GJ 諸国民の戦い

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GJ諸国民の戦い

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ハウスルールの提案(varon)

プレイヤーによっては、バランスを悪いと感じられる向きがあるかと思います。
そういう方には、下記のハウスルールを提案します。いずれを採用するかは対戦相手を話し合ってきめてください。

ナポレオンは、戦闘の前に戦闘カードを一枚交換できる。
このさい、予備以外のカードを自由に選択できるのだが、このさい突撃と予備以外と改める。

連合軍は先攻後攻を決定する前に不要なカードと相手のカードを一枚交換できるようにする。フランス側は手札から一番大きい戦略値のカードを任意に選んで交換に応じること。

安易な撤退が出来ないように、フランス軍はウエリントンが国内に侵入するまで必ずスペインに兵力を駐留するようにしなければならない。もし、できない場合は連合軍側の戦略カードが一枚規定数より増える事とする。

大国スペインもこのゲームでは単なる辺境の地という扱いになる。
大国としてのプライドを保つため?イギリスの調略についてスペインも含めるものとする。
すなわち最大イギリスは五ポイントを調略としてわりあてることができる。

戦闘カードの「側面攻撃」。このカードで勝利した場合、規定の消耗数に対して敗戦側はプラス1の損害を追加でうけることとする。


ゲームの紹介(varon)
 ロシアから退却する直前から、フランス国内戦役・パリ降伏するまでの期間を扱ったカードドリブンシステムのナポレオンゲーム。システム的にはAHハンニバルを踏襲しており、かのゲームを対戦したことのある人ならば、なんなくプレイをこなすことができると思われる。
 前半は、退却と戦力の整備、外交に両軍がやっきになる。このあたりはイベントカードが飛び交いなんとも歯がゆい思いが連続する(^^♪ その後中盤から戦力がととのった順に宣戦布告。準備万端のナポレオンが矢継ぎ早に攻撃し、マップ中央で激戦がくりかえされる。終盤にはいると激戦につぐ激戦に次第にフランス軍は疲弊しやがて舞台はフランス国内へ。
国内にはいると、パリかそれ以外の都市五つを占領されるとフランスの負けになるので、ありとあらゆる可能性の中で一枚一枚カードのやりとりにしびれます。
 戦闘はハンニバルのそれとは違い、使用したカードの枚数により両軍が等しくうける損害をきめます。
その後、まけた側は敗走チェックを行いまけた側だけの追加損害をきめます。
これにより、ナポレオンに限らず戦えば必ずなにがしかの損害を受けるので、無敵ナポレオンといえど次第に疲弊していく様が機能しています。またカードにより敗走や消耗にプラス・マイナスのチェックが入りどのカードを止めをさすべきなのか、誘惑にかられていけません(^^♪
 カードドリブンとして、ナポレオンのゲームとしてとても完成度が高く、手軽で簡単、そしてなによりも面白い。
 個人的には神ゲーの域にまでたっしていると思います。(ほめすぎか?(^^♪)


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最終更新:2007年06月05日 14:51
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