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ギタースレ名作図書館」(2009/07/27 (月) 03:42:50) の最新版変更点

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**[[高校生活 ~ジャズと彼女と時々ギター~]] **[[メキシコの工場の日常]] **[[田舎の楽器屋の実態]] **[[軽音部怖い]] **[[イングヴェイ・J・マルムスティーンの真実]] **ハードロック洋菓子店 ここが通の間で大人気のハードロック洋菓子店… 洋菓子店というか堅牢なライブハウスに見える。さっそく入ってみよう 自動ドアが開く (ギュイイイインギュオオオオ) 入店を知らせるチャイムはもちろんヴァイの変態チョーキングだ 中はそれなりに混んでいる。ほとんどの人がギターケースを背負っている。 中には親子連れもいた。 「さあ比奈子、どれにするんだい。パパに言ってみなさい」 「えーとねー、ヒナ、このデス・イチゴ・ホワイト」 「じゃ、デス・イチゴ・ホワイトとキーパーズ オブ ザ セブンキウイスを1つずつください」 「アーライッ!」 店員の声が響き、怪しく光るガラスケースから注文されたケーキたちが箱に詰められていく。 箱はマーシャルのアンプをかたどったものでこれが欲しくて通う人もいる。 ここはハードロック洋菓子店。ドアはもちろんスタジオ仕様の防音扉だ。 **3連オブラート 高校生のとき漫画に影響されてギターをやっているやつが格好良いと思い始め、 弾けもしないのに近所のリサイクルショップでハードケースだけ買って毎日空のままそれを持って登校していた。 これで女にモテモテだろうと思いきやよってきたのはキモメン友達のみ。 設定は伝説のギタリストの死に際に偶然立ち会った際に託されたギターというものだったので 「それどうしたの?」と聞かれると「ああちょっとな…」と答え、小声で「いつかあんたを越えてみせるよ…」とか言ってた。 休み時間はこれまた読めもしないバンドスコアを広げ、難しい顔をしながら脚を組んで頬杖をつき 「くだらん音楽だ…」とか「ほほぅなるほどこれは」とか「何っ、3連オブラートだと!」 とか1人でぶつぶつと言っていた。 ある時クラスのイケメン集団にギター見せろよとたかられ、「これは気安く見せられるものじゃないんだ」とか「それにある一定のレベルに達してないと音が出ないんだ」とか必死で誤魔化してたら 「じゃああいつ呼ぼうぜ」とイケメンが言い出して隣のクラスの超絶ギタリスト(大会で入賞していたりする)を呼んできてあああああああああああああああああああああああああ **窓の外 俺が高2の夏の頃だった。 毎日これといった事もなく楽しい事もなかった。 しかし、これといって悲しい事がある訳でもなく、 周りを見渡しては何とも言えない何か足りない様な虚しい気持ちになった。 その日の昼間の炎天下に打って変わって涼しい夜で時折風がカーテンを揺らして入ってきた。 ぼーっと窓から外を眺めててふと焦点を変えると窓が光の屈折でそっくりそのまま部屋と自分が写る。 よく自分の部屋の隣にもう1部屋あってカワイイ女の子が住んでて・・なんて、 ちょっと甘い妄想をしたりしたけど高校生によくある幻想だとギターの音で掻き消した。 何時間立ったのだろう。時計の針が深夜1時を過ぎようとしていた。 またギターを取り上げられるのは懲り懲りなので素直にマーシャルの電源をパチッと落とした。 そして訪れる静寂。外からは虫の声がする。 ふと窓の外を見ると視界が歪んでる・・・? 長い時間薄暗い部屋でスコアを見続けて目が疲れたかな・・・。 夜風に当たろうと窓を開けるとそこにはもう1部屋出現していた。 窓を開けたり閉めたりしてみるがどうみても現実だ。 インテリアなどは違うがそっくりそのまま自分の部屋がそこにあった。 よく見るとそこに女の子が「どうしたのよ」とケラケラと笑いながら座っていた。 事情を説明してみるが全く通じないようだ。 その日から毎晩女の子の部屋に遊びに行った。 どういう訳か曇りや雨の日とか昼間に窓を開けてもいつもの景色が広がるだけだったが、 涼しげな気持ちの良い日に窓を開けるといつもそこに女の子はいた。 理由はどうあれその女の子と仲良くなりたくて部屋が出現する日を待っては遊びにいった。 話す事といったら俺の唯一の趣味の音楽やギターの事くらいだったが、 素人にも分かるように分かりやすく楽しく話して色々とCDを貸してあげたりした。 沢山貸してあげたCDの中でその女の子はニルバーナがいたく気に入っていた。 ある日私もこんな風に歌ってみたいというから、 冗談だろうとじゃあ俺が作曲、君が作詞なと言ってみたら本気で書いてきた。 初めてにしては上出来で作曲なんてした事なかった俺に結構こたえた。 それから顔を見る度に無邪気にまだなのまだなの!と聞いてくる女の子。 もちょっとと苦笑いをしながら答える俺だったがこれっぽちも書いてなかった。 近頃両親の夫婦喧嘩とやらが悪化して離婚を考えているみたいだし、 俺自身も進学や周りのクラスメートの事を考えると作曲どころではなくなっていた。 ある日あまりにもしつこく聞いてくる女の子に嫌気がさして、 「うるせーな!今はお前に構ってる場合じゃねーんだよ!!」と怒鳴ってしまった。 一瞬すごく驚いた顔をしたがそのまま塞ぎ込んでしまった。 「じゃあまたな!」とぴしゃっと窓を閉めていつもの机に向かう俺。 たまに自分の信じてる事やってる事が正しいのか分からなくなってどうしようもなくなる時がある。 傷だらけのiPodを取り出すとイヤフォンで耳に栓をして電気を消してベッドに倒れこむ。 適当にホイールを回して決定ボタンを押す。 一発で分かる・・スティーブヴァイだ。いつ聴いても変態的だ..... そうこうしてるうちにあっという間に大学生になった。 受験のとんとん拍子で合格、両親も何があったか知らないが仲良くはしてるようだ。 そうそう。自分にも彼女とやらが出来た。 一方的な告白で全くタイプでなかったが無意識に「いいよ」と言葉が出ていた。 昔、望んでいた生活じゃないか・・。だが何かどこか物足りなさを何だ。 そしてまた夏。暑くもなく寒くもなく涼しくていいなとギターをスタンドにかけアンプの電源を落とす。 ふと部屋を見渡した瞬間とても大切な何かを思い出した気がして、 小学生の時からの使い慣れた机の引き出しをひっくり返す。 あった!くすんだスケッチブックの紙切れ。あの時に約束した曲だ! しっかり完成させてたんだ。あれから色々あり過ぎて忘れていた。 もう1度ギターを掴んでアンプのスイッチを入れ少しつまみを弄る。 一音一音思い出しながら弾いてみる。思い出した。 その日から毎晩あの時のように窓を開けてみるがいつ開けても見飽きた景色。 夏も終わりに差し掛かったある日の昼過ぎ。 ベランダに出てくすんだ紙切れを見つめていた。 すっとしゃがんで紙ヒコーキを折ってみる。風もそんなに強くない。 今だ!と太陽に向かって投げてみる・・・・。 っとその瞬間ひゅっと強い風が吹いてヒコーキはバランスを崩して家の前の道路へ一直線。 あっとそこへ自転車に乗った女の子が通りかかって頭へナイスヒット。 ビックリしたのかバランスを崩してきれいにコケる女の子。 急いで階段を駆け下りて裸足で大丈夫ですか!と飛び出して手を差し出す俺。 イタッー・・と女の子がこちらを見る。 その瞬間俺はハッとした。 あの夏の日の女の子にとても似た涼しげで透明感のある女の子だった。 **ギター あるギタリストが多摩川にギターを落として凹んでいると、 女神さまが現れて川に潜り落としたギターはこのギターかと、 Gi○so○を差し出した。違うと言うと次はFe○de○ USAを差し出した。 最後に失くしたI○e○e Originalを拾ってくるとそれだと答えた。 感心した女神さまは3つのギター全てをそのギタリストに与えた。 女神さまはとてもスティーブ・ヴァイに似た女神さまだった。 **ギター いい話 なんか友達にめちゃギター上手いヤツがいて、そいつを無理やりバイクに乗せて帰っている途中で事故って自分は友達のギターがクッションになって大丈夫だったけど友達は左手がありえんくらいボキボキになっててそれでなんかそのまま友達が引越しすることになってお別れのとき「すまん」って言ったら「いいよ」とかそんな感じでものっそ軽い感じで返事がきたんでそれでまた罪悪感感じちゃって、で、 いや、もうめんどくさいからいいや。思い出せない。 なんだったっけその後いろいろあって「俺達を見たときはこう叫んでくれ。ロックンロール!ってな」 みたいな終わり方 **ハーマン 先日楽器屋に行った時の話。 高校生くらいの女の子がギターを眺めていた。 明らかに素人と思える素振りで、何を見たらいいのか分からない様子でキョロキョロ。 なかなか好みの娘だったのでチラチラ見てたら、店員に捕まっていた。 あー、ウザイ店員だ。可哀想に。とか思いつつ俺は店内散策。 しばらくして戻ってみると、まだその娘は店員に捕まってた。 店員の饒舌すぎる口ぶりにうんざりしてる様子だが、上手に断れない模様。 きっと気の弱い娘なんだろう。 少し近づいて聞き耳を立ててみる。 「わえsrdftgyふじおkそういうことでしたらこのヒストリーえrdftgyふじこ  こちらがおススメでしてせdrftgyふじkl」 「はぃ・・その・・・・えっと・・・・はぃ・・・・」 全然会話になってない。 仕方ない、ちょっとブレーク入れてやるか、と思ってその店員に 「すいませーん、このギターなんすけどー」 「え?あ、少々お待ちください・・・えー」 とかやってる隙にその娘はそそくさと逃げ出した。 適当に店員を流しながらお目当てのRGを試奏開始。 ギュイーンギュギュギュピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロパオーン!ソーファーラーウェーイ! 一通り弾きたおすと店員が目を輝かせていた。 「なんというエレファントノイズ・・・  それに腰まで伸びた髪・・・あなたはもしや!!」 そしてふと横をみるとさっきの娘が。 「キャーイケメン!抱いて!」 やっててよかったエレキギター。 **僕ら 僕らは何で生きてるんだろう 人は何で死ぬんだろう 僕らはクズだ でも、ジミヘンは死んだ 僕らはゴミだ でも、ジャコパスは死んだ 赤い血が流れているから 僕らは音楽ができる 生きているからこそ オナニーができる SRVが過ごせなかった時間を カートが伝えたかった魂を 僕らが受け継ぐんだ そこにギタースレがある限り **おにいちゃん ねえ、おにいちゃん…、わたし、なんだか凄く熱いの…。 ねえ、おにいちゃん、お願い…お兄ちゃんのそれで…、ね? あ…おにいちゃんの、あつぅい…。 なんだか変な気分…、こんなの初めて…。 んっ…おにいちゃんのおっきい…こんなの口に入らないよ…。 っ…ちゅ…んちゅ…。 …!! ぁ…苦い…熱くて…。 いいよおにいちゃん…、ね?一緒に…。 っ…!!いっ…!!だい…じょうぶ…!だから… あっ…!!んんっ…!!あぅ…ああん…!! お願いおにいちゃん…!!いっぱい…!!いっぱい出して…!! よく見たらゲイリー・ムーアだった。 **あるスレ住人 おれは今32歳でこのスレによく見受けられる典型的ギターヲタ。 時間があれば家にこもって一人でギター弾いてる。 当然独身で彼女もいないんだけど、この年になると親に顔を合わせるたびに、 「彼女いるの?結婚はどうなの?」 とか聞かれるので鬱になってくる。 いつものことだから毎回聞き流していたんだけど、仕事が行き詰まって不機嫌なときに母に、 「あんたもいい年なんだから結婚したら?この年で彼女もいないの?」 などと言われたのでむかついて思わず、 「じゃあ 俺の彼女を紹介するよ!」 と言い、自分の部屋に行き、部屋の端に置いてあるギターを指さし、 「織部麻緒衣たんって言うんだ、宜しく」 と言い放つと母は無言で立ち去り、それ以来口何も言わなくなりました。 **なんでもおまんこ なんでもおまんこなんだよ あっちに見えてるうぶ毛の生えた丘だってそうだよ やれたらやりてえんだよ おれ空に背がとどくほどでっかくなれねえかな すっぱだかの巨人だよ でもそうなったら空とやっちゃうかもしれねえな 空だって色っぽいよお 晴れてたって曇ってたってぞくぞくするぜ 空なんか抱いたらおれすぐいっちゃうよ どうにかしてくれよ そこに咲いてるその花とだってやりてえよ 形があれに似てるなんてそんなせこい話じゃねえよ 花ん中へ入っていきたくってしょうがねえよ あれだけ入れるんじゃねえよお ちっこくなってからだごとぐりぐり入っていくんだよお どこ行くと思う? わかるはずねえだろそんなこと 蜂がうらやましいよお ああたまんねえ 風が吹いてくるよお 風とはもうやってるも同然だよ 頼みもしないのにさわってくるんだ そよそよそよそようまいんだよさわりかたが 女なんかめじゃねえよお ああ毛が立っちゃう どうしてくれるんだよお おれのからだ おれの気持ち 溶けてなくなっちゃいそうだよ おれ地面掘るよ 土の匂いだよ 水もじゅくじゅく湧いてくるよ おれに土かけてくれよお 草も葉っぱも虫もいっしょくたによお でもこれじゃまるで死んだみたいだなあ 笑っちゃうよ おれ死にてえのかなあ **ギターおっさん 髪を洗っていたら すごく近くからギターの音が聞こえたんですよ。 はじめは「ギターの幻聴が…。俺も末期だな…フッ。」とか悦に浸ってたんですよ。 だけどそのギタープレイは繊細かつ大胆で、とても魅力的でした。 「幻聴にしてはリアルな音だな」と思い。 頭を上げると、すぐ横におっさんが立ってギターを弾いているではないか。 家にいるのは母と父だけだ。 しかもここは風呂場。 アンプなどどこにもない。 しかもこのおっさん、故人となった有名なギタリストでもなんでもないらしい。 そこらへんにいる50代前半のおっさんと何ら変わりない風貌だ。 思考を巡らせる俺をよそに、そのおっさんはボロボロになったエレキギター一本でイカしたフレーズを弾きまくる。 俺は考えるのをやめた。 このおっさんが誰であろうと関係ない。 このおっさんが誰であるかなど、このギタープレイの前では何の意味も持たないのだ。 俺はただただおっさんの魂のサウンドに圧倒されるばかりだった。 気付けばおっさんの演奏は終わっていた。 俺はおっさんに向かって言った。 「こんな感動的なギターは初めてだ。」 おっさんはただ「ありがとう」とだけ言うとすーっと消えていった。 次の日風呂に入っていると、またおっさんが現れた。 そして前回同様、いやそれ以上のギターを聴かせてくれた。 俺はすぐにおっさんのサウンドの波に飲まれていった。 涙が流れた。 「おっさん…。本当にありがとう…。こんな綺麗な涙を流せたのはいつ以来だろうか…。おっさんのおかげだよ…。」 俺がそう言うと、おっさんは照れくさそうにしながら何も言わず消えていった。 おっさんは次の日もその次の日も風呂に現れては日々進化するギタープレイを聴かせてくれた。 だけどいい加減もう飽たので明日除霊してもらおうと思います。 **春 もうすぐ新入生がはいってくるなぁ 一年前の俺は青かった ファービヨンド弾けるようになりバンプ(笑)ラッドウインプス(笑)とか言っては邦楽を馬鹿にしていた もちろん軽音に入部しても自分が一番巧いと思い込んでいたんだ 新入生どれくらいひけるかやってみてのコーナーでは目を付けていたちょっと可愛い先輩の気を弾こうと張り切って コロラドブルドックをいっちょやってみて 弾き終わった瞬間 賛辞の拍手を期待するも 先輩方の反応は薄くふーんで終わった 後から気付いたんだが俺は蛙だった井の中の。  自分より巧いやつなんて腐るほどいた 定期ライブをみてみればやれアンジェロラッシュだ歯弾きだチキンピッキングだと変態たちのオンパレードじゃないか。 あの可愛い先輩が腰を落としてバッテラを1.5倍速で弾いているではないか。 改めて層の厚さに驚いた。 もうすぐ四月。何も知らない自称ナンバーワンギタリストの入ってくる季節。 **(笑) ───アタシの名前はAye。心に傷を負った厨房。メロコア系(笑)で絶対音感体質(笑)の愛されナンバーガール♪ アタシがつるんでる友達は自称中級者(笑)のMiky、学校にナイショで バンドスコアを持ち込んで意味無く広げるYU-ka。訳あって完全プロ指向(笑)のAkina。  友達がいてもやっぱり練習はタイクツ。今日もMikiと音楽性の違い(笑)で口喧嘩になった。 ギターキッズ(笑)同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で御茶ノ水を歩くことにしている。 がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしいサウンド(笑)の演出とも言うかな!  「あームスタング」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。 「枯れたトーン(笑)、箱鳴り(笑)、高級感あるサウンド(笑)…」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。 ラッカー塗装はなんか薄っぺらくてキライだ。もっとへヴィーでナチュナルなユガミ(笑)を見せて欲しい。  「ESP(笑)・・。」・・・またか、とヴィンテージ(笑)なアタシは思った。シカトするつもりだったけど、 チラっとキャッチの男の顔を見た。 「・・!!」  ・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。リッチでウォームなサウンド(笑)がアタシのカラダを 駆け巡った・・。「・・(おと抜けがいい(笑)・・!!・・これってハカランダ(笑)・・?)」 男はメタラーだった。連れていかれてメロウなアーミング(笑)された。「キャーやめて!」ナノピッキング(笑)をきめた。 「ピロピロ!ピロピロッ!」アタシは死んだ。スウィープ(笑) **弦 単身赴任で家に居ない事が多い親父。 その親父との電話で「弦が切れた」と軽く嘆いた。 後日、久々に帰宅した親父の荷物の中にダダリオがあった。 車以外の知識は全く無い親父が必死に弦を探してくれたと思うと、目頭が熱くなってくる。 だが、親父はすぐに身支度を始めた。どうやらこれから会議があるらしい。 出発間際、親父は俺に言ってくれた。 「ギター頑張れよ」と。 ありがとう親父。 弦なんて自分で張り替えた事は無かったけど、この弦だけは自分で張り替えようと決意した。 ごめん親父 明日楽器屋で張り替えてもらうわ #ref(http://www.guiter.a-auc.jp/up/src/up0210.jpg) **星空 僕が星空を好きになったのは、5年前に初めて出会った君のせいだった。 高校生になって、周りは誰も知らない人ばかり。 そんな時、僕はハンカチを落とした。 ―それを君が拾った事は、今では神の小粋な悪戯だと僕は思っている。 初めて出来た友達、それが女友達なんてのは不思議なことだ。 人付き合いが苦手な僕は、偶然にも君が最初の話し相手になってしまった。 帰り道、どうやら道は一緒らしい。 傍から見れば彼氏と彼女、そういう関係のように見えただろう。 けれど僕らは、他愛もない、ただ何気ない話しをしていただけだった。 もしかしたら、一般的な"カップル"も同じような会話をしているかもしれない。 だったら、恋なんて結局は友情の延長線上のものかもね。 それから月日は経って、けれども僕らの関係は変わらなくって。 文化祭の練習で、すっかり暗くなった道を歩く羽目になったあのとき、 君は星空が好きって言った。 何気なく綺麗と思っていたそれは、よく見ると凄く綺麗なものだった。 君と出会わなかったら、ずっと何気ないものだったかもしれない。 それから、僕らは星空を一緒に見るようになった。 夜が更けた頃、こっそり家を抜け出して、公園で合流して。 その時、君の横顔が好きになった。 高校生活が終わって、僕らは別々の道を歩んだ。 けれども、僕は今でも彼女と公園で会っては、星を見ている。 とはいえ、前みたいに頻繁ではないけれどね。 それにまだ、彼女に僕の気持ちを伝えてないんだ。 ああ、もうこんな時間、そろそろ行かなきゃ。 今日こそは伝えれたらいいな、この気持ち。 いつまでも一緒に星が見たいっていう、この気持ち。 **パワーコード ギターを買ってアンプに繋ぎパワーコードで演奏しよう ギターを買って音を歪ませパワーコードをかき鳴らそうよ メジャーコードもマイナーコードも関係無いさパワーコード エアギターも楽しいけれどパワーコードをかき鳴らそうよ 君の歌を聴く為にパワーコードで演奏するさ 君の歌を聴く為にパワーコードで演奏しよう レッツゴー **タイトル未定 年齢二桁の女にゃ興味はねぇぜ 保父さんになろうかと本気で考えたこともあったんだ 千春のグロマンに興味はねぇぜ あれさえ無ければ最高に抜けたはずだったんだ 幼女が幼女が幼女が幼女が 幼女に幼女に幼女に幼女に いったい何が出来るのだろうか あぁ まったく無力な僕ロリコン 僕が僕であるために 幼女を愛し続けるんだ 幼女を愛し守るため 僕は今日も歩き続ける そこらの幼女に興味はねぇぜ 俺に認められるように頑張れ幼女 幼女気取りにゃ興味はねぇぜ ロリ系藤軍団なんてただの夢 いったい誰が言ったのだろうか 「恋愛に年齢は関係ない」 そんなのただのはかなき夢 僕は それでも幼女が好きなんだ 今日が今日であるために 幼女を愛し続けるんだ 今日を明日へ繋ぐため  僕は幼女を想い続ける **うんこ漏らし(実話) それは2008年7月12日まで遡る・・・ それは朝たった2本のヤクルトを飲んだことから始まった 今日土曜だから模試があったんだよね。 1時間目は国語な訳。俺は昔からテスト中とか授業中に うんこに行きたくなる体質だったんだ だけど朝2本もヤクルトを飲んだという事実から 内面からも腹痛を誘っていた。 正直テスト前からうんこオーラ来てたんだけど 80分・・・行ける・・・!と思ってテストに挑んだわけ そしたら案の定開始10分でうんこ来たわけ。 けどここはギャンブルポイントな訳ね まだ引っ込む可能性5割、本うんこになる可能性5割ってとこ 更に10分立つと見事に本うんこの方だったわけよ。 だけど何年も授業中うんこに行く俺は普通の便意には持ちこたえれる訳 だけどよく考えたら授業って50分なんだよね テストは80分 残り20分くらいからガチバトルだったんだ もう第5ウェーブくらい来てるのね もう俺の括約筋に期待するしかなかった んで限界ッッッと思って。うんこ行きます宣言しようと思ったその時気付いたんだ・・・ 「試験官が居ない・・・」 人生オワタを覚悟したわけ。もう模試とか関係無い 無駄な動きを出来るだけ少なくして便意と戦うこと意外できない。 そして残りテスト15分・・・ ドア「ガラガラッ」 女神(試験官)光臨したわけ もう羞恥心とか関係無かったね 俺は颯爽と手をあげて 蚊のなくような声でこういったんだ 「トイレイッテキテイイデスカ」 まぁダメな訳も無く普通に行かせてくれたわけ んで部屋を出てトイレに向かった ここで油断した俺が馬鹿だったんだ ズボンを下ろして・・・パンツを4割くらい下ろしたその時事件は起きた ッブリュウウゥゥゥッブッブフウウウウウウウウウウウウウウヴ うんこまみれの俺のパンツ・・・ 俺はパニックになった。 俺は生きてきて一番知恵を捻りだしたね 異様な臭いのするトイレの個室の中で 「おい・・・処理どうしよう・・・」って だけど処理の前に太ももから金玉の裏から アナルの後ろからマジでクソまみれな訳 拭いても拭いてもウェッティな訳 うまれて一番長い時間うんこ我慢したわけ 自分の限界まで我慢した そしたらうんこの臭いも変わるんだぜ・・・ ゲロみたいなすっぱい臭いすんの、マジで。 腸液か何か知らないけどいつものウンコじゃない臭いが。 んでビチグソを拭き終えて この後どうするのかを冷静に考えた 個室の中で一人・・・ 俺の決断は誰も見てないってのもあったし あと20分後には英語のテストが始まるっていう状況でもあったから 「とりあえずトイレ内にビチグソパンツを隠して帰りにカバンに入れて家で破棄」 これが最善だと俺の最大限の知恵を振り絞ってこの答えを出した訳 んで実行に移った・・・ とりあえず出来るだけウンコをふき取って トイレの貯水タンク?にパンツ入れてノーパンで英語のテストに向かった。 英語のテスト、数学のテストはこの後どうするかを 真剣に考えて出した答えが 「パンツをティッシュに来るんでプリント入れるファイルの入れて持ち帰る」 って奴だったんだ。そして模試は終わり 帰り際に残りの任務(トイレに立ち寄りパンツ回収) を実行する為にタ、イミングを計ってさっきの個室に侵入 んで貯水タンクを上げると・・・ 俺はパンツ水に浸からない所(パイプの上)に置いてたのに 何故か沈んでる訳。俺のビチグソパンツ。 俺はそれを拾い上げて床に置いて 足で踏んで絞る←この時死にたくなった びちょびちょのティッシュまみれビチグソパンツを ファイルの中に入れそれを鞄の中に入れ 「捨てる場所無いかな・・・」と思いながら ノーパンで自転車を飛ばす。  ・・・が 結局家までビチグソパンツを持ち帰って そしてパンツをビニールに移し変え ギタースレを開いた **冬 「ギタースレ復活!!」 まさか! ボクははやる気持ちを抑え、目的のアドレスへと飛んだ。 あの夏から一体どれくらいの時間が流れたんだろう。 もう二度と蘇ることはないと思っていたあの時間。 ・・・あった! 本当にあった! 万歳!ギタースレが復活したんだ! ボクは迷うことなくまとめwikiへと駆け込んだ。そう、あの時ボクが 一番好きだったwikiへ。またみんなに・・・みんなに会えるんだ! だが、その思いは一瞬にして打ち砕かれた。そこに立ち並んでいたのは 醜悪なレスの数々。 「コテの皆さん!!仲良くしましょう」 「GReeeenの新曲ギターやべーよ!」 「ハーマンって不細工だよね」 そう、新生ギタースレは、VIP一の超健全スレへと生まれ変わってい たんだ。住人も一新され、まーくんも今では普通の医者として 働いているらしい。 ギタースレの名の元に交わされる退屈な話題と馴れ合いの言葉。 そこには思い出の欠片さえ残ってはいなかった。 理由なんてなかった。ボクは抑えていた気持ちを吐き出すように書き込んだ。 「おはよう蒼星石」 「メタルは至高の音楽」 「乳首っ!乳首っ!!」 周りの反応は冷ややかだった。浴びせられる冷笑と罵倒。 誰にも理解されないまま、ボクはその場所を立ち去るしかなかった。 もう、ボクの居場所はどこにもないのかもしれない。 長い冬は、まだ始まったばかりだった・・・。 **再起動 905 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/14(木) 15:37:03.02 調子悪いな 再起動しよう 906 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/14(木) 15:38:16.01 ちんちんの調子悪いな 再起動しよう 907 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/14(木) 15:38:55.48 人生の調子悪いな 再起動できねえ 908 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/14(木) 15:38:59.91 >>906 勃ち上がらない **申そう 23歳になった俺に、はじめて彼女が出来た。そして今日は初デートの日。 緊張しすぎて寝れなかったし、待ち合わせより30分も早くについてしまった・・・ ・・・・そして待つこと30分、待ち合わせの時間になった。 でも彼女は現れない。寝坊しちゃったのかな・・・ まぁ気にしないでおこう。携帯に軽くメモっといたデートコースの確認でもしよう。あー楽しみだ!! 前日寝不足気味だったからか、ちょっとうとうとしてしまったようだ。 ポケットで鳴った携帯の着信音で目が覚める。 「ヤバイ!!寝てしまってた!!!」そう思い携帯の画面を見る。 待ち合わせの時間から3時間が過ぎていた。 もしかして、寝てる所を見られて幻滅されて帰っちゃったのか・・・?そう思ってメールを開く。 --------------------- 送信者 : ***(彼女) 本文 : ごめんでーと いけない --------------------- よかった、寝てた所を見られて幻滅された訳じゃないんだ。よかっ・・・・ よくねえええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!! 急いで電話をかける。知らない男が出た。お前、***の彼氏か。残念だったね。君の彼女はもう・・・ハッハハハhッハ ガチャッ・・・ 良く分からないうちに走っていた。そして近くの公園の路地に入ったところで後ろからモノが落ちる音がした。 振り向くとそこには、狂ったような目で、顔は涎と鼻水、精液と血に塗れた彼女・・・だったであろうモノがあった。 手足は切断されていて、何より頭に焼きついたのは、本来在るべき所に無い腕が、頭から生えていたことだった。 **ぞろ目 ***348 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:01:00.24 ID:1v7CBOsb0 秒数にぞろ目があったら寝ない 352 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:01:52.95 ID:cx0UDv/f0 >>348 さあ今日はオールナイトだ! ***357 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:02:46.66 ID:1v7CBOsb0 >>352 お肌に悪いから今度こそぞろ目なければ寝る 360 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 [sage] :2008/06/16(月) 00:03:43.17 ID:EFzrsBG90 >>357 やるじゃん 361 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:04:04.55 ID:bOs9ybSh0 >>357 www 363 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:04:42.09 ID:lDDE1PNo0 >>357 そんなに寝たくないのか 364 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:04:52.33 ID:FSnF2Rld0 >>357 すげえ 366 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:05:38.62 ID:o8ZZHiib0 >>357 一日寝なくても死なないよ 367 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 [sage] :2008/06/16(月) 00:05:43.18 ID:nsw51urG0 >>357 寝るなってことだよww ***373 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:07:14.70 ID:1v7CBOsb0 寝なければほんとに300回行っちゃいそうだぜ じゃあぞろ目無かったら寝る。あったら童貞卒業 378 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:08:05.35 ID:cx0UDv/f0 >>373 あなたって本番に弱いのね…
**[[高校生活 ~ジャズと彼女と時々ギター~]] **[[メキシコの工場の日常]] **[[田舎の楽器屋の実態]] **[[軽音部怖い]] **[[イングヴェイ・J・マルムスティーンの真実]] **ハードロック洋菓子店 ここが通の間で大人気のハードロック洋菓子店… 洋菓子店というか堅牢なライブハウスに見える。さっそく入ってみよう 自動ドアが開く (ギュイイイインギュオオオオ) 入店を知らせるチャイムはもちろんヴァイの変態チョーキングだ 中はそれなりに混んでいる。ほとんどの人がギターケースを背負っている。 中には親子連れもいた。 「さあ比奈子、どれにするんだい。パパに言ってみなさい」 「えーとねー、ヒナ、このデス・イチゴ・ホワイト」 「じゃ、デス・イチゴ・ホワイトとキーパーズ オブ ザ セブンキウイスを1つずつください」 「アーライッ!」 店員の声が響き、怪しく光るガラスケースから注文されたケーキたちが箱に詰められていく。 箱はマーシャルのアンプをかたどったものでこれが欲しくて通う人もいる。 ここはハードロック洋菓子店。ドアはもちろんスタジオ仕様の防音扉だ。 **3連オブラート 高校生のとき漫画に影響されてギターをやっているやつが格好良いと思い始め、 弾けもしないのに近所のリサイクルショップでハードケースだけ買って毎日空のままそれを持って登校していた。 これで女にモテモテだろうと思いきやよってきたのはキモメン友達のみ。 設定は伝説のギタリストの死に際に偶然立ち会った際に託されたギターというものだったので 「それどうしたの?」と聞かれると「ああちょっとな…」と答え、小声で「いつかあんたを越えてみせるよ…」とか言ってた。 休み時間はこれまた読めもしないバンドスコアを広げ、難しい顔をしながら脚を組んで頬杖をつき 「くだらん音楽だ…」とか「ほほぅなるほどこれは」とか「何っ、3連オブラートだと!」 とか1人でぶつぶつと言っていた。 ある時クラスのイケメン集団にギター見せろよとたかられ、「これは気安く見せられるものじゃないんだ」とか「それにある一定のレベルに達してないと音が出ないんだ」とか必死で誤魔化してたら 「じゃああいつ呼ぼうぜ」とイケメンが言い出して隣のクラスの超絶ギタリスト(大会で入賞していたりする)を呼んできてあああああああああああああああああああああああああ **窓の外 俺が高2の夏の頃だった。 毎日これといった事もなく楽しい事もなかった。 しかし、これといって悲しい事がある訳でもなく、 周りを見渡しては何とも言えない何か足りない様な虚しい気持ちになった。 その日の昼間の炎天下に打って変わって涼しい夜で時折風がカーテンを揺らして入ってきた。 ぼーっと窓から外を眺めててふと焦点を変えると窓が光の屈折でそっくりそのまま部屋と自分が写る。 よく自分の部屋の隣にもう1部屋あってカワイイ女の子が住んでて・・なんて、 ちょっと甘い妄想をしたりしたけど高校生によくある幻想だとギターの音で掻き消した。 何時間立ったのだろう。時計の針が深夜1時を過ぎようとしていた。 またギターを取り上げられるのは懲り懲りなので素直にマーシャルの電源をパチッと落とした。 そして訪れる静寂。外からは虫の声がする。 ふと窓の外を見ると視界が歪んでる・・・? 長い時間薄暗い部屋でスコアを見続けて目が疲れたかな・・・。 夜風に当たろうと窓を開けるとそこにはもう1部屋出現していた。 窓を開けたり閉めたりしてみるがどうみても現実だ。 インテリアなどは違うがそっくりそのまま自分の部屋がそこにあった。 よく見るとそこに女の子が「どうしたのよ」とケラケラと笑いながら座っていた。 事情を説明してみるが全く通じないようだ。 その日から毎晩女の子の部屋に遊びに行った。 どういう訳か曇りや雨の日とか昼間に窓を開けてもいつもの景色が広がるだけだったが、 涼しげな気持ちの良い日に窓を開けるといつもそこに女の子はいた。 理由はどうあれその女の子と仲良くなりたくて部屋が出現する日を待っては遊びにいった。 話す事といったら俺の唯一の趣味の音楽やギターの事くらいだったが、 素人にも分かるように分かりやすく楽しく話して色々とCDを貸してあげたりした。 沢山貸してあげたCDの中でその女の子はニルバーナがいたく気に入っていた。 ある日私もこんな風に歌ってみたいというから、 冗談だろうとじゃあ俺が作曲、君が作詞なと言ってみたら本気で書いてきた。 初めてにしては上出来で作曲なんてした事なかった俺に結構こたえた。 それから顔を見る度に無邪気にまだなのまだなの!と聞いてくる女の子。 もちょっとと苦笑いをしながら答える俺だったがこれっぽちも書いてなかった。 近頃両親の夫婦喧嘩とやらが悪化して離婚を考えているみたいだし、 俺自身も進学や周りのクラスメートの事を考えると作曲どころではなくなっていた。 ある日あまりにもしつこく聞いてくる女の子に嫌気がさして、 「うるせーな!今はお前に構ってる場合じゃねーんだよ!!」と怒鳴ってしまった。 一瞬すごく驚いた顔をしたがそのまま塞ぎ込んでしまった。 「じゃあまたな!」とぴしゃっと窓を閉めていつもの机に向かう俺。 たまに自分の信じてる事やってる事が正しいのか分からなくなってどうしようもなくなる時がある。 傷だらけのiPodを取り出すとイヤフォンで耳に栓をして電気を消してベッドに倒れこむ。 適当にホイールを回して決定ボタンを押す。 一発で分かる・・スティーブヴァイだ。いつ聴いても変態的だ..... そうこうしてるうちにあっという間に大学生になった。 受験のとんとん拍子で合格、両親も何があったか知らないが仲良くはしてるようだ。 そうそう。自分にも彼女とやらが出来た。 一方的な告白で全くタイプでなかったが無意識に「いいよ」と言葉が出ていた。 昔、望んでいた生活じゃないか・・。だが何かどこか物足りなさを何だ。 そしてまた夏。暑くもなく寒くもなく涼しくていいなとギターをスタンドにかけアンプの電源を落とす。 ふと部屋を見渡した瞬間とても大切な何かを思い出した気がして、 小学生の時からの使い慣れた机の引き出しをひっくり返す。 あった!くすんだスケッチブックの紙切れ。あの時に約束した曲だ! しっかり完成させてたんだ。あれから色々あり過ぎて忘れていた。 もう1度ギターを掴んでアンプのスイッチを入れ少しつまみを弄る。 一音一音思い出しながら弾いてみる。思い出した。 その日から毎晩あの時のように窓を開けてみるがいつ開けても見飽きた景色。 夏も終わりに差し掛かったある日の昼過ぎ。 ベランダに出てくすんだ紙切れを見つめていた。 すっとしゃがんで紙ヒコーキを折ってみる。風もそんなに強くない。 今だ!と太陽に向かって投げてみる・・・・。 っとその瞬間ひゅっと強い風が吹いてヒコーキはバランスを崩して家の前の道路へ一直線。 あっとそこへ自転車に乗った女の子が通りかかって頭へナイスヒット。 ビックリしたのかバランスを崩してきれいにコケる女の子。 急いで階段を駆け下りて裸足で大丈夫ですか!と飛び出して手を差し出す俺。 イタッー・・と女の子がこちらを見る。 その瞬間俺はハッとした。 あの夏の日の女の子にとても似た涼しげで透明感のある女の子だった。 **ギター あるギタリストが多摩川にギターを落として凹んでいると、 女神さまが現れて川に潜り落としたギターはこのギターかと、 Gi○so○を差し出した。違うと言うと次はFe○de○ USAを差し出した。 最後に失くしたI○e○e Originalを拾ってくるとそれだと答えた。 感心した女神さまは3つのギター全てをそのギタリストに与えた。 女神さまはとてもスティーブ・ヴァイに似た女神さまだった。 **ギター いい話 なんか友達にめちゃギター上手いヤツがいて、そいつを無理やりバイクに乗せて帰っている途中で事故って自分は友達のギターがクッションになって大丈夫だったけど友達は左手がありえんくらいボキボキになっててそれでなんかそのまま友達が引越しすることになってお別れのとき「すまん」って言ったら「いいよ」とかそんな感じでものっそ軽い感じで返事がきたんでそれでまた罪悪感感じちゃって、で、 いや、もうめんどくさいからいいや。思い出せない。 なんだったっけその後いろいろあって「俺達を見たときはこう叫んでくれ。ロックンロール!ってな」 みたいな終わり方 **ハーマン 先日楽器屋に行った時の話。 高校生くらいの女の子がギターを眺めていた。 明らかに素人と思える素振りで、何を見たらいいのか分からない様子でキョロキョロ。 なかなか好みの娘だったのでチラチラ見てたら、店員に捕まっていた。 あー、ウザイ店員だ。可哀想に。とか思いつつ俺は店内散策。 しばらくして戻ってみると、まだその娘は店員に捕まってた。 店員の饒舌すぎる口ぶりにうんざりしてる様子だが、上手に断れない模様。 きっと気の弱い娘なんだろう。 少し近づいて聞き耳を立ててみる。 「わえsrdftgyふじおkそういうことでしたらこのヒストリーえrdftgyふじこ  こちらがおススメでしてせdrftgyふじkl」 「はぃ・・その・・・・えっと・・・・はぃ・・・・」 全然会話になってない。 仕方ない、ちょっとブレーク入れてやるか、と思ってその店員に 「すいませーん、このギターなんすけどー」 「え?あ、少々お待ちください・・・えー」 とかやってる隙にその娘はそそくさと逃げ出した。 適当に店員を流しながらお目当てのRGを試奏開始。 ギュイーンギュギュギュピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロパオーン!ソーファーラーウェーイ! 一通り弾きたおすと店員が目を輝かせていた。 「なんというエレファントノイズ・・・  それに腰まで伸びた髪・・・あなたはもしや!!」 そしてふと横をみるとさっきの娘が。 「キャーイケメン!抱いて!」 やっててよかったエレキギター。 **僕ら 僕らは何で生きてるんだろう 人は何で死ぬんだろう 僕らはクズだ でも、ジミヘンは死んだ 僕らはゴミだ でも、ジャコパスは死んだ 赤い血が流れているから 僕らは音楽ができる 生きているからこそ オナニーができる SRVが過ごせなかった時間を カートが伝えたかった魂を 僕らが受け継ぐんだ そこにギタースレがある限り **おにいちゃん ねえ、おにいちゃん…、わたし、なんだか凄く熱いの…。 ねえ、おにいちゃん、お願い…お兄ちゃんのそれで…、ね? あ…おにいちゃんの、あつぅい…。 なんだか変な気分…、こんなの初めて…。 んっ…おにいちゃんのおっきい…こんなの口に入らないよ…。 っ…ちゅ…んちゅ…。 …!! ぁ…苦い…熱くて…。 いいよおにいちゃん…、ね?一緒に…。 っ…!!いっ…!!だい…じょうぶ…!だから… あっ…!!んんっ…!!あぅ…ああん…!! お願いおにいちゃん…!!いっぱい…!!いっぱい出して…!! よく見たらゲイリー・ムーアだった。 **あるスレ住人 おれは今32歳でこのスレによく見受けられる典型的ギターヲタ。 時間があれば家にこもって一人でギター弾いてる。 当然独身で彼女もいないんだけど、この年になると親に顔を合わせるたびに、 「彼女いるの?結婚はどうなの?」 とか聞かれるので鬱になってくる。 いつものことだから毎回聞き流していたんだけど、仕事が行き詰まって不機嫌なときに母に、 「あんたもいい年なんだから結婚したら?この年で彼女もいないの?」 などと言われたのでむかついて思わず、 「じゃあ 俺の彼女を紹介するよ!」 と言い、自分の部屋に行き、部屋の端に置いてあるギターを指さし、 「織部麻緒衣たんって言うんだ、宜しく」 と言い放つと母は無言で立ち去り、それ以来口何も言わなくなりました。 **なんでもおまんこ なんでもおまんこなんだよ あっちに見えてるうぶ毛の生えた丘だってそうだよ やれたらやりてえんだよ おれ空に背がとどくほどでっかくなれねえかな すっぱだかの巨人だよ でもそうなったら空とやっちゃうかもしれねえな 空だって色っぽいよお 晴れてたって曇ってたってぞくぞくするぜ 空なんか抱いたらおれすぐいっちゃうよ どうにかしてくれよ そこに咲いてるその花とだってやりてえよ 形があれに似てるなんてそんなせこい話じゃねえよ 花ん中へ入っていきたくってしょうがねえよ あれだけ入れるんじゃねえよお ちっこくなってからだごとぐりぐり入っていくんだよお どこ行くと思う? わかるはずねえだろそんなこと 蜂がうらやましいよお ああたまんねえ 風が吹いてくるよお 風とはもうやってるも同然だよ 頼みもしないのにさわってくるんだ そよそよそよそようまいんだよさわりかたが 女なんかめじゃねえよお ああ毛が立っちゃう どうしてくれるんだよお おれのからだ おれの気持ち 溶けてなくなっちゃいそうだよ おれ地面掘るよ 土の匂いだよ 水もじゅくじゅく湧いてくるよ おれに土かけてくれよお 草も葉っぱも虫もいっしょくたによお でもこれじゃまるで死んだみたいだなあ 笑っちゃうよ おれ死にてえのかなあ **ギターおっさん 髪を洗っていたら すごく近くからギターの音が聞こえたんですよ。 はじめは「ギターの幻聴が…。俺も末期だな…フッ。」とか悦に浸ってたんですよ。 だけどそのギタープレイは繊細かつ大胆で、とても魅力的でした。 「幻聴にしてはリアルな音だな」と思い。 頭を上げると、すぐ横におっさんが立ってギターを弾いているではないか。 家にいるのは母と父だけだ。 しかもここは風呂場。 アンプなどどこにもない。 しかもこのおっさん、故人となった有名なギタリストでもなんでもないらしい。 そこらへんにいる50代前半のおっさんと何ら変わりない風貌だ。 思考を巡らせる俺をよそに、そのおっさんはボロボロになったエレキギター一本でイカしたフレーズを弾きまくる。 俺は考えるのをやめた。 このおっさんが誰であろうと関係ない。 このおっさんが誰であるかなど、このギタープレイの前では何の意味も持たないのだ。 俺はただただおっさんの魂のサウンドに圧倒されるばかりだった。 気付けばおっさんの演奏は終わっていた。 俺はおっさんに向かって言った。 「こんな感動的なギターは初めてだ。」 おっさんはただ「ありがとう」とだけ言うとすーっと消えていった。 次の日風呂に入っていると、またおっさんが現れた。 そして前回同様、いやそれ以上のギターを聴かせてくれた。 俺はすぐにおっさんのサウンドの波に飲まれていった。 涙が流れた。 「おっさん…。本当にありがとう…。こんな綺麗な涙を流せたのはいつ以来だろうか…。おっさんのおかげだよ…。」 俺がそう言うと、おっさんは照れくさそうにしながら何も言わず消えていった。 おっさんは次の日もその次の日も風呂に現れては日々進化するギタープレイを聴かせてくれた。 だけどいい加減もう飽たので明日除霊してもらおうと思います。 **春 もうすぐ新入生がはいってくるなぁ 一年前の俺は青かった ファービヨンド弾けるようになりバンプ(笑)ラッドウインプス(笑)とか言っては邦楽を馬鹿にしていた もちろん軽音に入部しても自分が一番巧いと思い込んでいたんだ 新入生どれくらいひけるかやってみてのコーナーでは目を付けていたちょっと可愛い先輩の気を弾こうと張り切って コロラドブルドックをいっちょやってみて 弾き終わった瞬間 賛辞の拍手を期待するも 先輩方の反応は薄くふーんで終わった 後から気付いたんだが俺は蛙だった井の中の。  自分より巧いやつなんて腐るほどいた 定期ライブをみてみればやれアンジェロラッシュだ歯弾きだチキンピッキングだと変態たちのオンパレードじゃないか。 あの可愛い先輩が腰を落としてバッテラを1.5倍速で弾いているではないか。 改めて層の厚さに驚いた。 もうすぐ四月。何も知らない自称ナンバーワンギタリストの入ってくる季節。 **(笑) ───アタシの名前はAye。心に傷を負った厨房。メロコア系(笑)で絶対音感体質(笑)の愛されナンバーガール♪ アタシがつるんでる友達は自称中級者(笑)のMiky、学校にナイショで バンドスコアを持ち込んで意味無く広げるYU-ka。訳あって完全プロ指向(笑)のAkina。  友達がいてもやっぱり練習はタイクツ。今日もMikiと音楽性の違い(笑)で口喧嘩になった。 ギターキッズ(笑)同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で御茶ノ水を歩くことにしている。 がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしいサウンド(笑)の演出とも言うかな!  「あームスタング」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。 「枯れたトーン(笑)、箱鳴り(笑)、高級感あるサウンド(笑)…」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。 ラッカー塗装はなんか薄っぺらくてキライだ。もっとへヴィーでナチュナルなユガミ(笑)を見せて欲しい。  「ESP(笑)・・。」・・・またか、とヴィンテージ(笑)なアタシは思った。シカトするつもりだったけど、 チラっとキャッチの男の顔を見た。 「・・!!」  ・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。リッチでウォームなサウンド(笑)がアタシのカラダを 駆け巡った・・。「・・(おと抜けがいい(笑)・・!!・・これってハカランダ(笑)・・?)」 男はメタラーだった。連れていかれてメロウなアーミング(笑)された。「キャーやめて!」ナノピッキング(笑)をきめた。 「ピロピロ!ピロピロッ!」アタシは死んだ。スウィープ(笑) **弦 単身赴任で家に居ない事が多い親父。 その親父との電話で「弦が切れた」と軽く嘆いた。 後日、久々に帰宅した親父の荷物の中にダダリオがあった。 車以外の知識は全く無い親父が必死に弦を探してくれたと思うと、目頭が熱くなってくる。 だが、親父はすぐに身支度を始めた。どうやらこれから会議があるらしい。 出発間際、親父は俺に言ってくれた。 「ギター頑張れよ」と。 ありがとう親父。 弦なんて自分で張り替えた事は無かったけど、この弦だけは自分で張り替えようと決意した。 ごめん親父 明日楽器屋で張り替えてもらうわ #ref(http://www.guiter.a-auc.jp/up/src/up0210.jpg) **星空 僕が星空を好きになったのは、5年前に初めて出会った君のせいだった。 高校生になって、周りは誰も知らない人ばかり。 そんな時、僕はハンカチを落とした。 ―それを君が拾った事は、今では神の小粋な悪戯だと僕は思っている。 初めて出来た友達、それが女友達なんてのは不思議なことだ。 人付き合いが苦手な僕は、偶然にも君が最初の話し相手になってしまった。 帰り道、どうやら道は一緒らしい。 傍から見れば彼氏と彼女、そういう関係のように見えただろう。 けれど僕らは、他愛もない、ただ何気ない話しをしていただけだった。 もしかしたら、一般的な"カップル"も同じような会話をしているかもしれない。 だったら、恋なんて結局は友情の延長線上のものかもね。 それから月日は経って、けれども僕らの関係は変わらなくって。 文化祭の練習で、すっかり暗くなった道を歩く羽目になったあのとき、 君は星空が好きって言った。 何気なく綺麗と思っていたそれは、よく見ると凄く綺麗なものだった。 君と出会わなかったら、ずっと何気ないものだったかもしれない。 それから、僕らは星空を一緒に見るようになった。 夜が更けた頃、こっそり家を抜け出して、公園で合流して。 その時、君の横顔が好きになった。 高校生活が終わって、僕らは別々の道を歩んだ。 けれども、僕は今でも彼女と公園で会っては、星を見ている。 とはいえ、前みたいに頻繁ではないけれどね。 それにまだ、彼女に僕の気持ちを伝えてないんだ。 ああ、もうこんな時間、そろそろ行かなきゃ。 今日こそは伝えれたらいいな、この気持ち。 いつまでも一緒に星が見たいっていう、この気持ち。 **パワーコード ギターを買ってアンプに繋ぎパワーコードで演奏しよう ギターを買って音を歪ませパワーコードをかき鳴らそうよ メジャーコードもマイナーコードも関係無いさパワーコード エアギターも楽しいけれどパワーコードをかき鳴らそうよ 君の歌を聴く為にパワーコードで演奏するさ 君の歌を聴く為にパワーコードで演奏しよう レッツゴー **タイトル未定 年齢二桁の女にゃ興味はねぇぜ 保父さんになろうかと本気で考えたこともあったんだ 千春のグロマンに興味はねぇぜ あれさえ無ければ最高に抜けたはずだったんだ 幼女が幼女が幼女が幼女が 幼女に幼女に幼女に幼女に いったい何が出来るのだろうか あぁ まったく無力な僕ロリコン 僕が僕であるために 幼女を愛し続けるんだ 幼女を愛し守るため 僕は今日も歩き続ける そこらの幼女に興味はねぇぜ 俺に認められるように頑張れ幼女 幼女気取りにゃ興味はねぇぜ ロリ系藤軍団なんてただの夢 いったい誰が言ったのだろうか 「恋愛に年齢は関係ない」 そんなのただのはかなき夢 僕は それでも幼女が好きなんだ 今日が今日であるために 幼女を愛し続けるんだ 今日を明日へ繋ぐため  僕は幼女を想い続ける **うんこ漏らし(実話) それは2008年7月12日まで遡る・・・ それは朝たった2本のヤクルトを飲んだことから始まった 今日土曜だから模試があったんだよね。 1時間目は国語な訳。俺は昔からテスト中とか授業中に うんこに行きたくなる体質だったんだ だけど朝2本もヤクルトを飲んだという事実から 内面からも腹痛を誘っていた。 正直テスト前からうんこオーラ来てたんだけど 80分・・・行ける・・・!と思ってテストに挑んだわけ そしたら案の定開始10分でうんこ来たわけ。 けどここはギャンブルポイントな訳ね まだ引っ込む可能性5割、本うんこになる可能性5割ってとこ 更に10分立つと見事に本うんこの方だったわけよ。 だけど何年も授業中うんこに行く俺は普通の便意には持ちこたえれる訳 だけどよく考えたら授業って50分なんだよね テストは80分 残り20分くらいからガチバトルだったんだ もう第5ウェーブくらい来てるのね もう俺の括約筋に期待するしかなかった んで限界ッッッと思って。うんこ行きます宣言しようと思ったその時気付いたんだ・・・ 「試験官が居ない・・・」 人生オワタを覚悟したわけ。もう模試とか関係無い 無駄な動きを出来るだけ少なくして便意と戦うこと意外できない。 そして残りテスト15分・・・ ドア「ガラガラッ」 女神(試験官)光臨したわけ もう羞恥心とか関係無かったね 俺は颯爽と手をあげて 蚊のなくような声でこういったんだ 「トイレイッテキテイイデスカ」 まぁダメな訳も無く普通に行かせてくれたわけ んで部屋を出てトイレに向かった ここで油断した俺が馬鹿だったんだ ズボンを下ろして・・・パンツを4割くらい下ろしたその時事件は起きた ッブリュウウゥゥゥッブッブフウウウウウウウウウウウウウウヴ うんこまみれの俺のパンツ・・・ 俺はパニックになった。 俺は生きてきて一番知恵を捻りだしたね 異様な臭いのするトイレの個室の中で 「おい・・・処理どうしよう・・・」って だけど処理の前に太ももから金玉の裏から アナルの後ろからマジでクソまみれな訳 拭いても拭いてもウェッティな訳 うまれて一番長い時間うんこ我慢したわけ 自分の限界まで我慢した そしたらうんこの臭いも変わるんだぜ・・・ ゲロみたいなすっぱい臭いすんの、マジで。 腸液か何か知らないけどいつものウンコじゃない臭いが。 んでビチグソを拭き終えて この後どうするのかを冷静に考えた 個室の中で一人・・・ 俺の決断は誰も見てないってのもあったし あと20分後には英語のテストが始まるっていう状況でもあったから 「とりあえずトイレ内にビチグソパンツを隠して帰りにカバンに入れて家で破棄」 これが最善だと俺の最大限の知恵を振り絞ってこの答えを出した訳 んで実行に移った・・・ とりあえず出来るだけウンコをふき取って トイレの貯水タンク?にパンツ入れてノーパンで英語のテストに向かった。 英語のテスト、数学のテストはこの後どうするかを 真剣に考えて出した答えが 「パンツをティッシュに来るんでプリント入れるファイルの入れて持ち帰る」 って奴だったんだ。そして模試は終わり 帰り際に残りの任務(トイレに立ち寄りパンツ回収) を実行する為にタ、イミングを計ってさっきの個室に侵入 んで貯水タンクを上げると・・・ 俺はパンツ水に浸からない所(パイプの上)に置いてたのに 何故か沈んでる訳。俺のビチグソパンツ。 俺はそれを拾い上げて床に置いて 足で踏んで絞る←この時死にたくなった びちょびちょのティッシュまみれビチグソパンツを ファイルの中に入れそれを鞄の中に入れ 「捨てる場所無いかな・・・」と思いながら ノーパンで自転車を飛ばす。  ・・・が 結局家までビチグソパンツを持ち帰って そしてパンツをビニールに移し変え ギタースレを開いた **冬 「ギタースレ復活!!」 まさか! ボクははやる気持ちを抑え、目的のアドレスへと飛んだ。 あの夏から一体どれくらいの時間が流れたんだろう。 もう二度と蘇ることはないと思っていたあの時間。 ・・・あった! 本当にあった! 万歳!ギタースレが復活したんだ! ボクは迷うことなくまとめwikiへと駆け込んだ。そう、あの時ボクが 一番好きだったwikiへ。またみんなに・・・みんなに会えるんだ! だが、その思いは一瞬にして打ち砕かれた。そこに立ち並んでいたのは 醜悪なレスの数々。 「コテの皆さん!!仲良くしましょう」 「GReeeenの新曲ギターやべーよ!」 「ハーマンって不細工だよね」 そう、新生ギタースレは、VIP一の超健全スレへと生まれ変わってい たんだ。住人も一新され、まーくんも今では普通の医者として 働いているらしい。 ギタースレの名の元に交わされる退屈な話題と馴れ合いの言葉。 そこには思い出の欠片さえ残ってはいなかった。 理由なんてなかった。ボクは抑えていた気持ちを吐き出すように書き込んだ。 「おはよう蒼星石」 「メタルは至高の音楽」 「乳首っ!乳首っ!!」 周りの反応は冷ややかだった。浴びせられる冷笑と罵倒。 誰にも理解されないまま、ボクはその場所を立ち去るしかなかった。 もう、ボクの居場所はどこにもないのかもしれない。 長い冬は、まだ始まったばかりだった・・・。 **再起動 905 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/14(木) 15:37:03.02 調子悪いな 再起動しよう 906 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/14(木) 15:38:16.01 ちんちんの調子悪いな 再起動しよう 907 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/14(木) 15:38:55.48 人生の調子悪いな 再起動できねえ 908 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/14(木) 15:38:59.91 >>906 勃ち上がらない **申そう 23歳になった俺に、はじめて彼女が出来た。そして今日は初デートの日。 緊張しすぎて寝れなかったし、待ち合わせより30分も早くについてしまった・・・ ・・・・そして待つこと30分、待ち合わせの時間になった。 でも彼女は現れない。寝坊しちゃったのかな・・・ まぁ気にしないでおこう。携帯に軽くメモっといたデートコースの確認でもしよう。あー楽しみだ!! 前日寝不足気味だったからか、ちょっとうとうとしてしまったようだ。 ポケットで鳴った携帯の着信音で目が覚める。 「ヤバイ!!寝てしまってた!!!」そう思い携帯の画面を見る。 待ち合わせの時間から3時間が過ぎていた。 もしかして、寝てる所を見られて幻滅されて帰っちゃったのか・・・?そう思ってメールを開く。 --------------------- 送信者 : ***(彼女) 本文 : ごめんでーと いけない --------------------- よかった、寝てた所を見られて幻滅された訳じゃないんだ。よかっ・・・・ よくねえええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!! 急いで電話をかける。知らない男が出た。お前、***の彼氏か。残念だったね。君の彼女はもう・・・ハッハハハhッハ ガチャッ・・・ 良く分からないうちに走っていた。そして近くの公園の路地に入ったところで後ろからモノが落ちる音がした。 振り向くとそこには、狂ったような目で、顔は涎と鼻水、精液と血に塗れた彼女・・・だったであろうモノがあった。 手足は切断されていて、何より頭に焼きついたのは、本来在るべき所に無い腕が、頭から生えていたことだった。 **ぞろ目 ***348 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:01:00.24 ID:1v7CBOsb0 秒数にぞろ目があったら寝ない 352 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:01:52.95 ID:cx0UDv/f0 >>348 さあ今日はオールナイトだ! ***357 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:02:46.66 ID:1v7CBOsb0 >>352 お肌に悪いから今度こそぞろ目なければ寝る 360 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 [sage] :2008/06/16(月) 00:03:43.17 ID:EFzrsBG90 >>357 やるじゃん 361 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:04:04.55 ID:bOs9ybSh0 >>357 www 363 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:04:42.09 ID:lDDE1PNo0 >>357 そんなに寝たくないのか 364 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:04:52.33 ID:FSnF2Rld0 >>357 すげえ 366 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:05:38.62 ID:o8ZZHiib0 >>357 一日寝なくても死なないよ 367 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 [sage] :2008/06/16(月) 00:05:43.18 ID:nsw51urG0 >>357 寝るなってことだよww ***373 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:07:14.70 ID:1v7CBOsb0 寝なければほんとに300回行っちゃいそうだぜ じゃあぞろ目無かったら寝る。あったら童貞卒業 378 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 :2008/06/16(月) 00:08:05.35 ID:cx0UDv/f0 >>373 あなたって本番に弱いのね… **アベフトシ 201 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/07/27(月) 02:30:40.80 ID:sucOgK7Z0 ちょちょちょちょ アベフトシ死んだの?うそでしょ?ネタでしょ? 206 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/07/27(月) 02:34:11.67 ID:+zWVPvul0 >>201 残念ながらマジ 楽器作曲板にもスレ立ってる 211 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/07/27(月) 02:37:42.53 ID:sucOgK7Z0 >>206 今ウィキペディア見てきた・・・ほんの5日前じゃん・・・ ギター始めたばっかりの頃から好きで 目標にしてたギタリストの一人だったのに・・・・ 悲しい、おちんちん掻き毟って死ぬわ 215 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/07/27(月) 02:40:42.54 ID:+zWVPvul0 >>211 お前が次のアベフトシになるんだ 掻き毟るならギターにしろ

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