部品構造


  • 大部品: 蛇神様のお社 RD:196 評価値:13
    • 大部品: 神社 RD:89 評価値:11
      • 部品: 御本殿
      • 部品: 拝殿
      • 部品: 幣殿
      • 部品: 鳥居
      • 部品: 石段
      • 部品: 鎮守の杜
      • 部品: 参道
      • 部品: 手水舎
      • 部品: 社務所
      • 部品: 灯籠
      • 部品: 神楽殿
      • 部品: 注連縄
      • 大部品: 神社の授与品・納付品 RD:29 評価値:8
        • 部品: 神宮大麻
        • 部品: 神棚
        • 大部品: お守り RD:16 評価値:6
          • 部品: そもそも神社でのお守りとは
          • 部品: 富久
          • 部品: 吉報
          • 部品: 開運
          • 部品: 武運長久
          • 部品: 根付守
          • 部品: 厄除け
          • 部品: 交通安全
          • 部品: 商売繁盛
          • 部品: 大猟豊漁
          • 部品: 病気平癒
          • 部品: 安産
          • 部品: 子供お守り
          • 部品: ここ最近のユニークなもの
          • 部品: 返す時、壊れた時等
          • 部品: 縁結び
        • 部品: 季刊本
        • 部品: 神社のパンフレット
        • 部品: 絵葉書・写真集
        • 部品: その他
        • 大部品: おみくじ RD:5 評価値:4
          • 部品: 概要
          • 部品: 吉凶の種類
          • 部品: 神様のお言葉?
          • 部品: 個別の運勢
          • 部品: 結び付けの風習
        • 部品: 御神酒
        • 部品: 季節の織物
      • 大部品: 神社拝礼の仕方 RD:5 評価値:4
        • 部品: 手の清め
        • 部品: 拝殿の鈴ならし
        • 部品: 二礼二拍一礼
        • 部品: 願い事の祈祷
        • 部品: 歩くとき
      • 部品: 御神体
      • 大部品: 神社の修復・改善 RD:38 評価値:9
        • 部品: 御旅所
        • 部品: 寄付からの成り立ち
        • 部品: 宮大工への依頼
        • 大部品: 大工/共共 RD:34 評価値:8
          • 大部品: 一人前になるまで RD:6 評価値:4
            • 部品: 一通りの実務経験
            • 部品: 作業に対する疑問の解消
            • 部品: 作業マニュアルの意味の理解
            • 部品: 主体的な行動
            • 部品: 周囲への気配り
            • 部品: 作業環境の改善
          • 大部品: 専門家になるまで RD:6 評価値:4
            • 部品: 困難との遭遇
            • 部品: 技術の練磨
            • 部品: 深い経験
            • 部品: 積み重ねてきた知識
            • 部品: 仕事への誇り
            • 部品: 地に足の着いた自信
          • 大部品: 見習い大工/共共 RD:10 評価値:5
            • 大部品: 安全第一の心得 RD:3 評価値:3
              • 部品: 器具・装備の点検
              • 部品: 指差し確認
              • 部品: 声掛け確認
            • 大部品: 新米作業者に求められる能力 RD:6 評価値:4
              • 大部品: 労働者の資質 RD:3 評価値:3
                • 部品: 求められる教育レベル
                • 部品: 基本職業倫理
                • 部品: 法令の遵守
              • 部品: 先輩の指導
              • 部品: 作業マニュアルの遵守
              • 部品: 指示の遵守
            • 部品: 見習い大工の仕事
          • 部品: 大工としての作業範囲
          • 部品: 見習い大工の下積6年
          • 大部品: 宮大工 RD:10 評価値:5
            • 部品: 宮大工の歴史
            • 部品: 木材・金細工のコネクション
            • 部品: 一本の木も無駄にしない作り
            • 部品: 昔ながらのやり方を今のやり方に
            • 部品: 古材を生かす
            • 部品: 経験と口伝
            • 部品: 神社との繋がり
            • 部品: 人脈
            • 部品: 金物を使わない造り
            • 部品: 技術の応用
        • 部品: 御神体の移動、神降ろし
      • 部品: 狛犬
      • 部品: 神饌
      • 部品: デートスポットとして
      • 部品: トイレ
    • 大部品: お社の特徴 RD:23 評価値:7
      • 部品: 神社の名称
      • 部品: 造り
      • 部品: 反橋
      • 部品: 祭神
      • 部品: 分社
      • 部品: 神社の立地
      • 部品: 神社の由来
      • 部品: 管理・責任者
      • 部品: 蛇神様と織姫様
      • 部品: 勧請
      • 大部品: 神様への祈祷 RD:11 評価値:6
        • 部品: 腹帯祓い
        • 部品: 初宮詣
        • 部品: 七五三
        • 部品: 厄除祈願
        • 部品: 交通安全祈願
        • 部品: その他の祈祷
        • 部品: 祈祷時のお願い
        • 部品: 雨乞い
        • 部品: 良縁祈願
        • 部品: 織物の上達
        • 部品: 勝利祈願
      • 部品: 神前結婚式
      • 部品: 神道式葬式
    • 大部品: 主な祭事 RD:30 評価値:8
      • 部品: 「えべっさん」
      • 部品: 大神(おおみわ)祭
      • 部品: 夏越の大祓
      • 部品: 盆踊り
      • 部品: 新嘗祭
      • 部品: 年越し祭り
      • 部品: 例大祭
      • 大部品: 新年特別祈願祭 RD:8 評価値:5
        • 部品: 祭りの概要
        • 部品: 神を迎え入れ、祓う
        • 部品: 祈願
        • 部品: 主な願意
        • 部品: 絵馬奉納式
        • 部品: 歳旦祭
        • 部品: 若水汲みの神事
        • 部品: 直会
      • 部品: 節分
      • 部品: 和石祭
      • 部品: 事始め
      • 部品: 神御衣
      • 部品: 種植
      • 部品: 端午の節句
      • 部品: 七夕
      • 部品: 敬老祭
      • 部品: 御旅所祭
      • 部品: 帝國冬至
      • 部品: 太占神事
      • 部品: 騎士祭り
      • 部品: 針供養
      • 部品: 地鎮祭
      • 部品: 一人プロレス
    • 大部品: 神職 RD:54 評価値:9
      • 大部品: 宗教家/共共 RD:8 評価値:5
        • 大部品: 宗教活動を行う RD:3 評価値:3
          • 部品: 教義の理解と実践
          • 部品: 祭祀・儀式の執行
          • 部品: 社会規範との折り合い
        • 大部品: 労働者の資質 RD:3 評価値:3
          • 部品: 求められる教育レベル
          • 部品: 基本職業倫理
          • 部品: 法令の遵守
        • 部品: 喜捨・勧進
        • 部品: 宗教による救済
      • 大部品: 神職のお仕事 RD:23 評価値:7
        • 部品: 神のおわす所の環境を保つ
        • 部品: 人々と神の間を取り持つ
        • 部品: 祀っている神の事を正しく後世に伝える
        • 部品: 冠婚葬祭の対応
        • 部品: 年がら年中の各種祭祀対応
        • 部品: 神と同時に歴史についても伝えていく
        • 大部品: 巫女 RD:17 評価値:7
          • 部品: 神社の巫女
          • 部品: 巫女の日常
          • 部品: 資格
          • 部品: 身なり
          • 部品: お守り販売
          • 部品: 巫女の歩き方
          • 部品: 巫女の定年について
          • 部品: 巫女神楽
          • 部品: プチ巫女講座
          • 大部品: 茶道 RD:8 評価値:5
            • 部品: 茶道の歴史
            • 部品: 茶の礼儀
            • 部品: 利き茶、利き水、利き茶碗
            • 部品: 亭主と客との精神交流
            • 大部品: 現在の茶道 RD:4 評価値:3
              • 部品: 季節や場所に合わせて
              • 部品: お茶の種類
              • 部品: お茶菓子
              • 部品: 茶道具
      • 大部品: 神職に必要な事 RD:10 評価値:5
        • 部品: 国の歴史の理解
        • 部品: 神の存在と理由についての把握
        • 部品: 国家にて歴史を調査し学ぶのに2年
        • 部品: 神に仕える諸々の所作を覚えるのに2年
        • 部品: 神に対する深い信仰心
        • 部品: 奉仕の精神
        • 部品: 伝統を重んじる
        • 部品: 人との対話を厭わない伝道師
        • 部品: 健康な肉体と早寝早起き
        • 部品: 掃除スキルの向上
      • 大部品: 神主(ナニワ版) RD:13 評価値:6
        • 大部品: 神主概要 RD:10 評価値:5
          • 部品: 神主とは
          • 部品: 神主になるため
          • 大部品: 神主のルール、教養 RD:7 評価値:5
            • 部品: 食事の禁忌
            • 部品: 服装
            • 部品: 政教分離原則
            • 部品: 宗教法人としての非課税
            • 部品: 神職の位階
            • 部品: お仕事内容
            • 部品: 神主の歩き方、物の持ち方
          • 部品: 雅楽のたしなみ
        • 部品: ナニワならではの話
        • 部品: 神主一日体験
        • 部品: 社主として



部品定義


部品: 御本殿

御本殿とは神がいるとされる神聖な場所である。
瑞垣などで囲われたりしており、普段はその内部をみられないことが多い。
山や岩を神体として崇める神社は、本殿を持たず拝殿のみの場合もある。
本殿は人が内部に入ることを想定していないため、拝殿より小さいことが多く、基本、本殿は拝殿の奥にあってみえにくいため、参拝者は拝殿を本殿と勘違いすることも多いとか。

部品: 拝殿

祭祀・拝礼を行なうための社殿で、通常、神社を訪れた際に見るのはこの拝殿になる。
賽銭箱も置いてあり一般の参拝は拝殿の手前で拍手を打つ。
参拝者が祈祷などを受ける場所になっていることもある。

部品: 幣殿

祭儀を行い、参詣者が幣帛を奉る社殿。本殿と拝殿との間に位置し、両者をつなぐような構造になっているのが特徴。
拝殿と一体になっていたり、幣殿がない神社もある。

部品: 鳥居

神域への入口を示す「門」。ここより先は「神霊が鎮まる神域」とみなされる。
材料は木材で造られた「木鳥居」、石で造られた「石鳥居」、銅板で全体を葺いた鳥居を「銅鳥居・金鳥居」などが一般的。

部品: 石段

参道の一部。人間の世界から「地上界、神様の世界」に登って行くというイメージが込められている。
鳥居や参道の真ん中は正中(せいちゅう)と言い、神様の通り道なので、歩かない方が良いとされている。

部品: 鎮守の杜

神社に付随して参道や拝所を囲むように維持されている森林のこと。
神社を囲むものが鎮守の森と呼ばれるのではなく、もともとは、森林や森林に覆われた土地、山岳・巨石や海や河川など自然そのものが信仰の対象になっていたため、森があるからこそそこに神社が造られた。


部品: 参道

基本的には鳥居や山門などをくぐったあと境内の通路のみを示すが、門前町とセットで人通りの多いところから社寺に至る道すべてを指す地域もある。


部品: 手水舎

参詣者が手や口を漱ぎ清める場所。手や口を洗うのは、身体や心を清浄にするため。
昔は水につかって清める禊を行っていたが、今は簡略化されている。
多くの手水舎は、四方転びの柱が用いられ、四方吹き放しとなっており、その中に水盤が据え付けられている。
柄杓が置かれており、それを使用する。

部品: 社務所

神職や巫女が待機する場所。神社や祭神についての案内を行い、祈祷の受付も行われる。
また授与所もかねているところも多く、神札やお守札、破魔矢・絵馬・おみくじなどを授与している。

部品: 灯籠

一般には石燈籠と呼ばれるように地面に置かれる石製のものが多いが、金属製や木製、陶製の燈籠や、建物の軒先に吊るされる釣燈籠もある。
主に寄進で設置されることが多く、寄進日や寄進者の名が刻印されている。

部品: 神楽殿

神楽を舞うための神殿。どのような神楽が奉納されるかは祭られている神様によって異なる。
里神楽の場合、様々な用途で舞台が使用され、神社によってはライブステージ、コンサート会場として利用される場合もある。

部品: 注連縄

社(やしろ)・神域と現世を隔てる結界の役割を持つ。
また神社の周りや御神体を縄で囲い、その中を神域としたり、厄や禍を祓ったりする意味もある。
注連縄の型にも様々なものがある。

部品: 神宮大麻

神社で祓ってもらったお札。お祓いをつとめた祓串を箱に入れ配ったいたが、普通にお渡しするようになっていった。

部品: 神棚

家にそれぞれの神様を祀るために作られた棚。縁起のいい方向に置き、日々、お供え物を変えたり、毎朝等何かあっては拝んだりする。大きさは様々。

部品: そもそも神社でのお守りとは

小さな匂い袋のようなものに入っており、中を開けては効果が無くなるとか、バチが当たるとか言われてきた。持っているだけでも心安らぐものである。

部品: 富久

商売繁盛等、富が増え、久しく栄えるように祈られたお守り。色は様々だが、中には笑顔の動物だったり、お面だったりもしている。

部品: 吉報

よい知らせが来るように作られるお守り。中には吉報を呼ぶという事で鶴や亀、蛇の像やシャレをかけて電車や船等の切符が入っている事もある。

部品: 開運

一番スタンダードなお守り。運が開けるという事で様々な形で売られている。基本は小さな袋お守りだが、中には職業それぞれに合わせて動物をかたどったお守り等もある。

部品: 武運長久

勝負事に勝つために作られたお守り。サッカーだったら、蹴鞠が上手かった人だったり、野球だったら剣や珠を持った神様が彫られた板が入っている事が多い。

部品: 根付守

キセル等に付ける根付型のお守り。粋といなせでつける人もいるがやはりタバコは健康を損ねるので見る人に禁煙できずとも減煙してもらうよう祈りが込められている。

部品: 厄除け

お祓いの具とされる御幣が中に入っている事が多い。使う時は身につけていたり、I=Dを動かすもの等はコックピットにつるしたり、車に張ったりするものと様々である。

部品: 交通安全

陸の遊牧民、海の船乗り、空のパイロット等、交通の安全を願うものは皆、同じである。交通安全を司る神様の板に祝詞を書き、持ってたり、コックピットに付けたり、会社なら神棚の上に置いたりと様々である。

部品: 商売繁盛

その名の通り、商売が繁盛するためのお守り。お金をかきとる取るための熊手等種類も様々であるが、商人には一番持たれているもの。

部品: 大猟豊漁

狩・漁業を営むものが多く持つお守り。青い海の色をした袋のものが多い。その名の通り、漁に出ては魚がよく採れますようにと願ったもの。

部品: 病気平癒

病気が早く治りますようにと祈られたお守り。色は清らかな白が多い。多くはその人自身よりも周りの家族・友人達が受け取る事が多いが、その祈りは本物だろう。

部品: 安産

母親の体と子供が無事に生まれてくるように作られたお守り。主に白とピンクが混じった色が多い。主に母になる人に母になった人達が渡す事が多い。

部品: 子供お守り

蛇のおっちゃんが道を作っている、ユニークな形のお守り。その名の通り、無事帰る事を願って作られたもの。戦争時では、無事に兵士達が帰ってくるように買われた事もあった。

部品: ここ最近のユニークなもの

最近は癒し等も含め、袋お守り型ではなく、パワーストーン等の石そのものを渡して、袋に入れる、もしくは何かのストラップにしてもらう事等もある。また、子供向けには色がパステルカラー調のなものが多い。

部品: 返す時、壊れた時等

お守りが壊れた時や役目を終えた時は家で捨てるのではなく、神社に持っていき引き取ってもらう。その際に必要な処理をして処分するのだ。

部品: 縁結び

好きなあの人と一緒になれますよう、結婚できますようにと作られたもの。最近は袋お守りでなく、身近なストラップ型や好きな人の写真を入れれるロケットペンダント型等がある。

部品: 季刊本

神社がそれぞれ、季刊ごとに印刷している本。季節ごとの祭事の事や、神主達の神社から見ての徒然なる事を書かれている。

部品: 神社のパンフレット

神社それぞれの紹介・歴史・氏神・地図等が掲載されているもの。主に見開きの印刷のものが多く入り口付近に置かれている事もあれば、拝観料を支払い、入場券代わりに渡す事もある。

部品: 絵葉書・写真集

場所や地域にもよるが、木々・花、景色が美しい場所は写真を納めて絵葉書を作ったり、一年を通した写真集等が置かれているところもある。

部品: その他

国の死んでいった英霊を祀ったり、ビジネス、スポーツ上達、はては宝くじ当選等の神社等にはネクタイピンや、死んでいった英霊の歌集、扇子や、ボール、バット、宝くじを入れる袋等が置かれている事もある。

部品: 概要

吉凶を占うために引くくじである。現在ではみくじ箋(みくじ紙)と呼ばれる紙片を用いるものが一般的である。

部品: 吉凶の種類

「大吉・吉・中吉・小吉・凶」等の吉凶の語で書かれる。この順で運勢がよいとするのが基本だが、区分けを増やして「大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・平・凶・小凶・半凶・末凶・大凶」とする神社も存在する。神社ごとに違うのだが、内容が一番の肝心とされる。また、正月等めでたい時には凶がなかったり、逆に凶が多めに入っていて戒めとしてもらうところもある。

部品: 神様のお言葉?

運勢の説明に歌を添えたり、全体の運勢を御製や御歌で表現している神社等もある。これらは分かりやすく伝えるためと神様からのお言葉がこれに当たると言われている。

部品: 個別の運勢

願望・健康・体調・仕事・交渉・恋愛・縁談・待人・出産・金運・商売・相場・学問・学業・受験・技芸・転居・旅行・争事 等が書かれている。吉凶よりもこちらに書かれている事こそが重要だという人もいる。

部品: 結び付けの風習

引いた後のおみくじを、境内の木の枝などに結ぶ習慣がある。「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じることからあると言われている。その後、神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられるようになったが近年、木に結ぶと生育が悪くなるため、参拝者が神籤を結ぶための専用のみくじ掛(2本の柱の間に棒や縄を渡したもの)を設置しているところもある。また、大吉等は持って帰って財布に入れておくとよいろも言われる。

部品: 御神酒

神社と杜氏の間で作られた神聖なお酒。邪を祓うとされ、祝い事等に使われる。蛇神のおっちゃんはこれが大好き。

部品: 季節の織物

織姫様を祀るこの神社では、季節ごとの織物が置かれている。これは寄進された糸や古布等から編まれており、これを赤ちゃんにくるんであげると健康に育つと言われている。

部品: 手の清め

まずは、手水舎にて
1:右手にひしゃくを持って水をすくい、まず左手に水を掛ける。
2: 左手に持ち替え、右手に水を掛ける。
3: また右手に持ち替え、左手をおわんじょうにして水を受ける。
4:その水で口をすすぐ。
5: 残った水を流して、ひしゃくを元の位置に戻す。
と行う。簡略化してもかまわないが、今から神社に入るという清めの意味と心構えである。

部品: 拝殿の鈴ならし

拝殿の前には大きな鈴が幾つかぶら下がっており、ひもを引いて鳴らすようになっている。。神様を呼び出すため、魔を祓うためとも言われているが結果的に魔を祓うことで神様とコンタクトを取るので問題は無い。

部品: 二礼二拍一礼

1:拝殿前に進み出て最初軽くおじぎをする。
2:お賽銭を入れ、鈴を鳴らす。
3:2回深く礼をする。
4:2回拍手をする。
5:1回深く礼をする。
6:最後に軽くおじぎをして退く。
が一番スタンダード。ただし場所によっては4回拍手をするところもあったり、混んでいる場合は少し簡略化してもよい。要は信仰があるかどうかだ。

部品: 願い事の祈祷

願い事がある場合は、拍手の後の一礼の時に心の中で念じるが、自分の住所を言って手短にすます事。手短なのは他の人が御参りする事もあれば、自分の中でまとまってない事もあるからだ。

部品: 歩くとき

真ん中は神様の歩き道と言われているため、出来る限り端にて歩く事。また、社会的常識として整理整列、ゆっくりと歩きましょう。

部品: 御神体

御神体は蛇に女性が乗っているもの。ただ、現在は祀られているだけであり、神様自身が依りついているわけではない。織姫様と蛇神のおっちゃんを表していると思われる。

部品: 御旅所

一度、神社から神様を移す際に、仮の宿を作る。その際にはテントを張って祭壇を設け、そこに一度神様を祀る。

部品: 寄付からの成り立ち

神社から各氏子や信仰をしている人達に寄付、勧請という形で予算を作る。その際に勧請の祭りとしてナニワでは落語を行ったり、プロレスをしたりする。

部品: 宮大工への依頼

土木工事とは一線を画すため、宮大工へと依頼を行う。その際に、地図を渡し、どのようにして、作り直し、どこを新しく作るかを出す。

部品: 一通りの実務経験

作業の右も左も分からない状態から、少しずつ作業を経験していくことで、自分の作業が何を行っているのか、実感として理解できるようになる。

部品: 作業に対する疑問の解消

作業を経験していく上で、当然のことながら、分からないことは沢山出てくる。
先輩や上長に質問したり、自分で資料を調べたり、あるいは実験したりと、その解消方法は職場によって様々だが、疑問を解決しようとする姿勢が成長へとつながる。


部品: 作業マニュアルの意味の理解

自分のやっている作業がだんだんと分かってくると、作業マニュアルに書かれている意図が見えてくる。
ちゃんとした作業マニュアルであれば、意図のない作業手順など存在しない。
半人前の状態であれば、ただルールだから作業マニュアルを守るという意識であるが、作業マニュアルの手順には意図があることを理解できれば、ルールだから守るのではなく、その意図を叶えるために作業マニュアルの手順に従うのだという意識の切り替えが起きる。

部品: 主体的な行動

自分の作業の意味が理解できてくれば、自身の裁量がわかり、状況に応じた応用がきくようになり始める。
一つ一つの作業すべてに対し先輩や上長の指示を仰ぐ必要がなくなり、自身の判断で作業ができる範囲が分かるようになり始める。
もちろん、それであっても先輩や上長への報告・連絡は欠かしてはならない。
また、自身の裁量外のトラブルに対しては勝手に判断せず、相談すること。


部品: 周囲への気配り

自身の作業内容が理解できるようになれば、周囲の状況へ目を向ける余裕もでき始める。
一人ですべて完結する仕事というのはほとんど無い。
自分の作業に余裕があれば周囲の手助けに回ることで、逆に周囲からのサポートを受けたり、周囲の作業が円滑に進むことで自分の作業が前倒しできたりと、回り回って自分の作業がスムーズに進むようになる。

部品: 作業環境の改善

自分の作業の意味が理解できてくれば、自分の作業環境を最適化することができるようになり始める。
それは、例えば仕事で使う道具の整理整頓であったり、非常に小さいことから始まるかもしれないが、そうした積み重ねは、着実に自分の作業の洗練につながる。

部品: 困難との遭遇

仕事を続けていれば、トラブルが起きたり、無理難題が起きたりと、非常に困難な状況に遭遇することはある。
その困難を乗り越えることが出来たにせよ、出来なかったにせよ、その困難に挑戦し、得た経験やその時の気持ちを血肉にすることが重要となる。

部品: 技術の練磨

日々の何気ない作業、ルーチンワークかも知れないその作業を、ただ緩慢とこなすのではなく、一つ一つの作業を洗練させ、より消化させていくこと。
少しずつでもそれを続けていくことが、技術の練磨につながっていく。


部品: 深い経験

長い時間の俯瞰してみれば、同じような作業の繰り返しであったとしても、全く同じ日などは存在しない。
そこで得た些細な違いであっても、それを経験として積み重ねていくことで、僅かな状況の違和感に気づくことができるかもしれないし、細かい作業の改善点や課題点に気づくことができるかもしれない。
また、大きなトラブルが起きた場合であっても、そうして積み重ねてきた経験があれば、取り乱さず対処できる可能性は高まる。

部品: 積み重ねてきた知識

積極的に学んできた成果であり、これまでの経験とともに得た実感を伴った知識。
ただ「知っている」というだけでなく、それを適切な場所で、適切に引き出し、適切に説明することができる「生きた知識」である。

部品: 仕事への誇り

自分がこれまで積み重ねてきた経験と、それに伴う愛着などから生まれ出る、仕事への誇り。
それは傲慢になるということでは断じてない。どんな状況であってもその仕事に対し全力を尽くし、その職業についているということに対し胸を張って生きる誓いである。

部品: 地に足の着いた自信

根拠のない過信とは異なる、深い経験、知識、誇りなどから構成される、客観的な分析に伴う自己評価。
それが落ち着きを生み、相手に対する信頼感を得られるようになる。

部品: 器具・装備の点検

作業を行う前に、必ず使用する器具に問題がないか点検を行い、装備に漏れやミスがないかを確認する習慣。
命に関わる作業に従事する人間にとって、その生命を預ける道具に問題がないか確認するのは当然の義務である。

部品: 指差し確認

点検または確認の漏れが発生して危険な事故が発生しないよう、点検または確認時には指を指して確認する習慣。
身体の動作と連動させることにより、ケアレスミスを防止することを目的とする。

部品: 声掛け確認

一つ一つの作業が無事に完了したかどうかなど、作業の進捗を他の作業者と共有するために声を上げて確認する習慣。
声が聞こえない場合はその作業に問題がないか確認したり、作業順序に誤りがないかを指示者が確認することができる。

部品: 求められる教育レベル

その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。
会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。

部品: 基本職業倫理

職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。

部品: 法令の遵守

職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。

部品: 先輩の指導

職務経験を積んだ先輩職員からの指導を受けて学ぶことができる。指導者が優秀であること、指導対象の学習態度が良好であることが、素早い成長につながる。

部品: 作業マニュアルの遵守

ルールとして提示された作業マニュアルを正しく守る。なぜそのマニュアルの内容に従わなければならないのかを正しく理解していなくても、守りさえすれば一定の成果を上げることはできる。
読み書きができない場合は声に出して覚える事になる。

部品: 指示の遵守

上長に与えられた指示を正しく守る。指示内容がよく理解できなければ再度聞きなおして正しくその内容を把握し、不明点があればすぐにわかるものに確認することが失敗や事故の防止につながる。

部品: 見習い大工の仕事

建材や廃材を運んだり、家の土台を作ったり、レンガで壁を積み上げたり、木を組み合わせて梁をつくったりといった直接的な建築の作業のほか、それに付随して足場を組んだり、もとからある建物を解体したりといった、大工を行う上での一通りの建築作業を担当する。
上長や先輩作業者の指示を理解し、その結果を報告できる程度の教育レベルを基準とする。
指示の理解および報告については、ジェスチャーなど、口頭以外でも可とする。

部品: 大工としての作業範囲

建築物の建設、解体などの実作業を担当する技術者。
作業者の一人として、専門的かつ高度な作業を担当することができる。
また、見習い大工に対する補助的な指示を出すことができる。


部品: 見習い大工の下積6年

見習い大工から一人前の大工となるまで、おおよそ6年程度の下積期間を必要とする。
これは、単に一人前の社会人としての能力を身に着けた上で、建築の専門家としての技術、経験を身につけ無くてはならないためである。

部品: 宮大工の歴史

神社仏閣を専門にして使われる大工。昔は渡り大工とも呼ばれ、何年も家を離れ社寺のある地に居住して、材料や技法を検討しながら仕事を進めていた。技術や技法は徒弟制度で師匠から弟子へ口伝で継承されることが多かったが今は会社にちゃんと雇われている。

部品: 木材・金細工のコネクション

神社仏閣に合う、様々な木がや金細工が必要になるため、共和国内、場合によっては帝國内に問い合わせを行い、木材、金細工の準備を行う。

部品: 一本の木も無駄にしない作り

材料に見合った木材からカンナをかけ、ノミを入れ、きめ細やかな作業にて材料を作っていく。それは木一本から、様々な材料を生み出すのだ。

部品: 昔ながらのやり方を今のやり方に

昔の墨を入れたり、漆喰を使ったり、釘をそれぞれ使いこなしたりするのは、基本に忠実に昔ながらのやり方でやるが素材・またはいいものが使えるならそれを技術に取り入れる。

部品: 古材を生かす

新しい建材やコンピューター、機械に依存せず、修復対象で再利用できる古材を生かす、曲尺を活用する規矩術を習得する、他の大工が殆ど使わなくなった槍鉋を用いるといった独自の技法や世界観を継承している。国宝・重要文化財級の建築物修復を任せられるのは数少なく、ナニワでは騎士としての扱いを受けている。

部品: 経験と口伝

宮大工の経験はマニュアル化にするには難しいものがあり、経験をしていく中で口伝で伝えていくものがある。

部品: 神社との繋がり

神社とは繋がりが深く、神社が宮大工のスポンサーのようなものにもなっていた。また、宮大工も神社に恩義等を感じ、普段でも調子はどうか、災害時はどうなっているかを見回っていた。

部品: 人脈

宮大工同士、切磋琢磨して、技術を磨きあい、後世に残していく必要がある。そのため、各国の宮大工同士で、寄り合いを作ったり、名人と呼ばれる人のところに技術を教えていただくために通う事もあった。

部品: 金物を使わない造り

中には、釘などをまったく使わず、木材の組み込み、はめ込みだけで、材料を作る事がある。それは釘が錆びる事により劣る事もあるからだ。

部品: 技術の応用

宮大工の技術は神社仏閣だけではない。蔵や山門、果ては個人宅まで様々な応用が利くようになっているのだ。

部品: 御神体の移動、神降ろし

神社が復旧した後は御神体を始めにあった場所へと戻し、神主が神降ろしの祝詞を再度読み上げ儀式は完了する。

部品: 狛犬

ナニワの古くからの神獣扱いされているものが犬に形を変えたもの。神社の入り口に神様の使いがそれぞれ置かれている。場所によっては狼等もあり。

部品: 神饌

神様に捧げる神聖な食事の事。普段は米、塩、水等だが、祭礼時にはお神酒を付ける事もある。生のものを備えたり、調理したものを備えたり、場所によっては料理に見立てた紙をお供えするところもある。

部品: デートスポットとして

織姫様や蛇神のおっちゃんを祀るこの神社は何故か、縁結びの神様としても祀られており、このためかカップル、新婚でのデートスポットとして来る事も多くなった。

部品: トイレ

男女と別れており、スロープ式等がついてあるバリアフリーのものとなっている。また、電灯はセンサー式になっており人が入ってつくようになっている。

部品: 神社の名称

特に決められた正式な名称があるわけではないが、だいたい「蛇神様のお社」と呼ばれる。
一部、親しみを込めておっちゃん家と呼ぶ人もいるとかいないとか。

部品: 造り

摂政のたっての意向で住吉造が採用されており、柱は朱(丹)塗り、板壁は白色の胡粉塗りであり、丹と白と黒を中心に彩られてる。
黄金の金具により、さらに鮮やかな色彩美を作り出している。

部品: 反橋

参道にある橋。別名の太鼓橋の方が有名。神さまに近づくのに罪や穢れを祓い清めるためにある橋。
反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、虹にたとえられているため。

部品: 祭神

当然、ご祭神はおっちゃんことウイングパイパー様。
5mサイズでにょろにょろしてるときもあれば、1mサイズで肩に乗ってくるときもある。
手を振る代わりに左右に揺れている姿がかわいいと評判。
当の本神が気さくな為、神社以外の場所での目撃談も多い。

部品: 分社

もともとナニワのお社そのものが詩歌藩国からの分社だが、さらにナニワのお社からの分社や祠が各地に点在している。


部品: 神社の立地

首都の郊外で、一番樹木の多い場所に建てられた。
境内を広く取ってあり、祭りの時期には屋台が立ち並ぶ。また有事の際の広域避難場所にも指定されている。

部品: 神社の由来

ナニワアームズ商藩国に国難が訪れた際に、救いをもとめる巫女の声を聞き、詩歌藩国から海を渡り、縞のハッピを着て地面に激突して穴あけて、ハローお元気?と姿を現し人々を救ったのが始まり。

部品: 管理・責任者

基本的にはきちんと宮司を筆頭に禰宜・権禰宜、巫女等が日々のおつとめをこなしているが、お社自体は摂政が私財を投じて建立している為、責任者は暮里あづまとなっている。

部品: 蛇神様と織姫様

蛇神のおっちゃんが詩歌藩国から泳ぎナニワの守護神となった。
おっちゃんは国を守る、復興や再生、医学に関係する人々から信仰を集め、織姫様達は機織りや縁結び、芸事に携わる人から信仰を集めた

部品: 勧請

ナニワには特に蛇神のおっちゃんと織姫様を祀る神様の祠が多い。元々は詩歌藩国からだが、ナニワ神殿からそれぞれ、勧請を行い、各地方へと祠に拝みにいけるようになった。

部品: 腹帯祓い

子供は神様から授かるという事となっており、神様さまからの恵みと考えられ、妊娠5ヶ月目の吉日に、お祓いを受けた腹帯を著帯する。 妊婦の健康と、お腹の赤ちゃんの健やかなご成長を祈るためにある。 妊婦本人が遠方に住まい等により、お参りが出来ない場合は、ご代理の方(赤ちゃんの祖父母など)がお受けになられてもよい。

部品: 初宮詣

赤ちゃんの誕生を神前に奉告し、健やかな成長を願う神事。 お参りの時期については、男子が誕生後31日目、女子が32日目とされており、母子の産屋明けの期日であるとも言われている。しかし、赤ちゃん、お母さんの体調第一なので、その日に必ずという事ではない。越えてからでも受けられる。

部品: 七五三

男女3歳「髪置(かみおき)」 男児5歳「袴着(はかまぎ)」 女児7歳「帯解(おびとき)」 それぞれの祝として神社へ参拝し、更なる健康を祈願する。 また、この社では特別行事として「年太鼓」と称する行事を行い、お子様に年の数だけ太鼓をたたいてもらい、蛇神のおっちゃんに祝いの言葉をいただく。

部品: 厄除祈願

ナニワでのある一定の精神的にも変調をきたす節目の時に、心身の様々な災厄を祓うために、神社で厄祓いを受けて、明るく清らかな心と健康な体で、より充実した生活にしてもらうため厄を祓う。なお、役者は「やく(役)を祓う」をいう語呂かこの時期には来ずに別の期間を設け芸能の神様に祈る事をしている。

部品: 交通安全祈願

自動車や戦車、ヘリバイクにI=D等の購入・納入時等に災いが起きないよう祈るものです。神前で安全運転を誓われ、運転手も祓いをお受けになると共に乗車物を祓い清める。

部品: その他の祈祷

  • 商売繁盛、社内・工事・作業安全、社運隆昌、神棚清祓の他、開院・開所・創立記念日祭、入社式、病気平癒祈願、身体安全、健康祈願、武運長久、工芸が上手くなるよう等様々な祈祷がある。

部品: 祈祷時のお願い

神様がいる、神聖な場所で行うので、カメラ・写真撮影は禁止。また、電話などは着信音がならないようにお願い致します。
なお、初穂料はそれぞれ、ご相談に応じます。

部品: 雨乞い

砂漠地方で雨が少ないナニワに関しては特に水は重要なものであった。その上で蛇神のおっちゃんに対して、龍に見立てて雨乞い、もしくは雨止め祈祷がされた。

部品: 良縁祈願

良い縁に結ばれますよう、または悪い縁が切れますようにと願うものもある。昔は呪術的な事もしていたが今は祈祷のみとなっている。

部品: 織物の上達

工芸等を司る織姫様を祀っている神社であるだけあって、服飾関係に勤めるデザイナーや販売員、製作者等が祈祷に来る。

部品: 勝利祈願

野球好きの蛇神のおっちゃんがいるだけあってか、野球選手がチームごと、祈願に来る事も多い。祈りはBクラス脱出とか、今年こそ優勝とか、一軍定着とか様々である。

部品: 神前結婚式

蛇神のおっちゃんを前に結婚式を行う。
1:新郎新婦および親族が社殿へ参進し所定の座に著く。式に先立ち皆様をお祓いし、祝詞を奏上。
2:新郎・新婦が御神酒を3度ずつ、合計9度飲み、夫婦の約束を固め、蛇神のおっちゃんに新郎・新婦が誓詞を奏上する。(この際指輪交換もあり)
3:新郎新婦玉串を奉りて拝礼
4:巫女が神楽「豊栄の舞(とよさかのまい)」奉奏
5:親族紹介の儀、両家の御親族を神職の進行により執り行い。
6:親族固めの盃の儀 。新郎新婦と御両家の契りを結ぶ。
要予約。化粧などは新郎新婦持ち。

部品: 神道式葬式

式の一般的な大まかな流れは、まず神職が塩湯や神宮大麻等によって遺族と参列者および会場を祓い清める修祓を行う。そして神職により祖霊に供物である神饌を供する。神職は祭詞を奏上し、故人の生前の業績を述べ遺徳をしのびつつ、祖霊となって遺族を守ってくれるよう願う。参列者は玉串をささげて、二拝二拍手一拝をおこない故人をしのぶ。このとき拍手は、音を立てない「しのび手」でおこなう。

部品: 「えべっさん」

「商売繁盛で笹もってこい!」を掛け声に行われる五穀豊穣、大漁、あるいは商売繁盛を祈願するお祭り。
正月九・十・十一日の3日間、神社授与所で福笹の授与が行われる。
福笹には御札と吉兆(きっちょう)と呼ばれる小宝を付ける。
吉兆は銭叺・銭袋・末広・小判・丁銀・烏帽子・臼・小槌・米俵・鯛等の縁起物を束ねたもので、「野の幸」・「山の幸」・「海の幸」を象徴している。
参拝者は有償で吉兆を自由に選び飾りつけを授与される。
去年授かった笹を返納し、新しく笹を購入していくのが一般的。

部品: 大神(おおみわ)祭

一年に一度の例祭。蛇神さまが6月にナニワアームズ商藩国に来られた事から始まったお祭り。
神社の境内には屋台が立ち並び、神社近くの球場で奉納野球も行われる。

部品: 夏越の大祓

お正月からの半年間についた罪・穢れを祓い、残る下半期を元気で健康に過ごす為の神事です。無病息災を祈り茅の輪くぐりも行わる

部品: 盆踊り

もともとが鎮魂の側面もあるお祭りで、蛇神様とは切っても切れない縁のある盆踊りは毎年盛大に行われる。
お祭りは3日間行われ、参道にはたくさんの屋台が並び本殿にお参りするだけでも一苦労。

部品: 新嘗祭

いわゆる収穫祭。その年の収穫の感謝と喜びを神様に報告し、翌年の豊穣を祈願する。
収穫されたばかりの穀物を使って醸造したお神酒も供えられる。

部品: 年越し祭り

大晦日の夜から新年の明け方まで行われるお祭り。
その年の年男・年女達が怪獣さんの卵の殻を神輿代わりに頭の上に掲げ、ファームから本殿までの道のりを半日かけて運ぶ。
このとき運ばれていく殻の中にコインやお守り、収穫物などを投げ入れ、うまく殻に入れば願いがかなうとか何とか。

部品: 例大祭

春と秋に行われる祭りで別名、力祭り。力を付けるという事で様々な力比べが行われ、腕相撲、算術の計算の速さ、野球好きなおっちゃんのために的当て大会等が行われる。プロスポーツとしては野球選手が的当て大会に参加したり、プロレスラーが腕相撲に参加したり、大学の教授が計算等に参加する事もある。

部品: 祭りの概要

新年の新たな気持ちを引き締め、また、今年はいい年でありますようにと願いを込めて行う祈願である。個人より法人の人が多い。

部品: 神を迎え入れ、祓う

太鼓をたたき、神様を迎え入れる役目を行う報鼓、式に先立ち参加者をお祓いする修祓を行う。その上で、社に入ってもらう。

部品: 祈願

祝詞を読み上げながら、全員の願意・住所・氏名を御神前にて奏上し、御祭神の更なる御神徳を仰ぐ。その後金幣拝戴を行い御祭神の御加護をお授けし、代表が神前に玉串を奉り今年1年の無事をご祈念する。

部品: 主な願意

商売繁盛・家内安全・国家安泰・縁結び等、もうありとあらゆる願意、オールオッケーである。ただし、自分でも努力しないとおっちゃんは益を出してくれない。

部品: 絵馬奉納式

内容は干支・病気平癒・戦勝祈願を絵に現したものなど、人々の祈りの形を現したものとされている。 美術家の有志達により、干支絵馬の御奉納をしてもらっている。この絵馬を見ればその年の邪気を祓うことができるとされている。

部品: 歳旦祭

午前零時、宮司の新年号報に引き続き神事を執り行い、共和国の弥栄・国家安泰並びに氏子崇敬者の皆様の家運隆昌を祈念する。

部品: 若水汲みの神事

宮司が鞘淵へ湧き水を汲みに参り、御神前に奉る神事を執り行う。古来より水には清らかな霊力が宿るとされており、本年も御祭神が無事におすごし出来る様にとの意味があるとされている。また、水に苦労の多かったこの地方の極く少ない泉を称えた神事である。

部品: 直会

祭りの後に、氏子が集まって、酒宴が行われる。直会(なおらい)とあるが本来は「なほりあひ」という事で普段の生活に戻る意味合いのため行われている。

部品: 節分

旧正月に訪れる悪霊である鬼を退散させる為、神事後に豆打式を執り行う。例年、力あるものとして、砂漠の騎士やプロレスラーが豆打式に参加していただく。

部品: 和石祭

三月に石に刻まれた「和平」の文字の中、今後の平和を祈願して作られた祭り。地方の騎士達がそれぞれ参加し、その後に平和を祈願して笑えるようにと落語も行う。

部品: 事始め

4月になり本格的に年度も変わり仕事が始まるので、蛇神のおっちゃんと織姫様にご挨拶を行う。その際に、ふいごを吹かせ、機織りを見せる。

部品: 神御衣

春と秋、衣替えの時期の季節に行われる。特に織姫を祀っているこの神社では、特に重要なものとされ。巫女が織機を使い、神御衣を織る。秋には織った衣で服を作り、ちょっとしたファッションショーのようなものが行われる。

部品: 種植

神殿の裏にある畑にて種を植え、畑仕事が始まったというのを知らせるお祭りと同時に豊作を祈る祭りでもある。

部品: 端午の節句

五月五日に行われ、特に、子供・女性を祝うものとされ、薬草を丸めた薬玉や、薬草や香草のお風呂に入り邪気を祓うとされていた。この時期はパン屋等で購入したお菓子等が子供に配られたり、昔話を聴いたりする事がある。

部品: 七夕

七月七日に織姫様に工芸の技術を蛇神のおっちゃんに復興、商売繁盛をと願う祭り。この時、短冊に願い事を書き、木に吊るすようになっている。その後お焚き上げにて願い事を叶えるようにするが、神話では蛇神のおっちゃんに乗った織姫様が彦星様に逢いに行ってどれを叶えるか見定めると言われている。

部品: 敬老祭

主に10月の秋ごろ、老人を敬うという事で各地のご老人をお呼びし、遊戯や食事にてもてなす。もてなされる方も古くからのナニワの騎士達が多く、昔話等を話し、訓戒にしてもらうようにする。

部品: 御旅所祭

ナニワの国中で神輿を挙げて回りゆき、参拝を行う。現在は、地上・地下と別々で回っているようにしている。そこで、織姫様や蛇神のおっちゃん達のご利益を得るのだ。

部品: 帝國冬至

共和国ではなく、帝國、特に北国人は12月24日に盛大なお祝いをする事が多いのでそれに倣い、冬の冬至をこの日に祝う事にしている。落語やファッションショー等が行われ、料理大会等も行われる。

部品: 太占神事

太古より伝わっていた動物の骨を火にくべて割れ方によって吉凶を占ったり、煮立ったお湯に手を突っ込んで嘘をついてなければ火傷をしないというのがあったが今はされていない。穢れを祓うため、水でお湯にしてその蒸気を浴びる事により、穢れを祓う「湯立神事」がたまにあるくらいである。

部品: 騎士祭り

ナニワの騎士の如く勇壮たれとつけられた祭り。主に馬に乗って弓矢を的にいるというのがあったり、砂漠の騎士の講談が行われたりとする。

部品: 針供養

折れ、曲がり、錆びなどによって、使えなくなった縫い針を供養し、近くの神社に納める行事。各地の社寺で行われている。あるいは豆腐や蒟蒻のように柔らかいものに刺したりすることで供養し、裁縫の上達を祈る。

部品: 地鎮祭

一般住宅・マンション・其の他各種建物の新築、或いは各種土木事業の起工に際し、当社御祭神と大地主命を併せ祀り土地の平穏と工事安全を祈願する祭儀。

部品: 一人プロレス

四角いリングでナニワのプロレスラーが神様とプロレスを行うという戦い。10分3本勝負で行われ、神様が勝てば、今年は豊作と言われている。これに選ばれるレスラーはセンスがあると認められる。

部品: 教義の理解と実践

宗教とは何かを定義することは非常に難しいが、どのような宗教であっても教義は持つ。
自身の属する宗教の教義を知り、実践することが求められる。
教義の内容は宗教によって異なるが、例えば嘘をついてはいけないであるとか、同じ宗教に属する者との互助であるとか、礼拝についての作法であるとかが例として挙げられる。
また、神や精霊といった存在と接する際の礼儀や態度について述べられている場合も多い。

部品: 祭祀・儀式の執行

宗教活動として祭祀または祭礼や儀式を執り行うことが求められる。
属する宗教によって祭の種類や数は異なるが、よく見られるものとしては収穫祭などがある。
また儀式については成人や婚礼、葬儀といった内容が含まれることもあり、宗教によってはこれらの儀式そのものが祭となっていることもある。
教義にもよるが、その宗教の奉る存在への感謝や祈りを示す行為としても行われる。

部品: 社会規範との折り合い

宗教によっては長い歴史を持つものもあり、それが成立した時点での教義が現在の社会規範から見ると倫理的に問題がある場合や、法律的に犯罪となる場合がある。
こういった状態においては、その教義にある程度の解釈を行い、社会規範との折り合いをつけることが求められる場合がある。


部品: 求められる教育レベル

その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。
会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。

部品: 基本職業倫理

職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。

部品: 法令の遵守

職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。

部品: 喜捨・勧進

宗教活動を行うために必要な土地や金銭、物品などの寄付を募る。
また宗教家として自ら進んで寄付する。
宗教によっては、財産を手放すことや与えることが、欲を捨てる・罪のゆるしを得るなど、宗教的意義を持つ。

部品: 宗教による救済

天災や人災の被災者、事故や事件の被害者、病人・負傷者・貧困層・孤児など、救いを求める者や救いを必要とする者に、説教・礼拝・法要・葬儀などの宗教的行事をおこなったり、宗教的慰謝を与えたりすることで、心の傷を癒し、必要なら衣食住の環境を改善する。
また、宗教家として受刑者や重罪人を対象に徳性教育を行い、その罪を悔い改めるよう促す。


部品: 神のおわす所の環境を保つ

神社で祀っている神のおわす場所の環境を常に清廉な艦橋に保つことが仕事の一つである。
神社の主とも言えるため、神主と呼ばれるのである。

部品: 人々と神の間を取り持つ

神社に神職が就職する事を「奉職」と言う。
神社では参拝者の対応や物販や祈祷と、神と人々の間に立って対応する仕事である。

部品: 祀っている神の事を正しく後世に伝える

神職は神に仕える身であり、神がどのような事象を司っているかやどのような伝承があるかを詳しく把握、かつ後の世に伝える事も使命になっている。

部品: 冠婚葬祭の対応

神の前で誓いを立てる結婚式や、神のお膝元に送る葬式などについても深く関わっている。
迎え、送り届けるのも神職の務めである。

部品: 年がら年中の各種祭祀対応

家を建てる際は各種祭祀を行い、農業に従事する人は豊作祈願、運転に関わる人は安全祈願等、様々な祭祀に対応する知識を所有している。
大きなお祭りでは陣頭で活躍することになる。

部品: 神と同時に歴史についても伝えていく

神のことと同時に、神社のある国や地域の歴史に関しても同じように伝承していく。
これは土地と神が結びつくことが多く、また教育者としての側面も神職にはあるからである。

部品: 神社の巫女

巫女とは神社や大社に勤務し、神職の補助と神事において神楽や舞を奉納することを職務とする未婚の女性である。

部品: 巫女の日常

巫女の仕事は、社殿や境内及びその周辺の清掃、社務所でのお札やお守りの販売であり、神事においては神楽を奏したり、舞を舞うことが主となる。なお、巫女本来のものとされていた神託を伺い口寄せをしたり祈祷する等のシャーマンとしての能力はなく、普通の若い女性の仕事にすぎない。

部品: 資格

巫女に特別な資格や能力は必要ないが、なによりも死者の安寧を護る大社の神職を補助する役目であることから、神仏を敬い、自然に崇敬の念を抱くことが求められている。

部品: 身なり

神さまにお仕えする仕事であるため、派手な化粧や髪型は厳禁であり、マニキュアやネイルアートも禁じられるなど身だしなみには厳しい。

部品: お守り販売

正確には、お守りやお札は販売するものではなく、信者より神社の社務所に初穂料としてお金やお米が奉納されると、これに対して窓口の巫女から授けられる、という形のものであるが、一般人が巫女とふれあう機会のもっとも多い場所である。

部品: 巫女の歩き方

歩き方にも型が決められており、背筋を伸ばし重心を整えた歩き方をする事。アルバイトに関しては若干緩い。

部品: 巫女の定年について

巫女はおおよそ出来る事として20代後半とされている。これは神事に勤めるものが若いからか、昔からの処女性を求められていたかは定かではない。ただ、そのまま神社に居続け、通常の事務員や後任を育てる側に回る事が多い。

部品: 巫女神楽

神楽にも色々な種類があり、神社によっては舞わないところもあれば、舞うところも合う。それによってまた、用途にあった神楽舞を舞う事によって豊作や結婚の祝い事等を祈願するのである。

部品: プチ巫女講座

神社にもっと詳しくなってもらいたい、巫女の事をしってもらいたいという事で女性限定で本来の巫女はこうであるという講座を行う。礼儀とか雑学として知るにはよい。また、これから本業の巫女を目指すものもいる。

部品: 茶道の歴史

湯を沸かし、茶を点て、茶を振る舞う行為(茶の儀式)。また、それを基本とした様式と芸道。主に客に振舞うために作られており、茶人や巫女等人をもてなすものが覚えたとされている。

部品: 茶の礼儀

本来は、嗜好品としてあったため、ただ飲むだけ、また薬代わりに決まって飲むとされていたが、砂漠の騎士等騎士階級に広まると一つの礼儀が必要となり、故人ではあるが、エイ・ウエイドという僧侶が編み出したのが始めとされている。

部品: 利き茶、利き水、利き茶碗

闘争階級に至っては、どうしても荒事になってしまったのか、どこの茶畑で作られたか、どこの水か、どこで造られた茶碗かと当てっこの賭け事が始まった。だが、これは礼儀に反するのでだいぶん廃れてきた。

部品: 亭主と客との精神交流

茶器は簡素でもよく、茶はそれなりのものであり、亭主と客との一期一会の茶会の交流こそが重要とされ、礼儀作法も清廉で簡素なものとなり、また、客との交流のもてなしも精神的な言葉少なめの交流が増えてきた。

部品: 季節や場所に合わせて

今は礼儀はそのままに季節や場所に合わせてお茶の種類や場所に合わせての茶会の催しを行っている。また、無言ではなく、それなりに少しの会話も楽しめるようになった。

部品: お茶の種類

抹茶・煎茶・ほうじ茶等があり、それぞれ栽培方法が異なってくる。茶道においては季節やお客様の好み、今回の茶会の理由についてお茶を選ぶ事にする。

部品: お茶菓子

お茶にもよるが菓子を付けて、お茶の渋みの口直しをしてもらう。これもまた、お茶や茶碗、季節に合うものを出す。

部品: 茶道具

季節や茶会の理由についてそれらを合わせていく。茶会の亭主が作る事もあり、掛け軸や茶碗、花活、茶筅等様々に至る。

部品: 国の歴史の理解

まず、国の歴史の理解が出来ている必要がある。
神がどうして自国に来たのか、どうして祀っているかから把握することが大事である。

部品: 神の存在と理由についての把握

祀っている神様についての存在を信じて信仰し、またどういう事柄を司りこの場所にいるのか把握している必要がある。
神が求めていることを慮る必要があるからである。

部品: 国家にて歴史を調査し学ぶのに2年

学校や大学があるところであれば、そこで国家についての歴史と神職についての知識を得る事ができる。
無くても、長老や各地方を回ることで国の知識を集める必要がある。大体2年以上は必ず必要となる。

部品: 神に仕える諸々の所作を覚えるのに2年

また現在の神職について、見習いとして働きながら神に仕えるための諸々の所作を覚えるのに2年かかる。
ここで神と人との渡しに関して、人柄や考え方に関しても適正を見られることとなる。

部品: 神に対する深い信仰心

神に対する深い信仰心は勿論必要である。憧れでもかまわない。
ただ、神に対して真摯に付き合う事の出来る清らかな人がなる職業である。
自身の信仰の下に神への感謝の気持ちを常に持ち、奉仕できることを素直に喜べる事がさらなる信仰心に繋がる。

部品: 奉仕の精神

金銭面以外に充足感を得られる人の方が神職に向いているとされる。
誰からも指示されることなく自発的に清掃や修繕等の奉仕活動が行えることが望ましい。

部品: 伝統を重んじる

神に仕える上で、昔ながらの伝統やしきたりが多くある場合が多い。
これは文化であり、時代の価値観で見ると回りくどく無駄に思えるようなことも中にはあるが受け入れて、しっかりと守り伝えていこうという姿勢が必要である。

部品: 人との対話を厭わない伝道師

神職は信仰者や参拝者、祈祷の依頼者など実に多くの人と接する機会がある。こうした人たちの信仰に対して安らぎを提供する存在である必要があるとされる。
安らぎを与えつつ、神の教えを説く伝道師である必要がある。

部品: 健康な肉体と早寝早起き

神社の朝は早く神職の勤務は6時ごろを目安とする開門から始まり、掃除、朝の儀式と続く。
その後も、常に境内の環境に目を配ると共に各種祈祷の準備に入る事も必要となる。
そのため、健康な肉体の維持と早寝早起きできる真面目さが必要である。

部品: 掃除スキルの向上

境内を清潔に保つために、掃除スキルの向上は欠かせない。
細かい汚れや埃を見つけて、即座に掃除に移るような積極的な精神も必要である。

部品: 神主とは

神社における神職の長を指していたが、現在では神職と同じ意味で用いられる。神官は祭祀を司る職業の事。ほとんどが男性が多いが、今は女性の神主も多い。

部品: 神主になるため

一番の近道は神道系の大学を出ること。他には、一部の神社庁で年2回行われる神職養成講習会(1ヶ月間程度)に参加するか、全国に数校ある神職養成所(2年間)に通う方法もある。なお、養成所に入所するには神社庁の推薦状が必要な場合もあるので、まずは身近な神職に相談する必要がある。通信教育によって検定試験を受けるという方法もあるが、これは急遽神職の資格を取らなければならない場合(実家の神社の跡を継ぐ必要が生じた場合など)に限られる。

部品: 食事の禁忌

祭りを行う前は身を清めるために、酒や肉類を断ち、野菜などで過ごすようにする。普段は食べてよいし、直会の際でも粗相のない程度に飲み食いしてもかまわない。

部品: 服装

神社本庁では正装・礼装・常装の服制を定め、色によってそれぞれの身分の違い等を示している。また、神社内では常装等があるが、外出時には通常のスーツの場合もある。

部品: 政教分離原則

国家の事態と宗教のものは別である。法人としての宗教祭祀、一般教養としての学習等は受け入れるが政治に口出しする事、また逆に政治に過度の圧迫は受けない。

部品: 宗教法人としての非課税

宗教法人として、公益法人に当たるため、非課税とはなっている。しかし、その神社などが幼稚園等の別の業を営んでいた場合は税金が別途発生する。

部品: 神職の位階

神社の大きさにもよるが、祭主、大宮司、小宮司、禰宜、権禰宜、宮掌と別れておりそれぞれの仕事についている。ただ、一般の神社は宮司と禰宜のみで、宮司の指揮で行われている。

部品: お仕事内容

主には神社の守護及び、神様の祭りごと、行事等を司る。ただし、中には分社や祠等は神主等がいないところもあるので、そこに出張で行く場合もある。

部品: 神主の歩き方、物の持ち方

背筋をしゃんと伸ばし、腰から歩くと言われる程すっきりとした歩き方になっている。また、人に物を渡す時もおざなりではなく全体で持つようにする。

部品: 雅楽のたしなみ

本人がする必要はあまり無いが、雅楽のたしなみはある程度必要となってくる。結婚式を始め、祭事等で使う事があるからだ。

部品: ナニワならではの話

多くは蛇神のおっちゃん、織姫様を祀るところが多いため、好きな野球話や、織物についての話が出来る程度にはなっておきたい。また、一般教養として通常の話もできてもよい。

部品: 神主一日体験

主に子供向けという事で多いが、一日神主がどういう事をするか、それによって神社がどういう風にできているかを知ってもらう体験講座。興味深いが中々にハードだったりする。

部品: 社主として

神社も宗教法人である以上はある程度の法人としての動きをしなければならない。帳簿付けや管理、衛生面等も気を付ける。神主自身がする事もあれば、巫女を定年になった事務員がする事もある。



提出書式


 大部品: 蛇神様のお社 RD:196 評価値:13
 -大部品: 神社 RD:89 評価値:11
 --部品: 御本殿
 --部品: 拝殿
 --部品: 幣殿
 --部品: 鳥居
 --部品: 石段
 --部品: 鎮守の杜
 --部品: 参道
 --部品: 手水舎
 --部品: 社務所
 --部品: 灯籠
 --部品: 神楽殿
 --部品: 注連縄
 --大部品: 神社の授与品・納付品 RD:29 評価値:8
 ---部品: 神宮大麻
 ---部品: 神棚
 ---大部品: お守り RD:16 評価値:6
 ----部品: そもそも神社でのお守りとは
 ----部品: 富久
 ----部品: 吉報
 ----部品: 開運
 ----部品: 武運長久
 ----部品: 根付守
 ----部品: 厄除け
 ----部品: 交通安全
 ----部品: 商売繁盛
 ----部品: 大猟豊漁
 ----部品: 病気平癒
 ----部品: 安産
 ----部品: 子供お守り
 ----部品: ここ最近のユニークなもの
 ----部品: 返す時、壊れた時等
 ----部品: 縁結び
 ---部品: 季刊本
 ---部品: 神社のパンフレット
 ---部品: 絵葉書・写真集
 ---部品: その他
 ---大部品: おみくじ RD:5 評価値:4
 ----部品: 概要
 ----部品: 吉凶の種類
 ----部品: 神様のお言葉?
 ----部品: 個別の運勢
 ----部品: 結び付けの風習
 ---部品: 御神酒
 ---部品: 季節の織物
 --大部品: 神社拝礼の仕方 RD:5 評価値:4
 ---部品: 手の清め
 ---部品: 拝殿の鈴ならし
 ---部品: 二礼二拍一礼
 ---部品: 願い事の祈祷
 ---部品: 歩くとき
 --部品: 御神体
 --大部品: 神社の修復・改善 RD:38 評価値:9
 ---部品: 御旅所
 ---部品: 寄付からの成り立ち
 ---部品: 宮大工への依頼
 ---大部品: 大工/共共 RD:34 評価値:8
 ----大部品: 一人前になるまで RD:6 評価値:4
 -----部品: 一通りの実務経験
 -----部品: 作業に対する疑問の解消
 -----部品: 作業マニュアルの意味の理解
 -----部品: 主体的な行動
 -----部品: 周囲への気配り
 -----部品: 作業環境の改善
 ----大部品: 専門家になるまで RD:6 評価値:4
 -----部品: 困難との遭遇
 -----部品: 技術の練磨
 -----部品: 深い経験
 -----部品: 積み重ねてきた知識
 -----部品: 仕事への誇り
 -----部品: 地に足の着いた自信
 ----大部品: 見習い大工/共共 RD:10 評価値:5
 -----大部品: 安全第一の心得 RD:3 評価値:3
 ------部品: 器具・装備の点検
 ------部品: 指差し確認
 ------部品: 声掛け確認
 -----大部品: 新米作業者に求められる能力 RD:6 評価値:4
 ------大部品: 労働者の資質 RD:3 評価値:3
 -------部品: 求められる教育レベル
 -------部品: 基本職業倫理
 -------部品: 法令の遵守
 ------部品: 先輩の指導
 ------部品: 作業マニュアルの遵守
 ------部品: 指示の遵守
 -----部品: 見習い大工の仕事
 ----部品: 大工としての作業範囲
 ----部品: 見習い大工の下積6年
 ----大部品: 宮大工 RD:10 評価値:5
 -----部品: 宮大工の歴史
 -----部品: 木材・金細工のコネクション
 -----部品: 一本の木も無駄にしない作り
 -----部品: 昔ながらのやり方を今のやり方に
 -----部品: 古材を生かす
 -----部品: 経験と口伝
 -----部品: 神社との繋がり
 -----部品: 人脈
 -----部品: 金物を使わない造り
 -----部品: 技術の応用
 ---部品: 御神体の移動、神降ろし
 --部品: 狛犬
 --部品: 神饌
 --部品: デートスポットとして
 --部品: トイレ
 -大部品: お社の特徴 RD:23 評価値:7
 --部品: 神社の名称
 --部品: 造り
 --部品: 反橋
 --部品: 祭神
 --部品: 分社
 --部品: 神社の立地
 --部品: 神社の由来
 --部品: 管理・責任者
 --部品: 蛇神様と織姫様
 --部品: 勧請
 --大部品: 神様への祈祷 RD:11 評価値:6
 ---部品: 腹帯祓い
 ---部品: 初宮詣
 ---部品: 七五三
 ---部品: 厄除祈願
 ---部品: 交通安全祈願
 ---部品: その他の祈祷
 ---部品: 祈祷時のお願い
 ---部品: 雨乞い
 ---部品: 良縁祈願
 ---部品: 織物の上達
 ---部品: 勝利祈願
 --部品: 神前結婚式
 --部品: 神道式葬式
 -大部品: 主な祭事 RD:30 評価値:8
 --部品: 「えべっさん」
 --部品: 大神(おおみわ)祭
 --部品: 夏越の大祓
 --部品: 盆踊り
 --部品: 新嘗祭
 --部品: 年越し祭り
 --部品: 例大祭
 --大部品: 新年特別祈願祭 RD:8 評価値:5
 ---部品: 祭りの概要
 ---部品: 神を迎え入れ、祓う
 ---部品: 祈願
 ---部品: 主な願意
 ---部品: 絵馬奉納式
 ---部品: 歳旦祭
 ---部品: 若水汲みの神事
 ---部品: 直会
 --部品: 節分
 --部品: 和石祭
 --部品: 事始め
 --部品: 神御衣
 --部品: 種植
 --部品: 端午の節句
 --部品: 七夕
 --部品: 敬老祭
 --部品: 御旅所祭
 --部品: 帝國冬至
 --部品: 太占神事
 --部品: 騎士祭り
 --部品: 針供養
 --部品: 地鎮祭
 --部品: 一人プロレス
 -大部品: 神職 RD:54 評価値:9
 --大部品: 宗教家/共共 RD:8 評価値:5
 ---大部品: 宗教活動を行う RD:3 評価値:3
 ----部品: 教義の理解と実践
 ----部品: 祭祀・儀式の執行
 ----部品: 社会規範との折り合い
 ---大部品: 労働者の資質 RD:3 評価値:3
 ----部品: 求められる教育レベル
 ----部品: 基本職業倫理
 ----部品: 法令の遵守
 ---部品: 喜捨・勧進
 ---部品: 宗教による救済
 --大部品: 神職のお仕事 RD:23 評価値:7
 ---部品: 神のおわす所の環境を保つ
 ---部品: 人々と神の間を取り持つ
 ---部品: 祀っている神の事を正しく後世に伝える
 ---部品: 冠婚葬祭の対応
 ---部品: 年がら年中の各種祭祀対応
 ---部品: 神と同時に歴史についても伝えていく
 ---大部品: 巫女 RD:17 評価値:7
 ----部品: 神社の巫女
 ----部品: 巫女の日常
 ----部品: 資格
 ----部品: 身なり
 ----部品: お守り販売
 ----部品: 巫女の歩き方
 ----部品: 巫女の定年について
 ----部品: 巫女神楽
 ----部品: プチ巫女講座
 ----大部品: 茶道 RD:8 評価値:5
 -----部品: 茶道の歴史
 -----部品: 茶の礼儀
 -----部品: 利き茶、利き水、利き茶碗
 -----部品: 亭主と客との精神交流
 -----大部品: 現在の茶道 RD:4 評価値:3
 ------部品: 季節や場所に合わせて
 ------部品: お茶の種類
 ------部品: お茶菓子
 ------部品: 茶道具
 --大部品: 神職に必要な事 RD:10 評価値:5
 ---部品: 国の歴史の理解
 ---部品: 神の存在と理由についての把握
 ---部品: 国家にて歴史を調査し学ぶのに2年
 ---部品: 神に仕える諸々の所作を覚えるのに2年
 ---部品: 神に対する深い信仰心
 ---部品: 奉仕の精神
 ---部品: 伝統を重んじる
 ---部品: 人との対話を厭わない伝道師
 ---部品: 健康な肉体と早寝早起き
 ---部品: 掃除スキルの向上
 --大部品: 神主(ナニワ版) RD:13 評価値:6
 ---大部品: 神主概要 RD:10 評価値:5
 ----部品: 神主とは
 ----部品: 神主になるため
 ----大部品: 神主のルール、教養 RD:7 評価値:5
 -----部品: 食事の禁忌
 -----部品: 服装
 -----部品: 政教分離原則
 -----部品: 宗教法人としての非課税
 -----部品: 神職の位階
 -----部品: お仕事内容
 -----部品: 神主の歩き方、物の持ち方
 ----部品: 雅楽のたしなみ
 ---部品: ナニワならではの話
 ---部品: 神主一日体験
 ---部品: 社主として
 
 
 部品: 御本殿
 御本殿とは神がいるとされる神聖な場所である。
 瑞垣などで囲われたりしており、普段はその内部をみられないことが多い。
 山や岩を神体として崇める神社は、本殿を持たず拝殿のみの場合もある。
 本殿は人が内部に入ることを想定していないため、拝殿より小さいことが多く、基本、本殿は拝殿の奥にあってみえにくいため、参拝者は拝殿を本殿と勘違いすることも多いとか。
 
 部品: 拝殿
 祭祀・拝礼を行なうための社殿で、通常、神社を訪れた際に見るのはこの拝殿になる。
 賽銭箱も置いてあり一般の参拝は拝殿の手前で拍手を打つ。
 参拝者が祈祷などを受ける場所になっていることもある。
 
 部品: 幣殿
 祭儀を行い、参詣者が幣帛を奉る社殿。本殿と拝殿との間に位置し、両者をつなぐような構造になっているのが特徴。
 拝殿と一体になっていたり、幣殿がない神社もある。
 
 部品: 鳥居
 神域への入口を示す「門」。ここより先は「神霊が鎮まる神域」とみなされる。
 材料は木材で造られた「木鳥居」、石で造られた「石鳥居」、銅板で全体を葺いた鳥居を「銅鳥居・金鳥居」などが一般的。
 
 部品: 石段
 参道の一部。人間の世界から「地上界、神様の世界」に登って行くというイメージが込められている。
 鳥居や参道の真ん中は正中(せいちゅう)と言い、神様の通り道なので、歩かない方が良いとされている。
 
 部品: 鎮守の杜
 神社に付随して参道や拝所を囲むように維持されている森林のこと。
 神社を囲むものが鎮守の森と呼ばれるのではなく、もともとは、森林や森林に覆われた土地、山岳・巨石や海や河川など自然そのものが信仰の対象になっていたため、森があるからこそそこに神社が造られた。
 
 
 部品: 参道
 基本的には鳥居や山門などをくぐったあと境内の通路のみを示すが、門前町とセットで人通りの多いところから社寺に至る道すべてを指す地域もある。
 
 
 部品: 手水舎
 参詣者が手や口を漱ぎ清める場所。手や口を洗うのは、身体や心を清浄にするため。
 昔は水につかって清める禊を行っていたが、今は簡略化されている。
 多くの手水舎は、四方転びの柱が用いられ、四方吹き放しとなっており、その中に水盤が据え付けられている。
 柄杓が置かれており、それを使用する。
 
 部品: 社務所
 神職や巫女が待機する場所。神社や祭神についての案内を行い、祈祷の受付も行われる。
 また授与所もかねているところも多く、神札やお守札、破魔矢・絵馬・おみくじなどを授与している。
 
 部品: 灯籠
 一般には石燈籠と呼ばれるように地面に置かれる石製のものが多いが、金属製や木製、陶製の燈籠や、建物の軒先に吊るされる釣燈籠もある。
 主に寄進で設置されることが多く、寄進日や寄進者の名が刻印されている。
 
 部品: 神楽殿
 神楽を舞うための神殿。どのような神楽が奉納されるかは祭られている神様によって異なる。
 里神楽の場合、様々な用途で舞台が使用され、神社によってはライブステージ、コンサート会場として利用される場合もある。
 
 部品: 注連縄
 社(やしろ)・神域と現世を隔てる結界の役割を持つ。
 また神社の周りや御神体を縄で囲い、その中を神域としたり、厄や禍を祓ったりする意味もある。
 注連縄の型にも様々なものがある。
 
 部品: 神宮大麻
 神社で祓ってもらったお札。お祓いをつとめた祓串を箱に入れ配ったいたが、普通にお渡しするようになっていった。
 
 部品: 神棚
 家にそれぞれの神様を祀るために作られた棚。縁起のいい方向に置き、日々、お供え物を変えたり、毎朝等何かあっては拝んだりする。大きさは様々。
 
 部品: そもそも神社でのお守りとは
 小さな匂い袋のようなものに入っており、中を開けては効果が無くなるとか、バチが当たるとか言われてきた。持っているだけでも心安らぐものである。
 
 部品: 富久
 商売繁盛等、富が増え、久しく栄えるように祈られたお守り。色は様々だが、中には笑顔の動物だったり、お面だったりもしている。
 
 部品: 吉報
 よい知らせが来るように作られるお守り。中には吉報を呼ぶという事で鶴や亀、蛇の像やシャレをかけて電車や船等の切符が入っている事もある。
 
 部品: 開運
 一番スタンダードなお守り。運が開けるという事で様々な形で売られている。基本は小さな袋お守りだが、中には職業それぞれに合わせて動物をかたどったお守り等もある。
 
 部品: 武運長久
 勝負事に勝つために作られたお守り。サッカーだったら、蹴鞠が上手かった人だったり、野球だったら剣や珠を持った神様が彫られた板が入っている事が多い。
 
 部品: 根付守
 キセル等に付ける根付型のお守り。粋といなせでつける人もいるがやはりタバコは健康を損ねるので見る人に禁煙できずとも減煙してもらうよう祈りが込められている。
 
 部品: 厄除け
 お祓いの具とされる御幣が中に入っている事が多い。使う時は身につけていたり、I=Dを動かすもの等はコックピットにつるしたり、車に張ったりするものと様々である。
 
 部品: 交通安全
 陸の遊牧民、海の船乗り、空のパイロット等、交通の安全を願うものは皆、同じである。交通安全を司る神様の板に祝詞を書き、持ってたり、コックピットに付けたり、会社なら神棚の上に置いたりと様々である。
 
 部品: 商売繁盛
 その名の通り、商売が繁盛するためのお守り。お金をかきとる取るための熊手等種類も様々であるが、商人には一番持たれているもの。
 
 部品: 大猟豊漁
 狩・漁業を営むものが多く持つお守り。青い海の色をした袋のものが多い。その名の通り、漁に出ては魚がよく採れますようにと願ったもの。
 
 部品: 病気平癒
 病気が早く治りますようにと祈られたお守り。色は清らかな白が多い。多くはその人自身よりも周りの家族・友人達が受け取る事が多いが、その祈りは本物だろう。
 
 部品: 安産
 母親の体と子供が無事に生まれてくるように作られたお守り。主に白とピンクが混じった色が多い。主に母になる人に母になった人達が渡す事が多い。
 
 部品: 子供お守り
 蛇のおっちゃんが道を作っている、ユニークな形のお守り。その名の通り、無事帰る事を願って作られたもの。戦争時では、無事に兵士達が帰ってくるように買われた事もあった。
 
 部品: ここ最近のユニークなもの
 最近は癒し等も含め、袋お守り型ではなく、パワーストーン等の石そのものを渡して、袋に入れる、もしくは何かのストラップにしてもらう事等もある。また、子供向けには色がパステルカラー調のなものが多い。
 
 部品: 返す時、壊れた時等
 お守りが壊れた時や役目を終えた時は家で捨てるのではなく、神社に持っていき引き取ってもらう。その際に必要な処理をして処分するのだ。
 
 部品: 縁結び
 好きなあの人と一緒になれますよう、結婚できますようにと作られたもの。最近は袋お守りでなく、身近なストラップ型や好きな人の写真を入れれるロケットペンダント型等がある。
 
 部品: 季刊本
 神社がそれぞれ、季刊ごとに印刷している本。季節ごとの祭事の事や、神主達の神社から見ての徒然なる事を書かれている。
 
 部品: 神社のパンフレット
 神社それぞれの紹介・歴史・氏神・地図等が掲載されているもの。主に見開きの印刷のものが多く入り口付近に置かれている事もあれば、拝観料を支払い、入場券代わりに渡す事もある。
 
 部品: 絵葉書・写真集
 場所や地域にもよるが、木々・花、景色が美しい場所は写真を納めて絵葉書を作ったり、一年を通した写真集等が置かれているところもある。
 
 部品: その他
 国の死んでいった英霊を祀ったり、ビジネス、スポーツ上達、はては宝くじ当選等の神社等にはネクタイピンや、死んでいった英霊の歌集、扇子や、ボール、バット、宝くじを入れる袋等が置かれている事もある。
 
 部品: 概要
 吉凶を占うために引くくじである。現在ではみくじ箋(みくじ紙)と呼ばれる紙片を用いるものが一般的である。
 
 部品: 吉凶の種類
 「大吉・吉・中吉・小吉・凶」等の吉凶の語で書かれる。この順で運勢がよいとするのが基本だが、区分けを増やして「大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・平・凶・小凶・半凶・末凶・大凶」とする神社も存在する。神社ごとに違うのだが、内容が一番の肝心とされる。また、正月等めでたい時には凶がなかったり、逆に凶が多めに入っていて戒めとしてもらうところもある。
 
 部品: 神様のお言葉?
 運勢の説明に歌を添えたり、全体の運勢を御製や御歌で表現している神社等もある。これらは分かりやすく伝えるためと神様からのお言葉がこれに当たると言われている。
 
 部品: 個別の運勢
 願望・健康・体調・仕事・交渉・恋愛・縁談・待人・出産・金運・商売・相場・学問・学業・受験・技芸・転居・旅行・争事 等が書かれている。吉凶よりもこちらに書かれている事こそが重要だという人もいる。
 
 部品: 結び付けの風習
 引いた後のおみくじを、境内の木の枝などに結ぶ習慣がある。「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じることからあると言われている。その後、神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられるようになったが近年、木に結ぶと生育が悪くなるため、参拝者が神籤を結ぶための専用のみくじ掛(2本の柱の間に棒や縄を渡したもの)を設置しているところもある。また、大吉等は持って帰って財布に入れておくとよいろも言われる。
 
 部品: 御神酒
 神社と杜氏の間で作られた神聖なお酒。邪を祓うとされ、祝い事等に使われる。蛇神のおっちゃんはこれが大好き。
 
 部品: 季節の織物
 織姫様を祀るこの神社では、季節ごとの織物が置かれている。これは寄進された糸や古布等から編まれており、これを赤ちゃんにくるんであげると健康に育つと言われている。
 
 部品: 手の清め
 まずは、手水舎にて
 1:右手にひしゃくを持って水をすくい、まず左手に水を掛ける。
 2: 左手に持ち替え、右手に水を掛ける。
 3: また右手に持ち替え、左手をおわんじょうにして水を受ける。
 4:その水で口をすすぐ。
 5: 残った水を流して、ひしゃくを元の位置に戻す。
 と行う。簡略化してもかまわないが、今から神社に入るという清めの意味と心構えである。
 
 部品: 拝殿の鈴ならし
 拝殿の前には大きな鈴が幾つかぶら下がっており、ひもを引いて鳴らすようになっている。。神様を呼び出すため、魔を祓うためとも言われているが結果的に魔を祓うことで神様とコンタクトを取るので問題は無い。
 
 部品: 二礼二拍一礼
 1:拝殿前に進み出て最初軽くおじぎをする。
 2:お賽銭を入れ、鈴を鳴らす。
 3:2回深く礼をする。
 4:2回拍手をする。
 5:1回深く礼をする。
 6:最後に軽くおじぎをして退く。
 が一番スタンダード。ただし場所によっては4回拍手をするところもあったり、混んでいる場合は少し簡略化してもよい。要は信仰があるかどうかだ。
 
 部品: 願い事の祈祷
 願い事がある場合は、拍手の後の一礼の時に心の中で念じるが、自分の住所を言って手短にすます事。手短なのは他の人が御参りする事もあれば、自分の中でまとまってない事もあるからだ。
 
 部品: 歩くとき
 真ん中は神様の歩き道と言われているため、出来る限り端にて歩く事。また、社会的常識として整理整列、ゆっくりと歩きましょう。
 
 部品: 御神体
 御神体は蛇に女性が乗っているもの。ただ、現在は祀られているだけであり、神様自身が依りついているわけではない。織姫様と蛇神のおっちゃんを表していると思われる。
 
 部品: 御旅所
 一度、神社から神様を移す際に、仮の宿を作る。その際にはテントを張って祭壇を設け、そこに一度神様を祀る。
 
 部品: 寄付からの成り立ち
 神社から各氏子や信仰をしている人達に寄付、勧請という形で予算を作る。その際に勧請の祭りとしてナニワでは落語を行ったり、プロレスをしたりする。
 
 部品: 宮大工への依頼
 土木工事とは一線を画すため、宮大工へと依頼を行う。その際に、地図を渡し、どのようにして、作り直し、どこを新しく作るかを出す。
 
 部品: 一通りの実務経験
 作業の右も左も分からない状態から、少しずつ作業を経験していくことで、自分の作業が何を行っているのか、実感として理解できるようになる。
 
 部品: 作業に対する疑問の解消
 作業を経験していく上で、当然のことながら、分からないことは沢山出てくる。
 先輩や上長に質問したり、自分で資料を調べたり、あるいは実験したりと、その解消方法は職場によって様々だが、疑問を解決しようとする姿勢が成長へとつながる。
 
 
 部品: 作業マニュアルの意味の理解
 自分のやっている作業がだんだんと分かってくると、作業マニュアルに書かれている意図が見えてくる。
 ちゃんとした作業マニュアルであれば、意図のない作業手順など存在しない。
 半人前の状態であれば、ただルールだから作業マニュアルを守るという意識であるが、作業マニュアルの手順には意図があることを理解できれば、ルールだから守るのではなく、その意図を叶えるために作業マニュアルの手順に従うのだという意識の切り替えが起きる。
 
 部品: 主体的な行動
 自分の作業の意味が理解できてくれば、自身の裁量がわかり、状況に応じた応用がきくようになり始める。
 一つ一つの作業すべてに対し先輩や上長の指示を仰ぐ必要がなくなり、自身の判断で作業ができる範囲が分かるようになり始める。
 もちろん、それであっても先輩や上長への報告・連絡は欠かしてはならない。
 また、自身の裁量外のトラブルに対しては勝手に判断せず、相談すること。
 
 
 部品: 周囲への気配り
 自身の作業内容が理解できるようになれば、周囲の状況へ目を向ける余裕もでき始める。
 一人ですべて完結する仕事というのはほとんど無い。
 自分の作業に余裕があれば周囲の手助けに回ることで、逆に周囲からのサポートを受けたり、周囲の作業が円滑に進むことで自分の作業が前倒しできたりと、回り回って自分の作業がスムーズに進むようになる。
 
 部品: 作業環境の改善
 自分の作業の意味が理解できてくれば、自分の作業環境を最適化することができるようになり始める。
 それは、例えば仕事で使う道具の整理整頓であったり、非常に小さいことから始まるかもしれないが、そうした積み重ねは、着実に自分の作業の洗練につながる。
 
 部品: 困難との遭遇
 仕事を続けていれば、トラブルが起きたり、無理難題が起きたりと、非常に困難な状況に遭遇することはある。
 その困難を乗り越えることが出来たにせよ、出来なかったにせよ、その困難に挑戦し、得た経験やその時の気持ちを血肉にすることが重要となる。
 
 部品: 技術の練磨
 日々の何気ない作業、ルーチンワークかも知れないその作業を、ただ緩慢とこなすのではなく、一つ一つの作業を洗練させ、より消化させていくこと。
 少しずつでもそれを続けていくことが、技術の練磨につながっていく。
 
 
 部品: 深い経験
 長い時間の俯瞰してみれば、同じような作業の繰り返しであったとしても、全く同じ日などは存在しない。
 そこで得た些細な違いであっても、それを経験として積み重ねていくことで、僅かな状況の違和感に気づくことができるかもしれないし、細かい作業の改善点や課題点に気づくことができるかもしれない。
 また、大きなトラブルが起きた場合であっても、そうして積み重ねてきた経験があれば、取り乱さず対処できる可能性は高まる。
 
 部品: 積み重ねてきた知識
 積極的に学んできた成果であり、これまでの経験とともに得た実感を伴った知識。
 ただ「知っている」というだけでなく、それを適切な場所で、適切に引き出し、適切に説明することができる「生きた知識」である。
 
 部品: 仕事への誇り
 自分がこれまで積み重ねてきた経験と、それに伴う愛着などから生まれ出る、仕事への誇り。
 それは傲慢になるということでは断じてない。どんな状況であってもその仕事に対し全力を尽くし、その職業についているということに対し胸を張って生きる誓いである。
 
 部品: 地に足の着いた自信
 根拠のない過信とは異なる、深い経験、知識、誇りなどから構成される、客観的な分析に伴う自己評価。
 それが落ち着きを生み、相手に対する信頼感を得られるようになる。
 
 部品: 器具・装備の点検
 作業を行う前に、必ず使用する器具に問題がないか点検を行い、装備に漏れやミスがないかを確認する習慣。
 命に関わる作業に従事する人間にとって、その生命を預ける道具に問題がないか確認するのは当然の義務である。
 
 部品: 指差し確認
 点検または確認の漏れが発生して危険な事故が発生しないよう、点検または確認時には指を指して確認する習慣。
 身体の動作と連動させることにより、ケアレスミスを防止することを目的とする。
 
 部品: 声掛け確認
 一つ一つの作業が無事に完了したかどうかなど、作業の進捗を他の作業者と共有するために声を上げて確認する習慣。
 声が聞こえない場合はその作業に問題がないか確認したり、作業順序に誤りがないかを指示者が確認することができる。
 
 部品: 求められる教育レベル
 その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。
 会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。
 
 部品: 基本職業倫理
 職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。
 
 部品: 法令の遵守
 職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。
 
 部品: 先輩の指導
 職務経験を積んだ先輩職員からの指導を受けて学ぶことができる。指導者が優秀であること、指導対象の学習態度が良好であることが、素早い成長につながる。
 
 部品: 作業マニュアルの遵守
 ルールとして提示された作業マニュアルを正しく守る。なぜそのマニュアルの内容に従わなければならないのかを正しく理解していなくても、守りさえすれば一定の成果を上げることはできる。
 読み書きができない場合は声に出して覚える事になる。
 
 部品: 指示の遵守
 上長に与えられた指示を正しく守る。指示内容がよく理解できなければ再度聞きなおして正しくその内容を把握し、不明点があればすぐにわかるものに確認することが失敗や事故の防止につながる。
 
 部品: 見習い大工の仕事
 建材や廃材を運んだり、家の土台を作ったり、レンガで壁を積み上げたり、木を組み合わせて梁をつくったりといった直接的な建築の作業のほか、それに付随して足場を組んだり、もとからある建物を解体したりといった、大工を行う上での一通りの建築作業を担当する。
 上長や先輩作業者の指示を理解し、その結果を報告できる程度の教育レベルを基準とする。
 指示の理解および報告については、ジェスチャーなど、口頭以外でも可とする。
 
 部品: 大工としての作業範囲
 建築物の建設、解体などの実作業を担当する技術者。
 作業者の一人として、専門的かつ高度な作業を担当することができる。
 また、見習い大工に対する補助的な指示を出すことができる。
 
 
 部品: 見習い大工の下積6年
 見習い大工から一人前の大工となるまで、おおよそ6年程度の下積期間を必要とする。
 これは、単に一人前の社会人としての能力を身に着けた上で、建築の専門家としての技術、経験を身につけ無くてはならないためである。
 
 部品: 宮大工の歴史
 神社仏閣を専門にして使われる大工。昔は渡り大工とも呼ばれ、何年も家を離れ社寺のある地に居住して、材料や技法を検討しながら仕事を進めていた。技術や技法は徒弟制度で師匠から弟子へ口伝で継承されることが多かったが今は会社にちゃんと雇われている。
 
 部品: 木材・金細工のコネクション
 神社仏閣に合う、様々な木がや金細工が必要になるため、共和国内、場合によっては帝國内に問い合わせを行い、木材、金細工の準備を行う。
 
 部品: 一本の木も無駄にしない作り
 材料に見合った木材からカンナをかけ、ノミを入れ、きめ細やかな作業にて材料を作っていく。それは木一本から、様々な材料を生み出すのだ。
 
 部品: 昔ながらのやり方を今のやり方に
 昔の墨を入れたり、漆喰を使ったり、釘をそれぞれ使いこなしたりするのは、基本に忠実に昔ながらのやり方でやるが素材・またはいいものが使えるならそれを技術に取り入れる。
 
 部品: 古材を生かす
 新しい建材やコンピューター、機械に依存せず、修復対象で再利用できる古材を生かす、曲尺を活用する規矩術を習得する、他の大工が殆ど使わなくなった槍鉋を用いるといった独自の技法や世界観を継承している。国宝・重要文化財級の建築物修復を任せられるのは数少なく、ナニワでは騎士としての扱いを受けている。
 
 部品: 経験と口伝
 宮大工の経験はマニュアル化にするには難しいものがあり、経験をしていく中で口伝で伝えていくものがある。
 
 部品: 神社との繋がり
 神社とは繋がりが深く、神社が宮大工のスポンサーのようなものにもなっていた。また、宮大工も神社に恩義等を感じ、普段でも調子はどうか、災害時はどうなっているかを見回っていた。
 
 部品: 人脈
 宮大工同士、切磋琢磨して、技術を磨きあい、後世に残していく必要がある。そのため、各国の宮大工同士で、寄り合いを作ったり、名人と呼ばれる人のところに技術を教えていただくために通う事もあった。
 
 部品: 金物を使わない造り
 中には、釘などをまったく使わず、木材の組み込み、はめ込みだけで、材料を作る事がある。それは釘が錆びる事により劣る事もあるからだ。
 
 部品: 技術の応用
 宮大工の技術は神社仏閣だけではない。蔵や山門、果ては個人宅まで様々な応用が利くようになっているのだ。
 
 部品: 御神体の移動、神降ろし
 神社が復旧した後は御神体を始めにあった場所へと戻し、神主が神降ろしの祝詞を再度読み上げ儀式は完了する。
 
 部品: 狛犬
 ナニワの古くからの神獣扱いされているものが犬に形を変えたもの。神社の入り口に神様の使いがそれぞれ置かれている。場所によっては狼等もあり。
 
 部品: 神饌
 神様に捧げる神聖な食事の事。普段は米、塩、水等だが、祭礼時にはお神酒を付ける事もある。生のものを備えたり、調理したものを備えたり、場所によっては料理に見立てた紙をお供えするところもある。
 
 部品: デートスポットとして
 織姫様や蛇神のおっちゃんを祀るこの神社は何故か、縁結びの神様としても祀られており、このためかカップル、新婚でのデートスポットとして来る事も多くなった。
 
 部品: トイレ
 男女と別れており、スロープ式等がついてあるバリアフリーのものとなっている。また、電灯はセンサー式になっており人が入ってつくようになっている。
 
 部品: 神社の名称
 特に決められた正式な名称があるわけではないが、だいたい「蛇神様のお社」と呼ばれる。
 一部、親しみを込めておっちゃん家と呼ぶ人もいるとかいないとか。
 
 部品: 造り
 摂政のたっての意向で住吉造が採用されており、柱は朱(丹)塗り、板壁は白色の胡粉塗りであり、丹と白と黒を中心に彩られてる。
 黄金の金具により、さらに鮮やかな色彩美を作り出している。
 
 部品: 反橋
 参道にある橋。別名の太鼓橋の方が有名。神さまに近づくのに罪や穢れを祓い清めるためにある橋。
 反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、虹にたとえられているため。
 
 部品: 祭神
 当然、ご祭神はおっちゃんことウイングパイパー様。 
 5mサイズでにょろにょろしてるときもあれば、1mサイズで肩に乗ってくるときもある。 
 手を振る代わりに左右に揺れている姿がかわいいと評判。
 当の本神が気さくな為、神社以外の場所での目撃談も多い。
 
 部品: 分社
 もともとナニワのお社そのものが詩歌藩国からの分社だが、さらにナニワのお社からの分社や祠が各地に点在している。
 
 
 部品: 神社の立地
 首都の郊外で、一番樹木の多い場所に建てられた。
 境内を広く取ってあり、祭りの時期には屋台が立ち並ぶ。また有事の際の広域避難場所にも指定されている。
 
 部品: 神社の由来
 ナニワアームズ商藩国に国難が訪れた際に、救いをもとめる巫女の声を聞き、詩歌藩国から海を渡り、縞のハッピを着て地面に激突して穴あけて、ハローお元気?と姿を現し人々を救ったのが始まり。
 
 部品: 管理・責任者
 基本的にはきちんと宮司を筆頭に禰宜・権禰宜、巫女等が日々のおつとめをこなしているが、お社自体は摂政が私財を投じて建立している為、責任者は暮里あづまとなっている。
 
 部品: 蛇神様と織姫様
 蛇神のおっちゃんが詩歌藩国から泳ぎナニワの守護神となった。
 おっちゃんは国を守る、復興や再生、医学に関係する人々から信仰を集め、織姫様達は機織りや縁結び、芸事に携わる人から信仰を集めた
 
 部品: 勧請
 ナニワには特に蛇神のおっちゃんと織姫様を祀る神様の祠が多い。元々は詩歌藩国からだが、ナニワ神殿からそれぞれ、勧請を行い、各地方へと祠に拝みにいけるようになった。
 
 部品: 腹帯祓い
 子供は神様から授かるという事となっており、神様さまからの恵みと考えられ、妊娠5ヶ月目の吉日に、お祓いを受けた腹帯を著帯する。 妊婦の健康と、お腹の赤ちゃんの健やかなご成長を祈るためにある。 妊婦本人が遠方に住まい等により、お参りが出来ない場合は、ご代理の方(赤ちゃんの祖父母など)がお受けになられてもよい。
 
 部品: 初宮詣
 赤ちゃんの誕生を神前に奉告し、健やかな成長を願う神事。 お参りの時期については、男子が誕生後31日目、女子が32日目とされており、母子の産屋明けの期日であるとも言われている。しかし、赤ちゃん、お母さんの体調第一なので、その日に必ずという事ではない。越えてからでも受けられる。
 
 部品: 七五三
 男女3歳「髪置(かみおき)」 男児5歳「袴着(はかまぎ)」 女児7歳「帯解(おびとき)」 それぞれの祝として神社へ参拝し、更なる健康を祈願する。 また、この社では特別行事として「年太鼓」と称する行事を行い、お子様に年の数だけ太鼓をたたいてもらい、蛇神のおっちゃんに祝いの言葉をいただく。
 
 部品: 厄除祈願
 ナニワでのある一定の精神的にも変調をきたす節目の時に、心身の様々な災厄を祓うために、神社で厄祓いを受けて、明るく清らかな心と健康な体で、より充実した生活にしてもらうため厄を祓う。なお、役者は「やく(役)を祓う」をいう語呂かこの時期には来ずに別の期間を設け芸能の神様に祈る事をしている。
 
 部品: 交通安全祈願
 自動車や戦車、ヘリバイクにI=D等の購入・納入時等に災いが起きないよう祈るものです。神前で安全運転を誓われ、運転手も祓いをお受けになると共に乗車物を祓い清める。
 
 部品: その他の祈祷
 ・商売繁盛、社内・工事・作業安全、社運隆昌、神棚清祓の他、開院・開所・創立記念日祭、入社式、病気平癒祈願、身体安全、健康祈願、武運長久、工芸が上手くなるよう等様々な祈祷がある。
 
 部品: 祈祷時のお願い
 神様がいる、神聖な場所で行うので、カメラ・写真撮影は禁止。また、電話などは着信音がならないようにお願い致します。
 なお、初穂料はそれぞれ、ご相談に応じます。
 
 部品: 雨乞い
 砂漠地方で雨が少ないナニワに関しては特に水は重要なものであった。その上で蛇神のおっちゃんに対して、龍に見立てて雨乞い、もしくは雨止め祈祷がされた。
 
 部品: 良縁祈願
 良い縁に結ばれますよう、または悪い縁が切れますようにと願うものもある。昔は呪術的な事もしていたが今は祈祷のみとなっている。
 
 部品: 織物の上達
 工芸等を司る織姫様を祀っている神社であるだけあって、服飾関係に勤めるデザイナーや販売員、製作者等が祈祷に来る。
 
 部品: 勝利祈願
 野球好きの蛇神のおっちゃんがいるだけあってか、野球選手がチームごと、祈願に来る事も多い。祈りはBクラス脱出とか、今年こそ優勝とか、一軍定着とか様々である。
 
 部品: 神前結婚式
 蛇神のおっちゃんを前に結婚式を行う。
 1:新郎新婦および親族が社殿へ参進し所定の座に著く。式に先立ち皆様をお祓いし、祝詞を奏上。
 2:新郎・新婦が御神酒を3度ずつ、合計9度飲み、夫婦の約束を固め、蛇神のおっちゃんに新郎・新婦が誓詞を奏上する。(この際指輪交換もあり) 
 3:新郎新婦玉串を奉りて拝礼  
 4:巫女が神楽「豊栄の舞(とよさかのまい)」奉奏 
 5:親族紹介の儀、両家の御親族を神職の進行により執り行い。 
 6:親族固めの盃の儀 。新郎新婦と御両家の契りを結ぶ。
 要予約。化粧などは新郎新婦持ち。
 
 部品: 神道式葬式
 式の一般的な大まかな流れは、まず神職が塩湯や神宮大麻等によって遺族と参列者および会場を祓い清める修祓を行う。そして神職により祖霊に供物である神饌を供する。神職は祭詞を奏上し、故人の生前の業績を述べ遺徳をしのびつつ、祖霊となって遺族を守ってくれるよう願う。参列者は玉串をささげて、二拝二拍手一拝をおこない故人をしのぶ。このとき拍手は、音を立てない「しのび手」でおこなう。
 
 部品: 「えべっさん」
 「商売繁盛で笹もってこい!」を掛け声に行われる五穀豊穣、大漁、あるいは商売繁盛を祈願するお祭り。
 正月九・十・十一日の3日間、神社授与所で福笹の授与が行われる。
 福笹には御札と吉兆(きっちょう)と呼ばれる小宝を付ける。
 吉兆は銭叺・銭袋・末広・小判・丁銀・烏帽子・臼・小槌・米俵・鯛等の縁起物を束ねたもので、「野の幸」・「山の幸」・「海の幸」を象徴している。
 参拝者は有償で吉兆を自由に選び飾りつけを授与される。
 去年授かった笹を返納し、新しく笹を購入していくのが一般的。
 
 部品: 大神(おおみわ)祭
 一年に一度の例祭。蛇神さまが6月にナニワアームズ商藩国に来られた事から始まったお祭り。
 神社の境内には屋台が立ち並び、神社近くの球場で奉納野球も行われる。
 
 部品: 夏越の大祓
 お正月からの半年間についた罪・穢れを祓い、残る下半期を元気で健康に過ごす為の神事です。無病息災を祈り茅の輪くぐりも行わる
 
 部品: 盆踊り
 もともとが鎮魂の側面もあるお祭りで、蛇神様とは切っても切れない縁のある盆踊りは毎年盛大に行われる。 
 お祭りは3日間行われ、参道にはたくさんの屋台が並び本殿にお参りするだけでも一苦労。
 
 部品: 新嘗祭
 いわゆる収穫祭。その年の収穫の感謝と喜びを神様に報告し、翌年の豊穣を祈願する。
 収穫されたばかりの穀物を使って醸造したお神酒も供えられる。
 
 部品: 年越し祭り
 大晦日の夜から新年の明け方まで行われるお祭り。
 その年の年男・年女達が怪獣さんの卵の殻を神輿代わりに頭の上に掲げ、ファームから本殿までの道のりを半日かけて運ぶ。
 このとき運ばれていく殻の中にコインやお守り、収穫物などを投げ入れ、うまく殻に入れば願いがかなうとか何とか。
 
 部品: 例大祭
 春と秋に行われる祭りで別名、力祭り。力を付けるという事で様々な力比べが行われ、腕相撲、算術の計算の速さ、野球好きなおっちゃんのために的当て大会等が行われる。プロスポーツとしては野球選手が的当て大会に参加したり、プロレスラーが腕相撲に参加したり、大学の教授が計算等に参加する事もある。
 
 部品: 祭りの概要
 新年の新たな気持ちを引き締め、また、今年はいい年でありますようにと願いを込めて行う祈願である。個人より法人の人が多い。
 
 部品: 神を迎え入れ、祓う
 太鼓をたたき、神様を迎え入れる役目を行う報鼓、式に先立ち参加者をお祓いする修祓を行う。その上で、社に入ってもらう。
 
 部品: 祈願
 祝詞を読み上げながら、全員の願意・住所・氏名を御神前にて奏上し、御祭神の更なる御神徳を仰ぐ。その後金幣拝戴を行い御祭神の御加護をお授けし、代表が神前に玉串を奉り今年1年の無事をご祈念する。
 
 部品: 主な願意
 商売繁盛・家内安全・国家安泰・縁結び等、もうありとあらゆる願意、オールオッケーである。ただし、自分でも努力しないとおっちゃんは益を出してくれない。
 
 部品: 絵馬奉納式
 内容は干支・病気平癒・戦勝祈願を絵に現したものなど、人々の祈りの形を現したものとされている。 美術家の有志達により、干支絵馬の御奉納をしてもらっている。この絵馬を見ればその年の邪気を祓うことができるとされている。
 
 部品: 歳旦祭
 午前零時、宮司の新年号報に引き続き神事を執り行い、共和国の弥栄・国家安泰並びに氏子崇敬者の皆様の家運隆昌を祈念する。
 
 部品: 若水汲みの神事
 宮司が鞘淵へ湧き水を汲みに参り、御神前に奉る神事を執り行う。古来より水には清らかな霊力が宿るとされており、本年も御祭神が無事におすごし出来る様にとの意味があるとされている。また、水に苦労の多かったこの地方の極く少ない泉を称えた神事である。
 
 部品: 直会
 祭りの後に、氏子が集まって、酒宴が行われる。直会(なおらい)とあるが本来は「なほりあひ」という事で普段の生活に戻る意味合いのため行われている。
 
 部品: 節分
 旧正月に訪れる悪霊である鬼を退散させる為、神事後に豆打式を執り行う。例年、力あるものとして、砂漠の騎士やプロレスラーが豆打式に参加していただく。
 
 部品: 和石祭
 三月に石に刻まれた「和平」の文字の中、今後の平和を祈願して作られた祭り。地方の騎士達がそれぞれ参加し、その後に平和を祈願して笑えるようにと落語も行う。
 
 部品: 事始め
 4月になり本格的に年度も変わり仕事が始まるので、蛇神のおっちゃんと織姫様にご挨拶を行う。その際に、ふいごを吹かせ、機織りを見せる。
 
 部品: 神御衣
 春と秋、衣替えの時期の季節に行われる。特に織姫を祀っているこの神社では、特に重要なものとされ。巫女が織機を使い、神御衣を織る。秋には織った衣で服を作り、ちょっとしたファッションショーのようなものが行われる。
 
 部品: 種植
 神殿の裏にある畑にて種を植え、畑仕事が始まったというのを知らせるお祭りと同時に豊作を祈る祭りでもある。
 
 部品: 端午の節句
 五月五日に行われ、特に、子供・女性を祝うものとされ、薬草を丸めた薬玉や、薬草や香草のお風呂に入り邪気を祓うとされていた。この時期はパン屋等で購入したお菓子等が子供に配られたり、昔話を聴いたりする事がある。
 
 部品: 七夕
 七月七日に織姫様に工芸の技術を蛇神のおっちゃんに復興、商売繁盛をと願う祭り。この時、短冊に願い事を書き、木に吊るすようになっている。その後お焚き上げにて願い事を叶えるようにするが、神話では蛇神のおっちゃんに乗った織姫様が彦星様に逢いに行ってどれを叶えるか見定めると言われている。
 
 部品: 敬老祭
 主に10月の秋ごろ、老人を敬うという事で各地のご老人をお呼びし、遊戯や食事にてもてなす。もてなされる方も古くからのナニワの騎士達が多く、昔話等を話し、訓戒にしてもらうようにする。
 
 部品: 御旅所祭
 ナニワの国中で神輿を挙げて回りゆき、参拝を行う。現在は、地上・地下と別々で回っているようにしている。そこで、織姫様や蛇神のおっちゃん達のご利益を得るのだ。
 
 部品: 帝國冬至
 共和国ではなく、帝國、特に北国人は12月24日に盛大なお祝いをする事が多いのでそれに倣い、冬の冬至をこの日に祝う事にしている。落語やファッションショー等が行われ、料理大会等も行われる。
 
 部品: 太占神事
 太古より伝わっていた動物の骨を火にくべて割れ方によって吉凶を占ったり、煮立ったお湯に手を突っ込んで嘘をついてなければ火傷をしないというのがあったが今はされていない。穢れを祓うため、水でお湯にしてその蒸気を浴びる事により、穢れを祓う「湯立神事」がたまにあるくらいである。
 
 部品: 騎士祭り
 ナニワの騎士の如く勇壮たれとつけられた祭り。主に馬に乗って弓矢を的にいるというのがあったり、砂漠の騎士の講談が行われたりとする。
 
 部品: 針供養
 折れ、曲がり、錆びなどによって、使えなくなった縫い針を供養し、近くの神社に納める行事。各地の社寺で行われている。あるいは豆腐や蒟蒻のように柔らかいものに刺したりすることで供養し、裁縫の上達を祈る。
 
 部品: 地鎮祭
 一般住宅・マンション・其の他各種建物の新築、或いは各種土木事業の起工に際し、当社御祭神と大地主命を併せ祀り土地の平穏と工事安全を祈願する祭儀。
 
 部品: 一人プロレス
 四角いリングでナニワのプロレスラーが神様とプロレスを行うという戦い。10分3本勝負で行われ、神様が勝てば、今年は豊作と言われている。これに選ばれるレスラーはセンスがあると認められる。
 
 部品: 教義の理解と実践
 宗教とは何かを定義することは非常に難しいが、どのような宗教であっても教義は持つ。
 自身の属する宗教の教義を知り、実践することが求められる。
 教義の内容は宗教によって異なるが、例えば嘘をついてはいけないであるとか、同じ宗教に属する者との互助であるとか、礼拝についての作法であるとかが例として挙げられる。
 また、神や精霊といった存在と接する際の礼儀や態度について述べられている場合も多い。
 
 部品: 祭祀・儀式の執行
 宗教活動として祭祀または祭礼や儀式を執り行うことが求められる。
 属する宗教によって祭の種類や数は異なるが、よく見られるものとしては収穫祭などがある。
 また儀式については成人や婚礼、葬儀といった内容が含まれることもあり、宗教によってはこれらの儀式そのものが祭となっていることもある。
 教義にもよるが、その宗教の奉る存在への感謝や祈りを示す行為としても行われる。
 
 部品: 社会規範との折り合い
 宗教によっては長い歴史を持つものもあり、それが成立した時点での教義が現在の社会規範から見ると倫理的に問題がある場合や、法律的に犯罪となる場合がある。
 こういった状態においては、その教義にある程度の解釈を行い、社会規範との折り合いをつけることが求められる場合がある。
 
 
 部品: 求められる教育レベル
 その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。
 会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。
 
 部品: 基本職業倫理
 職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。
 
 部品: 法令の遵守
 職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。
 
 部品: 喜捨・勧進
 宗教活動を行うために必要な土地や金銭、物品などの寄付を募る。
 また宗教家として自ら進んで寄付する。
 宗教によっては、財産を手放すことや与えることが、欲を捨てる・罪のゆるしを得るなど、宗教的意義を持つ。
 
 部品: 宗教による救済
 天災や人災の被災者、事故や事件の被害者、病人・負傷者・貧困層・孤児など、救いを求める者や救いを必要とする者に、説教・礼拝・法要・葬儀などの宗教的行事をおこなったり、宗教的慰謝を与えたりすることで、心の傷を癒し、必要なら衣食住の環境を改善する。
 また、宗教家として受刑者や重罪人を対象に徳性教育を行い、その罪を悔い改めるよう促す。
 
 
 部品: 神のおわす所の環境を保つ
 神社で祀っている神のおわす場所の環境を常に清廉な艦橋に保つことが仕事の一つである。
 神社の主とも言えるため、神主と呼ばれるのである。
 
 部品: 人々と神の間を取り持つ
 神社に神職が就職する事を「奉職」と言う。
 神社では参拝者の対応や物販や祈祷と、神と人々の間に立って対応する仕事である。
 
 部品: 祀っている神の事を正しく後世に伝える
 神職は神に仕える身であり、神がどのような事象を司っているかやどのような伝承があるかを詳しく把握、かつ後の世に伝える事も使命になっている。
 
 部品: 冠婚葬祭の対応
 神の前で誓いを立てる結婚式や、神のお膝元に送る葬式などについても深く関わっている。
 迎え、送り届けるのも神職の務めである。
 
 部品: 年がら年中の各種祭祀対応
 家を建てる際は各種祭祀を行い、農業に従事する人は豊作祈願、運転に関わる人は安全祈願等、様々な祭祀に対応する知識を所有している。
 大きなお祭りでは陣頭で活躍することになる。
 
 部品: 神と同時に歴史についても伝えていく
 神のことと同時に、神社のある国や地域の歴史に関しても同じように伝承していく。
 これは土地と神が結びつくことが多く、また教育者としての側面も神職にはあるからである。
 
 部品: 神社の巫女
 巫女とは神社や大社に勤務し、神職の補助と神事において神楽や舞を奉納することを職務とする未婚の女性である。
 
 部品: 巫女の日常
 巫女の仕事は、社殿や境内及びその周辺の清掃、社務所でのお札やお守りの販売であり、神事においては神楽を奏したり、舞を舞うことが主となる。なお、巫女本来のものとされていた神託を伺い口寄せをしたり祈祷する等のシャーマンとしての能力はなく、普通の若い女性の仕事にすぎない。
 
 部品: 資格
 巫女に特別な資格や能力は必要ないが、なによりも死者の安寧を護る大社の神職を補助する役目であることから、神仏を敬い、自然に崇敬の念を抱くことが求められている。
 
 部品: 身なり
 神さまにお仕えする仕事であるため、派手な化粧や髪型は厳禁であり、マニキュアやネイルアートも禁じられるなど身だしなみには厳しい。
 
 部品: お守り販売
 正確には、お守りやお札は販売するものではなく、信者より神社の社務所に初穂料としてお金やお米が奉納されると、これに対して窓口の巫女から授けられる、という形のものであるが、一般人が巫女とふれあう機会のもっとも多い場所である。
 
 部品: 巫女の歩き方
 歩き方にも型が決められており、背筋を伸ばし重心を整えた歩き方をする事。アルバイトに関しては若干緩い。
 
 部品: 巫女の定年について
 巫女はおおよそ出来る事として20代後半とされている。これは神事に勤めるものが若いからか、昔からの処女性を求められていたかは定かではない。ただ、そのまま神社に居続け、通常の事務員や後任を育てる側に回る事が多い。
 
 部品: 巫女神楽
 神楽にも色々な種類があり、神社によっては舞わないところもあれば、舞うところも合う。それによってまた、用途にあった神楽舞を舞う事によって豊作や結婚の祝い事等を祈願するのである。
 
 部品: プチ巫女講座
 神社にもっと詳しくなってもらいたい、巫女の事をしってもらいたいという事で女性限定で本来の巫女はこうであるという講座を行う。礼儀とか雑学として知るにはよい。また、これから本業の巫女を目指すものもいる。
 
 部品: 茶道の歴史
 湯を沸かし、茶を点て、茶を振る舞う行為(茶の儀式)。また、それを基本とした様式と芸道。主に客に振舞うために作られており、茶人や巫女等人をもてなすものが覚えたとされている。
 
 部品: 茶の礼儀
 本来は、嗜好品としてあったため、ただ飲むだけ、また薬代わりに決まって飲むとされていたが、砂漠の騎士等騎士階級に広まると一つの礼儀が必要となり、故人ではあるが、エイ・ウエイドという僧侶が編み出したのが始めとされている。
 
 部品: 利き茶、利き水、利き茶碗
 闘争階級に至っては、どうしても荒事になってしまったのか、どこの茶畑で作られたか、どこの水か、どこで造られた茶碗かと当てっこの賭け事が始まった。だが、これは礼儀に反するのでだいぶん廃れてきた。
 
 部品: 亭主と客との精神交流
 茶器は簡素でもよく、茶はそれなりのものであり、亭主と客との一期一会の茶会の交流こそが重要とされ、礼儀作法も清廉で簡素なものとなり、また、客との交流のもてなしも精神的な言葉少なめの交流が増えてきた。
 
 部品: 季節や場所に合わせて
 今は礼儀はそのままに季節や場所に合わせてお茶の種類や場所に合わせての茶会の催しを行っている。また、無言ではなく、それなりに少しの会話も楽しめるようになった。
 
 部品: お茶の種類
 抹茶・煎茶・ほうじ茶等があり、それぞれ栽培方法が異なってくる。茶道においては季節やお客様の好み、今回の茶会の理由についてお茶を選ぶ事にする。
 
 部品: お茶菓子
 お茶にもよるが菓子を付けて、お茶の渋みの口直しをしてもらう。これもまた、お茶や茶碗、季節に合うものを出す。
 
 部品: 茶道具
 季節や茶会の理由についてそれらを合わせていく。茶会の亭主が作る事もあり、掛け軸や茶碗、花活、茶筅等様々に至る。
 
 部品: 国の歴史の理解
 まず、国の歴史の理解が出来ている必要がある。
 神がどうして自国に来たのか、どうして祀っているかから把握することが大事である。
 
 部品: 神の存在と理由についての把握
 祀っている神様についての存在を信じて信仰し、またどういう事柄を司りこの場所にいるのか把握している必要がある。
 神が求めていることを慮る必要があるからである。
 
 部品: 国家にて歴史を調査し学ぶのに2年
 学校や大学があるところであれば、そこで国家についての歴史と神職についての知識を得る事ができる。
 無くても、長老や各地方を回ることで国の知識を集める必要がある。大体2年以上は必ず必要となる。
 
 部品: 神に仕える諸々の所作を覚えるのに2年
 また現在の神職について、見習いとして働きながら神に仕えるための諸々の所作を覚えるのに2年かかる。
 ここで神と人との渡しに関して、人柄や考え方に関しても適正を見られることとなる。
 
 部品: 神に対する深い信仰心
 神に対する深い信仰心は勿論必要である。憧れでもかまわない。
 ただ、神に対して真摯に付き合う事の出来る清らかな人がなる職業である。
 自身の信仰の下に神への感謝の気持ちを常に持ち、奉仕できることを素直に喜べる事がさらなる信仰心に繋がる。
 
 部品: 奉仕の精神
 金銭面以外に充足感を得られる人の方が神職に向いているとされる。
 誰からも指示されることなく自発的に清掃や修繕等の奉仕活動が行えることが望ましい。
 
 部品: 伝統を重んじる
 神に仕える上で、昔ながらの伝統やしきたりが多くある場合が多い。
 これは文化であり、時代の価値観で見ると回りくどく無駄に思えるようなことも中にはあるが受け入れて、しっかりと守り伝えていこうという姿勢が必要である。
 
 部品: 人との対話を厭わない伝道師
 神職は信仰者や参拝者、祈祷の依頼者など実に多くの人と接する機会がある。こうした人たちの信仰に対して安らぎを提供する存在である必要があるとされる。
 安らぎを与えつつ、神の教えを説く伝道師である必要がある。
 
 部品: 健康な肉体と早寝早起き
 神社の朝は早く神職の勤務は6時ごろを目安とする開門から始まり、掃除、朝の儀式と続く。
 その後も、常に境内の環境に目を配ると共に各種祈祷の準備に入る事も必要となる。
 そのため、健康な肉体の維持と早寝早起きできる真面目さが必要である。
 
 部品: 掃除スキルの向上
 境内を清潔に保つために、掃除スキルの向上は欠かせない。
 細かい汚れや埃を見つけて、即座に掃除に移るような積極的な精神も必要である。
 
 部品: 神主とは
 神社における神職の長を指していたが、現在では神職と同じ意味で用いられる。神官は祭祀を司る職業の事。ほとんどが男性が多いが、今は女性の神主も多い。
 
 部品: 神主になるため
 一番の近道は神道系の大学を出ること。他には、一部の神社庁で年2回行われる神職養成講習会(1ヶ月間程度)に参加するか、全国に数校ある神職養成所(2年間)に通う方法もある。なお、養成所に入所するには神社庁の推薦状が必要な場合もあるので、まずは身近な神職に相談する必要がある。通信教育によって検定試験を受けるという方法もあるが、これは急遽神職の資格を取らなければならない場合(実家の神社の跡を継ぐ必要が生じた場合など)に限られる。
 
 部品: 食事の禁忌
 祭りを行う前は身を清めるために、酒や肉類を断ち、野菜などで過ごすようにする。普段は食べてよいし、直会の際でも粗相のない程度に飲み食いしてもかまわない。
 
 部品: 服装
 神社本庁では正装・礼装・常装の服制を定め、色によってそれぞれの身分の違い等を示している。また、神社内では常装等があるが、外出時には通常のスーツの場合もある。
 
 部品: 政教分離原則
 国家の事態と宗教のものは別である。法人としての宗教祭祀、一般教養としての学習等は受け入れるが政治に口出しする事、また逆に政治に過度の圧迫は受けない。
 
 部品: 宗教法人としての非課税
 宗教法人として、公益法人に当たるため、非課税とはなっている。しかし、その神社などが幼稚園等の別の業を営んでいた場合は税金が別途発生する。
 
 部品: 神職の位階
 神社の大きさにもよるが、祭主、大宮司、小宮司、禰宜、権禰宜、宮掌と別れておりそれぞれの仕事についている。ただ、一般の神社は宮司と禰宜のみで、宮司の指揮で行われている。
 
 部品: お仕事内容
 主には神社の守護及び、神様の祭りごと、行事等を司る。ただし、中には分社や祠等は神主等がいないところもあるので、そこに出張で行く場合もある。
 
 部品: 神主の歩き方、物の持ち方
 背筋をしゃんと伸ばし、腰から歩くと言われる程すっきりとした歩き方になっている。また、人に物を渡す時もおざなりではなく全体で持つようにする。
 
 部品: 雅楽のたしなみ
 本人がする必要はあまり無いが、雅楽のたしなみはある程度必要となってくる。結婚式を始め、祭事等で使う事があるからだ。
 
 部品: ナニワならではの話
 多くは蛇神のおっちゃん、織姫様を祀るところが多いため、好きな野球話や、織物についての話が出来る程度にはなっておきたい。また、一般教養として通常の話もできてもよい。
 
 部品: 神主一日体験
 主に子供向けという事で多いが、一日神主がどういう事をするか、それによって神社がどういう風にできているかを知ってもらう体験講座。興味深いが中々にハードだったりする。
 
 部品: 社主として
 神社も宗教法人である以上はある程度の法人としての動きをしなければならない。帳簿付けや管理、衛生面等も気を付ける。神主自身がする事もあれば、巫女を定年になった事務員がする事もある。
最終更新:2017年11月24日 20:27