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肌色カラーレジンの作り方」(2007/11/27 (火) 01:06:25) の最新版変更点

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このページに載せている事は改造や自作ガレージキットの量産のときだけ使うようにしてください。 海賊版なんて作ったら「メッ」ですよ *用意するもの #ref(http://www22.atwiki.jp/nijishinki?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=cast.JPG) -キシレン入りホワイトレジン 染料を入れて着色するとどうしても流動性が落ちるので、流動性の高いキシレン入りにしましょう。 レジンは混ぜ物を入れると発泡しやすくなりますので、できるだけ新しいものを使いましょう。 (AXSON社のFASTCASTは硬化前から白色で調色もやりやすいそうなのですが、少々お値段が張ります) -染料 今回は一般的に使われているタミヤエナメルを使用します。またコピックインキやトナーインクでも代用可能です。(コピックインキは退色しやすいらしいのであまりお勧めしません) -電子はかり レジンを計量するのに使います。1g単位で計量できるもので十分です。 -計量カップ 紙コップで十分です。だだし、1回ごとに交換する事。 -ベビーパウダー 上でも書きましたがレジンは混ぜ物をすると流動性が落ちるので、型によく流れるように1回抜くごとにベビーパウダーを型に塗してください。 -離型剤 ベビーパウダーと相性のいいフッ素系をお勧め。 フッ素系離型剤も種類がありますが、値段と性能から見てUB108がお勧め。 -田宮の調色スティック レジンを攪拌したり、スプーン部分で染料の計量を行います。 *カラーレジンを作って流してみる -離型剤を吹いた型にベビーパウダーをまぶす このとき型に付いているべビーパウダーはうっすらとついている程度で大丈夫。 -A液と染料を混ぜる #ref(http://www22.atwiki.jp/nijishinki?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=cast+a.JPG) -肌色1の場合 A液3gに対して、クリアイエロー2滴、クリアオレンジ1滴 (厚いパーツの場合は発色が異なるので、A液を4gに変更するなどして対処してください) またこのときよく攪拌しないと色むらができることがあります。 -A液とB液を混合用カップに入れ混ぜる #ref(http://www22.atwiki.jp/nijishinki?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=cast+a%2Bb.JPG) 同じ容器に入れた瞬間から硬化が始まっているので、手早く空気の混入しないように攪拌しましょう。 このときB液の方が流動性が低いので、B液から先に入れましょう。 -型に攪拌した液体を流す #ref(http://www22.atwiki.jp/nijishinki?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=CAST+IN+THE+NAME+OF+GOD%2C+YE+NOT+GUILTY.JPG) 硬化が始まっているので慌てず急いで正確に流してください -硬化したら型から取り出す #ref(http://www22.atwiki.jp/nijishinki?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=bust.JPG) 硬化したばかりはホヤホヤで柔らかいので、しばらく放置して完全硬化を待ちましょう (歪んでしまったときは、お湯につけて歪みをとって下さい) -離型剤を落とす 離型剤を落とさないとメイクなどができないので、タッパなどに抜いたレジンキャストと台所用洗剤やマジックリンなどを混ぜた水を入れて一晩放置してください。 一晩放置したら離型剤なども落ちていると思うので、歯ブラシでパーツを磨きながら水で濯いでください。また、発泡タイプの入れ歯洗浄剤(タフデントなど)や離型剤落とし専用の製品でも離型剤は落ちますので、色々試してみてください。 *色味を調整する せっかく調色したカラーレジンですが、そのままだとほんの少し既製品と色が違う事があります。 そういう時は足りないと感じた色のパステルやコピックなどを薄塗りして色味を調整してください。(この作業はメイクなどの後にやった方が全体に統一感が出ます)
このページに載せている事は改造や自作ガレージキットの量産のときだけ使うようにしてください。 海賊版なんて作ったら「メッ」ですよ *用意するもの #ref(http://www22.atwiki.jp/nijishinki?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=cast.JPG) -キシレン入りホワイトレジン 染料を入れて着色するとどうしても流動性が落ちるので、流動性の高いキシレン入りにしましょう。 レジンは混ぜ物を入れると発泡しやすくなりますので、できるだけ新しいものを使いましょう。 (AXSON社のFASTCASTは硬化前から白色で調色もやりやすいそうなのですが、少々お値段が張ります) -染料 今回は一般的に使われているタミヤエナメルを使用します。またコピックインキやトナーインクでも代用可能です。(コピックインキは退色しやすいらしいのであまりお勧めしません) -電子はかり レジンを計量するのに使います。1g単位で計量できるもので十分です。 -計量カップ 紙コップで十分です。だだし、1回ごとに交換する事。 -ベビーパウダー 上でも書きましたがレジンは混ぜ物をすると流動性が落ちるので、型によく流れるように1回抜くごとにベビーパウダーを型に塗してください。 -離型剤 ベビーパウダーと相性のいいフッ素系をお勧め。 フッ素系離型剤も種類がありますが、値段と性能から見てUB108がお勧め。 -田宮の調色スティック レジンを攪拌したり、スプーン部分で染料の計量を行います。 *カラーレジンを作って流してみる -離型剤を吹いた型にベビーパウダーをまぶす このとき型に付いているべビーパウダーはうっすらとついている程度で大丈夫。 -A液と染料を混ぜる #ref(http://www22.atwiki.jp/nijishinki?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=cast+a.JPG) -肌色1の場合 A液3gに対して、クリアイエロー2滴、クリアオレンジ1滴 (厚いパーツの場合は発色が異なるので、A液を4gに変更するなどして対処してください) またこのときよく攪拌しないと色むらができることがあります。 (このレシピだと蛍光灯の下だと問題ないのですが、太陽光の下だと赤みが足りませんでした。現在新レシピを調色中なので少しの間だけ待ってください。) -A液とB液を混合用カップに入れ混ぜる #ref(http://www22.atwiki.jp/nijishinki?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=cast+a%2Bb.JPG) 同じ容器に入れた瞬間から硬化が始まっているので、手早く空気の混入しないように攪拌しましょう。 このときB液の方が流動性が低いので、B液から先に入れましょう。 -型に攪拌した液体を流す #ref(http://www22.atwiki.jp/nijishinki?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=CAST+IN+THE+NAME+OF+GOD%2C+YE+NOT+GUILTY.JPG) 硬化が始まっているので慌てず急いで正確に流してください -硬化したら型から取り出す #ref(http://www22.atwiki.jp/nijishinki?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=bust.JPG) 硬化したばかりはホヤホヤで柔らかいので、しばらく放置して完全硬化を待ちましょう (歪んでしまったときは、お湯につけて歪みをとって下さい) -離型剤を落とす 離型剤を落とさないとメイクなどができないので、タッパなどに抜いたレジンキャストと台所用洗剤やマジックリンなどを混ぜた水を入れて一晩放置してください。 一晩放置したら離型剤なども落ちていると思うので、歯ブラシでパーツを磨きながら水で濯いでください。また、発泡タイプの入れ歯洗浄剤(タフデントなど)や離型剤落とし専用の製品でも離型剤は落ちますので、色々試してみてください。 *色味を調整する せっかく調色したカラーレジンですが、そのままだとほんの少し既製品と色が違う事があります。 そういう時は足りないと感じた色のパステルやコピックなどを薄塗りして色味を調整してください。(この作業はメイクなどの後にやった方が全体に統一感が出ます)

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