基本情報

Q.今回仲間はいないの?

今作で主人公に同行するキャラは、5の小杉優作と13の二階堂真琴のみ。ただし、野球札の1枚として戦力に加わるキャラは極めて多い。

Q.日数制限はあるの?

第三章は1000日経過でゲームオーバー。
しかし、所持札と人形パーツをすべて引き継いで最初からやり直せるのであまり問題はない。

Q.今回のリセットペナルティは?

1章・2章はペナルティなし。
3章のペナルティはリセット1-50回目は50両、51-150回目は500両、151回目からは50000両+札一枚没収。
過去作に比べると圧倒的にペナルティが緩くなっているので、リセットが非常にやりやすくなっている。
また、3章を一度クリアするとリセットカウンターもリセットされるので、1回目からのカウントになる。

Q.とりあえず何をしたらいいの?

第1章と2章
第1章ではマダラ、第2章では札ショーグンを倒すのがクリア条件。
ゲーム序盤は資金確保とカードプールを広げるために、弱い札侍と戦いまくる事をお勧めする。
  • 小杉は強い上に、勝っても資金は増えない。
    • 3章に入ればいくらでも戦えるので彼は後回しでも良い。
  • 3章のカメダの徴収費用対策として、5000以上稼ぐと後で楽になる。
    • 1章の間は『しばらく考える』コマンド以外は時間が進まないので、気にせず戦える。
初期デッキでも3章まで進むのは難しくないので、自信があるなら話を進めてしまってよい。
3章
天狗党に支配された日本の各地域を全て解放するのがクリア条件。
明確な攻略順は特にないが、西に進むルートを取るのがオススメ。特にキュウコク地方では、野球人形のパーツや特殊能力がうろつきで必ず購入できるため、早めに解放しておくとよい。
  • 注意
    • 再入手経路がすぐに思いつかない攻守札は必ずデッキに組み込んでおくこと。このデッキはメインでなくても良い。
    • デッキに組まれていない星3までの攻守札は多くのカード消失イベントの消失対象となるので、ある程度のレア札を放置していると痛い目を見る。

Q.オススメの札は何?

1章と2章及び3章序盤
  • 「犠牲フライ」「送りバント」などの進塁系カード
    • 対象が狭い上に攻撃力が高いという理想的な性能を持つ札。三塁走者進塁系は、相当なレアカードでも防御が困難。
  • 「データ野球」「サイン解読」などの補助系カード
    • 攻撃の成功率が上がる札は基本的に強い。但し入れすぎると、肝心のランナーを返しにくくなるので注意。
    • サイン解読は、自分の攻撃よりも相手の反撃に備えるための札と考えればそれなりに有効。必殺技の捨て札用として入れておくのもあり。
  • 「ホームラン」
    • 序盤は防げる守備札が稀有なので案外通る。守備妨害系の札を組み合わせると更に有効。単体で使える範囲の狭い一発は、終盤でもかなり強い。
  • 「制球の乱れ」
    • 一枚でランナーを3人も出すことができる恐ろしい攻撃札。デッキの方向性によっては、最後までお世話になる。
  • 「走者一掃のホームラン」
    • 前記制球の乱れと組み合わせると極悪。制球の乱れ=投補4満塁で走者一掃のホームラン=投4なので、「制球の乱れが通る=走者一掃のホームランがほぼ通る」である。
      ※序盤においては稀ではあるが『スパイダーキャッチ』(ホームラン札に必ず勝つ)『満塁策』(満塁の時のみ使える)が相手の手札に入っていた場合は例外なので注意。
  • 「フォーク」「決め球」などの使いやすい守備札
    • 基礎的な長打カードは概ね防げる。
  • 「コスギ」「選手交代」などドロー系カード
    • 容易にアドバンテージをとれる。得に「コスギ」は攻守両方の幅が広がる為、大抵のデッキに必須。また、判定勝ちの目を作る上での要にもなる。
  • 「伝令」
    • 第1章から入手できる手軽さとは裏腹に
      • 「捨て札から自由に1枚手札に戻す」という汎用性の高い効果(加えて、このゲームは相手の捨て札を退場させる手段が殆どない)
      • 非常に防ぎにくい攻撃範囲及び攻撃力(サポート無しだと防げる札が「ファインプレー」と走者2人以上での「つり球」のみ)
    • と、見事なまでの強さを持つ一枚。通りやすく主力カードをバンバン捨て札から呼び戻せるというのは魅力。
      • 本領を発揮するのは終盤だが、これを序盤に複数枚手に入れておくと道中の難易度はかなり落ちる。
  • まこと
    • 攻撃毎に発動するので恩恵が非常に大きい。
  • Wi-Fi配信カード
    • 『ヒカル』は非常に有用。+1は『その他』にも適用されるため、元々その他が高めな投捕札はかなり幅広く活躍できる
    • 『タケル』は二塁打カードを意図して増やせば大活躍する。逆に基本的な構成だと大して役に立たない
    • 『スーパースイング』は進塁系を強化したような効果。手詰まり回避に有効。
    • 『矢のような送球』はカバー位置が変則的なので、攻撃範囲の広いカードを捕まえやすい。守備妨害を兼ねている点も◎。
    • 『王道楽土』サポート札が少ない序盤でもバッテリー攻撃系は通りやすいので、強化なしの状態でも十分強力。サポート札が集まってくる中盤以降では言わずもがなエースカードになる。

3章中盤以降
  • 攻撃は通れば点が入るホームラン系が主軸にしやすく『ドラゴンブロウ』(攻撃力が高い)や『大河氾濫』(属性が右のみなので通り易い)などが強力。また、使用は試合後半になるが『風に流された!』の守備必殺技貫通効果は強力無慈悲。使用に制限のない「ホームラン」「フェンスぎりぎり」などはサポート主軸の特殊デッキと相性が良い。
    • 『ドラゴンブロウ』は『まこと』や『リョウ』の複数強化で攻撃力7(『右中間』、『左中間』、『無限の塁間』、『ファウル!』等で防げない)や8以上(『矢のような送球』や『カベに激突』でも防げない)にすると高い確率で通るようになる。
    • サポートを充実させると同時に『応援の力』、『声援の後押し』、『期待に応える』などの攻撃力があがるサポート札や、限定的だが範囲が狭く攻撃力もやや高い『これは入るか?』を入れるのも良い。
    • 『エアレイド』+『白瀬』のコンボで手札を落としてからタコ殴りはハマれば極悪。
      • 基本的に攻撃力7以上あればどの守備位置でも大抵攻撃が通るので、攻撃力を増すサポート札や攻撃力7以上の必殺技を中心にしていくとよい。
  • 防御は『シュート』、『スライダー』、『SFF』などのサポートカードの枚数でパワーアップする札がオススメ。三塁打系などの攻撃力が弱い札をシャットアウトしつつ守備の穴を埋める。
    • 他にも『矢のような送球』、『超美技』、『背面キャッチ』、『カベに激突』等の相手の守備札を二枚捨てる必殺技や、相手サポートカードを全て落とす『イクリプス』も優秀。
    • また『隠し球』、『ランナー飛び出し』など相手の手札を捨てさせる札もデッキに組み込んでおくとよい。
      • これらのカードで相手の守備札を減らしていくと、攻撃が通りやすくなる。
    • 必殺技を多く入れているデッキなら『アルベルト』はかなり有効。攻撃必殺技の使用時に守備カードを使用して追い打ちをかけたり、守備必殺札の使用時に要らない攻撃札を使うことでデッキの回転を早めることもできる。
    • 強力なカードは主に各地のおみくじの大吉やランダムイベント等で手に入る。

Q.「場落ち」と「退場」の意味がよく分からない

「場落ち」は場に出ているサポート札が捨て札行きになること。通常の「捨てる」と結果的には同義だが、分ける意味合いはサポート札が増えていく内に分かってくる。
「退場」は、その効果を受けたカードがその試合から完全に消滅すること。捨て札復活系のカードを使っても回収できない。(TCGでいう「除外」にあたる)
尚、退場したカードは試合終了後にちゃんと戻ってくる。

Q.試合の途中で山札が無くなったらどうなるの?

手札と山札の両方が0枚になっても、そのプレイヤーがリード、又は同点な限り試合は続く。
ビハインドになった場合は実質勝ち目がなくなるため、そのプレイヤーの攻撃終了と共に試合終了となる。

Q.この札って何が良いの?

相手の山札を削るカード
ほんの1,2枚だけ組み込んで使っても、枚数負けの可能性が高まるだけで具体的な旨みはない。打撃成果を持たない『ベンチにファール』などはほとんどお荷物。
しかし同じ効果を持つカードが相当数存在するため、それらで特化デッキの形を取らせれば非常に強力。終盤までに相手を素寒貧にできる。
序盤はそのような構築が難しいので特に意識しなくて良いが、最終的に1つは作っておきたい。
自分の山札に対してカードを引くなどの動作をせず、ただシャッフルだけを行うカード
『カーブ』や『シンカー』など、使った後山札の最下層に戻るカードを再使用したい際に便利・・・と言うより、組み合わせないと恩恵のある局面が著しく限定されてしまう。
このような前提がない場合は概ね無意味。
守備位置に「その他」があるが、その他守備力が0のカード
何らかの効果で守備力に+補正がかかる時、その他守備力も同じだけ上昇して1以上になる。
その他守備を持つ上、簡単に守備力補正を複数かけられる『カーブ』などは強力。
相手に得点を与えてしまうカード
0点だと効果が増強されるカードは強いものが多いため、それを予め阻止したい時に役立つ。わざと打たせる場合と違って1点しか与えないので安全。
ビハインド時に増強されるカードもまた強いので、膠着状態を打開するためのきっかけにも有効。実際に狙ってくるキャラもいる。
基本的に同時に与える悪影響も強いため、使いどころさえ見極めれば点は取り返せる。

Q.野球札が全然増えない

  1. ショップを利用する
    • 最も基本的な調達手段となる。所持金の使い道はほとんどがここであるため、遠慮なく使って問題ない
  2. おみくじで末吉、大吉を出す
    • 末吉は星1~3、大吉は星4のカードが手に入る。詳細な景品は地方によって変わる
      • 星4カードは大部分がシナリオ上に登場しないキャラのサポート札
      • シマバラのおみくじは比較的簡単な上、大吉で必殺札も手に入る
  3. エドで小杉と特訓
    • 勝てば星3までのカードが2枚手に入る。ある程度実力が付いてからはそこそこ有効
    • 負けてもカード消失は起こらず、星1カードをくれる
  4. 味方に付けた領主と手合わせ
    • 勝てば星4カードなどが手に入る
      • 領主から入手できる星4カードはその地域のおみくじの大吉で入手できるもの
      • おみくじが苦手なら狙ってみる価値はある
    • 負けるとカード消失が起こるが、代わりに人形パーツが貰えることも

Q.資金が足りない

従来通り、野球人形を作ればまとまった資金が手に入る。ただし、今回はパーツがかなり希少。
キュウコク地方シマバラではうろつくと確実に野球人形のパーツが購入可能なので、キュウコクを解放するとパーツ事情は格段に良くなる。
キュウコク解放以前は領主と札勝負したり、おみくじで吉を出すなどすれば、ある程度は意図的に集められる。
また、各地域をうろつくとランダムでパーツを売ってくれる商人に会え、3つまで買えるためこれも利用する。但しパーツ一式を買おうとすると、性能次第で赤字になりかねないため注意。

Q.どのくらいまでの選手が作れるの?

  1. 野手はパーツがある程度揃ってくると、オールC~B程度なら作成できる。
    • 今作は全能力が高性能なパーツは手に入りにくく、オールAとなるとかなりパーツ選定に苦労する。
    • パーツ能力の偏りが出やすい分パワー型、俊足型などと一芸特化タイプの野手は割と作りやすい。
    • 特殊能力については種類を選ばなければ、◎能力などのレア品もイベントなどで入手できることが多い。
  2. 投手は13までとほぼ同程度。
    • 人によっては表サクセスやトツゲキ甲子園で作った方が強い投手ができる場合も。
    • 野手同様特殊能力は強パーツを付けやすい。
      • 投手の野手能力も上げることができる(パワーもBまでなら可能)。
    • 野手用の特殊能力は一部を除いてつけられない。

Q.イベントやアルバムのフラグを立て損ねた。初めからやり直すべき?

  • 以前の作品ではデータの作り直すしかなかったが、今作ではラスボスを倒すとカードや所持金を全て引き継いで三章の冒頭に戻れる。
    • 三章開始の状態で再度スタートするため、イベントやアルバムのフラグを再度立てることができる。
    • クリア時のカードを引き続き持っているため、札勝負が格段に楽になる。
  • このため、初めからやり直すよりもクリアしてしまう方がよい。

ポイント攻略

Q.カメダの徴収がうざい

素直に払うしかない。ことあるごとに盗ってくるポケ3とは異なり、計5000両を払うだけで済ませてくれるので深刻な痛手にはならない。
もし、支払い時に所持金が足りないと札を取られる。それで不足額が補われるわけではないので完全に損。予め野球人形を作って、資金を固めておくこと。

Q.レンのダザイフ占領が終わらない

再占領後にすぐにサクジマへ直行し、桜華に会って事情を話すこと。これでループは止まる。
ただし、サクジマで桜華と戦う前にアソとタカチホで若葉を倒していないと(選択肢は逃がす)桜華が領主に就かず、レンを説得できなくなる。こうなってしまうとレンを役人に引き渡してしまうしかない。

Q.本気を出したシズヤと戦うには?

  1. アルバムNO.46(花は桜木)を出すためのキュウコクの一連のイベントをクリアする。
  2. 1の後にシズヤの元へ再度通い、イベントをこなす。
  3. 何度も通うと、シズヤが「札勝負で手ごたえのある相手がいなくなってきたのではないか?」と言ってくる。
  4. 選択肢『たしかにそうかも』を選ぶと本気を出したシズヤと戦える。
    • キョウまで攻め落としていなくても発生する。
  5. 2回目以降も同様に神社にうろついた時にランダムで発生するが、シズヤの強さ(デッキ)はランダムで決まる。
    対戦してみるまでどのデッキを使っているかは分からない点に注意(戦闘に入った時にシズヤが笑っていれば改デッキ、水晶を持って目をつむっていれば真デッキとなる)。

Q.隠しボスと戦う方法は?

  1. 雨崎兄妹のランダムイベントをこなしていく。
    • 最後のイベントは『チハヤがホンフーに負ける』。
      • ホンフーを先に倒していると『チハヤがホンフーに負ける』イベントが発生しない?
  2. 上記のイベントをこなすと、エドのマダラ戦の後に隠しボスと戦える。

Q.優秀なパーツ, 超特殊能力の入手法は?

RPG編であった従来と異なり今作はシナリオの進行具合や仲間の能力等で良質なパーツが出現しやすくなるわけではないため、素直に店売りのパーツを買ってその中から良質なものを選定するといった形が主になる。
購入資金については上にある通り、野球人形を売ればまとまった資金が手に入るのでそれを利用したい。
前作の13が容易にオールC~A+インフレ特殊能力の野手を量産できた背景もあってか、今作の野手は特に抑えめになっている様子。

超特殊能力は3章を早期にクリアすれば、ランダムで1つ入手できるが「3章の最初まで戻る」をしないと入手したことにはならないため、効率が良いかというと微妙である。
ただ、今作は店売りの特殊能力やおみくじの景品にもランダムながら超特殊能力が混ざっている。資金に余裕が出てきたら試してみるのも良いだろう。

Q.特殊能力○○が見つからない

  1. 資金を数万ほど貯め、特殊能力パーツ一覧に空きを30~40程度作っておく。
  2. その後シマバラの野球人形の店でひたすら特殊能力を購入。
  3. お目当ての物が見つかればその時点で終了し、見つからなければリセットを繰り返す。
    • 今作はペナルティが緩く、リセットを繰り返してもさほど痛手にはならない。
    • 野球人形納入やイベントで入手できるものもあるので、該当するものがあればそちらを優先した方がよい。
      • 神速と盗塁○はイベントなどで一応入手できるが、確率は低い。

Q.札のかけらが揃わない

  1. 領主やボスを倒す
  2. イベントや野球人形納入で入手
    • ホンフー、大統領、紫杏に野球人形を納入すると、4回目に札のかけら(ランダム)が貰える。
    • カメダの徴収イベントでの入手はリセットを繰り返せば、ある程度入手できる札のかけらを操作できる。
  3. おみくじの大吉で入手
    • 『イオリ』、『ハルツグ』、『シズヤ』を揃えるときのメイン手段。
ちなみに『リ』は必殺攻撃札、『ヌ』は必殺守備札となるため、この2種のみサポート欄ではなくそれぞれの必殺欄に収まっている。

Q.裏の47(結成)のアルバムと、カメダのプロフィールが埋まらない

シナリオの都合上、魔球リーグ編の真ルートを先にクリアする必要がある。

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最終更新:2023年11月05日 00:36