※2008/09/17: swfAdv3.0で仕様変更が入りました。swfAdv2.0以前のvariableイベントはこちら
variableイベント概要
要素名="variable"で記述されたノードを変数イベントと呼びます。
ゲーム上で使われる「好感度」「フラグ」といったパラメータ変数を扱います。
基本記述文:
<variable name="変数名">[代入値]</variable>
以下に、実際にvariableイベントを使用した例を挙げます。
記述例:konata_favorabilityという変数に100を代入する。
<variable name="konata_favorability">100</variable>
また、代入値に数式を書くことで計算結果を変数に代入することもできます。
使用できる演算子はjavascriptの
eval関数に依存します。数式に数字以外が入力され、式が解決
できなかった場合は
NaNが代入されます。
数式には既存変数を扱うことができ、
$で始まる文字列は該当変数の代入値として計算されます。
記述例:konata_favorabilityの値を二倍にする
<variable name="konata_favorability">$konata_favorability*2</variable>
先述で「100」が代入されていたので、上記により「konata_favorability」に200が代入される。
最終更新:2008年09月17日 19:04