モハ辞典

ショウグンギザミ

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ショウグンギザミ


巨大なヤドカリ、火山・沼に生息。

左右の巨大な鎌爪で様々な攻撃を繰り出す。
将軍と言われるように攻撃性が強い印象。
中盤のハンター技術を鍛えるのにはイイ相手
背中の殻を壊すとその姿はなにか物悲しい。

スキの少なさ、弾の耐性の強さ、じわじわ
近づいてくる動きから、初心者ガンナーの
はじめの壁になっている。

攻撃

鎌爪での潜り突き上げ、ぶん回し、振り回し攻撃や
天井に張り付いて高圧の液体を吐く。
ダイミョウザザミと似たタイプだが、気を許すと
痛い目に合う。

備考

ハンマー武器だと比較的狩り易い。
2回目の殻の形状で報酬が変化する。
なかなか瀕死状態が見極めにくい。


生態


十脚目/短尾下目/鎌蟹上科/ギザミ科
全長:約952cm(殻有り 約1041cm)/全高:約717cm(殻有り 約717cm)
/鋏の大きさ:約499cm

ガミザミとは生物種としては同一。
近縁種にヤオザミ/ダイミョウザザミがいる。
また、巨大甲殻種のシェンガオレンもこの十脚目に分類される。

天井歩行
ガミザミ/ショウグンギザミは火山や沼地に多く見られ、洞窟などの
暗いところを好む傾向がある様だ。
もっとも外のひらけたところでの遭遇率も高く、適応性は高いものと見られる。
また、ショウグンギザミには洞窟内では天井に貼り付き歩行を行う様が見られ、
これはその鋭い爪のある足を天井に突き刺すことで可能となっているようである。
さらに、その天井貼り付きの状態から地上の敵へ液体を吹き付けてくることが
あるが、これはショウグンギザミの「尿」であることが分かっている。
小さなガミザミは土中に潜っていることが多く、呼吸によって土煙が上がっている
ことでその所在が知れる。
興味深いのはショウグンギザミには見られない「毒を吐きかける」という攻撃手段を
持つこと。
大きさによってのみ分たれる同一種のガミザミとショウグンギザミだが、細部には
異同も見られる様だ。

死の鎌
ショウグンギザミの鎌は普段は折り畳まれている状態にある。外敵などにより極度に
興奮するとこの鎌が伸ばされ、凶悪なリーチと殺傷力を持つ「死の鎌」となる。
攻撃性も「凶暴」の一言となり、敵を切り刻むまでその鎌をふるい続けることになる。
特に鎌を片方でも破壊されると終始この「怒り」状態が解けること無く続くことと
なるので、ハンターは注意が必要である。
また、近縁のダイミョウザザミと同様、土中への潜行及び、その土中からの攻撃を行う
ショウグンギザミだが、ダイミョウザザミがそのヤド(一角竜の角)による突き上げを
行うのに対して、ショウグンギザミの場合は土中からでもその鎌をもって斬りつけて
くることが知られている。

ヤド
ダイミョウザザミの様に特定種の頭骨に固執することは無いが、同一の個体は
同一種の頭骨を好む傾向がある様だ。また、ヤドが破壊されると即座に離脱し、
次のヤドをまとおうとすることが多い。これはショウグンギザミの防御本能の
強さを示す証左とも考えられる。
ヤドの使用・土中への潜行など、ダイミョウザザミとの類似の多いショウグンギザミ。
一説にはザザミ科の亜種でなないかとの可能性も指摘されるギザミ科ではあるが、
その行動には棲息地に特化した異同が多く見られるのもまた事実である。

名前の由来

  • 将軍 とガザミ(ワタリガニ)から


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