ミラボレアス
”運命の戦争”を意味する名を持ち、古龍種の中においてもなお伝説とされる存在。
単純に”ミラボレアス”と言うと”黒龍ミラボレアス”を差す場合が多い。
3種とも攻撃パターンの基盤は共通だが所謂”亜種”とは異なり、
攻撃モーション自体にも細かな差異がある。
単純に”ミラボレアス”と言うと”黒龍ミラボレアス”を差す場合が多い。
3種とも攻撃パターンの基盤は共通だが所謂”亜種”とは異なり、
攻撃モーション自体にも細かな差異がある。
なお、紅龍と祖龍の種名は公式の物でなく、
その素材から製作される防具の名前からとられた俗称である。
その素材から製作される防具の名前からとられた俗称である。
ミラボレアス
黒龍。
それ自体が伝説と言われる存在。
MH2の世界においては、細かな伝承は無論、実在自体が疑われている。
それ自体が伝説と言われる存在。
MH2の世界においては、細かな伝承は無論、実在自体が疑われている。
MH2では、HR50の公式狩猟試験、及び公式イベントのみに出現。
攻撃
火炎液ブレスや突進による質量攻撃など、
攻撃モーション自体は極一般的な飛竜が行う物と同類の物ばかり。
動き自体も大振りであるため、視認を前提とした回避は難しく無い。
ただし、その悉くが他のモンスターのそれとは隔世の攻撃力を誇っており、
余程の防御力を確保した装備で無い限り、直撃を受ければ即死は免れない。
攻撃モーション自体は極一般的な飛竜が行う物と同類の物ばかり。
動き自体も大振りであるため、視認を前提とした回避は難しく無い。
ただし、その悉くが他のモンスターのそれとは隔世の攻撃力を誇っており、
余程の防御力を確保した装備で無い限り、直撃を受ければ即死は免れない。
対策
拡散弾2の調合撃ち体制を整えたライトガンナー4人でPTを組み、
攻撃範囲の外から射撃を行う事が定石とされている。
頭部の部位破壊を行う場合は1~2人の剣士が龍属性の武器を持ち、
サポートとしてガンナーが麻痺弾を混撃する。
攻撃範囲の外から射撃を行う事が定石とされている。
頭部の部位破壊を行う場合は1~2人の剣士が龍属性の武器を持ち、
サポートとしてガンナーが麻痺弾を混撃する。
安定して撃破出来る定石パターンであるが、
ミラボレアスに最接近している剣士が動きを把握してない場合、
その圧倒的な攻撃力で瞬殺されクエスト失敗になる危険性もある。
ミラボレアスに最接近している剣士が動きを把握してない場合、
その圧倒的な攻撃力で瞬殺されクエスト失敗になる危険性もある。
ミラボレアス紅(ミラバルカン)
紅龍。
黒い甲殻が特徴的だった黒龍に対し、赤黒く禍々しい印象の外見。
黒龍の亜種と言われているが、激情状態の黒龍であると言う説もある。
黒い甲殻が特徴的だった黒龍に対し、赤黒く禍々しい印象の外見。
黒龍の亜種と言われているが、激情状態の黒龍であると言う説もある。
黒龍と同じく、試験とイベントでのみ出現。
戦いの場が”決戦場(火山)”であるため、
クーラードリンクを所持してないと恒常的にダメージを受け続ける事になる。
戦いの場が”決戦場(火山)”であるため、
クーラードリンクを所持してないと恒常的にダメージを受け続ける事になる。
余談だが、BCが無いためにリタイアが出来ない事が、
ソロ等の詰めプレイをする者に嫌われている。
ソロ等の詰めプレイをする者に嫌われている。
攻撃
基本的には黒龍と同じであるが、幾つか差異がある。
- 地上において突進攻撃を行わない。
ただし、突進の前動作である”倒れこみ”部だけは、近接攻撃として使ってくる。
- 前足を用いた引掻きで近距離攻撃を行う。
- 上空へのホバリングから、地上に向けて急降下による突進を行う。
- 天を仰ぐ様なモーションと共に、画面内に隕石を落す。
- 残り体力が半分を割ると肉質防御が上昇する。
全ての攻撃タイプ(斬撃、打撃、弾丸)、及び全ての属性に対するダメージ透過率が5%~10%まで低下。
殆どの攻撃によるダメージは、その90~95%がカットされる事になる。
なお、防御力上昇はミラの残り体力が僅かとなると解除される。
殆どの攻撃によるダメージは、その90~95%がカットされる事になる。
なお、防御力上昇はミラの残り体力が僅かとなると解除される。
対策
肉質硬化によるダメージ透過率の低下から、
肉質防御を無視出来る拡散弾の重要性がより高まるが、
定石たるパターン自体は黒龍と同じである。
肉質防御を無視出来る拡散弾の重要性がより高まるが、
定石たるパターン自体は黒龍と同じである。
が、ブレスを除いて遠距離攻撃の無かった黒龍と異なり、
隕石落下による攻撃が遠距離のガンナーも攻撃範囲に捉える事になる。
隕石の落下箇所は3つのパターンがあるが、
その全てのパターンから完全に逃れ得る距離は、拡散弾の射程外となる。
メンバーがこの落下位置を把握してない場合、クエスト失敗となってしまう事も多い。
隕石落下による攻撃が遠距離のガンナーも攻撃範囲に捉える事になる。
隕石の落下箇所は3つのパターンがあるが、
その全てのパターンから完全に逃れ得る距離は、拡散弾の射程外となる。
メンバーがこの落下位置を把握してない場合、クエスト失敗となってしまう事も多い。
隕石は以下の3つのパターンがある。
- ミラの周囲に落ちるパターン。
- ミラの周囲、やや遠距離に落ちるパターン。
- ミラの正面角度に集中して落ちるパターン。
いずれも、最初の一発でどのパターンかを判断可能だが、
ミラの右斜め手前(ミラから見て左斜め前)に全てのパターンにおける判定の穴がある。
ミラの右斜め手前(ミラから見て左斜め前)に全てのパターンにおける判定の穴がある。
ミラボレアス白(ミラルーツ)
祖龍。
それ自体が伝説であるミラボレアス種の中において、なおも伝説と言われる存在。
純白の甲殻に身を包み、他の2種とは一線を画す神々しい雰囲気を纏う。
全ての龍の祖先に当たると言われるが、
MH2の世界において古龍種は現行生命郡の源流であるとも言われており、
これらの説が正しければ、ミラルーツは全生命の起源と言う事になる。
それ自体が伝説であるミラボレアス種の中において、なおも伝説と言われる存在。
純白の甲殻に身を包み、他の2種とは一線を画す神々しい雰囲気を纏う。
全ての龍の祖先に当たると言われるが、
MH2の世界において古龍種は現行生命郡の源流であるとも言われており、
これらの説が正しければ、ミラルーツは全生命の起源と言う事になる。
(MH2)
他の2種とは異なり、公式イベントでのみ出現。
戦うには、3冊の書から成る或る”まぼろしの書物”を入手する必要がある。
(MHP2)
イベントクエストとして配信された。
他の2種とは異なり、公式イベントでのみ出現。
戦うには、3冊の書から成る或る”まぼろしの書物”を入手する必要がある。
(MHP2)
イベントクエストとして配信された。
攻撃
パターン自体は紅龍とほぼ同じであり、
隕石の代わりに雷を落すが、そのパターン(及び安全地帯)は共通である。
隕石の代わりに雷を落すが、そのパターン(及び安全地帯)は共通である。
唯一、ホバリングからMAP上空にある塔の足場に着地した後、
画面全体を攻撃判定として連続的に落雷を起すパターンを持つ。
これは僅かな安全地帯を除いてMAPのほぼ全域を攻撃判定に収めており、
早急な退避のみが唯一の対策である。
画面全体を攻撃判定として連続的に落雷を起すパターンを持つ。
これは僅かな安全地帯を除いてMAPのほぼ全域を攻撃判定に収めており、
早急な退避のみが唯一の対策である。
対策
連続落雷の安全地帯さえ把握していれば、他のパターンは紅龍と共通であるため、
紅龍を倒せるのであれば大きな問題は無い。
紅龍を倒せるのであれば大きな問題は無い。
定石以外の戦い方
ミラボレアス自体が戦う機会が限られるため、効率を優先した装備をメンバーが強いられる事が多く、
前述した”定石”以外の戦い方を採る機会が余り無い。
が、各種ソロ討伐を目指す者等が定石以外の戦い方を模索している場合もある。
(余り知られていないが、ミラボレアス種は麻痺だけでなく毒や睡眠も通常通り効果がある)
現在では殆どの武器種でソロ討伐が可能である事が、その実証を持って証明されている。
前述した”定石”以外の戦い方を採る機会が余り無い。
が、各種ソロ討伐を目指す者等が定石以外の戦い方を模索している場合もある。
(余り知られていないが、ミラボレアス種は麻痺だけでなく毒や睡眠も通常通り効果がある)
現在では殆どの武器種でソロ討伐が可能である事が、その実証を持って証明されている。
名前の由来
- ギリシア語で運命を意味するミラ(μοιρα)とギリシア神話の北風の神 ボレアス(Βορέας)から