PX-W3PE導入方法の続きです。
TVTestを導入するための方法を簡単にまとめてあります。
この手順を終えれば、TVTestを使った視聴、簡易録画ができるようになります。
TVTestの導入・設定 → 解説
1.TVTestをダウンロード。ここやここから。
※64bit環境の人でも特に理由がなければ
TVTest(x86版)を使用してください
TVTest(x64版)ではkuma版ドライバが使用できません。
参照画像
※適当なフォルダを作成して、アーカイブ内のファイルを展開するのですが、
アクセス権限の問題がありますので、Program Files 内は避けた方が無難です。
3.こちらから改造kumaドライバをダウンロード
以下のものをコピーまたはドラッグアンドドロップして、
ダウンロードしたTVTestの「TVTest.exe」と同じフォルダに入れる。
参照画像
「BonDriver_W3PE_S_kuma.dll」(BSデジタル放送および110度CSデジタル放送用)
「BonDriver_W3PE_T_kuma.dll」(地上デジタル放送用)
(※これらは
kuma版ドライバのzip内にあります)、
4.「TVTest.exe」を起動。「初期設定ダイアログ」を終えると視聴できるはずです
「初期設定ダイアログ」を含め、詳しい使用方法や設定は
こちらをご覧ください
※TV Testのドライバは「
BonDriver_W3PE_T_kuma.dll」(地上デジタル放送用)を指定。
内蔵カードリーダを使用の場合は、TVTestのカードリーダー(E)は
なし(スクランブル解除しない)に設定する。
外部カードリーダを使用する場合は、スマートカードリーダに設定します
※地上波やBS等の無料放送を視聴するには、青カードや赤カードが必要です。
※有料放送を契約して視聴するためには赤カードが必要です。EMM等更新の設定にしておく必要があります。
※スクランブル解除処理は、私的利用の範囲内あるいは開発試験研究利用等の範囲内で自己の責任で行ってください。
※スクランブル解除がされていない場合でも、他のプレイヤー等でワンセグの視聴再生は可能です。
5.地デジの感度が悪い場合はこちらを参考に「地デジ感度調整ツール」を使用します
「LNB PowerSupply レジストリ設定ツール」を使えばLNB給電の設定も可能です
初心者はまずはここまで(地デジ視聴)を目指しましょう
TVTestは複数起動できるので、4番組同時視聴・録画が行えます
最終更新:2013年06月14日 09:48