西国人+サイボーグ+歩兵+偵察兵
アイドレス名 |
体格 |
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外見 |
敏捷 |
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知識 |
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西国人 |
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サイボーグ |
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歩兵 |
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偵察兵 |
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合計 |
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2 |
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3 |
2 |
-3 |
イラスト設定
(絵:サターン&イズナ)(※クリックで原寸大表示されます)
西国人
要点:砂避け、日焼け対策された服装、エキゾチックな人材、灰色の髪
サイボーグ
要点:一部機械
周辺環境:機械化工房
歩兵
要点:歩兵銃、軍服
周辺環境:なし
偵察兵
要点:偵察機器、野戦服
周辺環境:なし
文章設定
ナニワアームズ商藩国は敵の侵攻に備え、偵察・哨戒を専門に行う偵察部隊を新設することとなった。
我が国はサイボーグ技術に秀でており、歩兵として従軍しているもののほとんどが身体の一部をサイボーグ化したサイボーグ歩兵であり、これは歩兵部隊から選抜された偵察部隊隊員たちも例外ではない。
彼ら偵察兵は主に眼、耳などの感覚器官を強化するサイボーグ化を施された兵士達である。特に目視による確認は重要とされ、眼の機能には暗視能力や赤外線感知能力を持つサイボーグ眼を標準装備としている。聴覚や嗅覚などの器官をサイボーグ化しているものもいるが、感覚的な誤差も多いため標準装備となっているのは眼のみである。
その他、機械化している点としては後頭部および首筋につけられた偵察メット装着部があげられる。
偵察メットはI=Dに装備されるものをダウンサイジングしたもので、赤外線感知式ゴーグル、熱源感知センサー、遠距離偵察用スコープ、集音マイク、集音センサーなど。これ一つで各種偵察機器が一通り使用できる。
これらセンサーで得た情報は直接脳に情報として取り入れられ、偵察隊指揮官の元へ送信される。偵察メットを装備した者同士なら短距離なら無線通信が可能(考えたことをそのままメールにして送る感じである)であり、敵地での隠密行動中でも無音で通信が行える。
この偵察メットを装備するためのサイボーグ化手術は高度な技術が必要なため、サイボーグ技術最先端の我が国でも一部の軍施設などでしか行えない。
危険度も高く、さらに偵察メットは本人の頭に合わせるため頻繁に調整しなければならず、装着部を取り付ける関係で頭髪は永久脱毛、一生カツラのお世話になることになるなど、様々な要因から志願者は少ない。
その分、偵察という危険な任務につくことから待遇は非常に良く、偵察兵たちはエリートとして尊敬されている。
○服装、装備など
前述の通り、偵察兵はエリートとされている。
が、服装に関しては実はあんまり待遇はよくない。
元々、ナニワ人とは非常に無駄が嫌い(ドけち)であり、軍隊にそんなたくさん服やる金なんかあるかー! と歩兵には礼服さえ与えていない。例外はメディアに露出する機会の多い高級将校とか一部のエースのみ。他は式典とかでも野戦服で出席するのである。
一応、吏族の宮廷服が腕章だけであるというのを真似て、公の席では襟につける階級章と国旗ワッペンがあれば正装とされている。
が、そこもやっぱり経費削減という名のドけち根性が発揮されており、階級章も国旗も、マジックテープでワンタッチでぺりぺり剥がせる簡易仕様。マジックテープがひっつかなくなったら襟だけ取り替えて服は着られなくなるまで着ろ、というなんだ悲しくなる方針である。
そんな悲しいくらい酷使されまくる野戦服だが、一応エリートである偵察兵。生地は非常に質の良い物で丈夫。仕立ても一流メーカーが研究を重ね、もっとも丈夫で長持ちする方法で作られた一品である。
また、敵情を探り出す過酷な任務に堪えうる耐水・耐電・耐火性の高い素材で作られたマントを装備。これらは生存率を高めることを考えて試作品を優先的に配備されたものである。
このマントには迷彩バージョンも各種そろっており、偵察メットの各種迷彩バージョンも希望すれば無償で手に入る。
武装としては偵察メットの他は軽装備。
歩兵銃あるいはサイレンサー付きの護身用拳銃程度。その他、発光弾、信号弾、発煙弾など補助的な物が主である。
まれに火力強化のために軽機関銃を装備する場合もある。
特殊な装備としては簡易版偵察メットが存在する。
偵察メットの機能を少なく小型化した物で、首の後ろから前に回す形で装備する。通称、偵察ネックレス。 偵察メットが使用できない状況を想定されて試作されたが、索敵能力が劣るため偵察兵たちの反応はいまいちだった。
ただ、短距離での無音通信は可能であることと、装着部をつける手術が首の後ろだけだったことから、一般歩兵部隊の指揮官や偵察兵の間では好評である。
(文:サターン)
サイボーグ
要点:一部機械
歩兵
要点:歩兵銃、軍服
周辺環境:なし
偵察兵
要点:偵察機器、野戦服
周辺環境:なし
最終更新:2008年09月26日 22:44