郊外ファームタイプの遊園地


#新記述
L:郊外ファームタイプの遊園地 = {
 t:名称 = 郊外ファームタイプの遊園地(施設)
 t:要点 = 家族連れ,遊具
 t:周辺環境 = 売店,モノレール
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *郊外ファームタイプの遊園地の施設カテゴリ = ,,,国家施設。
  *郊外ファームタイプの遊園地の位置づけ = ,,,生産施設。
  *郊外ファームタイプの遊園地の面積 = ,,,5000m2。
  *郊外ファームタイプの遊園地の生物資源生産 = ,,,(生産フェイズごとに)生物資源+15万t。
  *郊外ファームタイプの遊園地の資金収入 = ,,,(生産フェイズごとに)資金+5億。
 }
 t:→次のアイドレス = 変身ヒーロー(職業4),ドキドキデート(イベント),地下秘密基地(施設),ジェットコースター(施設)

#旧記述
L:郊外ファームタイプの遊園地 = {
 t:名称 = 郊外ファームタイプの遊園地(施設)
 t:要点 = 家族連れ,遊具
 t:周辺環境 = 売店,モノレール
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *郊外ファームタイプの遊園地の施設カテゴリ = 国家施設として扱う。
  *郊外ファームタイプの遊園地の位置づけ = 生産施設として扱う。
  *郊外ファームタイプの遊園地の特殊1 = 毎ターン生産フェイズに生物資源が+15万tされる。
  *郊外ファームタイプの遊園地の特殊2 = 毎ターン生産フェイズに資金が+5億される。
 }
 t:→次のアイドレス = 変身ヒーロー(職業4),ドキドキデート(イベント),地下秘密基地(施設),ジェットコースター(施設)

イラスト設定


(絵:乃亜Ⅰ型)(※クリックで原寸大表示されます)
要点:家族連れ、遊具
周辺環境:売店

文章設定

ドリルパーク。
通称ドリパーは地下第一層にあるドリルをテーマにしたテーマパークである。
休日のドリパーはたくさんの親子連れでいっぱいであり、元気いっぱいの子供たちの声が響き渡っている。
ドリパーへ向かうモノレールの前には休日ともなると長蛇の列ができる。
モノレールは車体に人気のある怪獣の絵がかかれており、先頭部分がドリルになっている。
これによって空気抵抗を減らし、快適な乗り心地を提供している。
また子供たちのために、ここでスタンプカードが配られる。
これはドリパー内のアトラクションを利用するたびにスタンプを押してもらうようになっている。
カード一枚がいっぱいになるとアイスの無料券になるので結構好評である。

モノレールから降りてすぐドリパーの名前にも入っているドリルがいくつも見える。
入場をしてすぐのところには芝生のちょっとした丘のような場所があり、
お昼時には多くの親子連れがお弁当を広げている場面を見ることができる。
ドリパーは夜間の営業も行っており、夜間にはドリパー全体のライトアップが行われる。
また、何かお祭りが行われるときには盛大に花火が上がる。

ドリパー内はジェットコースター観覧車といったアトラクションは全て網羅している。
子供たちに人気のジェットコースターは日曜日の昼の時間帯には1時間待ちということも珍しくはない。
ただ、ドリパーでは並んで待っていなくてもよいように、待ち時間のあるアトラクションではカードを配られ、
そのカードで順番が来たことを知らせてもらうようになっている。
大きな観覧車があり、観覧車から第一層の多くの部分を見渡すことができる。
かなり観覧車の半径が大きいので、一周10分以上かかる。
夜になるとライトアップされるのでそれを目当てにやってくるカップルも多い。


ドリパー内には多くのアイスクリームの販売場所が多くある。
ドリルパーク限定アイスクリーム通称ドリルアイスは、通常のアイスクリームとは大きく異なるものである。
まず手に持つタイプではなく、カップをベルトを利用して腕に装着するという形をとっている。
またサイズがかなり大きい。だいたい子供の頭程度の大きさがあるので、
食べ終わる頃には冷たいもの特有の頭痛がすると言う人も多い。
サイズが大きいためにかなり特殊な構造になっている。
アイス自体も通常のものよりも若干固めだが食べ終わるまで溶けない程固くはない。
アイスが溶けないようにしている秘密は利用しているカップにある。
カップには保冷剤が入っており、暑い時期でもアイスが溶けるのを防いでいる。
空気の層をカップの下側に入れることで人に当たる部分は冷たくないようになっている。
またアイスの食べやすさを重視して、アイスが回転するようになっている。
回転スピードは
  回らない
  低速
  高速
の3段階になっている。
ただし、高速で回転させると短時間でアイスの形が崩れ、飛び散る可能性がある。
そのため高速モードでアイスを食べている人の周りに行くのは危険である。
アイスの味はナニワ名物(?)カボチャ6になぞらえて六色をベースにさまざまな味が出ている。
しかも、毎回行くたびにいろいろ増えているというのが観光客たちからの噂である。
グルメリポートが入るたびに新メニューが増えすぎて、解説ができないとも言われる。
味は、
  赤(リンゴ、さくらんぼ、トマト・ストロベリー、ナニワ唐辛子、ピンクグレープフルーツ)
  青(ハワイアンブルー、ラムネ、奈良漬)
  黄(グレープフルーツ、マンゴーレモン、パイナップル、マロン、バナナ、チーズ、カスタードクリーム、カレー、ポテト)
  黒(黒ゴマ、ビターチョコ、イカ墨)
  紫(むらさきいも、ブルーベリー、ナス、ハスカップ)
  橙(オレンジ、かぼちゃ、ホオズキ)
  それ以外に(バニラ、ミルク、練乳、チョコ、抹茶、キウイ)
  挑戦用(味は食べてのお楽しみ)として(怪獣味、ドリル味、ナニワ味)がある。
トッピングも多種多彩で、チョコレート菓子、ジャム、ビスケットなど自分好みのアイスにすることができる。
まとまりがないくらいに多種多彩になってしまったのは、
要望があったものをすべてメニューにしてしまうという非常に行き当たりばったりな方針だからである。
現在すでに40種類近く出ている。


ドリルパーク内のお土産売り場ではナニワアームズに関連のある商品が数多く並んでおり、
パークへ遊びに来た人たちの楽しみの一つになっている。
今の人気商品は、とらさんのぬいぐるみ怪獣のぬいぐるみと後述するコーナーの商品である。
最近の新商品としてカボチャ6のヘルメットのレプリカがよく売れている。
定番商品としてはポストカードや怪獣の缶詰などが売られている。
お店の中にたくさんの人たちでにぎわうかなり大きなコーナーがある。
このコーナーには2メートル近くある希望号の模型があり、遠くから見ていても分かるようになっている。
その足元には戦士のフィギュアや希望号のフィギュアが所狭しと置かれている。
全種類集めてジオラマを作れるセットを売り出したところ、思ったよりも売れてしまい、
生産がぎりぎりラインを走っている。
最近女子高生たちに人気なのが藩国の人々をデフォルメ化したぬいぐるみのクレーンゲームである。
このぬいぐるみにはいくつかのバージョン違いもあり、全てを集めるためにはまる人も多い。
かなり人気のあるスポットで、誰かが成功するたびに大きな歓声が上がっている。

(文:出月)

要点:家族連れ、遊具
周辺環境:売店、モノレール

アイス設定画



(絵:イズナ)(※クリックで原寸大表示されます)

  •  仕組み大解説図

(絵:イズナ)(※クリックで原寸大表示されます)


イラスト2


「あと少しで、閉園の時間ですよ。」
「えぇ、もう~?  ・・・ねぇねぇ、じゃあ、 ラストは あれ! 面白そう!!」
「・・・・・・・・・・・・・(汗)。  え、 え~~っと、 あの、 向こうのにしませんか?  そろそろ ライトアップの試運転が行われる予定ですし。」
(冷や汗をかきながら 国賓に摂政が答えた言葉)

こちらのページにはUPできませんでしたので、 お手数ですが こちらからご覧下さい。(別ページ)
(※ この絵は 猫屋敷兄猫さんのSS・エノラ文章設定2と繋がっています。)


要点:遊具


オマケ

観覧車からの眺め (上記画像の静止画版)
(絵:乃亜Ⅰ型)



園内 ライトアップの様子。
(絵:乃亜Ⅰ型)


最終更新:2009年05月03日 19:01