モハ辞典

ラージャン

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ラージャン


金獅子と呼ばれる牙獣種。
MH2より登場。

普段は黒色の毛並を持つが、激情状態になると金色に輝いて逆立つ。
何物にも伍する事の無い孤高の存在と言われており、
その生殖や生命スパン等、生態の多くが謎に包まれている。
牙獣種に属するが他の牙獣とは明らかに一線を画しており、
生態の謎も相まって”古龍種に近い牙獣種”と言う位置づけが成されている。


攻撃


動きはドドブランコの其れをベースに持つが、
攻撃モーションは独自の物が多く、総じて攻撃力が高い。
尚、ラージャン自体の外見の特異性からか、
独自のモーションにはアニメやゲームを元とした通称がつけられている。


  • 突進、バックステップ
ドドブランコの物と同じ、一直線に駆けながら突進する物と、
後方に向けて飛び退く様な動きをする。
独自モーションとして、距離は短いが突き上げ攻撃に繋げるバージョンがある。

  • 通称 デンプシー
一部では”にゃんプシー”とも。
両腕を振り回しながら前進する攻撃。
突進系の技だが攻撃判定が左右にも広く、距離が近すぎると逃げそこなう場合も。
尚、余り知られていないが攻撃判定は振り回している腕にしか無く、
真正面から突っ込むと判定をスルーして後方に抜けられる事もある。

  • ケルビステップ
ケルビやキリンの様に、ジグザグの軌道でステップしながら突進する。
判定が左右にぶれる分、やはり左右に攻撃判定が広い。
避けるには、自分からの距離を鑑みて左右どちらに避ける冪かを判断する必要がある。

  • 通称 ファイナルフラッシュ
2種類あるブレス攻撃の内、長い判定を持つビーム状の物。
攻撃力がかなり高く、激情状態の物を受ければ即死する事も。
しかしラージャンの動きが止まるため、可能であれば攻撃を集中すべき時でもある。

  • 通称 元気玉
2種類あるブレス攻撃の内、距離は短い代わりに左右に広い判定を持つ球体状の物。
攻撃力はビームよりやや劣るが、飛び上がって空中から地上に撃ち下ろすパターンも持つ。
いずれも接近していると、角度的には正面をずらしていても当たってしまう事がある。
尚、地上で放つ物と飛び上がって放つ物はシステム上別の攻撃として扱われており、
攻撃力や威力、気絶値が微妙に異なっている。


対策


ドドブランコをルーチンベースに持つが故の敏捷さと、
時として即死クラスのダメージをも叩きだす攻撃力の高さを武器とする。
慣れない間は攻撃力に対する恐怖からプレイヤー側が攻撃を躊躇いがちになる事も多く、
ダメージ効率を落し、結果的に戦闘時間(=危険)を増やす事にもなっていた。

一撃離脱が可能な大剣や、高い防御性能を確保出来るランス、
根本的に敵の攻撃は回避する事を前提とするボウガン等が向くとされている。
尻尾を切断すれば激情態への変身を防げるため、
出来るだけ早く切断できればそれ以降の戦闘が格段に楽になる。


現状


当初はその圧倒的な攻撃性能から恐れられていたが、
次第に攻撃の大振りさから来る隙の多さと肉質防御の低さが露呈。
ラージャンのクエストは雑魚が登場しない事も相俟って、
現在ではすっかりパターンが確立された相手となった。

特に、回避を前提とする戦術と高い攻撃力を併せ持つヘビィガンナーは非常に相性が良く、
PTよりパターンが単純化する故に”ソロが一番楽な相手”とまで言われ、
現在ではウォーミングアップの相手に成り下がっている。


名前の由来

  • サンスクリット語で王を意味する。ラージャ(Raja)から@wikiへ

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