イベント95 迎撃


行動者


AR6 →3

アメショー対空仕様:8:8:12:5:8:3:12:3:1
パイロット:1500294:じんべえ:26000:西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット::-3:-1:0:2:2:1:4:1:-2
コパイロット:1500305:ホードー:11000:西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット::-3:-1:0:2:2:1:4:1:-2
コパイロット:1500725:出月:7000:西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット:-3:-1:0:2:2:1:4:1:-2
オプション装備:対空機関銃、対空ミサイル、増加装甲タイル
※名整備士の修正は体格と耐久力に+1ずつ


1500293:サターン:73600:西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット+吏族:感覚+5:-4:-2:0:2:2:2:9:2:-2
1500296:守上藤丸:130000:西国人+パイロット+名パイロット+ホープ:なし:-2:-1:0:1:1:2:6:3:-2
1500299:猫屋敷 兄猫:49300:西国人+パイロット+名パイロット+ホープ+参謀:感覚+5:-2:-2:-1:1:1:3:11:6:-2
1500301:蘭堂 風光 :37800:西国人+パイロット+名パイロット+ホープ+護民官:幸運+5:-2:-1:0:1:1:3:6:4:3
1500303:イズナ:38000:西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット:なし:-3:-1:0:2:2:1:4:1:-2
1500300:うさぎ:42700:西国人+整備士+整備士+名整備士+吏族:幸運+5:-1:-5:0:0:-2:6:4:5:2
1500726:織子:0:西国人+整備士+整備士+名整備士:なし:0:-4:0:0:-2:5:4:4:-3
15*****:猫士:-:西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット:-3:-1:0:2:2:1:4:1:-2
15*****:猫士:-:西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット:-3:-1:0:2:2:1:4:1:-2
15*****:猫士:-:西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット:-3:-1:0:2:2:1:4:1:-2
15*****:猫士:-:西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット:-3:-1:0:2:2:1:4:1:-2


評価値

ナニワアメショー(対空ミサイル使用) 評価値19
対空機関砲施設            評価値20
合計:21
補正:なし


作戦:攻撃

  • 火力を集中し確実な撃破を目指す
  • 有効な射撃距離を維持するように移動しながら射撃する
  • 僚機とデータを共有化することにより効率の良い砲撃に必要な各種要素の抽出を行う
  • データについては観測データを元に自動再計算させ修正砲撃をする
  • 性能諸元に基づく連射範囲内に納める事で振動による誤差を防ぐ
  • 射撃姿勢を整え砲撃することで安定した集弾を見込む
  • 停止したままにならないよう、砲撃後は即時に移動をする
  • 長距離通信や、高速データ通信が可能な無線機を使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。
  • 銃身への迷彩:砂漠などの地形に応じて銃身にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。
  • 射撃に置ける地形、地物利用:安定した射撃姿勢を作る為に利用出来る地形があれば可能な限りそれに依託するか、脚を使用出来る様にする。

砂漠地帯である
  • 巨大な砂丘や斜面などの障害物がある。
  • 砂漠の空は澄み切っているので見通しが良く容易に敵を発見できる。
  • 空気が薄いので、空気抵抗が少なく、安定した射撃ができる。
  • 機体を砂色のネットや、砂をかぶせたシートなどで迷彩を施して視認性を下げる。

  • 銃の個癖、気象条件等による修正:銃の製造上の誤差により照準器がニュートラルな状態での弾着点と照準点は一致するとは限らないこの為照準器を修正する必要が有る、また風速風向等によって弾着点と照準点への誤差が生じるため射距離と風速に応じた照準修正を行い、射撃の精度を高める。

  • 射弾の観測修正:着弾煙、曳光弾等から射弾を観測し目標に対して有効な射撃を実施出来る様に修正を加える事。
  • 戦闘中に弾丸をすみやかに再装てんするため、あらかじめ弾倉はきちんと収納し、即座に取りだせるようにしておく。
  • 砂丘や壁、岩などがある場合はそれを利用して身を隠しながら体を固定して安定させてから射撃する。
  • 間接照準射撃:死角にいる目標に対する射撃。観測員が砲弾の弾着点を観測して照準を修正するか、範囲内に無差別に射撃する。
  • 超過射撃:味方部隊を超えて行う射撃のこと。通常味方の頭上から垂直距離で4m程度の間隙を空ける。

  • 観測員を用いた間接照準射撃をするとき、観測員は自分の位置を基点として目標の方角や距離、標高差を知らせる。
  • 間接照準射撃の観測員は使用する弾丸の種類や敵の大きさや形、戦力や行動などを具体的かつ詳細に伝えるようにする。
  • 砲撃中は敵に狙い撃ちされないよう、位置をずらしたり被弾面積を少なくしながら砲撃する。


≪オペレータとの連携≫
  • オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵陣形の弱い方向から攻撃する
  • オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の弱点の情報がある
  • オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、待ち伏せによる有利な攻撃が出来る
  • オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている
  • オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている
  • 地形情報のオペレートをうけることで、隠蔽がとれる地形が判っている
  • 地形情報のオペレートをうけることで、安定した射撃姿勢が取れるポイントが判っている
  • 会話をすることで緊張をほぐせる


(陣形)
方位角の変化に敵の照準が追い付かないうちに集中攻撃でしとめる。
仲間同士はある程度離れた位置に陣取り、爆撃に巻き込まれないように注意。

(装備)
  • 弾薬は榴弾を用いる。相手が高速で飛行しているため相対速度が大きく、破片によるちょっとした傷も致命傷になる。
  • FTC(雨雪抑制回路)解除、微細な反射波も検知測定。
  • MTI(移動目標指示器)を広域設定。
  • I=Dの通信回線やナショナルネットなどにより常に情報リンクできているため、敵情報を速やかに伝達することで命

中率を高める。
  • 独立したセンサー系による自動迎撃
  • FCSによって随時弾道修正を行う事で命中率を上げる
  • 対空機関砲使用の際、対空近接信管を使用した高密度の連射
  • 対空ミサイルは近接信管で破片をばら撒き、またミサイル自体の画像赤外線センサーで自動追尾出来る
  • 複数の方角から機関砲やミサイルを撃つことで互いにカバーしあう

  • 十分な照準をおこなっての集弾は見込めないので通過予測範囲に弾丸をばらまいて当てる事を第一とする
  • 予想目標到達時間から逆算して早めに射出。この際、レーダーサイト等からの情報フィードバックをリアルタイムで行

い、射撃誤差を可能な限り軽減する。
  • 高速で飛行しているため敵は細かな空戦機動は取れず、機動予測が容易である。
  • 進行の妨害と本体の撃破とに役割を分担させ、効率を高める。
  • 射角は出来るだけ広範囲を確保する。
  • 撃ちっぱなしによって連射速度を高く保てる
  • 対象の危険度から優先順位を選定、順番に撃破する。


作戦:オペレート

【地形】
  • オペレーターの作業する場所は情報処理と通信が確実にできるであろうレーダー基地の設備もある自藩国の北部地下要塞で行う。
  • 指揮中枢は攻撃の影響が低く、最も防御力の高い藩国第3層の軍司令部に置く。

【装備】
  • 無線マイク:部隊との連絡を行うための無線マイク
  • 情報処理端末:敵味方の情報を処理するための端末
  • 暗号表:部隊間で使われる暗号の解読表
  • 通信用略語表:略語が聞き取りやすいように、通信用略語表を作っておく。(うげん、さげん>みぎげん、ひだりげん等)
  • ノイズキャンセル機能のヘッドホンを使う。
  • ノイズを拾いにくいよう、指向性のマイクを使う。
  • テレタイプ端末の利用を考え、ブラインドタッチ(タッチタイピング)を習得する。
  • タイピングの際、腕の負担を軽減するため、アームレストを使う。
  • 飲み物:喉の渇きは発声に良くない影響を与える為、白湯を用意するといい。

【陣形】
  • オペレーター同士が連携をとりやすいように隣のデスクなど近い場所でオペレートする。
  • あらかじめ担当する部隊を決めておく。
  • 情報収集、戦力分析、伝達などグループごとにわかれ連携をとることで精度、効率を高める。

【体術】
業務
  • IDに指揮官の指示を正確に伝える。
  • 指揮官に戦闘の状況や部隊の情報を正確に伝える。
  • 各種情報処理と伝達を行う。
  • 部隊間で使用される暗号を解読する
  • 指揮官の指示に従い、機体を誘導する
  • 情報処理の機器に習熟しておき、的確に操作する
技術・心構え
  • I=Dの操縦者と息を合わせ連携する。
  • 視野狭窄に陥ることなく、視野を広くもち判断する。
  • I=Dの機体のデータを重視し、客観的な判断を下す。
  • 作業は高速かつ冷静に行う。
  • オペレート時は気配りを欠かさない
  • 戦闘中のパイロットや歩兵に対して心配りする。
  • 状況説明は端的にわかりやすくする。
  • あらかじめパイロットや歩兵、指揮官信頼と関係を築いておく。
  • 状況に応じて臨機応変に動く
  • 通信する相手を不安にさせないよう、表情や態度には出さずに対応する
  • 通信時の声の高さや大きさ,抑揚などから、通信する相手の心理状態や周囲の状況を読み取る。
  • 態度:相手の感じる親しみやすさ、落ち着き、誠実さ、話しやすさ、信頼、自信などの印象を意識する
  • 発声:腹式呼吸でしっかり大きく発声する
  • 発音:正しいイントネーションで明瞭に発音する。
  • 身だしなみ:画面越しでの通信を意識して最低限の身だしなみを欠かさない
  • 機密情報を扱うことを考慮し、指揮所にはオペレーター以外の人間を入れない。
  • 声を聞き取りやすくするため、作戦前から、声帯の筋疲労や喉頭炎に気をつける。
  • 各種言語でのモールス符号を理解し、無線通信や音響、発光信号などの形で利用する。
  • モールス信号では、通信文を短縮するため、Q符号を利用する。
  • 作戦実行前に全員に対して作戦説明を行い、予めマインドセットしておく事により、情報伝達をスムースにする。
  • 事前に時計を合わせることで、複数部隊のタイミング合わせに精密さを出す。

【知識】
  • 指揮官から部隊への指示、また部隊から指揮官へ戦況を正しく報告するための予備知識を得ておく
  • 主要な航路、航空路などの地理情報を知っておく。また自藩国なので予め、これらの地理情報は整理・集積しておく。
  • 無線設備の理論や構造、機能を理解したうえで、保守、運用を行う。
  • 空中線系や電波伝搬の理論を理解する。
  • 過去の戦闘の情報と照らし合わせ分析をより強固なものとする。


SS

「しっかし、これで戦闘機とやりあうっていうのはきっついな。」


急遽改装されたアメショーのコクピットの中でそう呟きながら、オペレーターの声に耳を傾ける。

敵は数、質共に強大。
愚痴の一つでも溢さないとやってられないな、と思う。
だが、負けてやるつもりは欠片もないし、何一つ失うつもりもない。

どうせなら戦闘機を駆って同じ土俵で戦いたかったな、とも思う。
だが、無い物強請りをしても始まらない。弘法筆を選ばずというし。

同じ機体に乗っている仲間をちらっと見て、一緒に生き残りたいなと思う。
まあ、敵を落とせば生き残る確立も増えるから撃ちまくれば大丈夫かな。

砲身が焼きつきそうな、撃って撃って撃ちまくる。そんな戦闘が開始された。

(じんべえ@ナニワアームズ商藩国)


イラスト

(乃亜Ⅰ型@ナニワアームズ商藩国)
最終更新:2007年06月19日 18:09
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