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マップ画像にグリッドを付けるには、グリッドを付けたい[Board]の上で右クリックし、任意の形状のグリッドを選びます。 ・Hex Grid:六角形グリッドです。 ・Rectangular Grid：長方形グリッドです。 ・Irregular Grid:任意ポイントへのマーキングです。 ・Multi-zoned Grid:グリッドを指定した領域内にのみ描きます。複数の領域が指定できるため、1枚のマップ上に異なる形状のグリッドを混在させられます。 |
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Hex Gridの詳細設定画面です。Rectangular Gridの詳細設定も、ほぼ同じです。 ・Sideways：Hex Gridのみの設定項目で、Hexの向きが垂直が水平かを示します。チェックなしのとき、Hexは垂直に並び、水平方向がジグザグになります。 ・offset：グリッドのずらし量です。 ・Width, Height：幅と高さです。Hexの場合、対称の頂点の幅がHeight、対称の辺の幅がWidthになります。 ・～legal locasions：マップ上に配置したユニットなどを、自動で位置揃えするかどうかです。Edgesが辺、Verticesが頂点での位置揃えになります。なお、グリッド中央での位置揃えは、特に設定しなくても自動的に行われます。 ・Show grid:グリッド線を描画するかどうかです。 ・Draw center dots:グリッド中心に点を打つかどうかです。 |
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詳細設定画面で「Edit Grid」ボタンを押すと、実際の表示に沿った編集が可能です。画面のプレビューにもどうぞ。 |
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Hex GridとRectrangular Gridにはグリッド番号を付けられます。 |
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グリッド番号の詳細設定画面です。表示に反映させるにはDraw Numberingにチェックを入れましょう。その他の設定については、プレビュー画面があるので省きます。 |
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Irregular Gridの詳細設定画面です。 ・Snap ～:マップ上に配置したユニットなどを、マーキングしたポイントへ自動で位置揃えするかどうかです。 ・Draw ～:マーカーの名前を表示するかどうかです。 なお設定の性質上、両方のチェックを外してしまうと、Irregular Gridの存在自体が不要になります。 |
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マーカーは[Irregular Grid]を右クリックし「Add Region」で追加します。Regionはいくつでも追加できます。 |
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マーカーの名前と座標を設定します。 |
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Irregular Grid詳細設定画面の「Define Regions」は、Hex Gridの「Edit Grid」と同様、実際の表示に沿った編集が可能です。 |
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Multi-zoned Gridには、詳細設定画面はありません。右クリック・メニューから様々な設定を追加します。 Multi-zoned Gridの直下に置くグリッドは、マップ全域を覆います。全域グリッドが必要なければ、設定しなくても構いません。 |
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全域グリッドと異なるグリッドを置きたい領域は、[Multi-zoned Grid]を右クリックし「Add Zone」で追加します。Zoneはいくつでも追加できます。 |
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Zoneの詳細設定画面です。領域の指定は「Define Shape」から行います。 ・Use board's Grid:全域グリッドを利用します。後述のグリッド指定は無効化されます。 ・Use Highlighting:指定領域をハイライト表示するかどうかです。詳しくは「ハイライト表示を設定する」を御覧ください。 |
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領域を指定するにはカーソルで多角形を描きます。 ドラッグすれば長方形が描けるほか、右クリックすると頂点を追加、DELETEキーで選択中の頂点を削除できます。 |
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上部の「Set Coodinates Directly」ボタンを押すと、多角形の頂点を座標で直接入力できます。 書き方は x1,y1 x2,y2 x3,y3 ……のように、座標を半角スペースで区切ります。 |
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指定した領域にもグリッドを設定できます。 |
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Zone下のグリッドにもグリッド番号が設定できます。このグリッド番号は、グリッド毎に個別に与えられます。 |
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例として、全域グリッドをHex、指定領域グリッドをRectangularにすると、こんな感じになります。 |
