部品構造


  • 大部品: ナニワの食糧事情 RD:61 評価値:10
    • 大部品: 農作物 RD:29 評価値:8
      • 部品: 耕作の歴史
      • 部品: 肥料について
      • 部品: 種をまく
      • 部品: 余分な実を取り除く
      • 大部品: 害獣・虫の駆除 RD:2 評価値:1
        • 部品: 害虫駆除
        • 部品: 害獣の追い出し
      • 部品: 収穫
      • 部品: 二毛作について
      • 大部品: 農業の機械化 RD:3 評価値:2
        • 部品: オートメーションでの水まき
        • 部品: 日光が当たらない時の対策
        • 部品: 温室の作り上げ
      • 大部品: 灌漑 RD:4 評価値:3
        • 部品: 灌漑の歴史
        • 部品: 治水と灌漑
        • 部品: 川の氾濫を活かした農業
        • 部品: 雪解け水
      • 部品: 収穫物の保管
      • 部品: プランテーション農園
      • 部品: 園芸用
      • 大部品: ナニワアームズならではの食料生産 RD:8 評価値:5
        • 部品: 砂漠の緑地化
        • 部品: 地産地消
        • 部品: 怪獣さん達の足場
        • 部品: 新嘗祭
        • 部品: 小作制について
        • 部品: 失業者の定職についてもらうための制定
        • 部品: 海産、屠畜との連合
        • 部品: 国の保護
      • 大部品: 販売の流通 RD:3 評価値:2
        • 部品: 市場販売
        • 部品: 直通販売
        • 部品: 外国への販売
    • 大部品: 畜産 RD:13 評価値:6
      • 部品: 畜産とは
      • 部品: 畜産の歴史
      • 部品: 衛生上の注意
      • 大部品: 畜産の動物ごとの種類 RD:6 評価値:4
        • 部品: 牛
        • 部品: 豚
        • 部品: トリ
        • 部品: 羊・ヤギ
        • 部品: 馬
        • 部品: ミツバチ
      • 部品: 畜産大会
      • 部品: 品種改良
      • 大部品: ナニワアームズならではの畜産 RD:2 評価値:1
        • 部品: 遊牧民としての生き方
        • 部品: 現在にいたる
    • 大部品: 漁業 RD:19 評価値:7
      • 部品: 漁業の始まり
      • 大部品: 漁業の種類 RD:6 評価値:4
        • 部品: 遠洋
        • 部品: 沖合
        • 部品: 沿岸
        • 部品: 内水面
        • 部品: 養殖
        • 部品: 栽培
      • 大部品: 漁法 RD:6 評価値:4
        • 部品: 釣り漁
        • 部品: 網漁
        • 部品: はえ縄漁
        • 部品: 鵜飼い
        • 部品: やな漁
        • 部品: 捕鯨
      • 大部品: 漁についての問題の防止 RD:3 評価値:2
        • 部品: 乱獲防止
        • 部品: 密漁防止
        • 部品: 外来種防止
      • 部品: 芸術性のあるもの
      • 部品: 連絡手段
      • 部品: 漁協協同組合



部品定義


部品: 耕作の歴史

始めは土を人力で耕す事から始まった。土を木片や手で堀り馴らしていき、穴が開いて湿った処に種を植えていた。
何年か後、木片から掘る人達が始まり、木の道具を作り、金物に磨きをかけ、銅から鉄の鍬へと道具を変えていった。土は深く掘られるようになって、根はしっかりと土に張り巡らされた。
次第にお金を持つ人は牛を使ったり、土地を持つ代わりにそこで労働させる人達を雇い給料を払い耕作を行うようになっていった。
その後、人力ではなく機械で耕す事が出来るようになり、また、小作人制度はあまりにもひどい場合、農地を割けないのでそれぞれが土地を持てるようになった。

部品: 肥料について

はじめは土を起こしていただけでは養分が足りない事にきづく。そこで野菜の屑や人や動物の糞を発酵させたものをまいたところ、より強く美味しい食料がなる事が分かった。
その後、衛生面等を見越したうえで工場で肥料を作る事を始め、新たにその肥料をまく事になった。また、肥料を与えすぎてもいけないのが分かり、少なくする事にもした。
化学肥料だけでは土地に弊害が出る事が分かり、肥料を始めに近いものや土地に溶けやすい有機肥料を使い始めるようになった。

部品: 種をまく

元々自然環境に生えていた作物に、種を取った上で植えていたが、土地が狭いところではあまり役に立たず、かといって食べるにも合わないものは種を保管する事にした。
始めは種を保管するだけだったが、ネズミ等の害獣が種を食べに来るので、保管には暗く、静かで高く、涼しいところが選ばれるようになった。
ただ、種をまくだけでは人がいた際に足りなくなりつつあったので一つの種で多くの実が取れないか、良い味のものができないか品種改良がおこなわれた。そこから、実や種をつけるだけでなく、暑さ・寒さ、害虫にも強いものが作られるようになった。

部品: 余分な実を取り除く

実のそれぞれにちゃんと栄養がいきわたる様に、育ちが悪い実を早めに切り落とし集中して実に栄養を与えるようにする。いらなくなった実は肥料にしたり、畜産のエサにする。

部品: 害虫駆除

農薬をまき、害虫を殺す方法があるが、あまりにもまきすぎた場合作物にも問題が出てきてしまい。いかにまくか、また手間をかけて捕まえて殺すか等を行う。

部品: 害獣の追い出し

害獣に対しては猟友会からもお願いをしており、罠や銃での追放・警戒を行うようにしている。また、罠等をしかけ捕まえ場合によっては駆逐する。

部品: 収穫

効率よく収穫を行うために木の櫛のようなものから銅器、鉄器等を使い効率よく収穫ができるようになってきた。
その後、機械等を使いオートメーションかつ実にほどんど傷がつかないように収穫がされ運ばれるようになってきた。

部品: 二毛作について

春にかけ稲を植え、冬には麦を植える。それぞれ季節に合った食物を植える事により、収穫を良くするようになった。
二毛作では連作被害等が起こり土地が痩せてしまうため、食用穀物、肥料用穀物、家畜を育てる事による混合農業を行い、連作被害を防いだ。

部品: オートメーションでの水まき

農作物の管理を人では無く自動的に機械で行う事も可能になり、自動的に水を撒く等を行う事等も出来るようになってきた

部品: 日光が当たらない時の対策

日光が無い時は太陽光を集め、また、水も時間が来れば自動的にまくシステムを使えるようになった。水は地下から井戸水からくみ上げる事ができるようになった。

部品: 温室の作り上げ

元々はビニール等で包む事をし、簡易的な温室を作っていたが、石油関係で石炭等からストーブ等の温室が出来るようになりソーラーパネル等の熱が使えるようになった。

部品: 灌漑の歴史

農地に外部から人工的に水を入れる事により土地を潤すように作り、農産を作るだけでなく、乾燥地帯や乾期の土壌で緑化する際などに利用されるようになった。

部品: 治水と灌漑

灌漑問題としては、水源確保のため池、堤やダムの建設と水源から目的地までの用水路の建設などの農地整備が相互関連しながら行われてきた。

部品: 川の氾濫を活かした農業

川が多いところに関しては、川の氾濫等を活かし、耕地に水を呼び込むよう作り上げ肥沃な表土を作り上げるようになった。

部品: 雪解け水

山の高いところ等は山からの雪解け水が川から流れてくるのを使い、それを用水路やため池に流し込むようにし、そこから農水用の水を使うようになっていた。

部品: 収穫物の保管

収穫した後の農作物を保管するため、涼しいところや害獣等に食べられないようにするために通常の住居より高いところや、日光が当たらないところに保管するようになった。
冷蔵技術が発達するようになると冷暗所等で保存するようになり、冷蔵もしくは冷凍等で保存をし、遠くのところまで運べるようになった。

部品: プランテーション農園

モノカルチャー経済の国としてはバナナやトウモロコシ等単一作品を大規模な農園で育て、それを大量に売り上げるようになった。

部品: 園芸用

一部商品については食用のものもあるが花が美しいとか、根が綺麗などと芸術性を求める声もあり、園芸用商品としてそれを副産物的に販売する事もあった。

部品: 砂漠の緑地化

砂漠が元々多いナニワアームズでは自然保護、緑地化も含めての農作物を育てるようになった。海岸の近くでの真水化や、オートメーションでの単一作物の栽培等が行われるようになった。

部品: 地産地消

自らの腕で作ったものはこの砂漠にずっと住んでいる民たちが父母先祖にいたるまで色んな血と汗を込めて作り、変えてきたものだ。それは自らの腹に収める。そして、この地に訪れた客人達に振舞われるものではなかろうか。

部品: 怪獣さん達の足場

ナニワアームズで怪獣さんたちの足場と言われているところは怪獣さんたちが踏んでいき同時に耕されたところとなっている。
また、怪獣さんの糞も発酵肥料として使われ、その地は土地とされる。皆に奪われないよう。これは砂漠の騎士が管理する。

部品: 新嘗祭

新たな食糧が出来た時、豊作の感謝と祈りを込め、王猫タイガさんと蛇神のおっちゃんに初めてのごはんを食べてもらう。(これらは麦や米を焼いてトマト等で味付けしたもの)味の感想によって今年の出来や食ブームが分かる。

部品: 小作制について

放牧で暮らす人が多いナニワアームズだが、冬の間の出稼ぎとして、麦踏みや冬の作物の収穫整理等をしてもらい賃金を払うシステムができている。住むところは狭いが1Lで朝・晩の食事つき(昼はどこかで食べてもらう)トイレ・風呂共用の寮で住んでもらう。また、これも改善中であり、個人のトイレや風呂ぐらいあってもいいのではと現在寮を改築する話が上がっている。

部品: 失業者の定職についてもらうための制定

放牧等があり、場合によってはすぐに失業してしまう事もあるナニワアームズでは、「誇りは空に、地には足に」をモットーに失業した人達を農業へと定職させようとするカリキュラムが組まれている。これによって、放牧の草を食べる量と砂漠化を防ぐための対応が出来ればと改善中である。

部品: 海産、屠畜との連合

食物を作るためには陸だけではなく、海産からの肥料、屠畜からの動物的移動能力等を配慮していただき、こちらも食料を渡す事等で、一つのサイクルが組めるようにしている。

部品: 国の保護

農民は国にて保護されており、新しく始める者には補助金が出るようになっている。ただし、すぐなれるものではなく農大学等に通う必要がある

部品: 市場販売

収穫した農作物をそれぞれの市場にいったん売り上げ、卸人達がせりにかけて販売をする。その分の金が市場管理と収穫したものに分割して渡され、卸人達がそれぞれの八百屋やマーケット等に売り渡す。

部品: 直通販売

農作物の製作者と消費者の間で直接やり取りを行い、販売を行う。市場に回るよりも少ないが製作者には利率がよく、消費者もすぐに美味しいものが食べられるので直通でお送りする会社も増えてきた。

部品: 外国への販売

需要があるところには商売が成り立つ。ナニワアームズの野菜やその砂漠緑化技術は他の国でも勉強をしたいと思われる程のものがあり、農学校での留学や、農作物そのものの輸出を行い、利益としている。

部品: 畜産とは

鶏や牛や馬等家畜を繁殖、飼育・肥育し、乳製品、肉、卵、皮革など畜産物を得て生活に役立てる産業である。

部品: 畜産の歴史

もともと農業の一部として行われていたが、流通業の食肉加工業者が幅広く契約農家を育成してきたことから、単独で畜産業を営む場合が増えている。
食肉加工業者は、将来の出荷量を見越して、契約農家に対し、飼料を提供し飼育させている。
契約農家では、自らの支出を押さえた上で経営の拡大を進めることができ、安定した出荷先を確保することができる。
契約農家以外でも、近年の消費量の拡大により市場が発達した為、大規模化・集約化を進めることにより畜産業専業の経営を行えるようになった。
なお、既存の田畑は、飼料作物の生産に当てている場合が多い。
また畜産業でも分業が進んでおり、繁殖用の雌に良質な子畜を産ませて出荷する子取り農家、前記の農家から子畜を買い入れて食用として肥育してから出荷する畜産農家、繁殖から肥育までを一貫して行なう畜産農家などに分かれて専業としている場合もある。

部品: 衛生上の注意

ある一定の数の家畜・家禽を育成している場合は、畜産を生業としていなくても、国の許可が必要で、衛生基準を満たしているかどうかの審査を受ける必要がある。
また、家畜の伝染性疾病の発生を予防するために、飼養衛生管理基準が定められており、その遵守を義務づけている。

部品: 牛

母牛を飼育し、交配させて子牛を売る繁殖農家、子牛を飼って、飼育し肉として売る肥育農家、乳牛を飼育し、牛乳や乳製品の元を売る酪農家と分かれる。また、商品として使えない牛を放牧して観光にあてる業者もいる。

部品: 豚

ほとんどが肉食のための養豚として使われ、豚肉を食べるために育てられている。一部ではペット用として養豚及び販売を行っているところもある。

部品: トリ

主に卵を取るための採卵と肉を取るための肉用がなされている。一部鑑賞・ペット用、また革を取るために飼育・販売されるところもある。

部品: 羊・ヤギ

肉や毛皮、羊皮紙の皮、羊乳を取るために飼われる事が多い。また一部では観光用に観賞用として飼われるところもある。

部品: 馬

主に乗用や競争用のために飼育される事が多い。他にも観光用、食用等でも使われる事がある。また、軍用として育てられる事もある。

部品: ミツバチ

ミツバチを育て、花粉を受粉させ、農作物を確実にとるための方法と蜂が生み出す蜜を取るための採蜜がある。

部品: 畜産大会

畜産を奨励するために数年に一度コンクールを行い、それぞれの動物の毛並み、肉付き、品種改良の良さ等を決める。

部品: 品種改良

よく肉が取れるように、また乳が出るように等と歴史を重ね、品種を改良し、それぞれの目的に合った種類を確定していった。

部品: 遊牧民としての生き方

昔は遊牧民が多く知られていたが今でも一部なごりをとどめる。夏と冬のそれぞれ巡回地があり、肉やミルク等を売る事により穀類と交換購入を行う。

部品: 現在にいたる

現在は遊牧民も減り、一部のところで遊牧をしているが主に兼業農家である点が目立つ。
また、砂漠で生活に生きる事もあってかヤギや羊、ラクダ等を飼育しているところもある。

部品: 漁業の始まり

海に入ると新鮮な魚や貝、海草が手に入った。漁師達はそれらを食べ、もしくは売り、日々の暮らしとしていた。
ただ、海で手づかみでする事は難しく、木の棒に針を付けたもの、大型の木に鉄の矢じりをつけたものと、集団で網を持って沖に出る船などが現れた。
石油やガソリン等が精製され、船舶もまた、エンジン等が付き始めるとより沖合に出て、大量にとる事が出来るようになった。

部品: 遠洋

国の排他的経済水域の内外で行われる漁業。大きな資本と人数をかけて短くとも一か月、長くて一年間をかけて大型の魚を狙い漁を行う。

部品: 沖合

国の沖合で取る漁の事。底引き網漁や一本釣り等多種多様な漁を行う。場所によっては魚だけでなく、イカやカニ、タコ等の漁も行っている。

部品: 沿岸

国の沿岸で行う漁の事。沖合に比べ小規模で行われ、漁船もまたエンジンがついてない無動力船等で行う漁が多く漁師も家族で行う事もある。

部品: 内水面

川や沼、池など淡水における漁の事。ウナギや鮭、淡水に棲むカニ等を取る。主に釣り竿や投網での漁や罠をしかけての漁が多い。

部品: 養殖

育てた魚や貝を食品として行う漁業の事。海水や淡水関わらずに養殖を行う。ただ取るだけでなく環境保全の意味も含めて行う事もある。

部品: 栽培

生物をある程度まで人工的に育成、保護した後、自然に戻す漁。稚魚をある程度まで人工的に育て水槽や生け簀等で育てた後、放流を行う。タイやウニ等で行う事が多い

部品: 釣り漁

釣り針にエサを付け、釣り糸を垂らし魚を釣り上げる方法。始めは釣り針も骨などで作られていたが、ルアー等が作られ、魚にあった糸や針、エサも分別化された。

部品: 網漁

投げ網を行ったり、船が魚の群れを囲むように網を投じて捕まえる漁の事。大量の魚を捕まえる事ができ、時々目的にしていない魚も釣り上げる事がある。

部品: はえ縄漁

1本の幹縄に多数の枝縄をつけ、枝縄の先端に釣り針をつけ漁を行う。はえ縄を漁場に仕掛けた後、しばらく放置して再びはえ縄を回収して収獲する。マグロやカニ等で漁を行う事がある。

部品: 鵜飼い

鳥の鵜を使い、鮎等を取る。専門の鵜匠が数匹の鵜を操りながら、かがり火で鮎を驚かし、鮎を鵜が取り、飲み込めなくしている鵜から鮎を吐き出させ鵜を取る。漁もあるがエンターテイメント的な要素も強い。

部品: やな漁

川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作り、上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁。水上にあるすのこから魚が泳いできて落とし穴のように水が無いところにかかるようになる。

部品: 捕鯨

クジラを多くの船で追い込み、網等で追い込んでからモリでとどめを刺す漁。クジラからは鯨油や肉、骨等多くのものが取れ、また解体や商品加工まで多くの人がかかわるため、利益が取れる事がある。

部品: 乱獲防止

あまりにも種類を取りすぎると種そのものの絶滅に繋がる恐れがあるため、漁の取れ高を制限したり、また漁の季節を決めたり、稚魚は取らないようにと規制が決められている。

部品: 密漁防止

価値が高いものなどに関しては密漁が行われるケースもあるので漁を許可制にしたり、誤って入って漁を行わない様に行政が管理等を行っている。

部品: 外来種防止

外の種が入る事により、弱い種が食べられて絶滅に繋がる恐れもあるので、外来種を放したり、飼う事等を禁止、管理等を行っている。

部品: 芸術性のあるもの

本来は食品として行われる漁だが、真珠や金魚等観賞用の魚や水生生物もおり、それらを養殖や保護などを行って育てる事もある。

部品: 連絡手段

船同士が連絡を取る際、無線やライトを信号代わりにし、連携を行って合わせて漁を行う事もある。特に網等やそれぞれの場所を通達する際に連絡する。  

部品: 漁協協同組合

漁師達の漁民の協同組織の発達を促進し、その経済的社会的地位の向上と水産業の生産力の増進とを図るための協同組織。道具の購買や銀行等の信用事業、保険業や養殖等の量を決める事等を行っている。



提出書式


 大部品: ナニワの食糧事情 RD:61 評価値:10
 -大部品: 農作物 RD:29 評価値:8
 --部品: 耕作の歴史
 --部品: 肥料について
 --部品: 種をまく
 --部品: 余分な実を取り除く
 --大部品: 害獣・虫の駆除 RD:2 評価値:1
 ---部品: 害虫駆除
 ---部品: 害獣の追い出し
 --部品: 収穫
 --部品: 二毛作について
 --大部品: 農業の機械化 RD:3 評価値:2
 ---部品: オートメーションでの水まき
 ---部品: 日光が当たらない時の対策
 ---部品: 温室の作り上げ
 --大部品: 灌漑 RD:4 評価値:3
 ---部品: 灌漑の歴史
 ---部品: 治水と灌漑
 ---部品: 川の氾濫を活かした農業
 ---部品: 雪解け水
 --部品: 収穫物の保管
 --部品: プランテーション農園
 --部品: 園芸用
 --大部品: ナニワアームズならではの食料生産 RD:8 評価値:5
 ---部品: 砂漠の緑地化
 ---部品: 地産地消
 ---部品: 怪獣さん達の足場
 ---部品: 新嘗祭
 ---部品: 小作制について
 ---部品: 失業者の定職についてもらうための制定
 ---部品: 海産、屠畜との連合
 ---部品: 国の保護
 --大部品: 販売の流通 RD:3 評価値:2
 ---部品: 市場販売
 ---部品: 直通販売
 ---部品: 外国への販売
 -大部品: 畜産 RD:13 評価値:6
 --部品: 畜産とは
 --部品: 畜産の歴史
 --部品: 衛生上の注意
 --大部品: 畜産の動物ごとの種類 RD:6 評価値:4
 ---部品: 牛
 ---部品: 豚
 ---部品: トリ
 ---部品: 羊・ヤギ
 ---部品: 馬
 ---部品: ミツバチ
 --部品: 畜産大会
 --部品: 品種改良
 --大部品: ナニワアームズならではの畜産 RD:2 評価値:1
 ---部品: 遊牧民としての生き方
 ---部品: 現在にいたる
 -大部品: 漁業 RD:19 評価値:7
 --部品: 漁業の始まり
 --大部品: 漁業の種類 RD:6 評価値:4
 ---部品: 遠洋
 ---部品: 沖合
 ---部品: 沿岸
 ---部品: 内水面
 ---部品: 養殖
 ---部品: 栽培
 --大部品: 漁法 RD:6 評価値:4
 ---部品: 釣り漁
 ---部品: 網漁
 ---部品: はえ縄漁
 ---部品: 鵜飼い
 ---部品: やな漁
 ---部品: 捕鯨
 --大部品: 漁についての問題の防止 RD:3 評価値:2
 ---部品: 乱獲防止
 ---部品: 密漁防止
 ---部品: 外来種防止
 --部品: 芸術性のあるもの
 --部品: 連絡手段
 --部品: 漁協協同組合
 
 
 部品: 耕作の歴史
 始めは土を人力で耕す事から始まった。土を木片や手で堀り馴らしていき、穴が開いて湿った処に種を植えていた。
 何年か後、木片から掘る人達が始まり、木の道具を作り、金物に磨きをかけ、銅から鉄の鍬へと道具を変えていった。土は深く掘られるようになって、根はしっかりと土に張り巡らされた。
 次第にお金を持つ人は牛を使ったり、土地を持つ代わりにそこで労働させる人達を雇い給料を払い耕作を行うようになっていった。
 その後、人力ではなく機械で耕す事が出来るようになり、また、小作人制度はあまりにもひどい場合、農地を割けないのでそれぞれが土地を持てるようになった。
 
 部品: 肥料について
 はじめは土を起こしていただけでは養分が足りない事にきづく。そこで野菜の屑や人や動物の糞を発酵させたものをまいたところ、より強く美味しい食料がなる事が分かった。
 その後、衛生面等を見越したうえで工場で肥料を作る事を始め、新たにその肥料をまく事になった。また、肥料を与えすぎてもいけないのが分かり、少なくする事にもした。
 化学肥料だけでは土地に弊害が出る事が分かり、肥料を始めに近いものや土地に溶けやすい有機肥料を使い始めるようになった。
 
 部品: 種をまく
 元々自然環境に生えていた作物に、種を取った上で植えていたが、土地が狭いところではあまり役に立たず、かといって食べるにも合わないものは種を保管する事にした。
 始めは種を保管するだけだったが、ネズミ等の害獣が種を食べに来るので、保管には暗く、静かで高く、涼しいところが選ばれるようになった。
 ただ、種をまくだけでは人がいた際に足りなくなりつつあったので一つの種で多くの実が取れないか、良い味のものができないか品種改良がおこなわれた。そこから、実や種をつけるだけでなく、暑さ・寒さ、害虫にも強いものが作られるようになった。
 
 部品: 余分な実を取り除く
 実のそれぞれにちゃんと栄養がいきわたる様に、育ちが悪い実を早めに切り落とし集中して実に栄養を与えるようにする。いらなくなった実は肥料にしたり、畜産のエサにする。
 
 部品: 害虫駆除
 農薬をまき、害虫を殺す方法があるが、あまりにもまきすぎた場合作物にも問題が出てきてしまい。いかにまくか、また手間をかけて捕まえて殺すか等を行う。
 
 部品: 害獣の追い出し
 害獣に対しては猟友会からもお願いをしており、罠や銃での追放・警戒を行うようにしている。また、罠等をしかけ捕まえ場合によっては駆逐する。
 
 部品: 収穫
 効率よく収穫を行うために木の櫛のようなものから銅器、鉄器等を使い効率よく収穫ができるようになってきた。
 その後、機械等を使いオートメーションかつ実にほどんど傷がつかないように収穫がされ運ばれるようになってきた。
 
 部品: 二毛作について
 春にかけ稲を植え、冬には麦を植える。それぞれ季節に合った食物を植える事により、収穫を良くするようになった。
 二毛作では連作被害等が起こり土地が痩せてしまうため、食用穀物、肥料用穀物、家畜を育てる事による混合農業を行い、連作被害を防いだ。
 
 部品: オートメーションでの水まき
 農作物の管理を人では無く自動的に機械で行う事も可能になり、自動的に水を撒く等を行う事等も出来るようになってきた
 
 部品: 日光が当たらない時の対策
 日光が無い時は太陽光を集め、また、水も時間が来れば自動的にまくシステムを使えるようになった。水は地下から井戸水からくみ上げる事ができるようになった。
 
 部品: 温室の作り上げ
 元々はビニール等で包む事をし、簡易的な温室を作っていたが、石油関係で石炭等からストーブ等の温室が出来るようになりソーラーパネル等の熱が使えるようになった。
 
 部品: 灌漑の歴史
 農地に外部から人工的に水を入れる事により土地を潤すように作り、農産を作るだけでなく、乾燥地帯や乾期の土壌で緑化する際などに利用されるようになった。
 
 部品: 治水と灌漑
 灌漑問題としては、水源確保のため池、堤やダムの建設と水源から目的地までの用水路の建設などの農地整備が相互関連しながら行われてきた。
 
 部品: 川の氾濫を活かした農業
 川が多いところに関しては、川の氾濫等を活かし、耕地に水を呼び込むよう作り上げ肥沃な表土を作り上げるようになった。
 
 部品: 雪解け水
 山の高いところ等は山からの雪解け水が川から流れてくるのを使い、それを用水路やため池に流し込むようにし、そこから農水用の水を使うようになっていた。
 
 部品: 収穫物の保管
 収穫した後の農作物を保管するため、涼しいところや害獣等に食べられないようにするために通常の住居より高いところや、日光が当たらないところに保管するようになった。
 冷蔵技術が発達するようになると冷暗所等で保存するようになり、冷蔵もしくは冷凍等で保存をし、遠くのところまで運べるようになった。
 
 部品: プランテーション農園
 モノカルチャー経済の国としてはバナナやトウモロコシ等単一作品を大規模な農園で育て、それを大量に売り上げるようになった。
 
 部品: 園芸用
 一部商品については食用のものもあるが花が美しいとか、根が綺麗などと芸術性を求める声もあり、園芸用商品としてそれを副産物的に販売する事もあった。
 
 部品: 砂漠の緑地化
 砂漠が元々多いナニワアームズでは自然保護、緑地化も含めての農作物を育てるようになった。海岸の近くでの真水化や、オートメーションでの単一作物の栽培等が行われるようになった。
 
 部品: 地産地消
 自らの腕で作ったものはこの砂漠にずっと住んでいる民たちが父母先祖にいたるまで色んな血と汗を込めて作り、変えてきたものだ。それは自らの腹に収める。そして、この地に訪れた客人達に振舞われるものではなかろうか。
 
 部品: 怪獣さん達の足場
 ナニワアームズで怪獣さんたちの足場と言われているところは怪獣さんたちが踏んでいき同時に耕されたところとなっている。
 また、怪獣さんの糞も発酵肥料として使われ、その地は土地とされる。皆に奪われないよう。これは砂漠の騎士が管理する。
 
 部品: 新嘗祭
 新たな食糧が出来た時、豊作の感謝と祈りを込め、王猫タイガさんと蛇神のおっちゃんに初めてのごはんを食べてもらう。(これらは麦や米を焼いてトマト等で味付けしたもの)味の感想によって今年の出来や食ブームが分かる。
 
 部品: 小作制について
 放牧で暮らす人が多いナニワアームズだが、冬の間の出稼ぎとして、麦踏みや冬の作物の収穫整理等をしてもらい賃金を払うシステムができている。住むところは狭いが1Lで朝・晩の食事つき(昼はどこかで食べてもらう)トイレ・風呂共用の寮で住んでもらう。また、これも改善中であり、個人のトイレや風呂ぐらいあってもいいのではと現在寮を改築する話が上がっている。
 
 部品: 失業者の定職についてもらうための制定
 放牧等があり、場合によってはすぐに失業してしまう事もあるナニワアームズでは、「誇りは空に、地には足に」をモットーに失業した人達を農業へと定職させようとするカリキュラムが組まれている。これによって、放牧の草を食べる量と砂漠化を防ぐための対応が出来ればと改善中である。
 
 部品: 海産、屠畜との連合
 食物を作るためには陸だけではなく、海産からの肥料、屠畜からの動物的移動能力等を配慮していただき、こちらも食料を渡す事等で、一つのサイクルが組めるようにしている。
 
 部品: 国の保護
 農民は国にて保護されており、新しく始める者には補助金が出るようになっている。ただし、すぐなれるものではなく農大学等に通う必要がある
 
 部品: 市場販売
 収穫した農作物をそれぞれの市場にいったん売り上げ、卸人達がせりにかけて販売をする。その分の金が市場管理と収穫したものに分割して渡され、卸人達がそれぞれの八百屋やマーケット等に売り渡す。
 
 部品: 直通販売
 農作物の製作者と消費者の間で直接やり取りを行い、販売を行う。市場に回るよりも少ないが製作者には利率がよく、消費者もすぐに美味しいものが食べられるので直通でお送りする会社も増えてきた。
 
 部品: 外国への販売
 需要があるところには商売が成り立つ。ナニワアームズの野菜やその砂漠緑化技術は他の国でも勉強をしたいと思われる程のものがあり、農学校での留学や、農作物そのものの輸出を行い、利益としている。
 
 部品: 畜産とは
 鶏や牛や馬等家畜を繁殖、飼育・肥育し、乳製品、肉、卵、皮革など畜産物を得て生活に役立てる産業である。
 
 部品: 畜産の歴史
 もともと農業の一部として行われていたが、流通業の食肉加工業者が幅広く契約農家を育成してきたことから、単独で畜産業を営む場合が増えている。
 食肉加工業者は、将来の出荷量を見越して、契約農家に対し、飼料を提供し飼育させている。
 契約農家では、自らの支出を押さえた上で経営の拡大を進めることができ、安定した出荷先を確保することができる。
 契約農家以外でも、近年の消費量の拡大により市場が発達した為、大規模化・集約化を進めることにより畜産業専業の経営を行えるようになった。
 なお、既存の田畑は、飼料作物の生産に当てている場合が多い。
 また畜産業でも分業が進んでおり、繁殖用の雌に良質な子畜を産ませて出荷する子取り農家、前記の農家から子畜を買い入れて食用として肥育してから出荷する畜産農家、繁殖から肥育までを一貫して行なう畜産農家などに分かれて専業としている場合もある。
 
 部品: 衛生上の注意
 ある一定の数の家畜・家禽を育成している場合は、畜産を生業としていなくても、国の許可が必要で、衛生基準を満たしているかどうかの審査を受ける必要がある。
 また、家畜の伝染性疾病の発生を予防するために、飼養衛生管理基準が定められており、その遵守を義務づけている。
 
 部品: 牛
 母牛を飼育し、交配させて子牛を売る繁殖農家、子牛を飼って、飼育し肉として売る肥育農家、乳牛を飼育し、牛乳や乳製品の元を売る酪農家と分かれる。また、商品として使えない牛を放牧して観光にあてる業者もいる。
 
 部品: 豚
 ほとんどが肉食のための養豚として使われ、豚肉を食べるために育てられている。一部ではペット用として養豚及び販売を行っているところもある。
 
 部品: トリ
 主に卵を取るための採卵と肉を取るための肉用がなされている。一部鑑賞・ペット用、また革を取るために飼育・販売されるところもある。
 
 部品: 羊・ヤギ
 肉や毛皮、羊皮紙の皮、羊乳を取るために飼われる事が多い。また一部では観光用に観賞用として飼われるところもある。
 
 部品: 馬
 主に乗用や競争用のために飼育される事が多い。他にも観光用、食用等でも使われる事がある。また、軍用として育てられる事もある。
 
 部品: ミツバチ
 ミツバチを育て、花粉を受粉させ、農作物を確実にとるための方法と蜂が生み出す蜜を取るための採蜜がある。
 
 部品: 畜産大会
 畜産を奨励するために数年に一度コンクールを行い、それぞれの動物の毛並み、肉付き、品種改良の良さ等を決める。
 
 部品: 品種改良
 よく肉が取れるように、また乳が出るように等と歴史を重ね、品種を改良し、それぞれの目的に合った種類を確定していった。
 
 部品: 遊牧民としての生き方
 昔は遊牧民が多く知られていたが今でも一部なごりをとどめる。夏と冬のそれぞれ巡回地があり、肉やミルク等を売る事により穀類と交換購入を行う。
 
 部品: 現在にいたる
 現在は遊牧民も減り、一部のところで遊牧をしているが主に兼業農家である点が目立つ。
 また、砂漠で生活に生きる事もあってかヤギや羊、ラクダ等を飼育しているところもある。
 
 部品: 漁業の始まり
 海に入ると新鮮な魚や貝、海草が手に入った。漁師達はそれらを食べ、もしくは売り、日々の暮らしとしていた。
 ただ、海で手づかみでする事は難しく、木の棒に針を付けたもの、大型の木に鉄の矢じりをつけたものと、集団で網を持って沖に出る船などが現れた。
 石油やガソリン等が精製され、船舶もまた、エンジン等が付き始めるとより沖合に出て、大量にとる事が出来るようになった。
 
 部品: 遠洋
 国の排他的経済水域の内外で行われる漁業。大きな資本と人数をかけて短くとも一か月、長くて一年間をかけて大型の魚を狙い漁を行う。
 
 部品: 沖合
 国の沖合で取る漁の事。底引き網漁や一本釣り等多種多様な漁を行う。場所によっては魚だけでなく、イカやカニ、タコ等の漁も行っている。
 
 部品: 沿岸
 国の沿岸で行う漁の事。沖合に比べ小規模で行われ、漁船もまたエンジンがついてない無動力船等で行う漁が多く漁師も家族で行う事もある。
 
 部品: 内水面
 川や沼、池など淡水における漁の事。ウナギや鮭、淡水に棲むカニ等を取る。主に釣り竿や投網での漁や罠をしかけての漁が多い。
 
 部品: 養殖
 育てた魚や貝を食品として行う漁業の事。海水や淡水関わらずに養殖を行う。ただ取るだけでなく環境保全の意味も含めて行う事もある。
 
 部品: 栽培
 生物をある程度まで人工的に育成、保護した後、自然に戻す漁。稚魚をある程度まで人工的に育て水槽や生け簀等で育てた後、放流を行う。タイやウニ等で行う事が多い
 
 部品: 釣り漁
 釣り針にエサを付け、釣り糸を垂らし魚を釣り上げる方法。始めは釣り針も骨などで作られていたが、ルアー等が作られ、魚にあった糸や針、エサも分別化された。
 
 部品: 網漁
 投げ網を行ったり、船が魚の群れを囲むように網を投じて捕まえる漁の事。大量の魚を捕まえる事ができ、時々目的にしていない魚も釣り上げる事がある。
 
 部品: はえ縄漁
 1本の幹縄に多数の枝縄をつけ、枝縄の先端に釣り針をつけ漁を行う。はえ縄を漁場に仕掛けた後、しばらく放置して再びはえ縄を回収して収獲する。マグロやカニ等で漁を行う事がある。
 
 部品: 鵜飼い
 鳥の鵜を使い、鮎等を取る。専門の鵜匠が数匹の鵜を操りながら、かがり火で鮎を驚かし、鮎を鵜が取り、飲み込めなくしている鵜から鮎を吐き出させ鵜を取る。漁もあるがエンターテイメント的な要素も強い。
 
 部品: やな漁
 川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作り、上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁。水上にあるすのこから魚が泳いできて落とし穴のように水が無いところにかかるようになる。
 
 部品: 捕鯨
 クジラを多くの船で追い込み、網等で追い込んでからモリでとどめを刺す漁。クジラからは鯨油や肉、骨等多くのものが取れ、また解体や商品加工まで多くの人がかかわるため、利益が取れる事がある。
 
 部品: 乱獲防止
 あまりにも種類を取りすぎると種そのものの絶滅に繋がる恐れがあるため、漁の取れ高を制限したり、また漁の季節を決めたり、稚魚は取らないようにと規制が決められている。
 
 部品: 密漁防止
 価値が高いものなどに関しては密漁が行われるケースもあるので漁を許可制にしたり、誤って入って漁を行わない様に行政が管理等を行っている。
 
 部品: 外来種防止
 外の種が入る事により、弱い種が食べられて絶滅に繋がる恐れもあるので、外来種を放したり、飼う事等を禁止、管理等を行っている。
 
 部品: 芸術性のあるもの
 本来は食品として行われる漁だが、真珠や金魚等観賞用の魚や水生生物もおり、それらを養殖や保護などを行って育てる事もある。
 
 部品: 連絡手段
 船同士が連絡を取る際、無線やライトを信号代わりにし、連携を行って合わせて漁を行う事もある。特に網等やそれぞれの場所を通達する際に連絡する。  
 
 部品: 漁協協同組合
 漁師達の漁民の協同組織の発達を促進し、その経済的社会的地位の向上と水産業の生産力の増進とを図るための協同組織。道具の購買や銀行等の信用事業、保険業や養殖等の量を決める事等を行っている。
 
 


インポート用定義データ


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     "title": "ナニワの食糧事情",
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             "title": "耕作の歴史",
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             "title": "畜産の歴史",
             "description": "もともと農業の一部として行われていたが、流通業の食肉加工業者が幅広く契約農家を育成してきたことから、単独で畜産業を営む場合が増えている。\n食肉加工業者は、将来の出荷量を見越して、契約農家に対し、飼料を提供し飼育させている。\n契約農家では、自らの支出を押さえた上で経営の拡大を進めることができ、安定した出荷先を確保することができる。\n契約農家以外でも、近年の消費量の拡大により市場が発達した為、大規模化・集約化を進めることにより畜産業専業の経営を行えるようになった。\nなお、既存の田畑は、飼料作物の生産に当てている場合が多い。\nまた畜産業でも分業が進んでおり、繁殖用の雌に良質な子畜を産ませて出荷する子取り農家、前記の農家から子畜を買い入れて食用として肥育してから出荷する畜産農家、繁殖から肥育までを一貫して行なう畜産農家などに分かれて専業としている場合もある。",
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             "title": "衛生上の注意",
             "description": "ある一定の数の家畜・家禽を育成している場合は、畜産を生業としていなくても、国の許可が必要で、衛生基準を満たしているかどうかの審査を受ける必要がある。\nまた、家畜の伝染性疾病の発生を予防するために、飼養衛生管理基準が定められており、その遵守を義務づけている。",
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             "title": "畜産の動物ごとの種類",
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               {
                 "title": "牛",
                 "description": "母牛を飼育し、交配させて子牛を売る繁殖農家、子牛を飼って、飼育し肉として売る肥育農家、乳牛を飼育し、牛乳や乳製品の元を売る酪農家と分かれる。また、商品として使えない牛を放牧して観光にあてる業者もいる。",
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               {
                 "title": "豚",
                 "description": "ほとんどが肉食のための養豚として使われ、豚肉を食べるために育てられている。一部ではペット用として養豚及び販売を行っているところもある。",
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                 "title": "トリ",
                 "description": "主に卵を取るための採卵と肉を取るための肉用がなされている。一部鑑賞・ペット用、また革を取るために飼育・販売されるところもある。",
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               {
                 "title": "羊・ヤギ",
                 "description": "肉や毛皮、羊皮紙の皮、羊乳を取るために飼われる事が多い。また一部では観光用に観賞用として飼われるところもある。",
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                 "title": "馬",
                 "description": "主に乗用や競争用のために飼育される事が多い。他にも観光用、食用等でも使われる事がある。また、軍用として育てられる事もある。",
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                 "title": "ミツバチ",
                 "description": "ミツバチを育て、花粉を受粉させ、農作物を確実にとるための方法と蜂が生み出す蜜を取るための採蜜がある。",
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             "title": "畜産大会",
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             "title": "品種改良",
             "description": "よく肉が取れるように、また乳が出るように等と歴史を重ね、品種を改良し、それぞれの目的に合った種類を確定していった。",
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             "title": "ナニワアームズならではの畜産",
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                 "title": "遊牧民としての生き方",
                 "description": "昔は遊牧民が多く知られていたが今でも一部なごりをとどめる。夏と冬のそれぞれ巡回地があり、肉やミルク等を売る事により穀類と交換購入を行う。",
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                 "description": "現在は遊牧民も減り、一部のところで遊牧をしているが主に兼業農家である点が目立つ。\nまた、砂漠で生活に生きる事もあってかヤギや羊、ラクダ等を飼育しているところもある。",
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         "title": "漁業",
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             "title": "漁業の始まり",
             "description": "海に入ると新鮮な魚や貝、海草が手に入った。漁師達はそれらを食べ、もしくは売り、日々の暮らしとしていた。\nただ、海で手づかみでする事は難しく、木の棒に針を付けたもの、大型の木に鉄の矢じりをつけたものと、集団で網を持って沖に出る船などが現れた。\n石油やガソリン等が精製され、船舶もまた、エンジン等が付き始めるとより沖合に出て、大量にとる事が出来るようになった。",
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                 "title": "遠洋",
                 "description": "国の排他的経済水域の内外で行われる漁業。大きな資本と人数をかけて短くとも一か月、長くて一年間をかけて大型の魚を狙い漁を行う。",
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                 "description": "国の沖合で取る漁の事。底引き網漁や一本釣り等多種多様な漁を行う。場所によっては魚だけでなく、イカやカニ、タコ等の漁も行っている。",
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                 "description": "国の沿岸で行う漁の事。沖合に比べ小規模で行われ、漁船もまたエンジンがついてない無動力船等で行う漁が多く漁師も家族で行う事もある。",
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                 "title": "内水面",
                 "description": "川や沼、池など淡水における漁の事。ウナギや鮭、淡水に棲むカニ等を取る。主に釣り竿や投網での漁や罠をしかけての漁が多い。",
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                 "description": "育てた魚や貝を食品として行う漁業の事。海水や淡水関わらずに養殖を行う。ただ取るだけでなく環境保全の意味も含めて行う事もある。",
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                 "description": "生物をある程度まで人工的に育成、保護した後、自然に戻す漁。稚魚をある程度まで人工的に育て水槽や生け簀等で育てた後、放流を行う。タイやウニ等で行う事が多い",
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                 "title": "釣り漁",
                 "description": "釣り針にエサを付け、釣り糸を垂らし魚を釣り上げる方法。始めは釣り針も骨などで作られていたが、ルアー等が作られ、魚にあった糸や針、エサも分別化された。",
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                 "description": "投げ網を行ったり、船が魚の群れを囲むように網を投じて捕まえる漁の事。大量の魚を捕まえる事ができ、時々目的にしていない魚も釣り上げる事がある。",
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                 "description": "1本の幹縄に多数の枝縄をつけ、枝縄の先端に釣り針をつけ漁を行う。はえ縄を漁場に仕掛けた後、しばらく放置して再びはえ縄を回収して収獲する。マグロやカニ等で漁を行う事がある。",
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                 "title": "鵜飼い",
                 "description": "鳥の鵜を使い、鮎等を取る。専門の鵜匠が数匹の鵜を操りながら、かがり火で鮎を驚かし、鮎を鵜が取り、飲み込めなくしている鵜から鮎を吐き出させ鵜を取る。漁もあるがエンターテイメント的な要素も強い。",
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                 "title": "やな漁",
                 "description": "川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作り、上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁。水上にあるすのこから魚が泳いできて落とし穴のように水が無いところにかかるようになる。",
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                 "description": "クジラを多くの船で追い込み、網等で追い込んでからモリでとどめを刺す漁。クジラからは鯨油や肉、骨等多くのものが取れ、また解体や商品加工まで多くの人がかかわるため、利益が取れる事がある。",
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             "title": "漁についての問題の防止",
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                 "description": "あまりにも種類を取りすぎると種そのものの絶滅に繋がる恐れがあるため、漁の取れ高を制限したり、また漁の季節を決めたり、稚魚は取らないようにと規制が決められている。",
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                 "description": "価値が高いものなどに関しては密漁が行われるケースもあるので漁を許可制にしたり、誤って入って漁を行わない様に行政が管理等を行っている。",
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             "description": "本来は食品として行われる漁だが、真珠や金魚等観賞用の魚や水生生物もおり、それらを養殖や保護などを行って育てる事もある。",
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             "title": "連絡手段",
             "description": "船同士が連絡を取る際、無線やライトを信号代わりにし、連携を行って合わせて漁を行う事もある。特に網等やそれぞれの場所を通達する際に連絡する。  ",
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             "description": "漁師達の漁民の協同組織の発達を促進し、その経済的社会的地位の向上と水産業の生産力の増進とを図るための協同組織。道具の購買や銀行等の信用事業、保険業や養殖等の量を決める事等を行っている。",
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最終更新:2017年09月07日 22:49