には戦利品に魅力が少なくなる。
迷宮構造が単純なため、迷いたい人には不向き。
一階層にかなり敵が豊富なため、図鑑を埋めにくい。また狙った戦利品を持った敵が出にくい。
敵ごとに手に入るアイテムが違う。遭遇率の低い敵が3階以降はいる。
ブレス凶悪。
北欧神話を知っていると、結構にやりとする敵とアイテムの関係がある。
攻撃回数を増やす武器は全体的に希少。ついていても使い物になるかはまた別。
職業ごとに有利不利がある。戦士とロードは多分安定している。
侍忍者はむしろ序盤にいた方がいい。後半「死」耐性の敵が多いから、首はね出来るかどうか分からない。
魔術師の呪文ダメージを増やすアイテムが多い。
ダンジョン構造はかなり納得できる。
たしかに設定からすればこういう作りになるだろうなって思える。
簡単すぎると不満に感じる人はいるかもしれないけれど、わざわざ迷わせるために作ったとか
天然の洞窟を滅茶苦茶に掘ったり増築したりしたとか、そういう設定がないのに複雑すぎるダンジョンに比べればはるかに良い。
つまりなかに敵の邪教徒が暮らしていたんだと納得できる作りで、ショートカットもちゃんと考えてある。
6層で各層を行ったり来たりする作りではないので、いわゆるショートシナリオ。
簡単に遊べる割にはアイテムや敵の雰囲気がしっかりと練られているため、そういう部分で色々想像できて楽しい。
首尾一貫した作りなので、その当たりの雰囲気を退治にして欲しいプレイヤーには向いている。 -- 個別スレのプレイヤー (2008-03-31 19:12:55)
最終更新:2023年07月10日 05:00