Dynamic Propertyの詳細設定画面です。 ・Name:項目名です。項目の内容を表示したい場合、この名前(例えば「HitPoint」)をText LabelなどのText項目に$$で囲んで入力すると(「$HitPoint$」と入力)、この項目の変更に応じてText Labelなどの表示も変わります。 ・Value:項目の内容です。数値や文字列などの初期値を設定します。 ・Is Numeric:Valueが数値の場合、ここにチェックを入れると、数値の範囲を設定できます。 ・KeyCommands:右クリックメニューの設定です。 | |
・Minimum value:設定可能な最低値(下限値)です。 ・Maximum value:設定可能な最高値(上限値)です。 ・Wrap:値が変更され上限値や下限値を超えたとき、上限値<-->下限値の行き来をするかどうかです。 ・KeyCommands:右クリックメニューの設定です。 | |
KeyCommandsの詳細です。 ・New:右クリックメニューを追加します。 ・Remove:同じ行の右クリックメニュー設定を削除します。 ・Menu Command:右クリックメニューに表示する説明テキストの設定です。 ・Key Command:ショートカットの設定です。ショートカットとテキストの両方を設定しないと、右クリックメニューに表示されないので、注意してください。 ・Type:Valueの変更方法です。 | |
Typeの詳細です。 ・Set value directly:固定値にします。 ・Increment numeric value:指定値を加算します。 ・Prompt user:ダイアログを表示し、プレイヤーに入力させます。 ・Prompt user to select from list:ダイアログを表示し、プレイヤーに一覧から選ばせます。 | |
Typeが~select from listの場合、Valid Value欄に選択肢一覧を作成します。 | |
Dynamic Propertyの実例です。Pieceは1種類しかありませんが、Dynamic Propertyを設定したことで、3枚のPieceにはそれぞれ異なる数値が表示されています(右クリックメニューを設定して、数値変更できるようにしています)。 もしText Labelに直接数値を書いたとしたら、1種類のPieceに描かれる数値は全て同じになるため、3種類のPieceを用意しなければいけません。 |